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ドクターx2012見逃し配信ネタバレ

ドラマ「ドクターx2012」のネタバレをまとめました。

2012年1話

クラブにいた新米の医師・森本(田中圭)。帰り際、客の一人が倒れてしまう!早速名乗り出る森本。

でも、症状がわからず対応できない。そこへ、派手な衣装の大門未知子(米倉涼子)が現われます。

適切な指示をして、テキパキとやり、救急車で搬送させる未知子。

驚く森本を残し、去ってゆきます。帝都医科大学付属第三病院。過酷な勤務に耐えきれず、外科医が次々辞めていました。

そこへ未知子がフリーランス、いわばハケンの医師として雇われます。術前カンファレンス(医師たちによるミーティング)が開かれます。

ゴム会社の社長の手術を、病院長の久保(竜雷太)自ら執刀することが発表されます。胆石の手術を開腹(お腹を切る)で行なう、と久保。

未知子は、「胆石なら腹腔鏡手術で簡単に取れる」と院長に真っ向から反論。

クラブで未知子の手際の良さを見ていた森本、未知子に話しかけようとします。

でも未知子はあんたの世話役は医師免許なくてもできる、話すなと拒否。

態度の悪い未知子に、外科医の加地(勝村政信)や原(鈴木浩介)も冷ややかな目線。

患者から差し入れられた「ひよこ」をのぞく久保。

でも、どこをどう調べても中身は、「ひよこ」だけ。お札(=賄賂)は入っていません。

病院の入口で今回の患者と話す未知子。

長年ゴム会社を営んでいるという患者に「手術を延期したら?」と未知子。

加地(勝村政信)は、未知子が業者と立ち話しているのを目撃します。

業者とゆ着して、医療用品を横流ししているのでは、と未知子を疑います。

【執刀医が脳梗塞?オペはどうなる?】

未知子は第二外科部長・鳥井(段田安則)に久保の手術に立ち会いたい、と伝えます。

「じゃあ、院長の脳をMRI検査して」と食い下がりますが、却下。

なんとか見学することだけは許されます。

未知子には、医師とは思えない程、暴飲暴食を続ける久保が気がかりなのでした。

さて、ゴム会社社長の手術が始まります。第一助手は、若手の森本です。

のっけから大音量で音楽をかける久保。麻酔科医の城之内(内田有紀)も呆れ顔。

久保は昔の手術の自慢話を始めます。自分の名前のついた器具を見せて、また自慢。

見学に訪れた未知子、「早くしろよ」とイライラ。

すると患者の容態が急変!血圧は低下、脈拍の値も異常値に!

アラームが鳴り響く中、さらなる悲劇が。

【飛び入り参加!ドクターx】

なんと!執刀にあたっていた久保が、脳梗塞で倒れてしまったのです。

院長が運ばれる緊急事態の中、第一助手の森本が代わりにオペを続けようとします。

城之内は「待って。このまま続けるのは無理」と言いますが、森本は聞かず。

そこへ、未知子が現われます。

驚く森本を蹴飛ばし、未知子は声をあらげます。

「全員ホールドアップ!」

と叫ぶのでした。

2012年2話

【VIPと失業中】

帝都医大第三病院の入口前。大門未知子(米倉涼子)が出勤すると、患者で長蛇の列。
時間になるまで開門できない、と言い張る警備員。

すると男性が一人、苦しみ出します。

そこへ出版社社長・二階堂(半海一晃)がやって来ます。VIP扱いで中へ入ろうとする二階堂。未知子は、二階堂の車椅子を奪い取り、男性を乗せて救急へ運ばせます。

院長の毒島(伊東四朗)は、一般病棟の患者の滞在日数が伸びていると、嘆きます。
「病院は旅館ではありません」と、事務長に告げるのでした。

VIPの二階堂は病室でもやりたい放題。迷惑も省みずに電話をかけたりします。
反対に、もうひとりの男性、安田は失業中の身。

【あんたに任せてられない】

術前カンファレンス。2人のすい臓がん患者のオペに関するミーティングです。
VIPの二階堂は、他の患者より優先的に手術を行なうことになります。
執刀医は、外科部長の鳥井(段田安則)。

