おいハンサム見逃し配信1話から無料！再放送最新情報！

とても面白かった！クスッと笑えるドラマ

とても面白かったです。お父さんが、酔っ払うとすぐ寝ちゃうから、着替えさせるのも大変なのもクスッと笑えたし、寝相によって、感情を読み取れるのも面白いと思いました。また、お父さんが、「この人なら、娘と付き合っても良い」と思った人が、おねぇちゃんの元カレだったのには、とても爆笑しました。そして、お父さんが酔っ払うと、ハンサムになるのも、面白いなぁと感じました。週末に、何も考えずにクスッと笑えるドラマになりそうで、これから期待したいと思います。

伊藤家のお父さんの源太郎が個性的で面白かった

伊藤家のお父さんの源太郎が個性的で面白かったです。娘たちからしたらちょっぴりウザいかもしれませんが、ハンサムなお父さんで羨ましいと思いました。効率を1番に考える今どきの部下たちに、熱弁する源太郎がとてもカッコよかったです。取引先の前髪ばかり気にする新人が、前髪を気にせずにニシン蕎麦を完食するシーンの源太郎は、めちゃめちゃ嬉しそうでしたね。そんな源太郎を見て私まで嬉しくなりました。源太郎の店選びセンス最高です。

おっさんずラブの部長以来のはまり役

ドラマのタイトルから、何かイケメンの学園ドラマでも始まるのかと思ったら、ベテランの吉田鋼太郎さんがお父さん役のホームドラマだったのでびっくりしました。 しかし、和風の家で昔ながらの「THEお父さん」という感じがして、おっさんずラブの部長以来のはまり役ではないかと思いました。初回はまず家族構成と人間関係を紹介する軽いテイストだったのですが、まるでサザエさんを見ているようで心温まりました。今期一番はまるドラマになりそうです。

ホームドラマとして、ドタバタ劇を見せてくれそう

ホームドラマとして、ドタバタ劇を見せてくれそうです。3人の娘達はそれぞれ年齢もバラバラですが、その年代なりの悩みを抱えてるみたいですが等身大の女性の今思っている事などを知れたらなと思います。特に美香はなかなか親の話を聞かない子だと思うので源太郎も一苦労でしょう。ですが1番下の子ですし、手がかかる分だけ可愛く思っているのではないでしょうか。源太郎の愛の溢れる子供との掛け合いを観たいですね。果たしてこの家族は幸せになれるのか。

懐かしさと、新しく新鮮さ！昭和初期感満載！

懐かしさと、新しく新鮮さを感じる。実家感満載の家というよりは、昭和初期感満載。緑色の冷蔵庫とか、50代の方にはとても懐かしく思えるのではないでしょうか？お父さんのタイガーマスク好きなところや、酔っ払った夫の対処法。笑いながらも心が和む。深夜番組ではもったいないとも思えたドラマです。何も考えずドラマに引き込まれていくのも、とても良かったです。これから毎週楽しみに週の疲れをとりたいと思えたドラマでした。

3人に共通していたのは、男運が悪いこと

それぞれ親元を離れ、充実した生活を送っていると思われた伊藤家三姉妹の由香、里香、美香。しかし、3人に共通していたのは、男運が悪いという事でした。姉妹の中で唯一結婚している里香も、わがままし放題で、自己中心的な夫の大輔に頭を悩ませていました。大輔の姿を見ていて、もう少し妻に気遣う姿勢があっても良いのではないかと思いました。今はまだ耐えていますが、いつか里香が爆発してしまうのではないかと心配になりました。

娘たちは男運最悪！しかし父が守る？お父さんが一番ハンサム！

伊藤家の娘たちは、男運が悪い気がしてなりませんが、お父さんが阻止してくれるので最悪の結果にはならなそうです。頑固で昭和気質が漂うお父さんですが、言ってることは間違ってはいません。娘3人もあまり嫌っていないように見えました。お父さんは自分と価値観の合う男性を娘に紹介させる珍しい人でした。コミカルで面白いお父さんですが、娘を心配しているので付き合う人には敏感です。お父さんが一番ハンサムにも見えてしまいます。

