おかえりモネ見逃し配信無料視聴!再放送情報も!

ドラマ「おかえりモネ」を見逃してしまったという方に1話から見逃し配信している動画サービスを紹介します。

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おかえりモネ公式情報

目次

ドラマ「おかえりモネ」公式情報になります。

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キャスト情報 清原果耶/内野聖陽/鈴木京香/蒔田彩珠/藤竜也/竹下景子/永瀬廉/恒松祐里/前田航基/髙田彪我/浅野忠信/坂井真紀/草村礼子/夏木マリ/坂口健太郎/浜野謙太/でんでん/塚本晋也/平山祐介/山寺宏一/佃典彦/茅島みずき/山口紗弥加/菅原大吉/伊東蒼/西島秀俊/今田美桜/清水尋也/森田望智/井上順/異儀田夏葉/斉田季実治/山神明理/もう中学生/玉置玲央/関太/高岡早紀/袴田彩会/長友郁真/長村航希/興津正太郎/松田泰成/達淳一/粕谷聡子/鈴木翔吾/沼田爆/マイコ/大西多摩恵/菅原小春/石井正則

おかえりモネ見逃し配信状況

ドラマ「おかえりモネ」見逃した場合の見逃し配信情報になります。

動画サービス 見逃し配信状況
NHKオンデマンド △課金
NHKプラス ◯期間限定

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内野聖陽出演

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臨場

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NHKプラス

「おかえりモネ」は期間限定でNHKプラスで見逃し配信しています。

NHKプラスでは、放送後7日間いつでも視聴できます。

NHKプラス

おかえりモネ再放送情報

「おかえりモネ」ですが、月曜日から土曜日に再放送の予定です。

再放送状況 再放送時間
月~土 午後0時45分~
※土曜日は1週間を振り返ります。

おかえりモネ主題歌

おかえりモネ見逃しあらすじ

宮城県気仙沼市の島で、父・耕治(内野聖陽)、母・亜哉子(鈴木京香)、妹・未知(蒔田彩珠)、祖父・龍己(藤竜也)と暮らしていた永浦百音(清原果耶)は、島を出たいという一心で登米市の森林組合で働き始める。テレビで人気の気象予報士・朝倉覚(西島秀俊)と出会った百音は、天気を予測して的中させることに驚き、山で遭難した際に朝岡の気象予測で助けられたこともあり、気象予報士という仕事と資格に興味を持った。その後、森林組合で大きなプロジェクトを成功させた百音は、組合での仕事も忙しくなっていた。そんな中、診療所の医師・菅波光太朗(坂口健太郎)とともに試験に向けた勉強を続けた百音は、合格率5%という気象予報士試験に挑んだのだった。

1話あらすじ

2014年、高校卒業を機に親元を離れた百音(清原果耶)は、宮城県北部にある登米市の大山主・新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿して、森林組合の見習い職員として働き始めた。サヤカは百音の祖父・龍己(藤竜也)と旧知の仲で、百音は彼女の元で山や木について学んでいた。父・耕治(内野聖陽)は、家を離れた娘を心配して、頻繁に電話をよこすが、母・亜哉子(鈴木京香)は、サヤカに百音のことを託していた。

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2話あらすじ

百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)の山の樹齢300年のヒバの木の存在を知る。そして、厳しい自然環境の中で少しずつ成長していくヒバの木に、心を揺さぶられていた。一方、森林組合の課長の翔洋(浜野謙太)は週末に登米の伝統の能の定例会を控えて、そわそわしていた。百音は、能舞台を見学に行き、サヤカと川久保(でんでん)が、ヒバの伐採について話し合っているのを目撃する。その夜、百音の妹・未知(蒔田彩珠)の水産高校での取り組みのニュースを見てていた。未来に向かって奮闘する妹の姿は、今の百音にはまぶしく映るのだった。

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3話あらすじ

東京から人気気象キャスターの朝岡(西島秀俊)がやってきて町は大騒ぎに。朝岡は、登米出身の漫画家・石ノ森章太郎(いしのもりしょうたろう)の大ファンで、『特別原画展』を見学するため、東京から足を運んだのだ。朝岡の歓迎会で周囲が大いに盛り上がる中、百音(清原果耶)は、林業の仕事は好きだが、診療所の医師・菅波(坂口健太郎)や、妹のような明確な思いがないため、どこかで引け目を感じていた。