鳥井は、二階堂のオペを、『膵頭十二指腸手術』で行なうと宣言。
未知子は、「がんが上腸間膜動脈や門脈に拡がっていた場合はどうするの?」と質問。

「血管ごと切ればいい、私ならできる」と迫る、未知子。

鳥井は「よそ者の君に、大事な手術を任せられる訳ないだろ?」と、退けます。

結局、鳥井がそのまま二階堂のオペを担当することに。
鳥井が担当するはずだった安田のオペを、未知子が代わりに執刀することになります。

【未知子の優先順位とは?】

仲間と麻雀を楽しむ神原(岸部一徳)。未知子は、思いがけない噂を耳にします。
「鳥井さんがメス握るんじゃ助かる命も死んじゃうよ」と神原。

未知子は、2人の患者のレントゲンを見比べます。
鳥井教授に手術する患者を交代しようと提案。

いぶかる鳥井に、「だって、オペ下手なんでしょ?」と未知子。一同あ然。

森本(田中圭)も加地(勝村政信)も、未知子が金目当てでVIP患者を優先している、と決めつけてしまいます。

失業中の安田は、手術を怖がります。未知子は「大丈夫。私、失敗しないで」と決めゼリフ。安田の妻は、お金を包んだと思われる封筒を未知子に渡します。

さて、2人の患者の手術が同時刻に始まります。
第四オペ室では、未知子と森本が安田の手術にあたります。

【開いて閉じるだけ】

一方の第一オペ室。
院長の毒島、事務長が見守る中、鳥井が執刀する二階堂の手術が始まります。

ぎこちない手つき。止まらぬ汗。
手術を進める鳥井でしたが、途中で手が止まってしまいます。

二階堂のがんは血管を絡めるように進行していて、切除できる状況ではありませんでした。
未知子が見立てていた通り、二階堂の方が深刻な病状でした。

鳥井は、「残念だがこのまま閉腹しよう」と手術を諦めます。その時でした。

毒島「閉じてはいけません!がんを切りなさい!」強い口調で院長が叫びます。
追いつめられる鳥井。

【あんたどいて!】

院長は仕方なく、未知子にお願いします。しかし未知子は別の手術をやっているところでした。

「いいからどいて」未知子は変わって手術します。

その様子を毒島はモニターで見ていました。そこに神原が登場します。

「今回のこの手術は別料金となりまして・・・」

二階堂は無事に手術を完了し、鳥井に感謝します。

謝礼金は鳥井に渡されますが、それをしっかりと神原は頂きます。

医師たちの間で未知子の手術が話題になります。

ネットではキューバである女性が写っていました。

ドクターx。そう書かれていました。

2012年3話

【まずそうだからいらな~い】

会議室。いつもの集まり、医師が集まる中、事務長が大きな声で患者の満足について話す。

大門未知子(米倉涼子)はつまらなそうに話を聴き、帰ろうとすると録画映像が映りました。それは、隠し撮りされた未知子のインフォームド・コンセントの様子でした。

そんな中、料理研究家の花山三恵(平岩紙)が入院してきます。

彼女は、挨拶がてら、医局の医師たちに手料理を差し入れしますが、皆微妙な反応。

未知子にも「フォアグラの納豆コロシアム」が差し出されますが、未知子はまずい~と一言。

花山三恵はあり得ないという表情で怒って帰ってしまいました。

【実は有名な料理研究家だった!】

名医紹介所。三恵のブログをチェックする未知子。そこには未知子のことと思われることが!そこへ、神原(岸部一徳)が『絶品もてカボチャ』を持ってきます。

ブログのレシピ通りに作ったという料理でした。未知子は一口、「おいしい。何で?」

レシピの料理はおいしいのに本人が作るとマズイ。

三恵の病室。執刀にあたる原(鈴木浩介)と未知子が訪れると弁護士が同席していました。
原は、食道がんの摘出方法を説明します。食道を取り除く際、胃を代替物として伸ばすため、場合によっては味覚に影響が出るとのことでした。

