居酒屋新幹線見逃し配信と放送局一覧!再放送も!

ドラマイズム「居酒屋新幹線」。「居酒屋新幹線」1話から見逃してしまった時のために見逃し配信の動画サービスを紹介します。

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居酒屋新幹線放送局は?

ドラマイズム「居酒屋新幹線」の放送地域は以下になります。

関東地域

関西地域

※北海道や岩手県、宮城県、山梨、福岡などは放送されません。

北海道放送 青森テレビ 岩手放送 東北放送
山形放送 福島放送 テレビ山梨 新潟放送
信越放送 チューリップテレビ 北陸放送 静岡放送

居酒屋新幹線公式情報

ドラマイズム「居酒屋新幹線」の公式情報まとめました。

公式サイト 公式サイト
ウィキペディア ウィキペディア
関連SNS 公式Twitter
キャスト情報 眞島秀和

居酒屋新幹線見逃し配信状況

ドラマイズム「居酒屋新幹線」を1話から見逃してしまった場合の動画配信サービスを紹介。

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「居酒屋新幹線」は期間限定でMBS動画イムズで1話から見逃し配信しています。

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居酒屋新幹線再放送情報

「居酒屋新幹線」の再放送は未定です

TBS番組表
Yahoo!番組表

居酒屋新幹線動画あらすじ

ドラマ「居酒屋新幹線」のあらすじをまとめました。

1話動画ネタバレ

青森にて高宮進(間島秀和)は、周囲の目を気にしながらも海を背景にスマホでの実況をしていた。

損保会社に勤めている進は、内部監査が仕事であった。

進は出張で日本中を回るのが仕事である。

そして、出張先で見つけた酒と肴をSNSにアップし、新幹線の中で楽しむのがなによりも好きだった。

日帰り出張で疲れていた進は新幹線の時間を気にしながらも、家族、妻(星野真里)と娘二人に津軽海峡を背景に撮った動画を送る。

進はふと思った。「この場所であの人と出会って、俺の人生変わったんだよな・・・。」

新幹線の中で楽しむ肴を調達しようと散策する進。青森魚菜センターを見つけるが、ナマモノはテイクアウトできないことを知り、残念な思いをする。

店長の横山しのぶ(新山千春)と話す進。しのぶは津軽弁が入っており、会話に苦労してしまう。そんなしのぶと話しながらも、進は海鮮を諦めきれていなかった。

他店からの勧めもあり、試食をさせてもらう。

テイクアウトできる店を発見した進は、無事に海鮮の肴を手に入れられた。

歩いているとしのぶの実家を発見する。青森の「生姜味噌おでん」という一風変わった肴も手に入れることができた。おでんに合うと言われ「じょっぱり」も手にするのであった。

酒と肴を手に入れたら次は実食である。新青森駅から新幹線に乗る。

座席に座ったら居酒屋新幹線の開店である。SNSに肴の写真をアップし、ひとり舌鼓を打つ時間が始まった。

進は日本酒「菊乃井」を楽しむ。しのぶから勧められた肴も合わせて楽しむ。

ひとり青森グルメを楽しむも、進はSNSでフォロワーたちと繋がっている。ひとりではあるが、独りではない。

「にしん切込」、「ミズの煮物」などを酒と合わせて楽しむ心地よい時間。

美味しいと思いながらも、進はしのぶたち青森の人々の優しさを思い出す。メイン料理となるのは、しのぶの実家でもらった風変りな「生姜味噌おでん」。

おでんに合うお酒として紹介された瓶カップの「じょっぱり」。

進は普段から写真を撮ってSNSにアップしているが、ついつい撮り忘れるほどのおいしさであった。

あっという間にたいらげてしまった進だったが、こんなこともあろうかと「じょっぱり」の2瓶目を用意していた。最後に、じょっぱりとねぶた漬けを楽しみながら、この日の「居酒屋新幹線」は閉店するのであった。

