ナイスフライト1話見逃しTver見れる？再放送はいつ？

トラブル続きの副操縦士

同僚から「ツイてるコーパイ」と呼ばれるほど搭乗するときにはトラブルに陥る副操縦士3年目の倉田粋（玉森裕太）。機長の喜多見七海（吉瀬美智子）との飛行中、天候悪化により着陸に困っていたところ、航空管制官のアナウンスに助けられる。それは羽田空港管制塔の渋谷真夢（中村アン）の声だった。

声の主を探すが…

声の主を探す粋は整備士の酒木ジェームス（尾上右近）から交流会を開いてみてはどうかと提案を受ける。

一方、管制塔では今日の振り返りを行っていた。訓練生として河原かすみ（玉城ティナ）が加わることになり、管制官の夏目幸大（阿部亮平）が指導に当たることに。

ある日、搭乗を控える粋は空港でたまたま真夢とぶつかる。声の主が真夢だとは知らない粋は、グランドスタッフの本谷光希（筧美和子）に呼ばれて去ってしまう。

空港では修学旅行生が1人行方不明になるトラブルが起こっていた。機長の村井雄太郎（丸山智己）の助けもあり、何とか学生を発見する。初めての飛行機に怯えて逃げてしまったという学生を勇気付ける粋。

翌日、粋はキャビンアテンダントの飯塚理香子（黒川智花）に誘われて交流会を開催することに。ジェームスと共に参加した粋はそこで真夢とかすみと出会う。粋は以前トラブルの際に助けてくれた管制官を知らないかと聞くが真夢は食事に夢中で答えない。ジェームスがお礼も聞かずに無線を切った管制官を責めていると、真夢は管制官の仕事の忙しさを説明し、操縦士との会話はロスだと断言する。それを聞いた粋は搭乗者すべての命を救ってくれたことに感謝するのは大切なことだと説く。

相容れない2人は険悪なムードのまま交流会は終了する。会が終わり、粋に話しかけたかすみは探している管制官は自分かもしれないと嘘をついて粋と連絡先を交換する。

かすみと別れた粋は自転車が壊れて困っている真夢を見かける。自転車を修理しながら2人はたわいない会話をし、交流会でのわだかまりが解かれていく。

例の修学旅行生の帰宅便の副操縦士を担当することになった粋。しかし、いつも通りトラブルに遭ってしまい羽田空港に着陸できなくなってしまう。騒ぎ出す機内をあの学生が一喝してくれ、それを聞いた粋は勇気をもらう。

すれ違う2人

真夢の助けもあり、なんとか着陸に成功した粋はいつも通り管制官に向けて感謝を述べると以前と変わって返事をしてくれた。その変化に喜ぶ粋は空港に到着し、真夢とすれ違うが声の主とはまだ気づいていない粋は会釈するだけで素通りしてしまうのだった。

寡聞にして知らなかったのですが、ハロ現象の恐ろしさにゾッとせざるを得なかったです。喜多見機長や倉田副操縦士は、言うならば想像を絶するほどの緊張感を背負いながらフライトに臨んでいるのかと思うと頭が下がります。緊張から開放されたあとの、和気藹々とした和み感たっぷりな食事シーンは緊張の反動からかすごく癒されました。こういう、如何にも勤めている人のオフを見せてくれるのはシンプルに面白くて惹かれるものがあります。（20代女性）

このドラマの印象は、主人公の倉田を中心に様々な人間関係が見られたのが良かったです。まだ初回なので大きい騒動よりも、周辺の背景を中心に見ていましたが分かりやすくて良かったです。そして倉田が無線の声の人を探していたのが印象的でした。そんな中で合コンをしていたやり取りが面白かったです。そして倉田と真夢のシーンでは、肩を寄せ合った時に、普段は冷静な真夢がときめいていた姿が面白かったです。そして修学旅行の生徒の為に倉田が操縦していた場面は、チームワークの素晴らしさが伝わってきたのが印象的でした。（40代男性）

今回は倉田が副操縦士として奮闘していたのが印象的です。本当に飛行機が好きなのが伝わってきます。そして渋谷の華麗な英語の喋りがすごいなと感じます。とてもできる女性感があってかっこよかったです。また中学生がいなくなり、必死に探していたのも良かったです。いざ飛行機を目の前にすると、とても迫力があるのは共感できます。
さらに飛行機を安全に動かすために、たくさんの人が関わっているのが改めて素晴らしいなと感じました。（20代女性）