三恵は、「先生も食道がんになってみたら?私の気持ちなんてわからないでしょ!」と激怒。

未知子は「味覚障害でしょう?自覚ありませんか」と指摘。三恵は訴える!と逆上します。

【この女、何言ってんの?】

院長室。未知子あてに、弁護士を通じて内容証明が届きます。

未知子を叱る事務長。未知子が「切らないと治らないよ」と指摘。

事務長は、「患者が治ろうが治るまいが、訴えられなきゃいいんだよ!」と思わず暴言。

原は三恵の望みどおり内科に治療を任せます。でも、未知子は納得いかない様子。

食道の三恵に再度話します。「やっぱり切った方がいいですよ」と未知子。
それでも「私にとっては繊細な味覚を取り戻すことが大事なの。プロとして当然」
「外科医のプロの意見も聞いて下さい」未知子は言いますが、平行線のまま。

【そんなこと言ってる場合じゃないよ!】

名医紹介所。三恵の訴えに怯えた神原(岸部一徳)、電話で三恵に謝罪します。
未知子を連れて謝罪にうかがいたい、と言いますが三恵は徹底拒否!

ところがその時、電話口の三恵が血を吐き、倒れたのでした。

未知子は病院に駆けつけ、緊急オペの手配をします。

原は本人や家族の同意がなきゃ手術はできない、と正論を返します。
しかし、一刻を争う事態。「そんな事言ってるうちに死んじゃうよ!」と未知子。

そこにいたスタッフも「冗談じゃない!コンプライアンスに反する」と出てゆきます。

はたして、三恵は助かるのか?いや、そもそもオペにこぎつけるのか?

【ほら!やるわよ】

その後花山は突然吐血し、緊急手術をします。

手術は無事に成功しました。しかし本人はその手術で味覚障害になったと言い、未知子たちを訴えると言い出しました。

周囲はあたふた、しかし未知子は知っていたのです。それは手術前からあったのです。

最後は花山も謝罪、味覚障害の手術を依頼するのでした。

2012年4話

【腹腔鏡の魔術師】

テレビで“腹腔鏡の魔術師”として紹介される、帝都医大第三病院の加地(勝村政信)。
女子アナに「医師の品格とは?」と問われる加地。

「お金ではありません。手術はプライスレスのライフワーク」とドヤ顔で答えます。

大門未知子(米倉涼子)は「私はそこまでお金好きじゃない」と水を差します。
怒って出てゆく加地を見て、森本(田中圭)と原(鈴木浩介)が噂します。
「加地先生。最近キレやすいですね」「うん。大門くんが来てからね」

さて。テレビを見た四谷(鶴見辰吾)が、同級生の加地を頼って入院します。
四谷は一日に数百億動かすという、ファンドマネージャー。

十二指腸ガンを患っている四谷は、加地に腹腔鏡手術で切って欲しいと頼みます。
株式市場の閉じている休日の間に済ませられるようなオペを希望していたのです。

【私ならもっと早くできるけど】

四谷の術前カンファレンス。病状は、十二指腸下行部がんステージ1。
加地は、入院日数のかかる開腹式で行なうと説明。
未知子は「腹腔鏡じゃないの?あの患者、腹腔鏡で早く退院させてくれって」と質問。

加地は、「十二指腸は腫瘍の位置が把握しづらい。開腹による部分切除がベスト」と反論。
未知子は譲りません。「内視鏡も併用すれば、腹腔鏡で切れるのに」と意見します。

「名づけて、腹腔鏡・内視鏡ハイブリッド手術!」と自信満々の未知子。

院長の毒島(伊東四朗)も事務長も、未知子の提案になびいてしまいます。

コンプライアンスにかなう術式であり、患者の回転率も良くなるからです。

改めて、術式を巡って四谷と話す加地。49時間で終わる手術がいい、と要望されます。
「無理だ」と加地。未知子は、「私なら腹腔鏡を使って時間内にできる」とアピール。

【助手ですか・・・・】

加地は、外科部長の鳥井(段田安則)に呼ばれます。
患者を実験台にしている、と未知子のやり方を非難する加地。
ところが、鳥井からは「君は大門くんの助手をやってくれ」と命じられるのでした。

加地のプライドはズタズタ。ちょっと前までスーパードクターと持ち上げられていたのに。
城之内(内田有紀)も「ああいう自信家ほど打たれ弱い」と、キツイひと言を放ちます。