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主人公の高宮が、SNSのフロワーとリアルに、繋がっているのが、見どころで、ユニークな旅グルメドラマだ。石川さゆりの演歌にも歌われた青函連絡船がなくなり、北海道への通過点になってしまった青森は、時の流れも感じさせてくれ、尚更、旅情を、かきたててくれた。青森魚菜センターの店員、横山役の地元出身の新山千春の青森弁が、新鮮に聞こえ、地元出身のスターが登場するのが、嬉しい。新幹線車中の個人居酒屋で味わう地酒の菊乃井、にしんの切りこみ、ミズの煮物、汁なしの、おでん等、貴重な地元の食材の紹介が興味深い。(60代男性)

出張を無事に終え、自らの足と嗅覚で買い集めた青森のローカルグルメと地酒を、乗り込んだ上り新幹線車中で堪能する高宮の姿が、地元の人々とのユーモラスな触れ合いを交えたポップなドラマ空間の中にビビッドに描き出されており、喫食中に彼が見せる寛ぎに溢れた表情が非常に微笑ましかったです。SNSを通じて家族や友人たちに食の感動を伝える様子も楽し気で、ローカルグルメ番組としても中年サラリーマンの日常を描くコメディーとしても楽しめる、上質のエンターテインメント作品に仕上がっていたと思います。(50代男性)

息子が新幹線が好きなので楽しんで見ています。新幹線の中でその土地の名産を美味しく食べる、というただそれだけなのに旅行気分も味わえてとてもワクワクします。現地のお店の人たちとの交流もなんだか心が温まりますね。なかなか新幹線で外出できないご時世なので嬉しいですね。主演の真島さんの渋くて大好きです。奥さんとのラインのやりとりも妙にリアルなのも笑えますね。私はお酒を飲まないのでわかりませんが、地場の個性的なお酒が出てくるのもお酒好きな方は嬉しくなりそうです。SNSの反応があるのもまた現代的ですね。(30代女性)

眞島秀和さんが保険会社の内部監査員役・高宮進を演じられています。新幹線を利用して色々な場所に仕事で行った先で、そのソフトな雰囲気でその土地の美味しいお酒や料理を堪能する姿が楽しく観られます。そこに暮らすお店の人々などとの交流も交え、その土地ならではの食材や調理法・歴史にも触れるので、そこに行かなくても各土地の雰囲気も堪能できます。また、新幹線内でその食の様子をSNSで投稿するので、その仲間達からも小ネタを教えてもらえるのもタメになります。(50代女性)

今回の出張先の青森は高宮も苦労していたけど方言が全く分からなくて難しいですね。青森魚菜センターで働くしのぶの言葉はチンプンカンプンでしたね。
またそこで見つけたにしん切込やミズの煮物、じょっぱり、生姜味噌おでんとか初めて見ました。やっぱり青森の郷土食なんでしょうね。また高宮の選ぶのが完全に日本酒のアテだから皆渋いものばかり。でも私が一番気になったのは若生おにぎりかな。青森じゃないとまず食べれないおにぎり。また新幹線の中で旨そうに食べるんですよね高宮が。(40代男性)

このドラマでは、高宮進が出張帰りに新幹線の中で過ごすシーンが見どころだと思いました。高宮進は、損保会社の内部監査室で働いていて、仕事で大きな失敗をしてしまった時に、美味しいご飯を食べてまた頑張ろうと考え直すことができたシーンが印象に残りました。ドラマでは、いろんな地方の美味しい料理を観ることができる点が良いと考えられました。地方の駅弁、郷土料理、クラフトビールなどに関心を持ってドラマを観ていきたいと思いました。(30代男性)

損保会社の内部監査室で働く高宮進。そんな進には仕事の疲れを吹っ飛ばしてくれる、ある楽しみがあった。それは日帰り出張の際、各地の地酒やご当地グルメなどを帰りの新幹線で食べる事だった。何と言っても一番の見どころは、様々なグルメや酒、スイーツが出てくるところである。こういった物があったんだと、その土地の良さが再認識出来る。新幹線の中が本当の居酒屋の様に見え、美味そうに飲食する進の姿に惹きつけられてしまう。次回はどんな地へ行くのか、毎回楽しみとなるドラマである。(30代女性)