卓越した母千鶴が凄い！

源太郎を扱うのに卓越した母千鶴が凄いですね。源太郎の寝相ひとつで今の気持ちが分かってしまうと言う。
ちなみに今回はうつ伏せだったけどあのカエルのような寝姿にクスッとしてしまいました。
寝ている時に大好きなタイガーマスクをコールするといきなり布団から立ち上がりそのすきに全ての衣類を着させてしまうと言う高度な技は源太郎をよく知っているからこそ。
一見厳格な父親のように見えるけど以外と突っ込みどころもあったりなんかして面白かったです。

姉妹そろってダメダメ感！母親父親の扱いが上手い

姉妹そろってダメダメ感あるけど、これをお父さんが手助けしていく話なのかな？お父さんの朝のお茶に茶柱が立つと少しハンサムになることをお母さんが淡々と話しているところで笑いました。お母さんはお父さんのことよくわかっているし扱いが上手すぎる！色んな食べ物が出でくるから見てるとお腹空いてきちゃいました。鍋焼きうどんにやきそば、にしんそば、どれも美味しそうだった！手土産までチェックしてるお母さんすごいですね。来週は次女が戻ってきそうで、楽しみです。

独特な世界観を持ったコメディドラマ

源太郎が娘達、部下達に対しての小言がうるさいんですが基本的に筋が通っていて間違ったことは言ってないんで好感が持てる存在でした。昭和の考え方を貫く思いやりがあるおじさんという感じで愛すべきキャラクターだなと感じました。源太郎を演じる吉田鋼太郎も演技力が素晴らしいし声量が相変わらず凄いんで声を張っている時にはテレビの音量を下げるほどでした。第一話を見て感じたのは独特な世界観を持ったコメディドラマだと言うことと内容が分かりやすかったです。

茶柱が2本立っただけで気が大きくなってハンサムになってしまうお父さんが面白かった

茶柱が2本立っただけで気が大きくなってハンサムになってしまうお父さんが面白かったです。そんな日常のささやかな幸せが人を変えるのはすごく素敵な事だなと思いました。一方、娘がみんなして男運がないというのは随分珍しくて良かったです。もっとも、次女の旦那さんの横柄な態度にはさすがに腹が立ってしまいました。せっかく奥さんが旦那さんの要望に応えて作った料理を無駄にするとか、愛を一切感じられないし、人間としても最低極まりないと思われても仕方ありません。

タイトルの意味いまだわからないが面白そう！

始まってから、なんとなく流し観をしていたらあっという間に1時間経っていました！おいハンサム！のタイトル名がどういう意味なのか、見終わってもまだわかりませんでしたが、、、
お父さんのキャラ最高でした。あとお母さんの、お父さんの癖やルーティンをよく理解していて、それを子どもたちも理解しようとしている家庭環境がとっても素敵だなと思いました。鬱陶しいと思いながらも娘たちの父への愛を感じました。あとは個人的に末っ子ちゃんのスタイルがよすぎました！！！

お父様の行動で何を考えているのか完全に把握している所がとてもいい夫婦

お父様の行動で何を考えているのか完全に把握している所がとてもいい夫婦ですね。寝相で気持ちがわかるなんて中々ないです。しかもお父様は愛のある頑固さがいいですよね。三女の元カレの事を反対しながらも漫画を読んで批評しているところや、三女に対しての格好を腹巻きで表現した所、実はその腹巻きは三女が買ったもので大切にしてるなんて素敵です。飲食店に対する愛情も感じられて、とっても面白いながらほっこりするドラマです。長女が別れた男性と話が合い過ぎなのも、長女が父親のような人を選んでいる愛情もとても素敵です。

その他、ドラマ「おいハンサム」Yahoo！感想

泥酔した源太郎

源太郎（吉田鋼太郎）は酔った勢いで取引先の大森（浜野謙太）を実家に連れていくが、大森の帰宅後、家族みんな大森をいなかったもののように扱っていたことを不思議がるのだった。

出入りが激しい伊藤家

三女・美香（武田玲奈）はハイスペックな大倉学（高杉真宙）に出会い、猛アプローチを受ける。急に来たチャンスに美香はうろたえるが、家に帰るとダメ男・ユウジ(須藤蓮)が居座っており必ず別れると決意する。