ある夜。大人の雰囲気のするお店。加地は、女子アナとデートしています。

「合コンの誘いとかスゴイんでしょ?ITとかファンドとか」と加持が聞くと、
女子アナは「あの人達はお金の事ばかり。誰にもできない手術する方がスゴイ」と答えます。

いよいよ四谷の手術が始まります。ところが、第一助手の加持がいません。
なんと!加持は医局でマンガを読んでいました。完全にイジケちゃっています。

オペ室から未知子が「第一助手、直ちにオペ室へ!」と電話しても、加地は断りました。
呆れた鳥井が、「子供みたいなこと言うな」と呼びにきます。

【どうなる?オペ】

しぶしぶ、助手として手術に立ち会う加地。
『腹腔鏡・内視鏡併用 十二指腸局所切除手術』が始まります。

オペが始まると、未知子は一部の作業を加地に任せようとします。
しかし加地は、「自分でやれ!お前が執刀医だろ!」と突っぱねてしまいます。

未知子も「わっかりました。一人でやりま~す」と軽く受け流します。

しかし途中で止まってしまう未知子・・・

慌てた森本が、「大門先生。どうしたんですか?」と問いかけます。
未知子は「あれ?できない。できると思ったんですけど・・・」

しまいには、「無理だわ、これ」と諦めたように器具を置いてしまうのです。
いちばん慌てたのは加地です。「オペを途中で投げ出すなんて、それでも外科医か!無責任にも程がある!」と激怒します。

しかし2人のオペで無事に四谷さんは49時間後退院しました・・・

2012年5話

【小さな依頼人】

帝都医大第三病院へ出勤してくる大門未知子(米倉涼子)。
入院中の女の子、五木田早紀(二宮星)に話しかけられます。
「お金いっぱいもらって手術してるんでしょ?足が痛いの。手術して」

子供が苦手な未知子。適当にあしらおうとすると、早紀は足を痛がりうずくまります。
森本(田中圭)と一緒に未知子は早紀を小児科まで送り届けます。

早紀の主治医は、岸田(福士誠治)という若い医師でした。
なおも痛みを訴える早紀に、岸田は「病室に戻ろう」とつれない答え。

転んだ事が原因で病院に運び込まれ、3ヶ月前に手術を終えたという早紀。
痛みを訴えた箇所もレントゲン検査を行ない、異常がないと確認済みだという事でした。

未知子は「あなたの事使えない医者だと言ってたわよ」とストレートに言ってしまいます。
岸田はムッとして「私は、誰より早紀ちゃんの事をわかっている」と返すのでした。

【城之内の過去が判明!】

岸田が受付近くを歩くと、患者のお母さんたちが集まってキャーキャー騒ぎます。
看護師によれば、出待ちがある程の人気者で、患者も増えたのも岸田のお陰だと言う。
さらに小児外科部長・相馬(石丸謙二郎)に気に入られ、若くして准教授にまでなったという。

岸田を見て、「医者を顔で選ぶ母親は頭がからっぽなのよ」と城之内(内田有紀)。
しかし未知子は、岸田が城之内の別れた夫だと聞かされる。

さて、名医紹介所です。未知子は神原(岸部一徳)に小児外科医の相馬について尋ねます。
神原は、「相馬は小児科医を自分の研究の道具にしている。岸田を准教授にしたのもいちばん忠実だから」と評します。教授に気に入られないと将来がない世界なんて、疲れそう。

その夜。岸田は城之内との間に生まれた娘・舞に電話をかけていました。
舞からお遊戯会を見に来てとせがまれますが、学会の日程と重なっていました。

【子供嫌い?子供好き?】

未知子は早紀が心配で、レントゲン医師から情報を集めます。
レントゲン医師は、「痛みの原因は母親の愛情不足によるストレスです」と説明。

城之内は、岸田をつかまえて痛みを訴える早紀の再検査を頼みます。
岸田は「必要ない。子供は大人の関心をひくためにウソをつくものだ」と取り合いません。
城之内、「何で決めつけるの?子供の気もち見透かしたような事言わないで!」と怒ります。

早紀の事が気になる未知子。小児病棟までやって来ます。
おばあちゃんとスーパー銭湯に行ったとき転んで怪我した、という早紀。
未知子は、早紀にケータイを渡し、痛みが出たらメールするよう言います。

