朝倉未来さんとメイウェザーのスペシャルマッチが決まり話題を呼んでいます。朝倉未来さんとメイウェザーの階級と体重差はどれくらいなのか気になります。調べてみると階級も体重差も朝倉が有利なことがわかりました。一つ一つ解説するので、最後まで読んでください。
朝倉未来とメイウェザーのプロフィール
目次
朝倉未来さんとメイウェザーのプロフィールをまとめました。
本名 | 朝倉未来 | フロイド・メイウェザー・ジュニア |
通称 | 路上の伝説、神と魂 | Money(金の亡者)、Pretty Boy(プリティー・ボーイ) |
出身 | 愛知県豊橋市 | ミシガン州グランドラピッズ |
生年月日 | 1992年7月15日(30歳、2022年時点) | 1977年2月24日(45歳、2022年時点) |
国籍 | 日本 | アメリカ合衆国 |
所属 | 禅道会豊橋道場→トライフォース赤坂 | メイウェザー・プロモーションズ |
身長 | 177cm | 173cm |
体重 | 66kg(通常時は76kg) | 68kg |
階級 | フェザー級 | スーパーフェザー級−スーパーウェルター級 |
リーチ | 174cm | 183cm |
スタイル | 相撲、空手、禅道会、ブラジリアン柔術 | ボクシング |
スタンス | サウスポー | オーソドックス |
拠点 | 東京都 | アメリカ合衆国 |
朝倉未来とメイウェザーの階級・体重差
朝倉未来さんとメイウェザーの階級と体重差をまとめました。
名前 | 朝倉未来 | フロイド・メイウェザー・ジュニア |
身長 | 177cm | 173cm |
体重 | 66kg(通常時は79g) | 68kg(通常時は72kg) |
階級 | フェザー級 | スーパーフェザー級−スーパーウェルター級 |
リーチ | 174cm | 183cm |
体重差
2022年9月に開催する大会では、ボクシングルールのエキシビジョンである。
朝倉未来さんの通常時の体重は79kgだそうです。一方メイウェザーは通常時72kgで、
体重差は明らかに朝倉未来さんの方が有利だということがわかりました。
それに加えて体重は「70kg契約」らしく、試合当日は77kgに戻すようです。
計量時に70kgなら試合当日は70kg超えていても良いようですね。
「今回70kg契約、自分は当日77kgまで戻すんで。今は79kg。メイウェザーは普段72kgって言ったんで、多分パンチは僕の方が重いと思います」
試合会見でメイウェザーと対面した朝倉未来さんは「普通に弱そう」「全然戦える」とコメントを述べています。
「俺に有利。水抜き5キロくらいして、当日は75~76のライト級みたいな体で戦える」「普通に弱そう、ぶっちゃけた話。体も俺のほうがだいぶデカい、80キロ近くあるから」
さらに朝倉未来さんは以下のことを述べていました。
「お金を出してMMA(総合格闘技)でやりたかったですね。それか、間を取ってキックボクシングくらいでやりたかった」
やはり体重が上の方ほどパワーも上回るので、MMAルールなら朝倉未来さんが圧勝するかもしれないですね。
階級差
朝倉未来VSメイウェザー戦は70kg契約なので、ミドル級になると思います。
コメントで述べていたように、試合は75・76kgのライト級のような体で戦えると言っていたので、
当日は一階級の差が開いた試合になり、メイウェザーも通常体重の72kgで挑んでくると考えられます。
メイウェザーは今までスーパーフェザー級〜スーパーウェルター級で試合してきました。
今回メイウェザーは一階級あげて出場することになります。
以前よりはスピードが出ないかもしれませんね。
ボクシングの階級一覧は以下になります。
階級 | キロ | ポンド |
ミニマム級 | 47.62以下 | 105以下 |
ライトフライ級 | 48.97以下 | 108以下 |
フライ級 | 50.80以下 | 112以下 |
スーパーフライ級 | 52.16以下 | 115以下 |
バンタム級 | 53.52以下 | 118以下 |
スーパーバンタム級 | 55.34以下 | 122以下 |
フェザー級 | 57.15以下 | 126以下 |
スーパーフェザー級 | 58.97以下 | 130以下 |
ライト級 | 61.23以下 | 135以下 |
スーパーライト級 | 63.50以下 | 140以下 |
ウェルター級 |
66.68以下 | 147以下 |
スーパーウェルター級 | 69.85以下 | 154以下 |
ミドル級 | 72.57以下 | 160以下 |
スーパーミドル級 | 76.20以下 | 168以下 |
ライトヘビー級 | 79.38以下 | 175以下 |
クルーザー級 | 90.72以下 | 200以下 |
ヘビー級 | 90.72超 | 200超 |
参考:ウィキペディア
MMAルールで70kg契約だった場合はライト級になります。
朝倉未来さんは今までフェザー級で戦ってきたので、今回は一階級上げることになります。
階級をあげたことによってパワーが出るのか、それとも動きが鈍くなるのかは、朝倉未来さんのスタミナ次第ということですね。
両者とも一階級あげて試合に挑みますが、通常時体重が79kgの朝倉未来さんが有利だということは間違いないでしょう。
総合格闘技の階級一覧は以下になります。
階級 | キロ | ポンド |
