元彼の遺言状見逃し配信1話からと再放送地上波情報!

綾瀬はるかさんの演技が見どころのドラマ「元彼の遺言状」ですが、見逃してしまった方に再放送地上波情報と、1話からの見逃し配信している動画サービスを紹介します。

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元彼の遺言状公式情報

目次

ドラマ「元彼の遺言状」の公式情報をまとめました。

公式サイト 公式サイト
ウィキペディア ウィキペディア
キャスト情報 綾瀬はるか/大泉洋/野間口徹/要潤/笹野高史/佐戸井けん太/笛木優子/生田斗真/関水渚/森カンナ/萬田久子
原作 新川帆立
関連 Twitter/インスタグラム/

元彼の遺言状再放送地上波最新情報

ドラマ「元彼の遺言状」の地上波再放送最新情報まとめました!

フジテレビ(関東)

フジテレビではドラマ「元彼の遺言状」の地上波終了しました。

北海道文化放送(北海道)

北海道文化放送ではドラマ「元彼の遺言状」の終了しました。

福井放送(福井)

福井放送ではドラマ「元彼の遺言状」の地上波再放送は終了しました。

テレビ新広島(広島)

テレビ新広島ではドラマ「元彼の遺言状」の地上波再放送は終了しました。

テレビ西日本(福岡)

テレビ西日本ではドラマ「元彼の遺言状」の地上波再放送は終了しました。

テレビ熊本(熊本)

テレビ熊本ではドラマ「元彼の遺言状」の地上波再放送は終了しました。

元彼の遺言状見逃し配信動画サービス

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Tver

ドラマ「元彼の遺言状」はTverで見逃し配信されています!

以下作品が見逃し配信しています。

元彼の遺言状動画あらすじ

元彼の遺言状のあらすじをまとめました。

1話動画ネタバレ

元彼の死

勝ちにこだわりお金第一主義の剣持麗子(綾瀬はるか)は敏腕の弁護士。だが、強引な手口で勝ちを手に入れるのが仇となり、クライアントを失ってしまう。所長の津々井君彦(浅野和之)からボーナスカットを言い渡されてしまう。

怒った麗子は事務所を辞めると言って飛び出した。そんな時、大学時代の元カレ・森川栄治(生田斗真)から「森川栄治は永眠しました」という訃報が届く。さらに栄治のサークルの先輩だという篠田敬太郎(大泉洋)から電話がかかってくる。「久しぶり」という挨拶の後、栄治のことで相談したいと篠田に言われ出向くが篠田の顔を見ても思い出せない。

なれなれしい態度の篠田は軽井沢の別荘で病気療養していた栄治に誘われて別荘の管理人をしていたと話す。

そんな栄治は奇妙な遺言書を残して亡くなった。そこには「全財産は僕を殺した犯人に相続させる」と記されていた。

 

犯人選考会

遺族たちが犯人選考会を開くと知った篠田は「代理人になって僕を犯人に仕立ててほしい」と麗子に持ちかける。栄治が森川製薬の株主で莫大な遺産があると知った麗子は篠田に「あなたを犯人にしてみせる」と豪語するのだった。

犯人選考会にやってきた麗子は代理人として栄治の父で森川製薬社長の森川金治(佐戸井けん太)や森川製薬専務で栄治の叔母・森川真梨子(萬田久子)たちに栄治が亡くなる前日に釣りに連れて行って風邪をひかせてしまったと話す。さらにこの選考会が株主選考会でもあると見抜いた麗子は覇権争いをしている金治や真梨子の邪魔をせず扱いやすい人物として篠田をアピールする。

一方、元カノに別荘を譲る、という栄治の遺言に従いほかの元カノが豪華な別荘をもらう中、麗子は栄治の顧問弁護士・村山(笹野高史)が所属する弁護士事務所を相続し激怒する。

その夜、終電を逃した麗子と篠田、そして村山は栄治と瓜二つの栄治の兄・森川富治(生田斗真)と出会う。富治の案内で別荘に招かれた3人は栄治の遺産を巡って争う家族の姿を目撃する。

翌朝、金治の顧問弁護士だという津々井から遺言書の原本を見せるよう指示され、村山は部屋に向かうが部屋は荒らされ原本の入った金庫は盗まれていた。さらに村山が何者かに殺害されてしまう。

村山が毒殺されたことが判明し、麗子は森川家全員に探りを入れ始める。

栄治の遺言の意味が理解できない麗子は富治に質問する。栄治はこれは「ポトラッチ」だと告げる。ある民族の風習で贈り物をされた相手はそれ以上の贈り物を返さなければいけない、という風習で栄治は相手を苦しめるためにやっているのだと智治は語る。

森川一族が別荘から帰っていき、麗子と篠田は栄治の愛犬・バッカスの主治医の堂上圭(野間口徹)から話を聞く。智治は生まれつき重い病気を患っており、栄治は智治を助けるために生まれた「救世主ベビー」だった。

それを聞いた2人は生まれたときから栄治にポトラッチを受けた智治は命のお返しとして遺産の相続放棄をし、それだけでは足りないと悩んだ智治が栄治を殺したのではないのか、と本人を問いただすが智治は何も語ろうとはしなかった。

 

最後の暗号

麗子は東京へ戻ることに。篠田に見送られながら麗子は今回の事件を整理する。相続した事務所にやってきた麗子はそこで栄治の死ぬ直前に考えていた暗号が「しのだをたのんだ」であると気づき、事務所の売却を辞め軽井沢の別荘へ戻っていくのだった。

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人間関係複雑!一人二役で困惑

元彼の遺産をもらうため、殺した人物に仕立て上げるため篠田を犯人にさせることでどんな展開になるのかと思ってましたが、森川家の人々の関係を知るのにひと苦労。ようやく人間関係がわかった中で、急に英治と顔が同じの兄が出てきてまたこんがらがりました。そうなると英治は本当に死んでいるのかと思ったり、篠田が何か隠しているのかと思ったり、とにかく短い時間で、展開か早く考えるじかんがもっと欲しかったです。弟から命を貰った兄という重い問題も出てきて、剣持は篠田に試されてるのかなと感じました。

原作と違う?でも気にならないキャスティング

原作小説を事前に拝読している身から言わせてもらうと、ディテールに若干気になるところがあったものの、あくまで許容できる範囲内であったため、たまり目くじらを立てる必要もなさそうだと思いました。総じて完成度が極めて高く、印象としてはとても良かったです。中でも、綾瀬はるかさんをキャスティングしたところが1番の成功ポイントと言うほかないのは明白であり、彼女なくして成立するとは思えなかったです。完璧なまでの采配でした。

勝気な主人公がかっこいい

勝気なキャラクターを演じる綾瀬はるかさんがかっこよく、見ていて気持ちよかったです。可愛い役からシリアスな役までどんな役でもこなす素晴らしい女優さんですが、やはり思ったことをきっぱりと口にする思いきったキャラクターが合っているなと感じました。大泉洋さんとの掛け合いもどのようなものになるのか楽しみにしていましたが、期待以上に面白かったです。2人のテンポのよさ、そしてストーリーのテンポの早さに、一気に引き込まれてしまいました。

栄治の財産の振り分けが面白い

栄治の財産の振り分け方が面白かったです。そして他の元カノには沖縄やハワイなど豪華な家だったのに麗子だけ古い事務所っていうオチが面白かったです。従妹の紗英はみていて本当に栄治のことが大好きだったんだなと伝わりました。元カノのなかに従兄の奥さんがいたのには驚きました。栄治が学食のうどんの天ぷらをいつも多くするように学食の人に頼んでいたというのを聞いて、栄治は優しいなと思いました。暗号で麗子にデートを誘っているシーンにはきゅんとしました。早く第2話も観たいです。

前代未聞の遺言書!