早紀の事を調べ回る未知子に、相馬教授は激怒!「越権行為だ!」と院長に対応を迫ります。
未知子は黙りません。「術後3ヶ月経つのにあんなに痛がるのは変です。相馬教授。あなた。手術失敗したんじゃないですか」とブチまけます。

相馬は怒り沸騰!院長の毒島(伊東四朗)も、不用意な発言を慎むよう未知子を注意。

【血の巡りが良くなってひらめいた?】

早紀は体のどこかに痛みが出る度に、未知子にケータイでメールします。
未知子は自分の体にその箇所をペンでマーキング。何かを掴みかけます。

銭湯で湯船につかる未知子。そこへ、また早紀からメール。脱衣所へ急ぐ未知子。
一緒にいた神原。未知子を追いかけようとして、転倒。タイルで手を切ってしまいます。

ワンピースの上から、早紀の痛みが出た箇所をマーキングしてゆく未知子。

怪我した手に包帯を巻いている神原、「大きいお風呂は血のめぐりがよくなるからね」とつぶやきます。

2012年6話

【院長交代?】

「大門未知子(米倉涼子)の父親の診療所を潰したのは、私ではありません」

帝都医大第三病院の院長・毒島(伊東四朗)は、神原(岸部一徳)に迫ります。

そんな神原の名医紹介所に、未知子の知り合いだという六坂(六平直政)が訪れます。

「みっちゃん」と親しげに呼ぶ六坂。何者か・・・

実は未知子の父が執刀した患者でした。肝臓がんでした。

立派な外科医となった未知子にひとめ会いたかったという、六坂。

しかし六坂はその場で倒れてしまいます。肝臓がんが転移してしまったのです。

さて、所用があると言う毒島。第二外科部長の鳥井(段田安則)に、院長代理を任せます。

かねてから院長の座を狙っていた鳥井は、喜びを抑えられません。

森本(田中圭)は、「鳥井が時期院長になるのでは」と予測します。

しかし、加地(勝村政信)は「いや。本院から誰かが天下ってくるかもしれない」と返答。

【院長の特別患者】

鳥井による院長代理回診が行われます。

医師たちを大勢後ろに従えて歩く院長回診。

鳥井はその姿を愛人に見せます。

そんな鳥井の元に未知子がやって来ます。入院させたい患者がいる、と未知子。

六坂の肝臓がんは一刻を争う深刻な病状だったのです。鳥井は聞き入れません。

居合わせた事務長も、VIPの急患でもない限り、受け入れられないと告げます。

それを受けて神原は、移動中の毒島に電話します。

実は、六坂は当時外科部長だった毒島が手術を断った患者でした。未知子の父親が代わりに執刀していたのです。

毒島の鶴の一声で、六坂は特別患者としてVIP専用の病室に入ることができました。
「助からないとわかっているのに勿体ないよ」と言う六坂。
未知子は、「検査してみないとわからない」と諭します。

【これはムリだ。助からない】

さて、院長代理となった鳥井の元に国際電話がかかってきます。

なんと鳥井が執筆した論文が認められパリの国際会議で発表できることになりました。

そこへ、レントゲン医師の白木(小松和重)が血相を変えてやって来ます。

すぐに精密検査を受けるよう促す白木。鳥井自身も肝門部胆管がんを発症していたのです。

しかもステージ3。くしくも六坂と同様、命の危険がある深刻な病状でした。

論文の発表を控えた大事な時期。鳥井は、この事を黙っているよう白木に念を押します。

六坂の術前カンファレンスが行われます。手術に経験を要するという肝門部胆管がん。

「俺がやる」と手を上げた加地でしたが、レントゲン写真を見て態度が一変。

しかしできないと諦める加地。

【自分が延命するためなら何でもする!】

六坂とほぼ同じ病状を周囲に隠している鳥井は焦ります。自分も助からないのか?

そこで未知子は手を挙げる!私がやります!

