朝倉未来さんとメイウェザーの試合が2022年9月に決まりましたが、さまざまな疑問が浮かんできます。
・なぜ対戦相手はメイウェザーなのか?
・なぜボクシングルールなのか?
・なぜメイウェザーは引退してからも戦うのか?
みなさんが気になることをリサーチしてまとめました。
そこで今回は、「朝倉未来メイウェザーなぜ?7つの理由!」と題して紹介して行きます。
なぜ対戦相手はメイウェザーなのか?
目次
なぜ朝倉未来さんはメイウェザーと対戦する理由をまとめました。
理由①世界に名を売るために利用する
一つ目の理由は「朝倉未来」という名前を世界に売るためです。
ラスベガスで行われた試合会見で「僕はMMAファイターなので世界に名を売るために利用させてもらいます。」とおっしゃっていました。
YouTube登録者数も2022年8月現在、271万人いらっしゃいます。
今回のメイウェザーとの試合で世界でも知名度が上がると予想されますので、
もしかしたら1000万人を目指しているのかもしれません。
理由②メイウェザーを迎え撃って戦える選手は朝倉未来
二つ目の理由はメイウェザーに迎え撃って戦える人気ある日本人選手は「朝倉未来」しかいないからです。
RIZIN CEOの榊原信行氏は、「メイウェザーを迎え撃って戦える選手は朝倉未来しかいない」と答えていました。
しかし世間からは、なぜ試合するのが”朝倉未来”で”井上尚弥”ではないのかという声もあります。
メイウェザーはボクシングですので、同競技での対戦が望ましいかもしれませんね。
昨日の天心vs武尊の世紀の一戦いい試合だったな〜!
次はメイウェザーvs朝倉未来ですね!
ここで1つ疑問です?
メイウェザーを日本に呼ぶだけでも凄いですが呼ぶなら勝ちたいですよね?
なのになぜ戦うのが朝倉未来何でしょうか?
日本人で唯一勝てるとしたら絶対的に井上尚弥でしょおはよう😊
— 【帝王くん】Kazumasa Takeuchi (@teioukunn_0818) June 19, 2022
理由③RIZINという総合格闘技団体を広めるため
三つ目の理由は「RIZIN」を世界に認識させるためです。
運営側はRIZINを世界的に広めていきたいという理由が一番大きいかもしれません。
コロナの影響で格闘技の人気が低迷していく中で試行錯誤をし、
RIZINを広めていくにはメイウェザーの知名度・キャリア・パフォーマンスの魅力を最大限に利用するしかありません。
そしてRIZINトップファイターで、YouTubeでも人気のある朝倉未来さんを抜擢したとされています。
朝倉未来さんも自身を世界に売り出したい、団体も知名度を上げ運営維持できるようにしていきたい。
その意見の一致が今回の試合を導き出したのだと思います。
色々と批判的な意見があるが、自分が仮に朝倉未来の立場で「メイウェザーとやらないか?」なんてオファーきたら当然やるわな。
結果がどうあれメイウェザーと試合することで世界的な知名度獲得して、『メイウェザーと試合した選手』と言う箔がつくわけだ。
非常に効率の良いキャリアアップだ。 pic.twitter.com/pgx9WOB7nm— 不滅の鉄人 (@goooldenboy) June 14, 2022
なぜボクシングルールなのか?
なぜ朝倉未来VSメイウェザー戦がボクシングルールなのかをまとめました。
ルールが絶対王者メイウェザーの得意分野”ボクシング”なのか、SNSでも気になっている方が多く見受けられますね。
理由①メイウェザーはMMAルールで試合できないから
理由一つ目はメイウェザーが総合格闘技ができないからです。
MMAとは総合格闘技のことで、打撃・投げ技・締め技・関節技が可能な自由度の高いルールです。
このような喧嘩に近いルールでは、45歳(2022年8月時点)のメイウェザーには体力的に難しく、
かなり不利な戦況になり、朝倉未来さんが圧勝してしまう可能性も出てきます。
メイウェザーはたとえ最強のボクサーと言えど、年齢という大きなハンデを背負っています。
こうしたことを踏まえてボクシングルールにしたのではないかと考えられます。
ですが、朝倉未来さんもボクシングはまったくの未経験です。
なので、試合まで必死に練習に励んでいます。
朝倉未来選手がメイウェザー選手との試合を前にパッキャオ選手とそのトレーナーからボクシングを伝授してもらう企画これは素晴らしい!