元カレ栄治の残した「自分を殺した犯人に相続させる」なんて前代未聞の内容に、最初から頭の中がこんがらがっていました。その豪邸に集まる面々が腹に一物を持つ感じの人達ばかりで、誰が犯人なのかと目を皿の様にして観ていましたが何せ始まったばかりで全く分からずで、そんな中でも怪しそうな表情なのが堂上と篠田で、彼らを注視して観ていきたいです。剣持麗子のお金と食欲が旺盛な所が面白く、彼女が利己的な目的をどう遂げていこうとするのか楽しみです。

主人公の横柄な態度!綾瀬はるかに適役

先ずは剣持麗子役の綾瀬はるかの横柄な態度、口の悪さというのが印象に残りました。綾瀬はるかはこういう暴言に近い発言をする役というのが一番上手いし似合うのかもと今回気づかされました。そしてどこかいい加減な雰囲気がある篠田という男も大泉洋にしっくりくる役だよなと感じました。綾瀬はるかと大泉洋のやりとりはそれなりに見応えがあるのは間違いないんですがストーリーがダラダラしているのが気になりました。ドラマが長く感じてしまったし展開の遅さは退屈でした。

栄治の周りは怪しい人ばかり

麗子は頭が良いですが、計算高くてお金になる仕事しかしないのに、栄治は優しい人だと言っていました。麗子は、実は正義感が強く、困っている人を助けて、卑怯なことが許せないのだと思います。だから、栄治は、自分が殺されるとわかった時に、元カノや犯人に遺産を送ると言うおかしな遺言状を残して、麗子に解決させようとしたと思いました。栄治の家族も親戚も友人も自分のことばかり考える怪しい人ばかりです。これから麗子がみんなの言動から真実を掴むと思います。謎解きのようで楽しみです。

早く来週の放送を見たい

麗子は至るところで鋭い感覚で腹黒い森川家族を見ていた優秀さを感じる弁護士だったので、敬太郎のことを一切覚えていなかったのは本当に知らない人物に思うため、敬太郎が見せた大学時代のサークルの写真は合成なのではと疑っています。
麗子の強欲さが目立っていた冒頭部分と敬太郎を演じている大泉洋さんのイメージからコメディータッチのドラマと見ていましたが、予想外のシリアスさに引き込まれてしまい全く目が離せないドラマに感動していて、早く来週の放送を見たい気持ちが高まっています。

栄治さんの遺言の内容に驚いた

綾瀬はるかさん演じる剣持弁護士がとても頭がよくてかっこいいのですが、性格の悪いところが感じさせて新しい綾瀬さん像を見ている気がしました。元カレの栄治さんの遺言があまりに奇想天外で驚きました。家族ではなく元カノや担任の先生に相続させるとは…。また自分を殺した犯人にも相続を、という点も謎が深まるばかりですね。生田斗真さんが性格の違う双子の2役で登場されるのも面白いです。突然村山先生が亡くなってしまいびっくりしました。これも犯人の仕業なのか…。森川家の人たちも怪しい人ばかりですね。

暗号がキーポイントだと思う!

剣持麗子は仕事ができる人間かもしれませんが、ビジネスにおいて心無い発言と冷たい態度をとっていて、相手がどう思うのかを考えて行動したらもっとおだやかにことが進んでいたのにと思いました。遺言状が家族以外にあてられていて、自分が殺した犯人にも財産を相続させるとは、殺されることを予想していたのか、なぜ犯人に渡したいのか気になるところですね。謎が多すぎますが、暗号がキーポイントみたいなのでこれから楽しみです。かわいいカフエラテや焼肉での食べっぷり、天ぷらそばなど美味しそうなシーンはほっこりしました。

個性的な登場人物が多くて皆が怪しく見える

綾瀬はるかさんの金の亡者ぶりが炸裂していて新しい役どころにワクワクします。亡くなった元カレの栄治の遺産をより多く受け取ろうと躍起になっている姿や怪しげな栄治の家族や周りの人を観察している目の鋭さに麗子を演じる綾瀬さんの魅力がいっぱい出ています。栄治の先輩の篠田を演じる大泉洋さんとの絡みはシリアスな場面でもコミカルなことが起きないかちょっと期待してしまいます。個性的な登場人物が多くて皆が怪しく見えてしまい一度に把握することはできません。その分それぞれの言動が気になって目が離せません。

一階の古本屋も何か意味がありそう

剣持さんは学生時代から全然変わらないけど、病気療養中に軽井沢の別荘で亡くなった栄治には、剣持さんと付き合っていた頃の面影が無い気がするんだよね。富治と栄治がそっくりなので、入れ替わっているのでは?とどうしても考えてしまう。篠田さんの存在も曖昧すぎて怪しいよね。しかし他の元カノが避暑地のコンドミニアムとかなのに、なんで剣持さんだけ弁護士事務所だったんだろう?番地に埋め込まれた暗号を、剣持さんは理解したから売り払うのを止めたのかな。きっと一階の古本屋も意味があるんだろう。

栄治さんが犯人に相続するというのに驚いた

栄治さん、自分が殺されることを知っていながら遺言状を書いたのかと思うと少し悲しくなりました。残された栄治さんの遺産。それを相続するために集められた家族。悲しみに包まれるのかと思ったら、みんなピリピリしていて、どこかめんどくさそうで…。栄治さん、こうなることがわかっていたからこそ、自分の遺産を元カノや他の知らない人たちに相続するって決めたのかなぁと思いました。でも、1番驚いたのは自分を殺したであろう犯人にも相続することに驚きました。

親切すぎる篠田は何か裏がありそう

栄治の資産額や元カノの人数の多さにも驚きましたが、みんながみんな、彼の価値をお金でしか捉えていないところがリアルでした。誰も彼のために涙を流していないあたり、栄治はよほど人を見る目がなかったんだと思いますが、最終的に自分を殺した犯人に遺産を相続させるというエキセントリックな提案には、彼の無言の怒りが込められているような気がしました。結局のところ、栄治の真意がよくわからなかったのがモヤモヤしますが、今のところ親切すぎる篠田は何か裏がありそうだと思いました。

2話動画ネタバレ

別荘に戻った麗子

元彼・栄治(生田斗真)が自分に残した暗号に気づいた麗子(綾瀬はるか)は軽井沢の別荘へと戻る。森川家の金治(佐戸井けん太)、真梨子(萬田久子)、拓未(要潤)、雪乃(笛木優子)、紗英(関水渚)と、栄治の元カノのひとり・朝陽(森カンナ)、獣医師の堂上(野間口徹)を呼び寄せ、ここにいるであろう栄治殺害の犯人に語りかける。

何者かによって栄治の車でひき殺されそうになったことを告白したうえで、クライアントである篠田(大泉洋)を犯人にしたいだけだと言う麗子は、犯人にこっそり名乗り出てほしいと全員に告げる。

 

事件の真相を探る2人

待っていたが誰も来ずあきらめかけていたところ、金治がやってくる。一連の事件で森川製薬の株が暴落していると嘆く金治は一刻も早く事件の幕を引くため篠田を犯人にしたいと告げる。村山(笹野高史)殺しの罪もかぶってしまうと嫌がる篠田が麗子と言い争っているところに豊治がやってくる。豊治は会社の倒産を望んでいるようだった。さらに麗子がひかれかけた日に山から戻ったときには車はなかったと話す。

朝陽の部屋を訪れた2人は事件当日のことを聞く。朝陽が遅刻をしたというのは嘘だった。いつも通り出勤し、死んでいる栄治を発見。左腕には注射痕があったという。雪乃に電話をしたという言葉を聞いて麗子は納得した様子だった。

さらに麗子は拓未に話を聞きに向かう。しかし、話を聞いている時に雪乃に邪魔をされてしまい、森川家の3人が何かを隠しているのではないかと疑う。

その夜、スクラップ業者に呼ばれて向かった篠田は富治が栄治の車を廃棄しようとしていたことを知る。麗子も警察と車を確認しに向かうがそこに篠田はいなかった。車のトランクから盗まれた金庫も見つかる。村山の最後の言葉から金庫の番号を推理した麗子は金庫を開け、遺書を確認する。金庫にはさらに金庫が入っており、その中には誰かのDNA鑑定書が入っていた。

一方、富治を怪しんだ篠田は山に向かうという富治の後をつける。富治に見つかってしまった篠田は栄治を殺したのはあなただと告げる。だが、富治はそれを否定し栄治にすべてを背負わせた自分を責める。富治との会話で事件の犯人に気づいた篠田はやってきた麗子と共に別荘に向かう。

もう一度、関係者を呼び出した麗子は事件の真相を推理し始める。雪乃が篠田より前に遺体を見ていたことに気付いた麗子は雪乃に真相を尋ねる。

栄治は森川製薬の新薬のアンプルを残し死んでいたのだった。借金の面倒を見る代わりに栄治を見張る指示を受けていた朝陽は雪乃に連絡し、拓未が犯人だと勘違いした雪乃と真梨子は主治医を買収し、診断書を偽造した。

犯人を言い当てようとする篠田を麗子は遮り、篠田が犯人ではどうかと話す。

しかし、堂上が自白してしまう。呆れる麗子をよそに篠田は堂上にDNA鑑定書を突きつける。鑑定書は堂上の息子が堂上の妻と栄治の子供だと証明するものだった。栄治と妻が不倫していることを知り、栄治の遺書を偶然見てしまった堂上は怒り、栄治を殺したのだった。

 

犯人が判明したが…

栄治の遺産は将来的に堂上の息子に相続されることになったが、篠田と富治は栄治の本当の目的は何だったのかと考えていた。

別荘を後にする麗子は堂上の息子に金のことで困ったら自分を頼れと名刺を差し出し帰ろうとしたところ、鑑定書や栄治の車を無断で持ち出したことにより警察に捕まってしまう。

後日、元上司の津々井(浅野和之)のおかげで何とか釈放された麗子が法律事務所に帰ったところ、勝手に入っていた篠田と再会する。毎日料理を作ることを条件に篠田は麗子に雇われることになるのだった。

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3話動画ネタバレ

「武田信玄」からの依頼

麗子(綾瀬はるか)は引き継いだ『暮らしの法律事務所』で篠田(大泉洋)をアシスタントにして暮らし始めるが、仕事は引き継いだ小さい案件ばかりで麗子はいら立つ。

そんな時、「武田信玄」を名乗る人物から依頼の電話が来る。呼び出された先は秋須坂町の進藤不動産で、そこでは殺人事件が起こっていた。殺された不動産社長の進藤昌夫(画大)で、現場には麗子を呼び出した黒丑益也(望月歩)という青年が座っていた。黒丑は、ホストクラブ『戦国』で武田信玄という源氏名で働いているらしい。

黒丑は、3ヵ月前に自宅に訪ねてきた進藤から立ち退くよう言われたと告げる。しかし、一か月前にもう一度やってきた進藤は別人のように「一か月以内に出ていけ」と宣告したという。

黒丑は進藤と交渉するために進藤不動産にやってきて遺体を発見したのだった。

 

立ち退きたくない理由とは?