2話動画ネタバレ

仙台での仕事を終えた高宮進(眞島秀和)は、今日も帰りの新幹線内で開く居酒屋新幹線のために、酒と肴を探す。

妻(星野真里)に今日のごはんは適当に済ますからいらないよ、と連絡をする。

伊達政宗を意識しながら仙台市内を歩く。定番である牛タンなどとは変わったものを探す。

見つけたのは「支倉焼(はせくらやき)」が置いてあるお店。なんと読めばいいのかわからなかった進だったが、店員に教えてもらい、はせくらやき、という読み方を知った。

支倉焼を買い、仙台駅内。まだまだ肴探しは続く。

歩いていると、看板が目に入った。「お豆腐揚かまぼこ むう」という看板が気になり店内へ。幼いころに進も「むうくん」と呼ばれていたこともあり、親近感を覚え購入決定。

メインの肴となるものは決まっていた。「えんがわずし」だ。

えんがわずしを見つけ、買おうとしたが別種のえんがわずしを見つける。

笹巻と炙り、どちらのえんがわずしがいいのかと悩むが、炙りは次の機会に。

笹巻を買うのであった。酒は「仙臺伊達政宗」を選ぶ。限定、という言葉に弱い進だった。

揃ったので新幹線に乗る進。いつも通りのセットをし、本日の食事を並べる。

並べた食事をスマホで撮りSNSへ投稿。「居酒屋新幹線」の開店だ。

SNSのフォロワーからのメッセージを確認しながら酒の仙臺伊達政宗を飲む。

豆腐揚かまぼこ むうや笹巻えんがわずしと一緒に酒を楽しむ進。えんがわずしは、カレイのえんがわだった。

ふと、別にも買っていた「クリームチーズの仙臺みそ漬」のことを思い出し、取り出す進。

グルメ武将と呼ばれる伊達政宗公の話を聞き、買っていたものだった。

クリームチーズの仙臺みそ漬は酒と一緒に楽しむのが絶品のおつまみ。

「まさに無限チーズ」など、美味しいと思いながら食べ終える。

最後にはデザートとしての支倉焼だ。支倉焼を楽しみ、今日も居酒屋新幹線を満喫した進。

ごちそうさまでした、と閉めて家へ帰るのであった。

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3話動画ネタバレ

場所は宮城県古川市。高宮進はめずらしく仕事でのミスをしてしまい、関係者に多大な迷惑を与えてしまっていた。

そんな川の流れを見つめながら落ち込んでいた進だったが、いつまでも落ち込んでいては仕方ない、と気を取り直し本日の居酒屋新刊背での酒と肴を調達に向かうのだった。

美味しい食べ物を求めて道の駅を目指す進。この道の駅「あ・ら・伊達な道の駅」は道の駅人気ランキング1位を獲得した場所である。

到着するなり、ホットスナック等が並ぶ外の売店を見ながら「ローストスペアブ」が目に入る。これを購入し、次は店内へ。

様々な土産や伝統工芸品を見ながら、宮城県産のお米のパンフレットを見つける。

ここで「ささ結」という日本酒の存在を知る。帰る前に酒屋へ寄ってお酒を買っていこうと心に決めた。

他にも探しているなか、名物のシソ巻きを見つけた。様々な種類があってどれにするか悩んだが、辛口のシソ巻きを選ぶ。クルミを包んだシソ巻き「クルミ入りしそ巻き(辛口)」。

