シェア買いアプリ
『カウシェ』から生まれる、
事業者と消費者の助け合い

株式会社X Asia 代表取締役CEO門奈剣平(もんなけんぺい)さん

困っている食品関連の事業者さんの助けになりたい!その一心で、昨年9月に立ち上げたシェア買いアプリの『カウシェ』。その気になる“シェア買い”についてお話を伺いました。

『KAUCHE(カウシェ)』とは

カウシェは、アプリ内に掲載している商品の中から欲しい商品を選び、購入するとアプリ内でグループ枠が作成されます。そこにご家族や友人などのメンバーを集めて、時間内に必要な人数(購入希望者)を集めると商品を手にすることができるアプリです。商品はウニや海鮮丼のように少し贅沢な商品から、お米やお酒まで多彩に扱っています。

“シェア買い”することで
食品ロス、フードロスをなくしたい

昨年発出された緊急事態宣言による時短営業や休業要請などの影響で、食材の流通が止まってしまいました。年末にかけて回復の兆しも見えましたが、今回の緊急事態宣言により、冬を乗り越えられるかもわからない食品の製造、卸、小売り、飲食店などの事業者さんが数多くいらっしゃいます。また、食材が流通しないとなると、食品ロス・フードロスにもなってしまいます。

その課題をクリアするために作ったアプリが、『カウシェ』です。流通できずに困っている事業者と、おいしい食べものを購入したいみなさんを繋ぐシェア買いアプリは、ECサイトの開発が進んでいる中国では、すでに成功事例もあります。

最近『カウシェ』では、飲食店やホテルに卸しているお煮しめを掲載したところ、1日半で約200食のお取り引きがありました。その時はSNSで「買いましょう」と盛り上がり、1,300円だった価格を700円で販売することができました。現在も、アプリ内では常に1,500名を超えるユーザーが商品を紹介しあったり、支援を呼びかけたりと、アクティブに活動してくれています。

救いたいという目的は一緒

このアプリを通じて「生産者さんや事業者さんを救いたい」という想いは、『元気いただきますプロジェクト』と同じです。私たちは農林水産物を少しずつ取り扱い始めたところですが、今後はさらに生産者とのつながりを作っていきたいと考えています。

現在、カウシェでは期間限定で初期費用を含むサービス利用料無料、サイトへの掲載も代行、さらに売り上げを最短で翌日入金と、事業者さんの負担がほぼかからないシステムにしているので、オンラインでの販売に不慣れな生産者さんも、この場を通じて販路を広げてもらえたらうれしいです。今後は、『元気いただきますプロジェクト』と一緒に、生産者さんや事業者さんを応援していきたいですね。

みなさまへメッセージ

カウシェは、「この業者さんが困っているみたい」、「おいしいと評価が高いよ」など、ご家族や友人がコミュニケーションを取りながら購入できるところが良いと、口コミで広がっています。きっと、気に入っていただける商品が見つかるかと思いますので、アプリからみなさんの好きなものを購入し、事業者さんを助けてもらえたらうれしいです。

『KAUCHE(カウシェ)』

https://kauche.com/

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