ある日、事務所の開業祝いを持って紗英(関水渚)がやってくる。紗枝は常國建設のパーティーへ出席するついでに事務所へ寄ったようだった。常國建設は秋須坂町の再開発を計画しており、そのプロジェクトを祝うパーティーだった。

黒丑を釈放させた麗子は黒丑から話を聞く。進藤は秋須坂町の地主でショッピングモール建設のためにまとめて土地を売る計画を立てていた。

父親から暴力を受け、母親と弟が出て行って以来、父親と2人で暮らしてきた黒丑は父親まで行方不明になってしまったが、また家族全員で暮らせることを夢見て家を売らないつもりだと話す。

一方、警察に向かった麗子は警視庁捜査一課の橘五郎(勝村政信)と出会う。現場には黒丑の指紋が大量に残っており、黒丑家の契約書だけがなかったことから警察は黒丑を犯人と睨んでいるようだった。

次に常國建設にやってきた麗子。水道管の老朽化を指摘し、自分なら住人を立ち退かせられると社員にすり寄った麗子は常國建設と契約し、内部資料を入手した。

そんな時、篠田が立ち退き反対のチラシをもらってくる。代表は先日火事があったレストランの望月という人物だった。篠田は立ち退かせるために放火したのではとショックを受ける。

黒丑家にやってきた麗子と篠田は隣に住む尾形(おかやまはじめ)から話を聞く。黒丑の母親は病気で亡くなっており、黒丑は父親とずっと2人暮らしだという話を聞き、篠田は驚く。

事務所に戻った篠田は、庭に見られたくないものがあるから黒丑が篠田を殺したのではないかと推理する。

そんな時、紗英が再びやってくる。火事の写真を見ていた篠田はその中にグレーの服を着た男性が何枚も映っていることを指摘される。

一方、黒丑に会いに行った麗子は近々一斉に立ち退きがあると黒丑を脅す。それを聞いた黒丑は夜遅くに庭を掘り返していた。そこに麗子と橘が駆け付け黒丑を捕獲する。

しかし、庭には何も埋まっていなかった。解放された黒丑と共に麗子はある大学に向かった。歩きながら黒丑はやくざの父親がいなくなる前に絶対にこの家に住み続けろと言っていたため、父親が人を庭に埋めたと思っていた、と語り始める。

やってきた大学は尾形が教授として働く大学だった。麗子は尾形に、進藤が放火する現場を目撃したのでは、と話す。進藤を脅して立ち退きを免れるはずが交渉は決裂し、尾形は進藤を殺してしまった。

進藤は土地の持ち主である義父を殺し、庭に埋めていた。それを知られないために立ち退きを拒んでいたのだった。警察が家宅捜索に入ると麗子から言われ、尾形は崩れ落ちた。

 

黒丑家の契約書は…

尾形家の庭から義父と妻の遺体が見つかり、進藤殺害も認めた。

黒丑家の契約書は元から存在せず、契約書がないまま長年住み続ければ所有権がもらえると知っていた黒丑の父は黒丑に住み続けろと告げたのだった。父親も歌舞伎町で元気にやっていることが判明し、黒丑は元気を取り戻した。

常國建設にやってきた麗子はさっそく仕事の打ち合わせをはじめようとするが、津々井(浅野和之)に仕事を横取りされてしまっていた。

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4話動画ネタバレ

ミステリー作家の告白

剣持麗子(綾瀬はるか)が顧問弁護士契約をなかなか取れない中、篠田敬太郎(大泉洋)が敬愛する女性ミステリー作家・秦野廉(宮田早苗)の最新作の記者会見がオンラインで生配信される。会見がスタートするなり「私は、人を殺しました」と告白した秦野に会場は騒然となる。新作のプロモーションだと理解する篠田だったが、秦野が告げた住所には本当に男性の遺体があった。

 

2人の犯人

その後、新しく犯人を名乗る女性が現れる。自白したのは被害者の妻・加奈子だった。このままでは13年ぶりの最新作が出版されなくなるという篠田が出版社の名前を告げると、その出版社の顧問弁護士が高齢で引退間近なことを知っていた麗子は乗り気になり、篠田を引き連れて出版社へ向かう。

偶然出会った津々井(浅野和之)が同じく契約目当てでやってきたことに気付き、強引な手口で入館した麗子は社員に顧問弁護士にと自分をアピールする。秦野の大ファンだと嘘をつき、今回の事件の担当弁護士契約を勝ち取った。

秦野を事務所に招いた麗子は今回の事件の詳細を確認する。秦野は自分の小説を読んで同じトリックで加奈子が夫を殺してしまったと考えていた。13年ぶりの作品で世間の評判を聞きたいと思った秦野は3年前、家政婦として雇っていた加奈子に発売前の原稿を渡し読んでもらっていた。それを聞いた麗子は殺人教唆の罪には問われないと秦野に語る。

加奈子に会いに行った麗子は小説を読んでいないと言う加奈子の言葉を聞いて殺人教唆には当たらないと確信し、浮かれながら警察から帰ろうとするが刑事の橘(勝村政信)から加奈子が事件の詳細を語らないこと、そして彼女には娘がいることを知らされる。警察は加奈子が娘をかばっていると考えていた。

一方、現場にやってきた篠田は加奈子の娘・希(白鳥玉季)と出会う。事務所に連れ帰ると、帰ってきた麗子に母親の弁護をしてほしいと頼んできた。希の言葉から加奈子は夫からDVを受けていたことが判明するが、麗子は儲からない仕事はしないと依頼を断る。

加奈子の勤め先に聞き取りに向かった篠田は、暴力を振るわれている加奈子を助けるために希が刃物を持ち出し、警察沙汰になっていたことを知る。

篠田はこれまでの証言から麗子に希が犯人ではないかと告げるが麗子は話を聞かずに出版社との打ち合わせに向かってしまう。

出版社との打ち合わせが終わり勝てると確信していた時、橘から加奈子の証言が変わったと連絡が入る。加奈子に会いに行った麗子は「秦野の小説を読んで夫を殺した」と麗子に訴える。事務所に帰ると希がやってきており、彼女からも自分が犯人だと告げられてしまう。

2人はお互いをかばいあっている様子だった。

秦野の自宅へ向かった麗子と篠田。秦野は加奈子が小説を読んでいないなら希が犯人だと考えているようだった。それを聞いて麗子は本当に小説通りにすれば殺人を犯せるのかと疑問に思う。トリックの細かい部分を指摘してくる2人に秦野は行ったことがないと言っていた清宮家の周辺の状況などを説明してしまう。

希は小説を読んでいなかった。それを聞いて秦野が真実を話し始める。犯人は秦野だった。小説好きの希に殺害させるために小説を加奈子に渡したが、なかなか事件が起こらないため秦野が自宅まで行き犯行を犯したのだった。ただ小説を売りたかったという秦野に麗子は今回掛かった経費を冷酷に請求する。

 

麗子の顧問弁護士契約は…?