ストロー級 | 52.2以下 | 115以下 |
フライ級 | 56.7以下 | 125以下 |
バンタム級 | 61.2以下 | 135以下 |
フェザー級 | 65.8以下 | 145以下 |
ライト級 | 70.3以下 | 155以下 |
スーパーライト級 | 74.8以下 | 165以下 |
ウェルター級 | 77.1以下 | 170以下 |
スーパーウェルター級 | 79.4以下 | 175以下 |
ミドル級 | 83.9以下 | 185以下 |
スーパーミドル級 | 88.5以下 | 195以下 |
ライトヘビー級 | 93.0以下 | 205以下 |
クルーザー級 | 102.1以下 | 225以下 |
ヘビー級 | 120.2以下 | 265以下 |
スーパーヘビー級 | 120.2超 | 265超 |
参考:ウィキペディア
リーチ
朝倉未来さんのリーチは174cmで、メイウェザーは183cmです。
メイウェザーは腕が長いということがわかりますね。
なので朝倉未来さんはなかなか懐に入れないと考えられます。
リーチの長さはかなり重要になってくるみたいです。
まぁマジレシしちゃうと朝倉はリーチ173cm メイウェザー183cm
身長は公式だと朝倉177cm メイ173cmだけど見た感じ朝倉は175か6cmくらいだと思う わかりやすく言うと天心よりスピードもボクシング技術も無いからパンチは120%当たらない パンチのモーションもデカすぎる 負け確#メイウェザー #朝倉未来— 破壊と再生 (@popopopooonb) June 15, 2022
朝倉未来のリーチは天心とほぼ変わらない174cmに対しメイ183cm。クレベルも同じく183cm。ここが肝。
— 🐧こうていぺんぎん (@pengin_007) June 14, 2022
朝倉が有利だった3つの理由
朝倉未来さんが有利だった理由をまとめました。
①通常時の体重がメイウェザーより重い
朝倉未来さんの方が体重が重い分、パンチ力も高いはずなので当たればダウンを取れる可能性が高いです。
しかしメイウェザーはスピードもディフェンス能力も高いので、パンチを当てるのが難しいかもしれない。
朝倉未来は、メイに負けてそのまま引退もあり得るな。30歳、超有名選手とやれた、それでもういいでしょ。お金もビジネスの才能もあるし。
那須川より体重ある分、ラッキーパンチ一発で勝てる可能性もあるけど、当たらない可能性のが高い。 https://t.co/SFPAMwm72R— ナイパカ (@b_a2k) July 1, 2022
②70kgの8オンスグローブという有利な契約
ボクシングだと通常70kg契約は10オンスグローブを使用されるが、今回の試合では8オンスグローブを使用することになっている。
8オンスは10オンスよりも大きいサイズで、ボクシンググローブが大きい方が、ヒットしたときの脳の揺れが大きいと言われています。
朝倉未来さんは体重の重さ+8オンスグローブで良い一撃を食らわしてくれることでしょう。
メイウェザー朝倉未来エキシビジョンだけど楽しみ。ボクシングルールとはいえ70キロで8オンスのグローブってより体格のでかい未来に有利な契約でやるのが面白い。それでもテキトーに逃げて流して9分間やり過ごせると考えてるんだろうけど。未来が一発当てるのも見たいしメイが全部かわすのも見たい。
— びんわん (@btdogandyoung) July 12, 2022
③レジェンド達から受け継いだテクニック
朝倉未来さんはボクシング界のレジェンドの「渡嘉敷勝男」「竹原慎二」「畑山隆則」の御三方から、
ボクシングのテクニックを教わっていました。
世界でも活躍された3人から教わることができて、朝倉未来さんもかなり自信がついたことではないでしょうか。
渡嘉敷勝男さんからは必殺技を伝授されていました。
YouTubeでは必殺技にモザイク処理されてメイウェザーにバレないようにしていました。
もしかしたらその必殺技で歴史を塗り替えてしまうかもしれませんね。
レジェンド御三方のプロフィールは以下になります。
本名 | 畑山隆則 | 竹原慎二 | 渡嘉敷勝男 |
通称 | 不明 | たけ | ヤンバルクイナ、トカちゃん |
出身 | 青森県青森市 | 広島県安芸郡府中町 | 沖縄県沖縄市 |
生年月日 |
1975年7月28日(47歳) |
1972年1月25日(50歳) | 1960年7月27日(62歳) |
身長 | 172.5cm | 186cm | 156.4cm |
体重 | 不明 | 86kg | 不明 |
階級 | ライト級 | ミドル級 | ジュニアフライ級 |
リーチ | 175.5cm | 194cm | 不明 |
スタンス | 右ボクサーファイター | 右ボクサーファイター | ディフェンディングタイプ |
まとめ
「朝倉未来メイウェザー階級と体重差!朝倉が有利3つの理由」を紹介してきました。
・身長体重は朝倉未来が有利
・両者とも一階級あげる
・メイウェザーの方がリーチが長い
・ボクシング界レジェンドから教わっている
・渡嘉敷直伝の必殺技がある
身長・体重は朝倉未来さんが上回っています。
試合も3Rという短い時間ですので、1R目から全力で戦ったらメイウェザーからダウンを奪えるかもしれませんね。
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