吉瀬美智子さんが主要キャストで出演されているため視聴しました。他のキャストの方もかなり豪華で、深夜ドラマ枠なのにこんな豪華なキャストでいいのかと思いながらも楽しみにしてました。最初の展開はインパクトが弱かったですが、後半になるにつれて面白くなってきました。コロナ禍で空港ドラマをやっていただき、JAL全面協力の元飛行機に関わる仕事の魅力が幅広く広がり、旅行業界全体を盛り上げていただければいいなと思います。（30代男性）

空港を舞台にしたお仕事ドラマで、一般の人にはなじみのない管制官という仕事についてもわかりやすく見ていて楽しめました。パイロットと管制官が英語でやり取りしているのがとてもかっこよくて素敵でした。的確な仕事ぶりをしている管制官の渋谷さんの声に惹かれた倉田さんですが、実際に合コンで出会った時に渋谷さんが反発してしまうところがなんとも複雑な気持ちになりました。しれっとかすみちゃんがあれは私です、と言ってしまうところも波乱の予感があります。（30代女性）

操縦室や管制室がリアルで驚きました。倉田はハプニングがよく起こるのでついてると言われています。でも乗り越えられたことを喜んでいるのでポジティブだと思います。真夢は優秀ですが愛想がなくて消極的です。何か訳がありそうです。倉田は真夢とは知らずに声に恋をしました。出会いの印象は悪いですが、お互い気になる存在になっているのは確かです。性格は違いますが、仕事にかける情熱は熱いのできっと理解しあって恋に発展すると思います。飛行場で働く多くの人の仕事の内容もわかるドラマだと思います。（60代女性）

玉森君演じる「粋」と中村さん演じる「真夢」のこれからが気になる終わりかたでした。真夢がどこか人と距離をとっている感じがして、それがどうしてなのか気になりました。
粋がうまくそれを越えられたら、二人の距離感も変わってくるのかなと思ったりしていました。少しすれ違い中の二人が、これからどんな近付きかたをしていくのか、楽しみです。
あと2話以降、空港の中の様子だったりとか、空港で働く人の事なんかをもっと見れたら楽しいだろうなと思います。（40代女性）

第１話では、玉森裕太さんの活躍するシーンに期待してドラマを観ることができました。副操縦士３年目として、しっかりと頑張っている様子が伝わってきました。ハロ現象を目撃していて、天候が悪いと操縦士の方も大変であると考えられました。羽田空港管制塔の航空管制官である真夢は、どのように活躍していくのか見どころであると思いました。粋は、真夢の冷静かつ的確な管制に助けられていました。粋と真夢の関係に注目して観ると、ドラマが面白くなってくると考えられました。（30代男性）

倉田はツイてるコーパイと言われており、今回もフライト中に雲行きが怪しくなっている時に管制官から丁寧で的確な指示が入りその声が誰か気になり倉田は探しいると、修学旅行生の翔平が初めての飛行機で怖がっていたところ世界一安全な乗り物だと安心させてのはかっこよかったです。渋谷の声なのに河原が私の声と言ったのは今後なっていくのか気になります。翔平が乗る最後のフライトでも雲行きが怪しくなってきてまた渋谷が今回も丁寧に指示をし最後おかえりなさいと言ったシーンはよかったです。（40代女性）

倉田さん、人よすぎてパイロットなのにお弁当並べてたり、整備士さんのお手伝いしたり、喜多見さんのいう通り歩く救助犬ですね。しまいには修学旅行生がいなくなって人探しまで。そのいなくなってしまった修学旅行生、人生はじめての飛行機で楽しみと不安とで逃げ出しちゃって、そんな気持ちもわかるなぁって思いました。でも、倉田さんが飛行機の話を親身になってしてくれていて、中尾くんの不安が取り除かれて本当によかったなと思いました。（30代女性）

このドラマは、恋をする二人が仕事に対してプロ意識を持っているところに好感が持てました。ラストの中村アンさんの仕事ぶりを見て、さっぱりとした気持ちでドラマを見終えることができました。飛行機に関わる人々の責任はとても重いと思われます。ぜひ、関係者の方々への敬意を感じられるドラマにしてください！玉森裕太さん演じる倉田粋はロマンチストでありつつ、プロのパイロットとしての自覚を持っている好青年でしたね。航空業界を舞台にしたラブコメディーの主役として適役だと思いました。来週も視聴を継続します。（30代男性）