小説は販売中止になった。犯罪者の小説というだけで酷評する編集者に篠田は怒り、麗子の顧問弁護士契約を勝手に断ってしまう。事務所に戻り2人は喧嘩をし続ける。麗子に怒りながら篠田は栄治(生田斗真)と秦野の小説を読んで語り合った日々を思い出していた。

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5話動画ネタバレ

喧嘩中の2人

喧嘩中の麗子(綾瀬はるか)と篠田(大泉洋)。篠田はやってきた紗英(関水渚)に連れられてパーティーに出かけて行った。

そこに津々井(浅野和之)が『暮らしの法律事務所』を訪ねてくる。業績を伸ばしている投資会社M&Sキャピタルの創立25周年パーティーに麗子を誘う。パーティー会場のM&S社が経営しているレストランで麗子は篠田とばったり出くわす。M&S社は森川家の投資顧問だった。津々井から、会社に復帰して新たな弁護士を探しているM&S社の契約を勝ち取らないかと勧誘される。

その時、会場が暗転し、ステージにM&A社代表取締役の真梨邑礼二(藤本隆宏)が現れ、挨拶を始める。一緒に会社を立ち上げた共同代表の庄司健介(髙橋洋)への感謝の言葉を口にしていた時、会場で大きな音がした。部屋が明るくなると、会場後方で投資家の久野という男が倒れて死んでいた。

 

完璧なアリバイ

麗子と篠田は久野の死体を調べ始める。首の後ろ側に注射痕を発見し、麗子は暗転中ドアえを開けて何者かが部屋から出て行ったのではないかと推理する。

翌日、津々井と復帰について話していると麗子の携帯に庄司から顧問弁護士にならないかと勧誘が来る。警察の聴取の後に打ち合わせをすることに。

紗英と共に警察にやってきた麗子。警察からある女性が出てきたのを見て紗英はパーティー会場で見かけたかもしれないと訴える。それを聞いた麗子は聴取をほったらかして篠田と尾行する。女性は熱帯魚店の主人のようだった。

事務所に帰った篠田は女性の名前が浜野美咲であることと夫が一週間前に死亡していたことを知り、二つの事件は美咲が起こしたのではと疑う。

M&S社にやってきた麗子と篠田。顧問弁護士として正式に契約することになったが、真梨邑と庄司が実は不仲なことに気付く。さらに真梨邑の部屋に熱帯魚があったことから浜野とM&Sはつながっていることに気付く。

熱帯魚店に潜入した紗英は浜野夫妻の関係が冷え切っていたことを知る。しかし、美咲は友人とお茶をしており、夫を殺すことができなかった。

それを聞いて、篠田は交換殺人、つまり共犯相手に夫を殺してもらい美咲は久野を殺したのではないかと推理する。

美咲の元へ向かった2人は先日の久野が殺されたときのアリバイを聞くが、美咲は認めようとはしない。

しかし、麗子が「あなたは殺す相手を間違えた」と告げたことで美咲は動揺する。美咲は見ず知らずの相手を席の位置だけで判断し殺害していた。本当は会場後方の席に座るはずだった庄司がスピーチの直前に久野と席を交換しており、それを知らない美咲は殺すはずだった庄司ではなく久野を殺してしまったのだった。

美咲に交換殺人を依頼したのは真梨邑だった。会社を大きくした庄司の功績を真梨邑は羨んでいた。

 

名コンビ復活

美咲は自首し、M&Sはおそらく解散になるだろうと麗子は大口契約が無くなったことを残念がる。庄司からいいコンビだと言われた2人はまたいつものように仲良く事務所に戻っていくのだった。

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6話動画ネタバレ

協会での密室殺人

とある教会で密室殺人事件が起こる。ホストクラブ『戦国』のナンバー1ホスト・織田信長(土井一海)が殺されたのだ。同じ部屋にいたナンバー2ホスト森蘭丸(味方良介)から同僚の黒丑(望月歩)のもとへ助けてほしいと連絡が入る。

黒丑から麗子に助けてもらったと言う話を聞いていた蘭丸は麗子(綾瀬はるか)と篠田(大泉洋)を連れてきてほしいと言い、2人が蘭丸がいるという教会の仮眠室へ駆けつける。

そこには刃物で刺された信長の姿があった。

 

蘭丸の依頼を引き受けた麗子は…

現場の仮眠室は神父の木下雄一郎(尾上寛之)が家出した子どもやホームレスのために用意した場所で、協会の信者である信長にも鍵を渡していた。

この日、蘭丸と信長は飲み直すために仮眠室にやってきていた。酔っぱらった信長を介抱し、一時間ほど寝て起きると信長は死んでいたという。

警察は仮眠室の窓が内側から閉められており、防犯カメラにも誰も映っていないことから蘭丸が犯人だと考えているようだった。

蘭丸が不動産で有名な栗花落ホールディングスの次男だと気づいた麗子は依頼を引き受け、やってきた蘭丸の母・栗花落礼子に確実に勝てると豪語する。さらに「私に嘘をつかないこと」という条件を出し、蘭丸に事件の真相を聞くが、蘭丸は「俺、やってないです」と告げる。

麗子は栗花落ホールディングスの顧問弁護士を勝ち取るつもりで何としても蘭丸を無実にしようとしていた。蘭丸と共に教会へ向かい、篠田には木下に話を聞きに向かわせる。

協会に到着した2人は事件当時のことについて話し合う。当時、逃げ出そうとしたがどうしても扉が開かなかったと言う。怪しい様子の蘭丸は煙草を吸いに行くと言って出て行ってしまう。

その間、警察から木下が元ヤクザで7年前に息子を亡くしていることや、養護施設を建てようとしおり、その寄付者に礼子がいることを知らされる。木下は蘭丸をかばうために何かを隠しているのではないかと警察は考えていた。

一方、篠田は木下から信長だけではなく蘭丸も傷害で少年院に入っていた経験があることを聞く。木下が何かを隠していることを篠田も気が付いていた。

そんな中、ナンバー3ホスト・柴田勝家(入野自由)から連絡が入る。黒丑から知っていることを話してほしいと言われたというのだ。麗子はやってきたホストクラブで信長がトレードマークの指輪を肌身離さずつけていたことを知るが、遺体はつけていなかった。さらに信長の生命保険の受取人が蘭丸であることを知る。

保険金目当ての殺人で蘭丸が犯人だと確定し、木下からも独立のために保険金を解約したいと言った信長に蘭丸が腹を立てていたことを聞き、麗子は蘭丸の犯行を確信する。

やってきた紗英(関水渚)と共に無くなった指輪を探しにやってきた麗子たち。しかし、仮眠室にはどこにも指輪はない。しかし、麗子は「見つけた」と笑うのだった。

礼子と蘭丸を呼び出した麗子は、蘭丸が殺害について推理し始める。信長の指輪で頬に傷を負ってしまった蘭丸は最初は茶筒に隠していたが、麗子と現場を訪れたときに指輪を隠すために飲み込んでしまっていた。それを指摘され、蘭丸は罪を認めた。礼子も麗子から公表した方が被害が少ないと説得され、公にすることを決意する。

麗子は嘘をついたから、という理由で弁護人を辞退した。

弁護人は剣持(浅野和之)が担当することになり、事務所に剣持がやってくる。事件当日、逃げようとしたが扉が開かなかったと供述している蘭丸に、麗子は密室トリックが仕掛けられていたことに気付く。

協会にやってきた2人は木下が蘭丸に罪を犯すように仕向けたと告げる。密室も事件の知らせを受けやってきた麗子たちの目を盗んで細工をしたのだった。

信長と蘭丸が起こした傷害事件で渋滞が起こり、そのせいで7年前に病院への到着が遅れ息子が亡くなってしまったことを復讐しようとしていたのだ。

しかし、証拠がないという麗子は協会で嘘をつけるのかと木下に問う。すると木下は罪を認め始めた。

神が裁きを下したと言う木下に、麗子は人に裁きを下せるのは法律だけだと断言する。

 

篠田の正体

弁護士と依頼人の間に嘘は認められないという麗子に篠田は栄治(生田斗真)も同じことを言っていたと話す。それを聞いた麗子は篠田を懺悔室に連れていく。

黒丑に篠田のことを調べさせていた麗子は篠田という人物がすでに亡くなっていることを知っていた。麗子は「あなたいったい何者?」と篠田に問いかける。

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7話動画ネタバレ

食堂への脅迫状

篠田(大泉洋)が本当の篠田でないことに麗子(綾瀬はるか)は気づいていた。何も言わない篠田をそれ以上追及せず、事務所に帰ってきた麗子のもとに津々井(浅野和之)から連絡が入る。

痴漢の冤罪を晴らしてほしいという津々井から見返りとして大手食品会社・ヒグマ食品の案件を回され大はしゃぎする麗子。

そんな中、ホストの黒丑(望月歩)から自分の太客・山谷典子(高田聖子)が抱える遺産トラブルを解決してほしいと頼まれてしまう。典子の父親は亡くなっており、財産目当てで近づいてきた後妻の女に毒を盛られたはずで、それを調べてほしいと言われる。

篠田と共にヒグマ食品にやってきた麗子は総務部長の武藤利夫(谷川昭一朗)と商品開発部の木村崇(川島潤哉)から「5月23日、社員食堂の毒入りシチューで死人が出る」という脅迫状が来たことを告白され、穏便に進めてほしいと依頼される。

 

3つの事件

社員食堂の責任者・小野香澄(西山繭子)を紹介された麗子はさっそく食堂の料理を味わう。数年前から社員である小野が食堂の運営を任され、それ以来人気がでたという食堂の料理に小野は誇りを持っていた。

そんな中、社内にビラがまかれたと木村から連絡が入る。毒入りシチューに関する内容に木村は食堂を閉めるべきか、と悩み始める。

一方、典子が後妻が死んでしまったと事務所を訪ねてくる。通帳を勝手に持ち出そうとしていた後妻を追いかけると倒れこみ、そのまま息を引き取ったと言うのだ。通帳の印鑑が見当たらず、後妻が持って行ったはずだという典子だったが、麗子は金にならない仕事はしない、とさっさと帰らせてしまう。

そんな中、釈放された津々井がストーカー被害者から訴えられ、相手の弁護士・若松がやってくる。町弁の麗子を見下した態度に腹を立てた麗子は相手と真っ向から対立することに。