喫茶店に呼び出したユウジに一方的に別れを告げて美香は実家に帰っていく。

美香はユウジと別れていないにもかかわらず大倉に電話をかけて会う約束をするが、その場面をユウジに見られてしまいひと悶着。

次女・里香（佐久間由衣）は夫の大輔（桐山漣）との夕食中、焼き鳥をくしのまま食べる里香に小言を言う大輔に反論し、気まずい雰囲気になる。

大阪から急に帰省してきた里香を千鶴（MEGUMI）はなにも言わずに迎える。

伊藤家リモート会議が開かれる。由香と電話をつなぎながら里香に家に帰るように説得する源太郎。里香は大阪に帰ることを決意する。

長女・由香は不倫相手の竜也（久保田悠来）とズルズルと関係を続けていた。

由香は竜也に約束をドタキャンされて大森に愚痴を言う。酔いつぶれた由香を大森は由香の実家に自分は見つからないようにして帰す。

翌日、由香は他の不倫相手と会っている竜也を尾行し、竜也の家を見つける。中をのぞいていると竜也の妻らしき人から家へ招かれる。帰宅した竜也は由香を見て怒鳴り声をあげるが、それを聞いて由香は暴れだし、部屋のものを投げつけながら逃げるようにして帰っていった。

駆け付ける源太郎

竜也の家から落ち込みながら帰る途中、ゴルフクラブを持って人探しをしている変な格好の源太郎を見つける。胸騒ぎがした源太郎はゴルフの練習をすると言って家を出て、由香を探していたのだった。

落ち込んでいる由香に源太郎は大森が貝を買ってうまくいったことを思い出し、「貝を買いなさい」という謎のアドバイスをして帰っていくのだった。

悩む三姉妹

長女・由香（木南晴夏）は父・源太郎（吉田鋼太郎）のアドバイス通り貝を買って仕事に向かい打ち合わせがうまくいった。

次女・里香（佐久間由衣）は夫の大輔（桐山漣）への不満がたまっていくばかり。

三女・美香（武田玲奈）は学（高杉真宙）と出会って変わっていく自分を自覚するが、深い関係になれない事にモヤモヤする。

由香は新しい恋が始めりつつあるが…

由香は仕事終わり、買ったアワビに感謝をしながら食べる。源太郎のアドバイスを受けてなんとなく日々が豊かになった気分になる由香。

さらに仕事相手の青山（奥野壮）から食事に誘われてしまう。別れ際に横断歩道で「好きです」と告白されてしまい由香は困惑する。

里香に似た境遇を描いた漫画を紹介してもらい読んでみると壮絶なラストばかりで青山とはうまくいかないと感じ始める。

里香は相変わらず大輔と食事のことで揉め続けていた。なにを出しても文句を言ってくる大輔に里香の頭の中にある冷蔵庫地図は崩れていくばかり。使いきれなかった食材を見て里香はため息をつく。

さらに朝食中に大輔が里香を誰かと呼び間違え、浮気の疑いも浮上する。

美香は久々に学と会うことができ自宅へ招くが、源太郎が大事にしていたハエトリグモを殺されてしまい複雑な気持ちになる。

後日、自分の好きなところを尋ねると「普通なところ」と返ってきた。ユウジをダメな男と決めつけ、自分を美香より上の人間だと言う学に美香は違和感を覚える。

そんな三姉妹を見て源太郎は伊藤家リモート会議を開催する。

源太郎のスピーチ

冷蔵庫に残っていた約7ｃｍのねぎを例にして限りある人生で使いきれないものはどうしてもあると説明する。それよりも大切なもののためにもがくことが大切なのだと説く源太郎の言葉を聞いて里香は感動して涙を流すのだった。

源太郎の思い出の曲

源太郎（吉田鋼太郎）は思い出の曲「五番街のマリーへ」を酔ってつい口ずさんでしまい、妻・千鶴（MEGUMI）に聞かれてしまう。

三姉妹たちは彼氏や夫へのもやもやが溜まってきていた。

昔の恋人に思いをはせる

三女・美香（武田玲奈）は会社の先輩・シイナ（野波麻帆）に学（高杉真宙）とのデートの不満を漏らす。服装や言動のチェックが厳しく何が学の癇に障るのかがわからない厳しめのデートに自分には不釣り合いの相手とうっかり付き合ってしまったのかと不安になる。

