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バイオハザード

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ゲーム原作の作品です。ゲーム同様に襲いかかるゾンビの存在、そして怪しげな雰囲気が光る作品でした。特殊メイクで登場する化け物の存在はスリルがあるものでした。人知を超えた化け物と時には対峙し、時には逃げる、そんな主人公の動向には終始ハラハラするものがありました。アクション性としては迫力があって見所があります。人類を脅かす敵の存在には、パニックものとして楽しめる要素が多く含まれていたと思います。原作ゲームなど知らずとも楽しめる大衆性ある作りになっているのも良かったです。

映画「バイオハザード」の見どころは、ミラ・ジョボビッチのバトルシーンです。彼女の華麗なアクションと武器裁き、そして容姿の美しさだと思います。もちろんストーリーの恐怖や絶望感、かすかな希望も見どころですが、私的にはゾンビの怖さよりもミラ・ジョボビッチの華麗なアクションシーンに目線が奪われてしまいます。見ている側からすると、その精神力と行動力にハラハラさせられたり、ドキドキしたり目を覆いたくなってしまうのに、映画の中のミラ・ジョボビッチ演じるアリスが魅力的に映ってしまいます。

まず、ミラ・ジョヴォヴィッチさんの演じるアリスの美しくも艶やかで、かっこいいアクションシーンであったり、アリスの前にたくさんのゾンビたちが現れたり、そして、なぜ、アリスが、このような状況になってしまったのかというところも、描かれていますし、このアリスや、ゾンビたちが、どのようになっていくのか、アリスがゾンビたちを絶滅させることが出来るのか、それともアリスはゾンビたちに負けてしまうのかが見どころです。

なんと言ってもミラ・ジョヴォヴィッチの本格的なアクションを見られるのが嬉しいです！美しく洗練された肉体が繰り広げるアクションシーンは圧巻！ほぼスタントマンを使わずに出来る限り自分で演技しているというところに気合を感じます。また、クリーチャー達もなんとも個性豊かで面白いです。普通の人間のゾンビから、舌が伸びる四足歩行のもの、フランケンシュタインみたいな大男など、到底敵いそうにない化け物達。これを銃やナイフなど様々な武器で次々となぎ倒していくのは爽快です。

この映画の見どころは、ゾンビが襲ってくるというホラー要素とゾンビを倒すときの格闘や銃撃戦などのアクション要素が上手くマッチしているというところです。なので怖いだけではなくて、ゾンビを倒すときのスカッとした気分も味わえます。そして普通ゾンビは人間の形をしていますが、この映画では犬のゾンビが出てきたり怪物のような見た目のゾンビが出てきたりと、ヴァリエーションも豊富です。噛まれたら自分もゾンビになってしまうという緊張感と戦いながらなんとか生き残ろうとする主人公たちの勇姿も見どころとなっています。

記憶喪失になっているアリスが徐々に記憶を取り戻しますが、意外な事件の真相が待っているのが見どころです。さらに原作のゲームの再現度が非常に高く、アリスといった登場人物以外にもウイルスに感染した人間や犬のゾンビ感がリアルになっており、アクションに関しても終始描かれているからアクション好きからホラー好き、原作ゲームファンまで幅広く楽しめる映画になっています。また、主演を演じたミラジョボビッチの演技も見どころの一つです。

バイオハザード〜バイオハザードザファイナルまででゾンビの誕生からゾンビが絶滅するまでの話が描かれており、アリスがクローンでありながらも人間味が進むごとに増してきて、最後は自分がクローンだと知りながらも他人のために命を捨てれるような強くて優しい人物に成長していく姿が見所の一つだと思います。また、沢山の仲間が登場し仲間との絆であったり友情なとが話が進むごとに深くなっていくところも見所の一つだと思います。

私が思う「バイオハザード」の見どころは、まずミラ・ジョヴォヴィッチの身体能力の良さを見て欲しいというところです。バイオハザードは何話もありますが、何年たって映画が出てもミラ・ジョヴォヴィッチの動きやスタイルの良さ、演技には見入ってしまうほどです。私は正直ホラー系といった恐いものはすごく苦手な方なんですが、バイオハザードIを見た時に、「あ、これは続きが見たくなるやつだ」という感情になりました。ゾンビものなので、キモチワルイシーンもありますが、薄目にしてでも見ちゃうほどです。

ハラハラするような展開ばかりで面白いです。アリスの行動力と対応力によってたくさんの人を救っていてアクションがまずすごいので見応えがあります。すごく忘れられないようなグロいシーンもあるのですが、その分ワクワクするようなシーンもあって面白いです。ストーリー自体もただ単純に敵を倒すということではなくて人と人との関係性を意識するようなシーンもあって人物描写も丁寧で感情輸入してしまいます。そのくらい面白くなっています。

見どころはホラーであり、ゾンビが登場する怖さが病みつきになるところです。息もつかせぬ展開でいろんなゾンビが襲いかかってきます。本当に面白すぎです。もちろんグロテスクなところもハマってしまいます。それに、自分だけが助かろうとする人間のいやらしさの映像も秀逸です。また、サイコロステーキレーザーのシーンはめちゃくちゃ印象に残っていますが、特殊部隊の全滅するシーンは見ていられませんでした。それにしてもミラ・ジョヴォヴィッチの美しい姿を、ずっと観続けられるのは眼福であり、最高の見どころなのかもしれません。

漫画や小説ではなく、ゲームが原作の映画という珍しさがある作品です。
ただゾンビに襲われていくだけではなくそれに果敢に立ち向かうのはもちろん、ゾンビが現れた真相を探っていくミステリー要素もあるので最初から最後まで楽しめます。
ゲームに登場するアクションシーンやストーリーも登場するので、ゲームを遊んでいた方はそのシーンを探す楽しさもあります。
続編の映画も製作されており、この映画はシリーズの最初のストーリーなので、ぜひこの作品から見てもらいたいです。

見どころと言えば、やはり終盤のハイド内から出口に向かう電車内の攻防だと思います。
強大化したアンデッドとの死闘で、アンデッドの舌を鉄パイプで刺し、摩擦で燃え上がらせるシーンや、
レインが感染し抗ウイルス剤を打つも、最後はアンデッド化し、仲間に射殺されるシーンなど見ごたえ十分です。
最終的にはアリスとマットが生き残ります。地上に出るとアンブレラ社につかまり別々に連れ去られるのですが、パート２につながる終わり方で、意味深です。

いつ襲ってくるか分からないゾンビの存在や極限の状態で誰が仲間かを見極めていく展開に見どころを強く感じさせました。最初はなぜゾンビになっているのか分からず、また大切な人がゾンビとなって襲い掛かってくる恐怖と悲しみが入り混じる感情となりますが、襲い掛かってくるゾンビ倒していく姿に徐々に勇敢さを感じさせる展開となっていました。また、主人公・アリスの断片的に思い出される記憶がストーリーに謎を含ませ、最後まで目が離せませんでした。自分が何者なのかも分からない中で本能的に戦っていく姿に惹きこまれる作品です。

ゲーム版の設定を生かしながら新たな設定で描いているため、レッドクイーンという謎のAIが登場したり、そもそも主人公も映画用だったりと新しい作品として観ることができ、ゲームのストーリーを覚えている人でも新しい視点で観ることができます。主人公アリスはミラジョヴォヴィッチが演じており、ハードなアクションやゾンビとの戦闘などで派手な演出が見どころなだけでなく、アンブレラやレッドクイーンなど謎めいた組織の内部が描かれる点も魅力です。ゲームファンだけでなく、ゲームを知らない人でも楽しめます。