翌日、ヒグマ食品の社員の出勤表を入手した麗子たちは食堂の従業員たちが全く残業していないことに驚く。そこにまたしても木村から嫌がらせが発生したと連絡が入る。さらに典子も暴行罪で罪に問われるかもしれないと泣きついてくるのを警察に協力して事情を説明すべきだと説得する。

津々井の会社からこっそり書類を持ち出した津々井は昔、担当したハヤテ自動車の裁判の資料を確認し、かつて若松と戦っていたことを思い出す。その事件の際に原告側だった女性が津々井を恨んで痴漢をでっち上げたのだった。

若松と共に謝罪にやってきた女性から裁判後の十分なフォローが無かったことを聞かされ、自分の力不足を思い知った津々井は謝罪し、痴漢の冤罪は晴れた。

一方、脅迫状の時間が迫り、麗子は食堂をいつも通り営業させるよう指示する。黒丑と紗英(関水渚)を食堂に向かわせ、麗子たちは別室で監視していた。黒丑は白いシチューを食べるが何も起こらない。

犯人は食堂にいる従業員全員だった。土日も休まず営業し、それと並行して他の仕事も任されている社員たちが不満に思って社食を休みにするべく嫌がらせをしたのだった。

従業員全員を訴えると言う小野にサービス残業が常習化されている状況を指摘した津々井は一人ひとりと向き合う覚悟を決める。

 

篠田の正体

篠田が本当の篠田ではないと気づいた津々井は麗子に忠告するが、篠田は篠田だと特に詮索する気はない様子だった。

一方、典子から印鑑は後妻の胃から見つかったと連絡が入り、こちらの事件も無事解決する。

その時、篠田がぬか漬けの中に隠していた身分証を取り出してくる。複数の名前を使って身分証を偽装していた篠田はそれを見せ、麗子に「僕は殺人犯なんだ」と打ち明けるのだった。

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8話動画ネタバレ

篠田を信じる麗子

篠田(大泉洋)は、6年前に起きた殺人事件に巻き込まれ、殺人犯として警察から追われていた。身分を偽って逃亡している間に偶然出会った栄治(生田斗真)に匿ってもらったという告白を聞いて、麗子(綾瀬はるか)は篠田の無実を信じる。

 

身元不明の死体

翌日、弁当を用意するよう篠田に指示した麗子はやってきた紗英(関水渚)とともに西園寺製鉄社長・西園寺一蔵(金田明夫)の屋敷へと向かう。

一蔵の屋敷に到着すると家の前はやじ馬でいっぱいだった。警視庁捜査一課の刑事・橘(勝村政信)もおり、一蔵が死んだと聞かされる。

風呂場で倒れている一蔵を長男の渉(駿河太郎)が発見して通報。死亡推定時刻は12時間ほど前だと推測されたが、麗子は一蔵から3時間前に仕事の依頼の電話を受けていた。

その時、運び出されていく死体を見て渉が一蔵ではないと言い出す。正体不明の男性は服を着たまま屋敷の風呂場で洗われていたのだった。

事件について3人が議論していると渉が麗子と話がしたいとやってくる。渉は一蔵の遺言状が気になる様子だった。

渉と共に一蔵の部屋に行くと、一蔵がコレクションしていた高級時計が無くなっていた。

そこに勘当されている次男の恭介(石垣佑磨)が帰ってくる。一蔵の遺産を巡って言い争いをする兄弟を無視して麗子は篠田と共に一蔵の居場所へと向かう。

麗子が向かったのは西園寺製鉄が所有している河川敷だった。ホームレスに交じって隠れていた一蔵を見つけ出す。

その後、兄弟を事務所に呼び出した麗子。そこに一蔵が現れ、すべて自分が仕組んだことだと打ち明ける。風呂場で死んでいたのは一蔵がボランティアで出会ったホームレスの男性だった。体が弱い彼を思って一緒に暮らすことを提案したが断られてしまい、それならと1日だけ生活を交換することを提案した一蔵。男性は用意してあった部屋には入らず、外で一晩を明かし、翌朝無くなっていたのを一蔵は発見したのだ。

娘がいると言っていた彼のために綺麗な体で会わせてあげようと体を洗い、男性の身元を警察に調べてもらうために屋敷に死体を放置したのだった。

腕時計も一蔵が自分の意志でホームレスたちにプレゼントしたのだった。

自分がいなくなっても探そうとせず、遺産のことばかり考えていた息子たちに失望した一蔵は、作成していた遺言状を破り捨ててしまう。そして、遺産をすべてホームレスたちに譲るという新しい遺言状を麗子に任せると告げて帰って行く。

その夜、成約記念に3つ星レストランにやってきた麗子と篠田。食事が終わり、篠田がこれからも麗子のために尽くし続けると決めたとき、橘がやってくる。橘は篠田を「田中守」と呼び、6年前の事件の容疑者として連行していってしまう。

動揺する篠田に、麗子は自分が警察に通報したと告白する。

その後、篠田の逮捕はニュースで取り上げられ、それを知った富治(生田斗真)が事務所にやってくる。富治は篠田が犯人ではないと感じ、警察に通報したのも麗子の計画だと気づいていた。

6年前の再調査が行われると聞き、麗子は警察に向かい篠田に会い、津々井(浅野和之)を身元引受人にして篠田を釈放させる。

麗子は篠田の冤罪を警察の力を借りて証明するつもりだった。事件の詳細を篠田から聞くことに。

6年前、ミステリー作家としてデビューを目指していた篠田は十ヶ浜のレストランで行われるパーティーのアルバイトに応募し、死体を発見してしまった。凶器には篠田の指紋があり、被害者と口論をしていたという証言もあったことから篠田は犯人だとされていたのだった。

 

篠田の過去を知り…

警察から預かった6年前の事件の調書をもとに篠田の弁護をすることに決めた麗子。

しかし、津々井からは後見人になる代わりに事務所を畳んで津々井の事務所に帰ってくるよう条件を出されていた。

それを篠田には告げず、事件を解明すべく麗子は篠田を連れて十ヶ浜に向かう。

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9話動画ネタバレ

6年前の事件を調べにやってきた2人

6年前に起きた『十ヶ浜強盗殺人事件』の容疑者となっている篠田(大泉洋)を助けるため、漁村にあるリストランテ『プロメッサ』を訪れた麗子(綾瀬はるか)。

スタッフの滝沢美月(成海璃子)は篠田を見て驚いた様子だったが、篠田は美月を知らないという。

 

事件関係者に会いに向かうが…

警視庁捜査一課の刑事・橘(勝村政信)は事件の関係者を集めて事件を整理していた。

6年前、実業家の小笠原仁美(田山涼成)のパーティーが『プロメッサ』で行われ、篠田は料理人として助っ人に呼ばれていた。しかし、小笠原が包丁で背中を刺され死亡し、凶器の包丁と小笠原の財布から篠田の指紋が検出されたことから篠田は犯人として容疑を懸けられていたのだった。

そこに麗子と篠田が現れる。篠田が小笠原から金を借りていたことや、口論していたなどの目撃証言から住民たちは篠田を犯人だと決めつけてくる。

無罪を主張する篠田だったが、全員あの事件には関わりたくない様子で聞く耳を持たない。

先に旅館にやってきていた津々井(浅野和之)から小笠原が卑怯な手で住民の半分以上に金を貸していたことを聞き、小笠原を殺す動機がある人物が大量にいることが判明する。

翌日、美月に話を聞きに行った2人。美月は6年前、財布を無くした時に篠田に助けてもらったという。美月に案内され、『プロメッサ』を見ていくうちに当時を思いだしていく篠田。事件当夜、店の外で眠っていた篠田は気づいたら見覚えのないストールがかけられていたことを思いだす。

紗英(関水渚)もやってきて4人は6年前の事件を話し合うことに。

翌日、橘に確認するとストールの遺留品があったという。美月に確認すると桜林という開店の旗を挙げるおばあさんが持っていたらしい。それを聞いて夜の10時半に降ろすという旗が降りていたことを思い出す。

桜林に会いに行った2人。しかし、認知症が進行しており事件のことは全く覚えてはいなかった。

落ち込みながら旅館に戻ってきた篠田は夕飯を食べながら事件当時のことを語る。徹夜続きで店の外で眠ってしまった篠田は、パーティー中だった店内で再び眠ってしまい、気づいたときにはパーティーが終わっていたという。その時、店内で血の付いたナイフを発見。さらに「このままだとあんたが犯人にされる」という電話がかかってきて店を見渡すと小笠原が死んでおり、とっさに逃げてしまったというのだ。

夕食中、怪我をしてしまった津々井に付き添って島唯一の診療所の医者・高瀬(東根作寿英)に会いに行った2人。高瀬に6年前の事件について聞くが、「この島に今は悪人はいない」と言われる。さらに診療所の裏に自宅があり、パーティー後はそこにいたという。