天候が悪いときにお世話になった管制官を倉田はさがしていましたが、渋谷の声は確かに落ち着いて安心できます。渋谷は管制官として数多くの操縦士と交信するのに当たり前と名乗り出ることは無かったのですが、訓練生が倉田の気を引くために嘘をついた事はあまり印象はよくありませんでした。飛行機には色んな人々が携わっていて、緊急の時には特に必死な事がよくわかります。飛行機に乗るのを怖がっていた中学生が、倉田の言葉によりトラブルがあった時でもみんなを冷静に叱っていた場面がとても良かったです。（50代女性）

昔懐かしいGood Luckを思い出すような展開でした。あの時は整備士さんとパイロット、今回は管制官とパイロットで、羽田の管制官の方のドラマは他でも見ていたので、大変さが伝わってきます。そしてパイロットの方の世界一安全な乗り物にする技術。最初で最後のフライトになる人もいるという言葉は印象的でした。一機の飛行機を飛ばすために関わっている数多くの人達、天候にも左右され超過密状況の羽田空港でも事故が起きない、みなさんの努力とプライドが安全を守っている。これからのアクシデントの対処にも期待します。（50代男性）

真夢と粋の最初の接点は話の途中で切られてしまうという様子に、ちょっと「え？」とビックリしてしまいました。でも、後で秒単位で刻々と変わる現状に優先順位を考えての行動だった事に大納得しました。でも、真夢は性格的にも人との関わりが苦手の様で、明るく前向きな粋と出会っていく事で、少しずつ柔らかくなって行ったらいいなぁ
と思いました。しかし、職場は女性陣はパイロットや整備士との出会いを目指しているのは緩い感じがして、でもその分今後の進行で何か厳しい事件など待っているのかなぁと期待感も出てきています。（50代女性）

勘違いしたままの粋は…

探していた管制官は自分だと河原かすみ（玉城ティナ）に言われ、納得していた副操縦士の倉田粋（玉森裕太）だったが、酒木ジェームス（尾上右近）からそんなはずはないと以前の飲み会での態度との管制の際の違いを指摘される。ジェームスは渋谷真夢（中村アン）ではないかと粋に言う。

一方、パイロットを狙っているかすみは粋と知り合いになったことで管制官としての訓練をおろそかにするほど浮かれていた。

搭乗訓練で青森へ

そんな中、真夢の搭乗訓練の日がやってくる。偶然にも粋が搭乗する青森便に乗ることになり驚く2人。機長の喜多見七海（吉瀬美智子）と粋が搭乗中に数々の業務に追われていることを目の当たりにし、真夢は交流会でパイロットとの会話を「時間のロス」と言った自分の態度を反省する。

搭乗中、かすみが訓練中で管制官として働いていないことが発覚するが、何気ない一言で2人はまたも口論になってしまう。

青森に到着したものの、エンジントラブルが発覚し粋の「ツイてるコーパイ」っぷりは健在だった。トラブルで青森に泊まることになり、空港を見回っていた粋は展示を見て空港職員の紹介でホワイトインパルスの伝説のパイロットを訪ねることに。

やってきた民家から出てきたのは真夢だった。実は伝説のパイロットは真夢の祖父だったのだ。幼い頃に祖父に預けられ、飛行機に乗って帰ってくるはずの母親を待っているうちにすべての飛行機に安全に飛んでほしいという気持ちを持ち、管制官になったという真夢の言葉に粋は真夢に対しての意識が変わっていくのを感じる。

声の主に気付いた粋

羽田に戻った粋は無線から流れるあの管制官の声を聞いて真夢の声と同じだと気づく。

管制官に気付いた粋

探していた管制官が訓練生の河原かすみ（玉城ティナ）ではなく渋谷真夢（中村アン）だと気づいた倉田粋（玉森裕太）。それ以来、真夢を避けるようになってしまう。

そんな中、かすみからのデートの誘いに謝ってOKの連絡をしてしまう。

やる気のないかすみは…

現場で管制官として指示を出すことになったかすみ。実際に指示を出す中で仕事の難しさを感じ、思わぬミスをしてしまいパイロットから非難されてしまう。やりがいを感じられなくなったかすみは先輩管制官の夏目幸大（阿部亮平）に不満を漏らす。CAを目指していたものの親に反対され、管制官を目指したというかすみは仕事にやりがいを感じておらず、プライベートを充実させることだけを考えている様子。それを見て夏目と真夢は言葉を失ってしまう。

その後、順調に仕事をこなしていくかすみだったが、またしてもトラブルを起こしてしまう。問題はなかったものの運航に遅れが発生し、さらにかすみは悪びれる様子がない。怒る夏目を見て真夢は2人を食事に誘う。