源太郎は大森（浜野謙太）に相談していた。昔の恋人が今どうしているかを偶然知ってしまい浮かれて思い出の曲を歌ってしまった源太郎だったが、大森から曲のようにまだ昔の恋人が源太郎を思っているとは限らないと言われてしまう。

次女・里香（佐久間由衣）は夫・大輔（桐山漣）の浮気を疑っていた。大輔が寝ている隙にスマホを覗くとそこには不倫相手との証拠が残っていた。不倫相手と大輔の関係を想像し、里香は怒りがおさまらない。

そんな中、美香はシイナが社長の楠山（山中聡）と付き合っているのを目撃してしまう。他人の秘密を知ってウキウキしてしまっている嫌な自分を自覚するが、学との厳しめのデートで疲れ切っている美香はその気持ちが抑えられない。学との未来を信じて付き合い続ける。

長女・由香（木南晴夏）は年下の青山（奥野壮）から告白され戸惑っていた。自宅に招かれて手料理を待っている間に部屋の中を物色して何かやましい部分はないかと探すが何もなく、出来過ぎた青山に苦しくなって帰ってしまう。

部屋に帰ると元カレから十年ぶりに連絡があり心が躍る。

実家に帰ってきた里香は源太郎たちに離婚しようと思う、と告げる。里香にバレて浮気相手と別れた大輔だったが、別れ話中にコーヒーゼリーを食べていた大輔に里香の怒りは限界になったのだった。

浮気相手が高校時代の恋人だったことから里香は昔の恋人を歌った「五番街のマリーへ」の歌詞を批判する。

里香の批判を聞いて心当たりがある源太郎や由香、美香は複雑な気持ちに。

曲の歌詞を擁護する源太郎だったが、「お父さんにもマリーがいるの？」と言われ黙り込んでしまう。

青山にしっくりこない由香

由香が青山と歩いていると偶然元カレと出会ってしまう。酔っぱらっていて連絡したことを覚えていないという元カレの言葉に落ち込みながら食事に向かい、キレイにまとまりすぎている、と青山を振る。

一方、大輔への怒りが続いている源太郎は大阪までパッティングの練習をする、と夜中に言い出し千鶴に諫められるのだった。

偉そうな相手に不満を抱く

部下と焼肉に来た源太郎（吉田鋼太郎）は「焼肉には白いご飯ですよね！」と偉そうに言う部下に苦言を呈する。

長女・由香（木南晴夏）は遅刻しそうになりながらなんとか会議に間に合う。会議終わりに上司から偉そうに当たり前のことを語られ心の中で悪態をつく。

冷やし中華男と出会う里香

夫・大輔（桐山漣）と気まずい関係の次女・里香（佐久間由衣）は由香の自宅を訪れる。隣の家から騒ぎが聞こえ見に行ってみると小学校の時の友人・ショウ（川野直輝）が女性と揉めていた。冷やし中華で女性と親密な関係になれるか判断するというショウを里香は自宅に招く。

冷やし中華を作った里香だったが、出来合いの材料を使って作った料理にショウから文句を言われてしまう。しかし実家の冷やし中華を思い出す味だとショウは食べながら感動する。

大輔の不倫の証拠を見つけた里香は自宅に帰ってきたのだった。そんな里香に冷やし中華を気に入ったショウから誘いが来る。冷やし中華で女性を判断するショウを否定する里香。

友人と飲んで酔っ払った帰り、電話をかけてきた大輔に怒鳴った里香は倒れ込むようにして帰ってくる。

三女・美香（武田玲奈）は学（高杉真宙）にプロポーズされるが初めてプロポーズされたユウジ（須藤蓮）のことばかり考えてしまう。学に気に入っていた安いボールペンを捨てられてしまい新しいものを探すがなかなか見つからない。どこにでもありそうで変えがきかないボールペンとユウジを重ねてしまう美香。

由香は会社の飲み会の帰り、道に迷ってバーを見つける。良い雰囲気のバーに満足して帰っていた時、一部始終を大森（浜野謙太）に見られていたことに気付く。

翌日、学の実家に挨拶に行く美香を源太郎は複雑な気持ちで見送る。

学の実家から帰ってきた美香は…

学の実家から帰ってきた美香は学の実家で起きたヘンな体験を語る。それを聞いた源太郎は相手の欠点やヘンさがどういうものなのかをちゃんと見極めろと言い、いつもの源太郎節が炸裂するのだった。