高瀬が何かを隠していると感じた麗子は津々井と紗英を診療所に向かわせる。

紗英と電話中、篠田は診療所の風見鶏の音が6年前の電話でも聞こえていたことに気付く。酒好きの高瀬がパーティーで飲酒したはずだ、と麗子は何者か協力者がいるのではと考える。当時から高瀬の手伝いをしており、酒が飲めないという亀田旅館の亀田(勝矢)に事件当時について聞きに向かうが、篠田の作り話だと取り合ってくれない。

再び高瀬に会いに向かった麗子。小笠原が島にリゾートホテルの建設を計画し、大規模な立ち退きを予定していたことを聞かされる。麗子は高瀬が重要な秘密を握っていると感じ、裁判で証言してほしいと依頼。名刺を渡して連絡を待つことに。

島を出発する日、麗子に橘から連絡が入る。急いで向かうとそこには海に浮かんでいたという高瀬の死体があった。

 

麗子の自信

事務所に戻ってきた2人。麗子は篠田の手料理を食べながら事件の整理を始め、「絶対に勝つわよ」と宣言するのだった。

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10話動画ネタバレ

裁判が始まり…

『十ヶ浜強盗殺人事件』の裁判員裁判が始まった。麗子(綾瀬はるか)は、篠田(大泉洋)の無実を証明すると意気込んでいたが、裁判は初めてだという。検察官の三瀬義孝(八嶋智人)は書ききれないほどの証拠品をそろえており、証人となるはずだった診療所の医師・高瀬(東根作寿英)も亡くなってしまい、不利な状態から裁判は始まる。

 

事件の真相

篠田は無実を主張するが、検察側は篠田の指紋が検出された証拠品などを揃えてくる。証人尋問では、リストランテ『プロメッサ』オーナーの藤巻(遠山俊也)や酒店店主・瀬戸(金井勇太)が篠田と被害者の小笠原(田山涼成)が事件当日に口論していたと証言する。

篠田に不利な状況が続き、麗子も弁護を全くしない中、『プロメッサ』従業員の美月(成海璃子)が証言台に立つ。

事件当時、篠田が外に出ていくのを見ていないという美月に麗子は旗を下げに行くときに居眠りをしている篠田に気付き、ストールをかけたのではないかと聞く。さらに誰かが嘘をついていると傍聴席にいる関係者や美月に語り掛け、篠田の一生がかかっていると訴えかける。それに動かされ、美月は店の外に行き篠田にストールを懸けたと証言するのだった。

麗子と篠田は『プロメッサ』に関係者全員を集め、6年前の事件と高瀬殺害の推理を始める。

麗子は高瀬は自殺したと考えていた。そして、高瀬が小笠原を殺し、それを関係者全員で隠し篠田に罪を擦り付けたのだと語る。

それを聞いて亀田(勝矢)は自白し始める。事件当時、貸した金の返済期限を急に早めてきた小笠原。リゾートホテル建設のために土地を無理やり買い上げようとしてきた小笠原に怒り、高瀬が刺してしまったのだった。篠田が店内に入ったときにはまだ小笠原の死体が残っていたのだ。店内で眠り込んだ篠田を見て、関係者は天涯孤独の篠田に罪を擦り付けることを思いつき高瀬をかばったが、島に帰ってきた篠田を見て高瀬は罪の意識から自殺してしまったのだった。

篠田が帰ってきたせいだ、と責める亀田達に麗子は篠田の6年間の逃亡生活を想い、怒りながら罪を受け止めるよう伝えて帰って行く。

篠田は無罪となり、麗子は勝利を勝ち取る。傍聴席に富治(生田斗真)がいるのを見て麗子は栄治が遺した「篠田を頼んだ」という遺書を思い出す。

 

無罪を勝ち取った2人

晴れて自由の身となった篠田だったが、行く当てがないとこのまま事務所に居座るという。こうして麗子と篠田のコンビはこれからも事件に立ち向かっていくのだった。

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11話動画ネタバレ

自由の身になった篠田

『十ヶ浜強盗殺人事件』が解決し、麗子(綾瀬はるか)には探偵の依頼が殺到する。対応に追われうんざりする麗子の横では篠田(大泉洋)が自由を謳歌していた。

ある日、自作のミステリー小説を出版社に持ち込むが、古いと言われ落胆してしまう。その帰り、『ウメ出版社』の車崎透という男と出会う。篠田の小説を認め、もう一押しが必要だという車崎は、篠田があの殺人事件の容疑者だったと知り、篠田から原稿を預かる。

 

失踪した麗子

篠田の自費出版した小説が製本され、事務所に届いたのを見て篠田は喜ぶ。その時、麗子からタヒチに旅行に行くという連絡が入る。

翌日、麗子を訪ねて津々井(浅野和之)がやってくる。娘の彼氏と会うはずが、彼氏が来ず娘もいなくなってしまったと言い、麗子を頼ってきたのだ。

さらに、紗英(関水渚)もやってくる。紗英は政治家・嶺村信一の事務所から裏金3億円が消えたと聞き、峯村とコネクションを作るきっかけになればと麗子に知らせに来たという。

篠田は彼らの話を聞いて自分が解決すると名乗り出る。

紗英が峯村の事務所で働き始め、峯村の事務所では後継者争いが怒っていることを知る。篠田は進捗状況を麗子を名乗る謎のアドレスに送信していた。

そこに、黒丑(望月歩)がやってくる。客の一人が誕生日ケーキの中にサプライズでダイヤを隠したと大量のケーキを持ってくる。篠田達はダイヤを探すためにケーキを食べることに。ケーキを食べながら篠田は麗子が拘束されており、誰かにメールを代筆してもらっていることに気付く。

麗子はなぜか留置所に入っていた。メールも弁護士による代筆で、面会にやってきた篠田は3億円事件の詳細のみ知らせるよう指示を受ける。

篠田は3つの事件を推理しようとするが、なかなかうまくいかない。さらに、峯村が3億円の不正献金で逮捕されてしまう。

実は、事務所の人間たちが犯人だった。選挙資金だった3億円を無くしたように見せかけ、献金を要求する一部始終をマスコミにリークさせる計画を立てていたのだ。

推理を的中させた篠田は、出所してきた麗子のお祝いを開く。麗子は車崎に出版詐欺で篠田がだまされたと知り、問い詰めに向かったが、車崎に難癖をつけられ逮捕されてしまったのだった。さらに、車崎の共犯者が実は黒丑にダイヤをプレゼントした客だと判明し、篠田と麗子は奪った金で買ったとダイヤを見つけるためにケーキを食べることに。

 

バディの物語は続く…

麗子はケーキを食べながらこれまでの篠田との思い出を振り返り、栄治(生田斗真)が自分に篠田を託した意味を再び考えるのだった。

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元彼の遺言状キャスト情報

「元彼の遺言状」キャスト情報まとめました。

剣持麗子(綾瀬はるか)

主人公。敏腕弁護士。28歳。容姿端麗。大手法律事務所勤務。

綾瀬はるか

広島県広島市出身。非常にまじめな性格で演技は常に真剣、スタッフからも評価は高い。また藤木直人からはマイペースで天然だと言われている。さらにあの寺島しのぶからは綾瀬はるかがあまり人の話を聞かないことから不思議な生き物として毎日観察していたという。尊敬する女優は八千草薫、松たか子、深津絵里など。また映画海街ダイアリーでは長澤まさみと共演し仲が良くなり彼女のことを「まさるちゃん」と呼んでいる。ちなみにオリコン調査の恋人にしたい有名人ランキングでは2009年、2011年、2014年、2015年、2016年と一位になった。

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出演作品

白夜行

ホタルノヒカリ

・鹿男あをによし

・MR.BRAIN

・JIN

・今日は会社休みます

義母と娘のブルース

天国と地獄

森川栄治(生田斗真)

麗子の大学の先輩。麗子の元カレ。大学時代3か月だけ麗子と付き合い別れた。

生田斗真

1984年〈昭和59年〉10月7日生まれ。日本の俳優、タレント。北海道室蘭市出身。ジャニーズ事務所所属。11歳でジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活動を開始。その2か月後から2年間、NHK教育『天才てれびくん』にてれび戦士として出演。1997年、NHK連続テレビ小説『あぐり』で子役としてデビュー。その後も数々のドラマや舞台に出演し、2007年夏に放送されたフジテレビ系テレビドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』に中津秀一役で出演したことにより知名度を高め、注目されるようになる。同作では第54回ザテレビジョン ドラマアカデミー賞・助演男優賞と第11回日刊スポーツ・ドラマグランプリ・助演男優賞を受賞した。
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出演作品
・花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜
・ハチミツとクローバー
・魔王
ヴォイス〜命なき者の声〜
・うぬぼれ刑事
ウロボロス〜この愛こそ、正義。
・俺の話は長い
・アメリカに負けなかった男〜バカヤロー総理 吉田茂〜
・JOKE〜2022パニック配信!
・書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜

篠田敬太郎(大泉洋)