道の駅での買い物を終えたら、次はメインとなるものを探しに車を走らせる。

見つけた食堂にて、郷土料理である「凍みっぱなし丼」をテイクアウトで購入。最後に酒屋に寄って日本酒を買って、いざ新幹線に乗り帰路へ。

進はいつものようにセットをし、酒と肴を並べ写真を取る。SNSへのアップも当然忘れない。

酒は「ささ結」と共にかった「宮寒梅」。店主に「空けた時に驚きがありますよ」と言われて購入していたお酒である。

宮寒梅の蓋を静かに開けてみると、花の香りがする。まるで春に包まれたようだ、と進。

居酒屋新幹線の開店だ。「おつかれさま、俺」自分をねぎらう。

さわやかな味の宮寒梅。次は「クルミ入りシソ巻き」だ。

パリっとした音が響く。中に入っているくるみもうまい。唐辛子も合わせ、酒と合わないわけがない。伝統の味だ。

次はローストスペアブ。ジューシーであり、ブラックペッパーが合っていた。

さあ、メインのしみっぱなし丼だ。見た目はかつ丼にしか見えない。

凍み豆腐のようだ。薬味を入れ、SNSへ投稿。いざ食べる。

はごたえもっちり、豆腐だとわからないほどの弾力。

一気にかきこむ進。次には温泉まで行こうと決める進だった。

最後はお酒のジェラートだ。子どもたちにもお土産に買っていた。

さわやかなのに濃厚。酒粕とミルクがうまく調和していた。

酒屋の店主と話していた時の事を思い出す進。

その話を思い出し、仕事の失敗で落ち込んでいる場合じゃないなと前向きになる進。

妻からのメッセージだ。娘が部活をやめたいといっているようだ。前向きに考えよう、と返す進。

新幹線は東京に到着し、居酒屋新幹線は閉店する。

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4話動画ネタバレ

餃子の街、宇都宮。進(間島秀和)は妻(星野真里)とエアコンの設定温度でもめたことを思い出していた。これから一生、妻と争うのかと憂鬱になりながらも、今夜の酒と肴を探しに行く進だった。