ビンゴ男と美香の結婚

実家に戻ってきている次女・里香（佐久間由衣）が作る朝食に辟易しながら源太郎（吉田鋼太郎）は会社へ向かう。会議中、ドーナツとバナナを食べてビンゴをゲットして帰っていった男を見かける。

一方、学（高杉真宙）からプロポーズされた三女・美香（武田玲奈）は迷いまくっておかしな行動をとってしまう。シイナ（野波麻帆）たちに結婚宣言をしてしまうが…。

顔合わせ中もビンゴ男が気になる源太郎

ビンゴ男が全く関係のない部外者だと知った源太郎は見かけだけで判断してしまった自分を反省する。

学と食事をしていた美香は相変わらずしんどい食事中に自分の話は聞いてもらえない。伊藤家では学の家族との顔合わせに向けて準備が進められていた。

顔合わせ当日、ビンゴ男がスパイかもしれないと聞いた源太郎は袴のまま会社へ向かう。侵入者Xと名付けられた男はいろいろな会議に出席して情報を盗んでいのではないかと噂されていた。

途中で顔合わせに参加した源太郎は終了後、すぐさま会社へ戻る。侵入者Xは動画を投稿しており、それによるとありきたりな会議にビンゴを持ち込むことで実のある会議をしようと会社の人間に警告を出しているようだった。

その夜、学の印象から結婚に反対する伊藤家。それを聞いて美香はへそを曲げる。

一方、ミュージシャン・リョータ（青柳塁斗）から思いがけずプロポーズされた長女・由香（木南晴夏）だったが、全く売れていない彼との幸せな将来が考えられない。

そんな中、伊藤家に里香の夫・大輔（桐山漣）が現れる。謝罪しやり直したいという大輔だったが、また里香の名前を間違えて言いそうになってしまい、源太郎に追い返されてしまう。

里香が公園でヤケ酒をしていると見知らぬ男性から声をかけられ、泥酔した里香はその男性と一泊してしまう。慌てて帰った里香は間違ってその人の本を持って帰っていた。

大輔は帰り道、偶然入った中華料理屋でタンメンを注文する。タンメンをワンタンメンの略だと思い込んでいた大輔は間違えていると店主に怒鳴るが、偶然居合わせた大森（浜野謙太）や渡辺（太田莉菜）に間違いを指摘される。

かつて里香にタンメンではないと料理に文句を言っていた自分を思い出し、大きな間違いをしていたのではないかと気づく。

由香はリョータの行きつけだというラーメン店へ向かう。おいしいという彼の言葉を信じて食べたラーメンがまずかったことで由香のリョータへの愛情は冷めてしまった。

先入観と思い込み

伊藤家会議が開催され、源太郎は家族に侵入者Xについて話す。政府の官僚だったという侵入者Xはかつてありきたりな答弁をなんとかしようと戦っていた過去があった。

ありきたりを打破するには先入観や思い込みを無くさなければいけないと自制する源太郎は、これから先入観で自分は間違うだろうと娘たちに「ごめんな」と先に謝るのだった。

失って気付くもの

個人経営・家族経営の店が少なくなっていると嘆く源太郎（吉田鋼太郎）は何とかしようと奔走する。

次女・里香（佐久間由衣）はたまたま入った整骨院で選択肢を間違って後悔する。

学と連絡が取れなくなった美香

三女・美香（武田玲奈）はスマホが壊れて買い替えることに。学（高杉真宙）と一時的に連絡が取れなくなり、なぜかうれしくなってしまう。学に出会う前の趣味の服装やアクセサリーについ目が行く自分に気付く。

だが、スマホの買い替えが完了し帰るところを待ち構えていた学と食事へ行くことに。

長女・由香（木南晴夏）は新しい彼氏を顔で選ばずあえて太めの料理男子を選ぶ。食材を買いに行く時偶然元カレの大森（浜野謙太）に出会ってしまう。

大森とまた会った由香は「料理には2種類ある」と警告され自分の幸せに妬いているのかと思っていたが、自分のことを全く考えない彼からの料理やプレゼントに2種類とは「人のことを考えている料理」かそうでないかだと気づく。