栄治の軽井沢の別荘の管理人を務める男。栄治にとっては大学の先輩でもある。

大泉洋

1973年生まれ。北海道江別市出身。浪人時代は遊んでばかりだったという。2浪して北海学園大学経済学部に入学。実は志望していた大学ではなかったのでひどく落ち込み母親からは「もう死ぬんじゃないか」と心配されるほどだった。大学在学中にはHTB北海道深夜番組「モザイクな夜」に出演。2代目元気くんとして出演し芸能活動を開始。1996年10月には「水曜どうでしょう」に出演し北海道内でタレント活動開始。深夜の番組にも関わらず視聴率18.6%を達成。それに伴い今まで知られていなかった大泉という知名度もアップした。

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出演作品

・救命病棟24時

・ハケンの品格

・真田丸

・ノーサイドゲーム

鎌倉殿の13人

森川紗英(関水渚)

自分の感情に正直。いとこの栄治に想いを寄せる。

関水 渚

1998年6月5日生まれ。グラビアアイドル。神奈川県出身。石原さとみに憧れ芸能界を志す。2020年7月23日「コンフィデンスマンjpプリンセス編」に長澤まさみさん演じる主人公の子猫としてチームに新加入するコックリ役で出演

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出演作品

・4分間のマリーゴールド

・知らなくていいコト

・キワドイ2人

森川富治(生田斗真)

栄治の兄。森川金治の長男。

生田斗真

1984年〈昭和59年〉10月7日生まれ。日本の俳優、タレント。北海道室蘭市出身。ジャニーズ事務所所属。11歳でジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活動を開始。その2か月後から2年間、NHK教育『天才てれびくん』にてれび戦士として出演。1997年、NHK連続テレビ小説『あぐり』で子役としてデビュー。その後も数々のドラマや舞台に出演し、2007年夏に放送されたフジテレビ系テレビドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』に中津秀一役で出演したことにより知名度を高め、注目されるようになる。同作では第54回ザテレビジョン ドラマアカデミー賞・助演男優賞と第11回日刊スポーツ・ドラマグランプリ・助演男優賞を受賞した。
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出演作品

・花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜
・ハチミツとクローバー
・魔王
ヴォイス〜命なき者の声〜
・うぬぼれ刑事
ウロボロス〜この愛こそ、正義。
・俺の話は長い
・アメリカに負けなかった男〜バカヤロー総理 吉田茂〜
・JOKE〜2022パニック配信!
・書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜

原口朝陽(森カンナ)

看護師。栄治の元カノ。内気な性格。生前、病弱な栄治の身の回りを世話していた。

 森カンナ
1988年6月22日生まれ。日本の女優。旧芸名は森矢 カンナ(もりや カンナ)。富山県出身。元ソニー・ミュージックアーティスツ所属。現在はフリー。実際は関西育ちである。父親の仕事の都合で上京した際、親戚の勧めにより、『mina』などの女性ファッション雑誌でのモデル業を始める。後にCMのオーディションを通じて演技に興味を抱いたことから、ヒラタオフィスを紹介され、女優業に入る。趣味はショッピング、寺巡り。

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出演作品
・謎解きはディナーのあとで
・東京全力少女
・ショムニ2013
・遺留捜査シリーズ
・ボーダーライン
ディア・シスター
・正義のセ

・チア☆ダン
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~
プロミス・シンデレラ

森川雪乃(笛木優子)

拓未の妻。栄治の元カノ。紗英からは執拗にかみつかれているが一切相手にしていない。

笛木優子

1979年6月21日生まれ。日本の女優。初期の芸名は笛木 夕子(読み同じ)。韓国でも活動し、ユミン(朝鮮語: 유민)の芸名で知られる。オスカープロモーション所属。東京都出身。埼玉県蓮田市育ち。デビュー前には東京パフォーマンスドールに研修生として在籍。2000年に『天気予報の恋人』(フジテレビ)でドラマ初出演、2001年『ホタル』で映画デビュー。2001年11月、韓国へ居を移し、芸能活動を開始。女優としてテレビ、映画などに出演。2006年、オスカープロモーションに所属。再び日本を拠点に活動することになり、2月23日に会見を行った。

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出演作品
・ハンチョウ〜神南署安積班〜
・ハガネの女 season2

・謎解きはディナーのあとで
・科捜研の女
ドクターX〜外科医・大門未知子〜

・軍師官兵衛
・孤独のグルメ season4

・サイレーン 刑事×彼女×完全悪女
相棒 Season14
・高嶺の花

森川拓未(要潤)

栄治の従兄弟。専務派で社長からは目の敵にされている。
新薬開発事業の中心となり取り組んでいる。気が短く横柄な態度が目立つ。

要潤

1981年2月21日生まれ。日本の俳優、タレントである。本名同じ。香川県出身。フリップアップ所属。香川県立高瀬高等学校卒業。2001年、『仮面ライダーアギト』の氷川誠 / 仮面ライダーG3役でデビュー、注目を集める。「イケメンヒーロー」ブームを牽引した。2002年の昼ドラ『新・愛の嵐』ではヒロインの相手役を演じ人気を博す。その後はドラマ、映画、CM、バラエティなど多方面でマルチな活躍を見せている。出身地・香川県をPRするキャンペーンで架空の県名「うどん県」の副知事として広報活動を担当している。また、三豊市の「三豊ふるさと大使」も担当している。

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出演作品

・空飛ぶ広報室
・コウノドリ
・重版出来!
・カンナさーん!
海月姫
・僕らは奇跡でできている
ストロベリーナイト・サーガ
・シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。
TOKYO MER〜走る緊急救命室〜
ドクターX〜外科医・大門未知子〜 

堂上圭(野間口徹)

獣医師。栄治の愛犬・バッカスの主治医。栄治からバッカスを引き取って、世話をしている。

野間口徹

1973年10月11日生まれ。日本の俳優。ダックスープ所属。福岡県出身。舞台での活動を続けながらも30歳までにメディアの仕事が入らなければ辞めようと考えていたが、29歳でCMの仕事が入り始め、2007年の34歳の時、フジテレビ系のテレビドラマでレギュラー出演してからは次々と仕事が入るようになる。脇役としての出演が多く、「一度は顔を見たことがあるのに名前は出てこない俳優」と言われることもあるが、本人は主役よりバイプレーヤーの方が性に合っており、主役を輝かせる立場で演技をする脇役にこそ生きがいを感じると話している。

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出演作品

あなたの番です
・親バカ青春白書

天国と地獄〜サイコな2人〜

・監察医 朝顔

・東京地検の男
・珈琲いかがでしょう
・ネメシス
ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜
和田家の男たち 
ゴシップ#彼女が知りたい本当の〇〇

森川金治(佐戸井けん太)

森川製薬社長。栄治の父親。栄治の遺言により見ず知らずの部外者に遺産が渡ることに立腹している。

 佐戸井けん太
1957年5月14日生まれ。日本の俳優である。本名:佐戸井 憲治。千葉県出身。シス・カンパニー所属。特技はバスケットボールと落語。身長183cm、血液型はAB型。市川中学校・高等学校から上智大学中退。1977年に夢の遊眠社に入団。『踊る大捜査線』での魚住二郎役が当たり役となり、数々の作品に出演。温厚な父親役から腹黒い権力者役まで演じる演技の幅はかなり広い。

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出演作品

ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜

・アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋

・TRICK

・ナイト・ドクター

・問題のあるレストラン

GTO

東京DOGS

・離婚弁護士

・花咲舞が黙ってない

・妖怪人間ベム

村山権太(笹野高史)

栄治の顧問弁護士。質素で慎ましい町弁。栄治から奇妙な遺言状を託され、醜い相続争いの渦中で奮闘する。過去に優秀な女性弁護士の友人を亡くしており、勇猛果敢すぎる麗子の身を案じている。

笹野高史

1948年6月22日生まれ。日本の俳優、タレント。兵庫県出身。洲本高校卒業、日本大学芸術学部中退。自由劇場を経て、グランパパプロダクション所属。身長167cm、体重57kg。特技はトランペット。血液型はO型。コミカル、シリアス、真面目、堅物と、どのような役柄でも独特の味わいを見せる。山田洋次監督作品の常連でもあり、時代劇には欠かせない存在となっている。原則として来る仕事を拒まない。また、俳優・渥美清に自身の演技スタイルを後押しされたことからワンシーン役者を自称するようになった。

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出演作品

・ニッポンノワール-刑事Yの反乱-

君と世界が終わる日に

・新参者

テセウスの船

相棒

神の雫

わろてんか

・水戸黄門

ドクターX〜外科医・大門未知子〜 

・時効警察

森川真梨子(萬田久子)

森川製薬専務。栄治の叔母。新薬の鎮痛剤の開発に取り組み、再来年の発売を目指している。金治とは覇権争いで犬猿の仲。

萬田久子

1958年〈昭和33年〉4月13日生まれ。日本の女優。オフィス萬田所属。身長167cm、体重47kg、B83、W59、H87 (1981年)。大阪府大阪市大正区出身。短大在学中の1978年(昭和53年)にミス・ユニバース日本代表に選出された。翌年上京し、タレント活動を開始した。1980年にテレビドラマ 出演が決まり女優としてデビュー。サスペンス系から家庭の主婦、時代劇まで幅広い役どころをこなし、主にテレビドラマを舞台に長く人気を維持している。若いころはスレンダーな体形とロングヘアーで男性ファンに人気を博した。