餃子は外せない。餃子とビール、もう一品を探そうと決めた。

宇都宮にはバーが多いと思いながらも、かぶと揚(鶏のから揚げ)が気になる。

ビールに合うだろう、と思い購入をする。10分ほどまって購入完了。

街灯が餃子の形になっていることに気づき、カメラに納める。マンホールまで餃子だ。さすが餃子の街。

写真を撮っていると薄暗くなり、新幹線に慌てて乗る。

新幹線の座席で、いつも通りのセットをし、開店である。

まずは餃子。駅近く、ニンニク不使用、餃子専門店であることを条件に見つけた店の餃子だ。

マヨネーズと一味で食べるのがオススメだという。

新幹線の中で手に取っても、まだまだ暖かい。

ビールを買うときにはクラフトビールを選んだ進だった。その中で気になったものがある。

「餃子浪漫」だ。餃子に合わせるために開発されたビールだった。

いつも通りに写真を撮ってSNSへアップする進。「いただきます!」

まずはビールを一口。お待ちかねの餃子だ。

皮は厚めの餃子。皮がもちもちし、噛むほどに肉汁が溢れてくる。

餃子とビールの相性の良さに思わず溜息をつく進だった。

さて、おすすめされたマヨネーズを付けての餃子だ。一味もつけるのも忘れない。

疑いながらも食べてみる。思った以上に美味しいと思う進。

一息つき、SNSのフォロワーたちとのメッセージを楽しむ。

次は「かぶと揚げ」だ。あまりの大きさにどこから食べるのか迷う。

二つ並べると兜のような形になるな、と気づく進。

部位ごとの触感を楽しみ、カリッカリの皮に頬を綻ばせる。

ビールとの相性も抜群だ。

たまたま見つけたお酒も買ってきていた。デザートの調達も忘れない。

蜂蜜酒とアイスの写真も撮ってSNSへ。

昔からあるシャーベットを食べ、なつかしさに身を震わせながら蜂蜜酒。

冷やして飲んだらよりうまそうだと思う。そこでひらめく進。

アイスの中に入っていたレモンを蜂蜜酒に入れてみる。

蜂蜜レモンの完成だ。アレンジをすることによりさらに楽しめる。

妻と喧嘩したエアコンの設定温度。今夜のところは妻に合わせるとするか!と思う進であった。

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5話動画ネタバレ

福島県、郡山での出張を終えた高宮進(間島秀和)。

早めに仕事が終わり、今日も酒と肴を探しに行く。

いつだったか、新幹線で聞いた「超扁平精米」が気になり調べ、それは特殊な精米方法だった。その酒を買おうと思っていた。

いざ酒屋へ。様々な酒があり、品揃えに感心する。

今日のメニューはおにぎりだ。どこのおにぎりを買おうかとワクワクしながら悩む。

そんな中、家族のグループチャットにて娘と妻が争っている。娘に買う靴の種類だ。娘は欲しい靴があるが、妻はそれを不要なものと思いどっちがいいのかと喧嘩していた。

仲裁しようと思うが、ごまかしていると思われ反感を買ってしまう。

それでもおにぎりの事は忘れず、店をどこにするか悩みながらも足を進める。

昔ながらのおにぎりか、普段なかなか食べられない炭火炙り鮭のおにぎりか…。

悩みながらも決めたのは、鮭を炙ったおにぎりだ。

歩を進めるも、まだまだ味ご飯おにぎりを捨てきれない進。店だけ見てみようと、向かってみることにした。店構えからして美味しそうだ。

新幹線に乗り、居酒屋新幹線の開店である。写真をSNSへ。

「おつかれさま、俺。」

日本酒をまずは一口。鯉のフライを食べようと思うが、進は鯉の泥臭さが苦手なのだった。

覚悟を決め、フライをかじる。臭みの無さに感動を覚える進。

酒と合う。癖のない鯉を食べながら「鯉に恋してしまった」と。

おにぎりは結局二種類とも買ってしまっていた。味おにぎりと炙り鮭おにぎりだ。

コンセプトはおばあちゃんの味。酒と一緒におにぎりを。炭火の香りも楽しみながら食べる。

お惣菜はきんぴらごぼうを買ってきていた。

老舗で結局買ってしまった、味ご飯おにぎり。二種類ともに買ってよかったと思う進であった。

そこからふっと思って家族チャットに「どちらも買えばいいと思うよ」と打つ。

そうすると娘にも妻にも「意味わからない」「もうパパには相談しない」と言われてしまう。

気をとりなおしてデザートのクリームボックスだ。

パンにクリームが塗られている。ミルクが多く使われているからふっくら仕上がっている。

郡山のソウルフードだ。

「初めて食べた俺でも、どこか懐かしく感じる」

今日も食べ物と酒に癒され、居酒屋新幹線の閉店だ。

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6話動画ネタバレ

10年、か。震災の応援で来ていたときのことを思い出す高宮進(眞島秀和)。

娘の迎えを頼まれた進。だからといって居酒屋新幹線を手抜きしないのが流儀だ。

仙台出張でデパ地下へと向かう。仙台ならではの物を探す。

名物だといわれる三角あぶらあげを勧められる進。

最初は、ただのあぶらあげだろう、と思っていたが、惣菜屋でのあぶらあげがあると聞き買いに行く。

新幹線に乗り込み、居酒屋新幹線のセットを始める。

東京まで1時間35分。SNSへアップし、酒の瓶を開ける。

「居酒屋新幹線、開店。」

まずは酒を一口。今日の酒はどこで買うか最初から決めていた。

宮城県の秋保ワイナリーのシードルだ。のどごしもよく、さわやかな味わい。

料理とも合いそうだ。

あぶらあげを取り出す。総菜屋を教えてくれた親切な店員さんの笑顔を思い出し、進も元気になっていた。

厚みがあるのに、中がふわふわ!こんな油揚げ食べたことがない。

シードルにも合う。これはたまらない!次は七味と醤油をつけて食べてみたいと思う進だった。

お次は仙台牛のステーキ丼。ステーキハウス。

買うときにいつも牛タンばかりで、本体の牛は食べていないことに気が付く。

ステーキ丼を購入。箱を開けてみただけでため息をつく。

付け合わせのAランクコンビーフ。ステーキだけでなく、これらも美味しい。

「高級フレンチを食べているようだ」

次はコンビーフだけ買って行ってもいいかもしれない。

ステーキを口にいれる進。あまりの美味しさに思わず笑みがこぼれる。

「もう、パーフェクト!」

ゆっくり味わうのもいいが、一気にかきこみたい!