「肝右葉切除。胆管切除。尾状葉切除。胆管がんを切除して、肝内胆管をつなぐ」と手術のシミュレーションをする未知子。

加地は「12時間以上の大手術だぞ!患者がもたない」と警告します。

未知子は「私なら6時間でやります。私早いので。しかも失敗しないので」と豪語

ミーティングに参加した医師たちも諦めムードが漂いだします。

しかし、鳥井は「君はできるのか?」と手術を許可。

いつもは慎重な鳥井の、思い切った決断に驚く周囲。

鳥井は、六坂の手術に自分自身の未来を託していたのでした。

2012年7話

【論文命!】

肝門部胆管がんを患っている、第二外科部長の鳥井教授(段田安則)。
未知子(米倉涼子)は、院長の毒島(伊東四朗)や事務長(室井滋)の面前で鳥井が危険な病状であることをバラしてしまいます。

しかし鳥井は、自分の命より論文の方が大事だと言い切ります。

鳥井のCT画像を見て、『肝門部胆管がんステージ3』である事を確認する毒島。
未知子は「すぐに手術を」と迫ります。

しかし毒島、「鳥井くんが、医学者の名誉を優先するなら止められません」と答えるのです。

鳥井は病気の事を伏せたまま論文の執筆に没頭します。
事情を知っている加地(勝村政信)や原(鈴木浩介)は、泊まり込みで鳥井を手伝うように他の医師たちに頼みます。

加地は未知子にも協力を求めます。
しかし鳥井の姿勢に納得できない未知子、「いたしません」と帰ってしまいます。

【旅立つ直前の悲劇】

未知子は、ロビーで新しく赴任してきた土方(山本耕史)と出会います。

土方は、「毒島院長に第二外科に呼ばれたんだ」と経緯を説明します。

すると、未知子は「さいあく」と一言。まるで土方を知っているかのような口ぶり。

院長室に呼ばれた土方。毒島から第二外科の部長代理につくように頼まれます。

論文に熱中する鳥井。未知子は説得を始めます。

「パリ行きはやめて、すぐ入院してオペを受けて下さい」と未知子。

しかし鳥井は、「うるさい!」と声を荒らげてしまうのでした。

執念で論文を書き上げた鳥井。国際会議に出席するためパリに旅立とうとします。
事務長や医師たちが集まり、盛大に鳥井を見送ります。
鳥井の妻・七々子(岸本加世子)も見送りに来ます。

七々子が鳥井にお守りを渡し、鳥井が歩き出そうとした時でした。

鳥井は、突然倒れてしまいます。

【医者の義務とは?】

緊急の術前カンファレンスが開かれました。患者である鳥井自身も出席します。

毒島から「ご希望の執刀医は?」と聞かれた鳥井。

未知子をちらっと見ます。

加地は、がんは進行しているものの切除は可能だ、との見立てを示します。
ところが、未知子は意義を唱えます。がんを切除できる期間はもう過ぎている、肝臓移植しか方法はない、さもなければ余命6ヶ月と言い切るのでした。

鳥井を思いやって軽めの診断をしていた加地や原は、未知子を責めます。
でも、未知子は「じゃ聞くけど、同じ立場だったらウソの告知でごまかしてほしいの?」と切り返します。これには加地たちも返す言葉がありません。

未知子は鳥井の病室を訪れます。鳥井に、妻の七々子と肝臓の提供について話し合うように勧めます。七々子をあてにできない鳥井は、未知子を追い出してしまうのでした。

その直後、鳥井の論文がノミネートされたことがわかります。

マスコミが大挙して押し寄せたため、鳥井の記者会見が行われる事になりました。

しかし倒れてしまう鳥井。

【ニセの同意書】

意識の戻った鳥井はついに覚悟を決めます。
妻の七々子から肝臓の移植を受けられる事になり、未知子に執刀を頼むのです。

未知子は、鳥井の同意書を院長の毒島に渡し、自ら手術すると告げます。
ところが毒島は、未知子の去った後、同意書を机の引出しにしまってしまうのでした。
毒島は、たまたま見ていた森本(田中圭)に高級なペンを渡し、口止めするのでした。

鳥井の術前カンファレンスが行われます。報道陣を招いての公開カンファレンスです。
その席上で、鳥井の手術にあたる執刀医の名前が発表されます。
院長の毒島があげたのは未知子ではなく、なんと!土方の名前でした。

帝都医大のエリートでスター性のある土方を売り込もうという、毒島の策略でした。

鳥井が意識を失っているのをいいことに、鳥井の意志に反した同意書を作ったのです。

2012年8話

【心臓を止める?】

第二外科部長の鳥井(段田安則)のオペが行われる手術室に大門未知子(米倉涼子)が乗り込んできました。未知子は鳥井本人が書いた同意書を突きつけ、土方(山本耕史)を追い出します。