また人を見かけで選んでいたことに気付き、由香は彼氏と別れる。

学と待ち合わせの途中、偶然元カレのユウジ（須藤蓮）と出会った美香はもみ合っているうちに交番に連行されてしまう。なんだかんだ楽しいユウジとの時間に美香は学とユウジの間で揺れる。

シイナ（野波麻帆）たちに相談したところ「学のことは嫌いじゃないけど学といるときの自分が嫌い」という図星をつかれてしまう。

酔って見知らぬ男の小説を間違って持って帰ってきた次女・里香（佐久間由衣）は何気なく読んだ本にはまってしまい、下巻を探し求めるが見つからない。自分が生まれた頃からあったその本を見て昔の記憶を思い出す里香。

朝食の卵焼きがうまく開けた朝、美香は学と決着をつけると家族に宣言する。

学に別れ話をしたところまさかの展開にパニックになる学に美香は「本音でいこう」と語る。

一方、源太郎が贔屓にしていた町中華が閉店になる日、源太郎は千鶴（MEGUMI）と里香を連れて向かう。里香は正式に離婚したことを告げ、実家で再出発を宣言する。

そこにやってきた大森と渡辺（太田莉菜）。大森と因縁があった由香はお互い声をあげて驚く。

中華屋の店主と閉店を惜しむ源太郎は娘たちに失ってから大切さに気付くという気持ちになってほしくないと告げる。

失ってから大切なことに気付かないように

そんな時、由香とまったく同姓同名の女性が山で遭難するというニュースが入る。源太郎は先程一緒に食事をして二階にいる由香を知りながら心配して二階へ確認に向かってしまう。

源太郎は後で後悔しないように会いたいときに会いたい人と会え、と娘たちに説くのだった。

結果を見ていなかった宝くじ

部下が宝くじのことで盛り上がっているのを聞いた源太郎（吉田鋼太郎）は以前買った宝くじのことを思い出す。

三女・美香（武田玲奈）は学（高杉真宙）と別れユウジ（須藤蓮）に会いに行くがユウジは引っ越した後だった。

友人から学が今でも合コンに参加している話を聞いているとき、ユウジから連絡が来る。

3姉妹の恋の行方

美香はユウジとどうすれば源太郎が許してくれるかを相談する。真剣な話し合いにコーヒーゼリーを頼むユウジの余裕につい怒ってしまう。

次女・里香（佐久間由衣）は古本屋に頼んでいた本が入荷したと連絡を受けて古本屋に向かう。店主から上巻を探している客がいるので譲ってくれないかと相談され、本を持ち逃げしてしまった相手だと気づいた里香はその相手に自分の連絡先を伝えてほしいとお願いする。

実家では美香がユウジと結婚したいと源太郎に報告。美香との話からつい妻・千鶴（MEGUMI）とは結婚したくなかったと言ってしまい、食卓は険悪なムードに。

伊藤家にやってきたユウジは出版社にもらったと言ってカニを差し出す。漫画で賞を取ったユウジは漫画家になる決意をしていた。漫画家志望から出世したユウジに源太郎はご機嫌で2人の関係を応援する。

カニパーティーに誘われた大森（浜野謙太）は源太郎に由香（木南晴夏）と付き合っていたことを打ち明けるが、源太郎は最初から気づいていた。

後日、大森が誰かのために必死に走っている姿を見て大森のカッコよさを再確認する。

1人暮らしをすることにした里香は家族に報告。仕事にも復帰する。仕事中、上巻を探していた人物から連絡が入り会う約束をする。

美香はユウジから「結婚しよう、いつか」という未来形のプロポーズを受け、前よりいやじゃない自分に気付く。

そんな中、伊藤家ではリモート会議が開かれ、宝くじについて話し合っていた。期限が過ぎている宝くじがどれくらい当たっていたのかを知りたいかと聞かれ、それぞれの意見をいう三姉妹。源太郎はそんな三姉妹にお前たちには様々な選択肢がある、と説く。選ばなかった選択肢で起こったかもしれないことを知りたいかどうかと源太郎は3人に問うのだった。

人生は選択の連続

里香の引っ越しの日。里香を見送る源太郎たち。

源太郎は昔同じ道を家族全員で歩いたことを思い出していた。

今、現実にある道を歩き続けなさい、と言って三姉妹と別れた源太郎はいつまでも三姉妹を見守り続けてるのだった。