新幹線が大宮にさしかかるころ、デザートを取り出す。

百貨店から駅に向かう途中、偶然見つけた喜久福の大福。

冷凍だが大宮あたりでちょうど解凍されるだろう。ずんだの味をかみしめつつ、大福を楽しむ。

娘を迎えに行くよ、と妻にメッセージ。

妻とのメッセージの途中で、娘のバレエの発表会があったことを思い出す。

10歳になった娘。ここまで早かったな、と。バレエをはじめたころは人に見られるのが恥ずかしかったようだ。

その娘が日曜日の発表会で、進に踊りを見せるのだと張り切っているそうだ。

娘の成長に思いを馳せる進。

「10年後は家族みんなで酒を飲めるのだな」

その日が待ち遠しい進であった。

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7話動画ネタバレ

「それは、冒険への一歩だった」宇都宮、古酒編。

新幹線の座席に座り、人生を振り返る。思えば無難に生きて生きた人生だったな、と。

今日は冒険をする。古酒を試したいと思っていた。

明治18年の和菓子屋。まずはここに進が探していたものがある。

ようかんを燻したお菓子、「燻×羊羹(くんばいかん)」だ。

お酒を洞窟で熟成させる蔵元があるらしい。本日の酒はそこの古酒。

胸を高鳴らせながら向かう。

栃木県烏山。電車に乗ってやってきた。

道の途中であゆの塩焼きを見つけ、ひとまず予約しておく。

島崎酒造の洞窟酒蔵。

冒険の始まりである。中はひんやりと、寒いぐらいだ。

年間平均温度は10度ほど。酒を熟成させるのに良い環境だ。

客から預かったお酒を補完しておくこともできる。

子が生まれた時に買った酒をここで保管して20歳になった時にあける、というのが多いらしい。

さあ、今日の古酒を買おう。あゆの塩焼きに合わせるのに5年物を選ぶ。

オーナーズボトルを買い、娘二人が成人した際にプレゼントしようと思う進。7年後と10年後。

メッセージを書き、添える。

宇都宮駅にて、駅弁を買う。宇都宮は駅弁発祥の地のようだ。

新幹線に乗り、いつものようにセットしSNSへ投稿。

まずは5年ものの大吟醸。期待で胸が躍る。

「居酒屋新幹線、開店」

まずは5年物の古酒を一口。なめらかな口当たり。「うまいねえ」

あゆの塩焼きを食べる進。川魚ならではの淡白なうまみが美味しい。

古酒と合わないわけがない。SNSのフォロワーたちとのメッセージも楽しむ。

次は駅弁「岩下の新生姜とりめし」だ。

まずは人参のマリネから楽しむ。全ての料理に新ショウガが使われているようだ。

明治18年に出来た宇都宮駅。当初から駅弁はあったようだ。

鳥めしは古酒との組み合わせもたまらない!

最初に買った「燻×羊羹(くんばいかん)」をデザートに。

古酒とスイーツという初めての冒険だ!