ステップを使えないのを心配していましたがこれを見て安心しました。パンチと足の連動。肩の力を抜く。打ったら横か後ろに移動。足を相手の外側に置く。よきよき🙆♀️ pic.twitter.com/bJz2sd7OE1— ミヤ☆オク (@miyaco326) August 17, 2022
理由②総合格闘技よりボクシングの方が人気だから
理由二つ目はボクシングの方がMMAより圧倒的に人気があるからです。
なぜボクシングの方が人気があるのかを調べたところ、総合格闘技との歴史が違うからです。
ボクシングは16世紀からの歴史があり、テレビ放送が始まる前から世界中に普及していて、
プロ格闘技として世界的でもっともメジャーな競技になりました。
今ではオリンピック競技にもなっていますね。
単純な殴り合いで素人が見ていてもわかりやすいのがボクシングです。
脳にかなりのダメージを与える格闘技なので、決着もつきやすいという印象もあります。
そして人気の競技を行うメリットとして、やはり収益が関係してくると考えられます。
今回の朝倉未来VSメイウェザー戦でのファイトマネーは、およそ20億円と言われています。
従ってこの試合でかなりの収益を得なければ損失の方が大きいということになってしまいます。
それを避けるためには、人気のあるスポーツを選択することが最善かもしれません。
朝倉未来VSメイウェザーまじか
ファイトマネー20億ぐらい?
ところでボクシングやんの?世紀の茶番の香り— スパイ子 spike (@smileage0) June 14, 2022
なぜメイウェザーは引退してからも戦うのか?
メイウェザーがなぜ引退後も戦うのかをまとめました。
理由①お金のため
理由一つ目は大好きなお金のためです。
メイウェザーは、通称Money(金の亡者)と呼ばれるぐらい高級車や豪邸などを自慢しています。
世間からは金持ちアピールが多すぎると思われています。
その理由は貧困生まれの貧困育ちだったからだと考えられますね。
不屈のハングリー精神と成り上がろうとする意志が成長させました。
メイウェザーのファイトマネーは最高で一晩何百億以上を稼いだとされています。
試合をするだけで億単位の金額を稼げるほど美味しい仕事はありません。
確かに身体を張って命懸けで戦わなければなりませんが、一試合何十億円も貰えるなら素人でも試合に出たいはずです。
庶民にはこのようなチャンスにも恵まれませんが、メイウェザーは実績とネームバリューが輝き続ける限り戦いを止めることはないでしょう。
会見で「お金を払ってくれれば5Rでも8Rでもやる」と言っていたぐらいなので、
お金への執着が他人の倍以上ありそうですね。
メイウェザー、お金持ってますね。 pic.twitter.com/IHM5ctLMIV
— MMAフリーキング (@mma_freaking) January 9, 2021
理由②お金がなくなってきているから
理由二つ目は大好きなお金が減ってきているからです。
メイウェザーがこれまで稼いできた金額は桁違いの数字です。
ですが近頃エキシビジョンマッチで荒稼ぎをしているので、本当はお金がないのではないのかという声も見受けられます。
メイウェザーの最高年収はおよそ360億円以上と言われていますが、
およそ30棟の豪邸・総額30億円以上の高級車たち・10億円のプライベートジェット機を所有しています。
かなり金遣いが荒いことがわかりますね。
かなりの豪遊なので現役時代と比べたら、お金がなくなってきているのかもしれませんね。
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まとめ
「朝倉未来メイウェザーなぜ?7つの理由!」を紹介しました。
なぜ二人のカードが決まったのか理解できたと思います。
賛否両論がある試合ですが、大きなお金が動くことは間違い無いでしょう。
メイウェザーとの対戦が決まった時点で”RIZIN”や”朝倉未来”は成功したと言っても過言ではないでしょう。
試合結果はおまけにしかすぎないかもしれませんね。
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