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出演作品

・リッチマン、プアウーマン

・遠山の金さん

・信長燃ゆ

・忠臣蔵

・あなたには渡さない

・花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜

・課長島耕作

・天地人

・ステップファザー・ステップ

・美男ですね

元彼の遺言状動画期待する見どころ

ドラマ「元彼の遺言状」見どころをまとめました。

ミステリーがすごい大賞を受賞した原作のドラマ

綾瀬はるかさんと大泉洋さんが出演するというだけで絶対におもしろいこと間違いなしの大注目作品です。またなんと言っても「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した小説が原作であるというのは期待しかありません。綾瀬はるかさんがまた出来る女の役として出演されるのもワクワクします。そして奇妙な遺言状がを期に幕を開ける物語はきっと視聴者をスカッとさせてくれ、また元気にさせてくれるようなドラマになると感じています。

綾瀬はるかさん主演ですが、意外や、綾瀬さんの月9主演は初めてということで、かなり気合が入っているのではないでしょうか。勝訴とお金のためならどんな手段も選ばないという猪突猛進と守銭奴のような二面性を併せ持った女性弁護士を演じるということですごく楽しみです。昔、少しだけ付き合った彼から、自分を殺した犯人に財産を渡すという謎のメッセージが届き、ある男性と共謀するというストーリーらしく、とてもワクワクします。また、「このミステリーがすごい大賞」の大賞を受賞している作品ということも期待大です。

このミステリーがすごい大賞を受賞した原作のドラマ化なので期待しています。さらに見どころは、主人公の弁護士と同じく原作者も実際に弁護士資格を持っており、弁護士ならではの観点からミステリーに描かれている作品は少ないので楽しみです。また、キャストも綾瀬はるかと大泉洋というのも見どころの一つです。二人ともコミカルな演技からシリアスな演技まで定評のある演技派俳優であり、ドラマの中でどのような演技をするのか注目です。

綾瀬はるかと大泉洋異色コンビでワクワク

綾瀬はるかさんが、お金に目がなくどんな相手にも物おじしない優秀な弁護士の麗子を演じます。そんな麗子が奇妙な事件に巻き込まれます。麗子の元カレの栄治は巨額の遺産を残して殺されました。そして殺した人に遺産を残すという遺書を残しました。麗子は遺産に目が眩んで、大泉洋さんが演じる別荘の管理人の篠田を犯人にして遺産を山分けしようとするのです。栄治の死の真相、遺言状の謎、2人の思惑はどうなるかなど謎だらけのミステリーの展開がとても楽しみです。綾瀬さんと大泉さんが共演することで魅力が広がることにも期待します。

綾瀬はるかと大泉洋という組み合わせはワクワクさせてくれるものがあるよなと感じました。ストーリーの内容よりも出演者を見ただけで先ずは食指が動きました。綾瀬はるかが演じる剣持麗子はクライアントのためならどんな卑怯な手を使っても勝ちに執着する敏腕弁護士ということです。あまり綾瀬はるからしくないシビアな役なんでどんな演技を魅せてくれるのか注目しています。そして大泉洋がヘタレな役を演じるということで綾瀬はるかに罵詈雑言を浴びせられる場面が見たいなと期待しています。

クセのある主人公!コミカルな人物像になる?

勝ちにこだわるあまり敵が多く、またお金への執着を自分に正直なだけと豪語する主人公にクセを強く感じ、そのクセが綾瀬はるかさんが演じることでコミカルで魅力的な人物像になっていくことが魅力です。また元カレの死と共に知った遺産の存在から嘘をでっち上げて手に入れようとする展開もまた見どころであり、頭脳明晰である主人公が嘘をどう真実として作り上げていくのか目が離せません。また、元カレの死を知らせてきた面識がなかった人物との共謀ということもあり、その人物との作り上げていく関係も期待する点です。

麗子の忖度しない性格がどう変わっていくか

この番組に期待しているところは、主人公である麗子が誰に対しても忖度をしない強気な性格で、しかもお金には目がないという強烈な個性を持っているところです。麗子は果たして最後までこのキャラクターでいるのか、それとも事件に巻き込まれることによって性格が少しずつ変化していくのかという部分に注目したいです。さらに麗子の元カレが巻き込まれた事件や遺言書の謎についても、どうやって真相を突き止めていくのかという推理パートに期待しています。

まるで終活を彷彿させるようなタイトル

まるで終活を彷彿させるようなタイトルから感じるミステリアスな雰囲気が目を引きます。期待を裏切らない「このミス」受賞者である新川帆立さんの原作をドラマとのことでテーマはリーガルミステリー。主演を努める綾瀬はるかさんの透明感溢れる凛とした存在感はまさにテーマと親和性が高そうです。しかも、演じる役どころが敏腕弁護士という敷居の高さもたりません。また、大泉洋さんの人間味ある演技もストーリーに上手く作用してくる予感です。まだメインキャストのみの発表ですが相関図も楽しみなところです。

人間の本質的な欲望が描かれた作品

剣持麗子はクライアントのためならば手段を問わずに全てを成し遂げる有能な弁護士ながらも、お金が大好きと自ら言ってしまう強欲さを持っている性格が面白く、そんな麗子に元カレの森川栄治が亡くなって遺言状に全財産を栄治を殺害した犯人に譲るという文面を残していたと謎の人物である篠田から伝えられた上に、共謀して分けようと提案された事に、麗子は弁護士として栄治の死の真相よりも強欲さから莫大な遺産に目が向き素性のわからない篠田と動き出してしまうという人間の本質的な欲望が描かれた作品になっている事を期待しています。

綾瀬はるかが敏腕弁護士!期待しかない

綾瀬はるかさんは過去にもキャリアウーマン役がハマっていたので、忖度なしで周りを論破してしまう敏腕弁護士という設定にはかなり期待できます。また、元彼の名をかたる遺言状の存在がミステリー感を煽りますが、実は裁判のストーリーではなく、弁護士が殺人事件を解決していく刑事ドラマだったというギャップも斬新で興味深いです。この設定だけでもかなり気になる要素が満載ですが、綾瀬はるかさんと大泉洋さんの異色コンビがどんな化学反応を起こすのかが、最大の注目ポイントだと思います。

最後にどんでん返しが起きるような驚愕の展開?!

パワフルな女性弁護士・剣持麗子を主人公に彼女が巻き込まれたとんでもない遺産相続争いをメインにミステリアスな展開でストーリーは進んで行くようです。原作とは少し違う人間関係とオリジナル要素を組み込んでいて予想もつかない結末が見ものとなるでしょう。かなり大掛かりなミステリー物となるようで、様々な陰謀とびっくりするような仕掛けで毎回楽しませてくれるでしょう。ストーリも見心が多いですが、麗子を演じる綾瀬はるかさんが敏腕弁護士ぶりを早く堪能したいです。

綾瀬はるかさんと大泉洋さんという国民的俳優さんの共演ということでとても楽しみにしています!原作小説も「このミステリーがすごい!」大賞に選ばれた作品ということで気になっていました。主人公の剣持麗子は非常に気が強い弁護士のようですが、いろんな難役をこなしてきた綾瀬さんが生き生きと演じてくれること間違いなしだと思っています。突然元彼の巨額の遺産があることがわかり騒動に巻き込まれていく麗子ですが、最後にどんでん返しが起きるような驚愕の展開を期待しています。

綾瀬と大泉の演技が見どころ!

なんといってもキャスティングを見るだけでも期待が高まります。コメディー的要素に強い大泉洋ですが、最近はシリアスなドラマや恋愛映画などにもでるくらい役柄の幅が広くなっています。ですからミステリアスなドラマになって、どのように演じるのかが楽しみです。また綾瀬はるかは見ているだけで元気になりますので、大泉洋とぶつかりあってどんな笑いを起こすのかが楽しみです。ミステリー系のドラマですので、笑い以上にストーリーが重要ですが、弁護士の方が書いた原作が基になっていますので本格的になることを期待しています。

ミステリー系の話が大好きなので、このドラマは凄く面白そうだなと思いました。毎週、早く続きが見たくてたまらないというようなストーリーだといいなと期待しています。このドラマの見どころとしては、主演の綾瀬はるかさんと大泉洋さんがタッグを組んで謎を解いていくというところにあると思います!2人共大好きな役者さんなのですが、2人共普段は天然というか和み系なので、普段とは違ったシリアスな演技が見どころになるかな?と思いました。

元彼の遺言状動画まとめ

綾瀬はるかさん主演のドラマ元彼の遺言状は一部の地域で地上波再放送しています。しかし地上波再放送を見逃してしまったとしても動画配信サービスFODプレミアムで1話から見逃し配信しています!綾瀬はるかさん主演ドラマは外れがないと言われています。見逃してしまった方はFODプレミアムで楽しみましょう!

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