写真を撮ってSNSへ。箱を開けてみると燻製の香りがする。

二層になっている。燻製の香りが口に広がり、和菓子ではないように感じる。

ほのかに柚子の酸味もし、そこへ古酒を合わせると驚きに身を震わす進。

妻からのメッセージを確認し、今日の帰りの時間を教える。

古酒という冒険。たまにはこんな小さな冒険もいいものだな、と一人思う。

居酒屋新幹線も今日は閉店。

「家族の待つ我が家へかえりますか」

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8話動画ネタバレ

最近、妻の当たりが強い。高宮進(眞島秀和)は妻と喧嘩をしているようだ。

青森県八戸。

進は青森での出張を終え、今日も帰路に付こうとするが浮かない顔をしている。

妻とのデートの約束があったが、キャンセルして喧嘩してしまっているからだ。

原因は八戸への急な出張。仕方ない、と思いながら居魚屋新幹線での肴を探す進。

現地の女性にイカとサバがおすすめだと教えてもらう。

やや強引に八食センターまで連れて行ってもらう進。恐縮しながらも買い物の手伝いをさせられるのだった。

あまりにも多い品揃えの数に戸惑う進。現地の女性に色々と紹介してもらう。

イカとタコを買う。

強引に女性に海に連れていかれる進。

「今夜うちに泊まっていけばいいじゃない」

と言われ、完全に彼女のペースに巻き込まれてしまう進。

駅にまで見送りに来てくれる女性に感謝の念が絶えない。

さあ今日も居魚屋新幹線の開店だ。いつものようにセットし、SNSへ投稿。

まずは酒をつぐ。

「居魚屋新幹線、開店」

八戸のお酒「男山」を一口。尋常じゃない辛さだ。

手作りの「イカの塩辛」を食べる。イカが新鮮だからこその味わい。

次は「タコの白子」を食べる。噂にたがわぬ珍味だ。

かまぼこのようにも、はんぺんにもチーズにも感じる。

ふと人生は不思議だと思う進。妻とのデートを楽しみにしていたのだが、こうやって全く違う場所で一人酒を飲んでいる。

妻の事が気になりスマホをチェックするがメッセージは来ておらず、不安を感じる。

こんな日もある、と気を取り直して「ホタテの串焼き」を楽しむ。

炭火で焼いているから香ばしい。冷めても十分に美味しい。

八戸の女性の事を思い出す進。「彼女も今、一人酒を飲んでいるのだろうか」

女性からもらった八戸の一番の名物「虎鯖棒ずし」を感慨深く見つめる進。

見事に脂ののったサバだ。とろけるような味わい。

サバ本来の味を酒と一緒に楽しむ。

メッセージにて家族から連絡が来る。妻と娘たちはディナーを楽しんでいるようだ。

「居魚屋新幹線に出会っていなかったら、俺は今どうなっていたのだろうか」

進が新幹線の中で地方の食を楽しむようになったのには、きっかけになることがあったようだ。

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9話動画ネタバレ

進は疲れ果てており、溜息をつきながら一日を振り返っていた。
舞台は福島。
高宮進(眞島秀和)は出張先の女性会社員に福島を案内されることになった。
「福島に美味しい物なんてないです」
その言葉に、ムッと不愉快な想いをする。
強引に女性に連れていかれる進。
車にて店へ案内してもらう。
飯坂温泉へやってきて、かつ丼を買い込む。
だし汁にラーメンの汁を使っている。
「高宮さん、監査に関しては細かいのに、福島に関してはおおざっぱなんですね」
事あるごとに、買おうと思っていたものを否定され、不機嫌になる進だった。
それでも仕入れてきたものを並べて、画像をSNSへ。
まずは酒「金水晶」を注ぎ、
「居酒屋新幹線、開店」
一口飲んでみると、とても酒がうまいことに感動する。
疲れていた進だったが、一日の疲れが取れるようだ。
SNSで金水晶の情報をを聞きながら買ってよかったと思う進だった。
次は「いかにんじん」だ。
いかにんじんは家庭で食べるような簡単なものだ。
スルメイカとにんじんを醤油とみりんに付けただけ。
期待しないで食べ始めるも、これにも感動をする進。
「味が豊かじゃないか。素晴らしい!」
次は温泉卵の「ラジウム玉子」だ。
女性の実家に連れていかれ。福島の美味しい物、として「ラジウム卵」をもらっていた。
大作玉子屋の温泉卵はすぐに売り切れてしまうほどの人気のようだ。
黄身が濃く、ゼリーのような触感に唸る進。
最後にかつ丼を。海苔のり弁でないことをSNSで文句を言われ不服に思うが
気を取り直してかつ丼を食べる。
だし汁のおいしさ、力強い味のかつ丼に感動し福島に感謝をささげる進。
「福島にはなんにも美味しい物ないからね」というのが、そのままの意味でないことに気づく。
派手さのあるものではないが、どれも本当に美味しかった。
女性は居酒屋新幹線のことを知っていたようで、進宛てにSNSのメッセージを同僚と一緒に送る。
新幹線のなかでメッセージを読み、円盤餃子の存在を知り食べてみたいと思う進だった。
福島県民のやさしさを思い出しながら、居酒屋新幹線も閉店だ。
「今宵もいい宴だったな」

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10話動画あらすじ

11話動画あらすじ

12話動画あらすじ

居酒屋新幹線見逃し見どころ

ドラマ「居酒屋新幹線」の見どころをまとめてみました。

眞島さんの食べっぷりがいい!見続けたい!