見学室には大勢の記者が集まっていました。未知子の行動に戸惑う院長の毒島(伊東四朗)。
その前に帝都大学本院の主任教授である勅使河原(小林稔侍)が現われます。
土方ではなくフリーランスの未知子が手術にあたっていることを問い詰める勅使河原。

そのとき、鳥井の患部から出血が確認されます。想定外の状況に慌てるスタッフたち。
勅使河原は、「今ここで失血死でもしたら君はおしまいだぞ」と毒島に警告します。
毒島は、オペ室に乱入。自ら執刀しようとしますが、未知子は取り合いません。

鳥井の出血は収まりません。未知子は、「心臓を止める」と驚きの発言!
1分半の間に出血箇所を探し出し、縫合すると言うのです。
ムチャな提案に色めき立つ周囲でしたが、麻酔科医の城之内(内田有紀)は決意します。

【黒いウワサが広まって・・・】

緊急事態に毒島も助手に入ります。未知子は見事に出血部位を発見、縫合まで済ませます。
鳥井の手術は何とか成功します。

勅使河原は、記者たちにここで見たことを他言しないように念を押すのでしたが・・・

病院のロビーでは、土方が未知子を待っていました。
土方は未知子を食事に誘いますが、未知子は当然のように「いたしません!」
その上で「土方さん。失敗しない教授になって下さい」と釘を差します。
鳥井の手術中の出血は、土方のミスによるものだったのです。

鳥井の手術は表向きは土方が執刀したことになり、世間にもそう伝えていました。
ところが・・・院長室に、事務長(室井滋)が血相を変えて走ってきます。

週刊誌に未知子が執刀したと暴露されていました。

しかも、金のために汚い手術を請け負う「黒い女医」として紹介されていました。
また、病院側も院内政治に患者を巻き込む「腐った病院」として叩かれていたのです。

【第二外科チームの解散】

記事によって悪評が広まり、患者の転院や入院のキャンセルが止まらなくなってしまいます。
未知子は自宅謹慎の処分を受けます。

週刊誌にあることないこと書き立てたのは、八木(津田寛治)という記者でした。

実は毒島を陥れようと八木にお金を払って書かせていたのです。

本院の教授会の話し合いで、第二外科の解体が決まってしまいます。
鳥井の手術に助手として参加した医師たちも、左遷されることになるのでした。
加地(勝村政信)は高松へ、原(鈴木浩介)は旭川へ、森本(田中圭)は千葉の研究所へ。

とばっちりを受けた加地たちは、未知子を白い目で見ます。
でも、そこは未知子。まったく気にするようすもありません。

城之内も名古屋への転勤を命じられました。城之内は、ローンを組んだばかりで娘の保育園も決まったばかりなのにどうしてくれるの、と未知子を責めます。
城之内「大学病院にはできない医者もいる。それを皆でカバーしてうまくまわってるの」
未知子「ダメな医者を助けている場合?患者を助けるのが医者でしょ?」

【こいつだけは助けたくない】

医局に鳥井が戻ってきます。
鳥井は今回の騒動は自分が倒れたことが原因だ、と加地たちに頭を下げます。
解散が決まった第二外科ですが、皆でまた集まろうと決起集会を開くことに・・・

さて、同じ頃、騒動の発端となる記事を書いた八木が病院を訪れます。
八木は、さらに第2、第3の記事を用意していると未知子を脅します。
相手にせず帰ろうとする未知子。その時でした。八木は突然血を吐き倒れてしまうのです。

緊急の患者が運ばれたとのアナウンスを受け、鳥井は加地たちに緊急オペにあたるよう指示を出します。
加地が執刀医、原、森本、城之内らが助手にまわり手術を開始しようとします。
原「あれ?患者さんの名前は何でしたっけ・・・」

そこへ事務長が駆け込んできて、患者が八木であることを伝えるのです。
加地たちは、自分たちをひどい目に遭わせた八木を救う気にはなれません。
直ちに八木を他の病院に移そうとします。そこへ、未知子が現われるのでした。

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