一方、酒木ジェームス（尾上右近）を狙っていたCAの飯塚理香子（黒川智花）はジェームスに息子がいたことにショックを受ける。粋に依頼して3人で食事に向かい事情を聞くと、離婚してシングルファーザーだという。

そこに真夢たち3人が店にやってくる。6人で食事をしていると、粋は真夢を意識してしまう。ひょんなことから粋が探していた管制官が真夢だと判明し、嘘をついたかすみは夏目から責められてしまう。かすみは店を飛び出してしまい、追いかけた粋はうまくフォローできずさらにかすみを怒らせてしまう。

翌日、辞表を持って職場にやってきたかすみは、真夢から緊急ミーティングがあると呼び出される。天候が荒れてしまい飛行機が到着できない状況になっていた。さらに到着予定の機内に発作を起こした乗客がいることが判明し、管制室は慌て始める。

天候のわずかな変化を見逃さず、安全に飛行機を着陸させた夏目の仕事を見てかすみは管制官の仕事を見直すことに。夏目に謝罪しもう一度管制官を目指し始める。

真夢と2人きりになった粋

粋は無事着陸できたのは管制官のおかげだと担当パイロットが言っていたことを真夢に報告しにやってくる。そして、以前助けてくれたことを改めて感謝するのだった。

真夢との関係に悩む粋

探していた管制官が渋谷真夢（中村アン）だったと知り、ようやく先日のお礼が言えた倉田粋（玉森裕太）。しかし、朝になって告白のようなことを言ってしまったと後悔してしまう。

そんな中、酒木ジェームス（尾上右近）の息子・ショーン（シモン・イヴァノフ）の希望でキャンプへ行くことに。真夢とCAの飯塚理香子（黒川智花）を誘おうとビデオ通話をかけるが、たまたまやってきたグランドスタッフの本谷光希（筧美和子）と一緒にいる場面を目撃されてしまう。

キャンプ場へ

キャンプ当日、夏目（阿部亮平）やかすみ（玉城ティナ）も加わり、粋たちはキャンプ場へ向かう。キャンプ場で食事の準備をしていると、ショーンがガールフレンドと喧嘩をしたと相談してくる。真夢と粋はショーンにアドバイスをしながらお互いを意識し始める。

一方、ジェームスが気になる理香子は準備中に怪我をしてしまったジェームスを看病するが、今は息子が一番で恋愛をする気になれないと断られてしまう。腹を立てた理香子はショーンを子守しながら自分を振ったことを後悔させるためにジェームスへアピールする。

粋が気になりながらも光希のことが気がかりな真夢だったが、粋と２人きりで買い出しをすることに。車が故障し、修理を待つ間に粋がパイロットを目指したきっかけを聞く。

翌朝、粋と２人きりでバードウオッチングにやってきた真夢。出会った頃より態度が優しくなった真夢を感じながらもゆっくりと距離を縮めようと決意する粋だった。

新たな恋の予感

真夢と粋が２人きりでいる場面を遠くから夏目が見つめているのだった。

後悔する2人

キャンプ場で倉田粋（玉森裕太）といい雰囲気になったものの手を振り払ってしまったことを後悔する渋谷真夢（中村アン）。一方、粋も強引に関係を進めてしまったことを後悔していた。

真夢は飯塚理香子（黒川智花）に粋とのことを相談すると、今度行われる花火大会に誘ってみてはと提案される。

花火大会に誘う粋

粋も酒木ジェームス（尾上右近）の息子・ショーン（シモン・イヴァノフ）から花火を上から見たいとお願いされ、フライトのチケットを購入する。思い切って真夢を誘うことにした粋はフライト後に展望デッキで待ち合わせの約束をする。

花火大会当日、フライトに世界的バイオリニストの仙崎薫（田口浩正）が搭乗することに。他にも車いすや妊婦の乗客もおり、緊張感の中で予定通り飛び立って行く。

しかし、到着予定の福岡空港に天候不良で到着できるか難しい状況になってしまう。粋は近隣の空港に到着してはどうかと提案し、機長の喜多見（吉瀬美智子）もそれを了承する。

仙崎は無事に公演に間に合い、他の乗客も空港に送り届けることになったものの、真夢との約束に間に合わないことになってしまう。

その頃、粋を待っていた真夢は展望室で待っていると言って迎えに来なかった母親のことを思い出していた。そこに粋から約束に間に合わないという連絡が来て落ち込んでいたところ、夏目（阿部亮平）から食事の誘いを受ける。