いや~面白かったですね。私自身出張が多いので行った先で何を食べるか何を飲むかというのは楽しみの1つであります。ドラマを見ていると共感できる点が多くてうんうんと何度も頷いてしまいました。そして出てくる物が旨そうで仕方がない!青森は行ったことないですが、ミズの漬物とかねぶた漬は聞いたことがあったので、あ~これか~と思いました。涎が出て仕方なかったですよ。食べたくなってきました。あと眞島さんの食べっぷりがいいですね。食欲をそそる食べ方で続けて視聴したいです。

常連さんの反応が早いし新情報をくれたりして居酒屋気分になる

出張で訪れた青森でご当地グルメを楽しむ高宮は青森ならではの料理と酒を求めて青森魚菜センターで地元の人と交流するのは素敵な出会いでした。津軽弁が聞き取れなくて難儀するけど分かっただけ凄いです、店員さんがわざわざ作ってくれるのも人情味があって心が温かくなります。新幹線で自分の席に着くとマイ箸セットを取り出し、買い込んだ料理とお酒を広げてSNSにアップするのは今時ですね。常連さんの反応が早いし新情報をくれたりして居酒屋気分になりますね、家で待ってる家族とも仲良しで気分良く和めました。

出張先に出向いた高宮進がその土地ならではの極上グルメとお酒を堪能

出張先に出向いた高宮進がその土地ならではの極上グルメとお酒を堪能しているのを画面越しから羨ましいなぁと思いながら見るのがこのドラマの楽しみ方です。ドラマを見ながら知らなかったグルメ情報が得られるという一石二鳥な点もこのドラマの売りになっています。高宮役の眞島秀和の食べっぷりが最高でむちゃくちゃ食欲が湧いてくるんです。穏やかな雰囲気のドラマなんで旅番組を楽しむような感じで見るのがベストだと思っています。

移動時間を使って食を堪能するところがおもしろい!

グルメドラマの中でも移動時間を使って食を堪能するところがおもしろいと思いました。ご当地のグルメや地酒に焦点を絞り、その中でも一般的に有名なものではなく、その土地に足を運んだからこそ出会えるようなメニューを選んでいるところにこだわりを感じます。
その場は一人でもSNSを活用して仲間と楽しみを共有する様子は今どきらしい方法だと思いました。
吟味しながらおしながきの品を探す姿とおいしそうに味わう姿を観ているだけでも楽しい気持ちになりました。

見どころはお一人様!

本作の見どころは「おひとり様」の部分にあります。仕事上で上司や部下と同伴であったり、家族旅行という状況において、中々快適さを追い求めることは不可能に近いと言っても過言ではありません。しかし、本作では成人男性がおひとり様で新幹線での移動時間を思うがままに堪能しているのが興味を引くポイントです。もちろん、倫理に反する行いはせず、あくまで周りに迷惑を被らないというルールに徹した中で如何に楽しむか、そこに重点が置かれているのが見て取れるのは好ましい限りです。

サラリーマン役の眞島さん!ピッタリ!

今、「良きサラリーマン」を演じさせたら右に出る者がいない眞島秀和。嬉しそうに座席で本格居酒屋セットを広げる高宮進にぴったりです。青森魚菜センターでの東北方面あるあるのやりとりが微笑ましい。そしていきなりのお目当てのものに限って「テイクアウトないです」にショックを受けつつも戦略を変更し「居酒屋開店」に漕ぎ着ける姿、応援せずにはいられません。ドラマとしても起承転結がキレイに収まっていますが何より、酒と肴が実に美味そう。ニシン切れ込み、私には最初クセがありましたが、日本酒と合わせると無双です!

居酒屋新幹線見逃し配信と放送局まとめ

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