急なドタキャンに…

ようやく帰ってこられた粋は真夢との約束をドタキャンしてしまい落ち込んでいた。展望台に向かった粋が真夢に連絡を入れると真夢はまだ展望台で待ってくれていた。

来てくれる気がした、という真夢に粋はつい好きですと告白してしまう。それを聞いて真夢も粋を受け入れるのだった。

遂に両想いになった2人

花火大会の日、会えないと思っていた渋谷真夢（中村アン）と出会うことができ、想いを伝えあうことで両想いの関係になった倉田粋（玉森裕太）。空腹の真夢をもてなすために粋は自宅に招く。食事をしながらいろいろなことをしゃべり距離が縮まるが、粋はつい急ぎすぎてしまう。

そんな中、粋が別の機体に乗るための移行訓練を受けることになる。

すれ違いの2人

機長の村井雄太郎（丸山智己）の厳しい訓練を受ける粋だったが、ペアに指定された同期の副操縦士・岡島瑛人（佐伯大地）から敵対視されてしまい、そのせいでチーム内に不和が生まれてしまう。

一方、CAの飯塚理香子（黒川智花）に移行訓練中はすれ違いになってしまうと警告を受けていた真夢。なかなか会えないため、勉強中の粋に差し入れを持ってやってくるが、同期のパイロットたちと鉢合わせしてしまう。さらに元彼女の本谷光希（筧美和子）と粋が別れた理由が忙しさによるすれ違いだと知る。

そんな中、酒木ジェームス（尾上右近）の息子・ショーン（シモン・イヴァノフ）の誕生日会にやってきた真夢たち。粋も参加予定だったものの、訓練が長引いてしまい行けなくなってしまった。

粋が来られないことがショックな真夢は誕生日会で飲みすぎてしまう。遅れてやってきた粋に送ってもらいながらつい本音を言ってしまう。

久しぶりの時間

久しぶりの2人きりの時間を満喫する粋と真夢。

そんな中、真夢に青森の祖父が倒れたと連絡が入る。

移行訓練真っ只中の倉田粋（玉森裕太）。ペアになった同期の岡島瑛人（佐伯大地）との不協和音は相変わらずで、もはやお互いに競争しあう状態に！
その頃、渋谷真夢（中村アン）は祖父の勝成（小野武彦）が倒れたと連絡を受け、青森へ。粋のもとに届いていた本谷光希（筧美和子）からの「話があるから会いたい」というメールが心に引っかかっていた真夢は、粋に青森に来ていることを伝えず、食事の誘いも「忙しいから」という理由で断ってしまう。
真夢の態度に疑問を抱く中、機長の喜多見七海（吉瀬美智子）に誘われ食事に来た粋は、そこで村井雄太郎（丸山智己）、さらに岡島と同席することに…。機長２人の計らいでようやく岡島と本音で話し合えるようになった粋は、ついに最終試験の日を迎える！

試験を終えた粋は真夢に連絡をしようとするが、そんな粋を待っていたのは元カノの光希だった!?　　さらに、真夢が心労から体調を崩してしまい…!?

思いあう中で、生じたすれ違いの行方とは？

移行訓練の最終段階、ラインOJTでついに憧れの機体に乗務した倉田粋（玉森裕太）。しかし着陸直前に海外の不慣れなチャーター機が滑走路に誤進入するという予期せぬトラブルが！　粋と管制官の冷静な判断で事態は回避するが、その出来事以来、粋自身の中に恐怖心が芽生えてしまう。フライトから戻ったら渋谷真夢（中村アン）と話をするという約束も果たせぬまま、ただ時間だけが過ぎていき…。
一方、青森に帰るのをやめた真夢は、実は17年前に羽田空港の展望デッキで粋に会っていたことを知り、あらためて粋との不思議な運命を感じていた。一刻も早くその事実を伝えたい真夢だったが、粋からは「訓練に集中したいから」と連絡を絶たれてしまい…？

恐怖心が拭えず、「自分はパイロット失格なのでは」と悩む粋のもとに、機長の村井雄太郎（丸山智己）から連絡が入る。村井は自身に起きたある出来事を語り、粋にこう言葉をかける――「倉田、空を飛べ」。

さまざまな人々の手によって、飛行機は空を飛んでいる――そのことを誰よりも知る粋は、再びパイロットとして空をとぶことはできるのか？　そしてすれ違い続けている真夢との関係に決着は…？
空と空港を舞台にした大人のお仕事ラブストーリー、ついに感動の最終回！