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4話あらすじ

百音(清原果耶)と翔洋(浜野謙太)は、気象キャスターの朝岡(西島秀俊)を森林セラピーに案内する。その最中、風向きや雨雲のようすから天気の変化を正確に言い当てた朝岡に驚く百音に、天気を予測する力は本来人間に備わっていると言い、天気と関連性が証明されている『気象病』などを教えた。やがて雨が降りだし、夕方からの能の定例会を中止にしなければならない、と落ち込む翔洋たちを見て、百音は雨が定例会の開始時間までにやむ可能性はあるのか、と朝岡にたずねた。

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5話あらすじ

いよいよ「登米能」の定例会がはじまる。伝統ある『登米能』を、初めて観賞した百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)の奏でる笛の音や、ふだんと全く違う雰囲気で能舞台に立つ翔洋(浜野謙太)の姿に感動する。定例会後、サヤカが電話で百音の祖父・龍己(藤竜也)に百音の様子を伝えていると、龍己は電話越しの百音の楽しそうな声に驚き、龍己のそばでそっと話を聞く百音の父・耕治(内野聖陽)も、百音の心に内が分からず苦悶していた。そしてサヤカ自身も、ある決意を固めるのだった。

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6話あらすじ

百音(清原果耶)は、本採用試験に合格した百音は、『米麻(よねま)町森林組合』の正式な職員となった。そんな百音に、下宿先の主人で、大山主として森林組合を牛耳る新田サヤカ(夏木マリ)が、加工後に余った木材を使ったグッズの企画制作を命じる。そんな中、亀島から百音の父・耕治(内野聖陽)が登米へやってきた。耕治は、百音を心配するあまり、実家に連れ戻そうとやってきたのだった。そのころ、気仙沼では百音の妹・未知(蒔田彩珠)が、百音の幼なじみで漁師になったばかりの及川亮(永瀬廉)と久しぶりに会っていた。

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7話あらすじ

耕治(内野聖陽)が登米へやってきた翌日、林間学校の小学生たちが森林組合を訪れる。サヤカ(夏木マリ)の計らいで、耕治は百音(清原果耶)が働く様子を見学することに。講師をサポートする百音は、元気な小学生たちに圧倒されながらも、林業や木材について説明していた。娘がいきいきと働く様子を目の当たりにした耕治にサヤカは、どんなかわいくても手元に置いておくのは違うと思うと助言する。

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8話あらすじ

駅を目指して歩き出した耕治(内野聖陽)は、昔なじみの田中(塚本晋也)と登米でばったり再会し、若いころの思い出や近況を語り合う。一方、百音(清原果耶)は林間学校の小学生たちとともに、山歩きに来ていた。天気もよく順調に山を歩く百音たちだったが、>天気予報に反して、雨が降り出しそうな空模様になる。そんな中、特に元気のいい小学生・圭輔(阿久津慶人)が、飛ばした木とんぼを追って、ハイキングコースから外れてしまう。そして百音は、課長に携帯電話が通じるから大丈夫だと告げ、圭輔を捜しに行った。

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9話あらすじ

激しい雷雨の中、斜面を滑り落ちた少年・圭輔(阿久津慶人)を引っ張り上げた百音(清原果耶)は、翔洋(浜野謙太)に電話で状況を伝えるが、翔洋や川久保(でんでん)たちも、雨の激しさのせいで2人を助けに来られない。雷に当たらないよう姿勢を低くして助けを待つ2人だったが、雨は一向にやまず、圭輔はみるみる体力を消耗していく。必死に考えを巡らせた百音は、天気のことを教えてくれた気象キャスター・朝岡(西島秀俊)のことを思い出し、咄嗟に電話をかけた。

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10話あらすじ

百音(清原果耶)と圭輔(阿久津慶人)は、雷雨の中なんとか山の中の避難小屋にたどり着き、一安心したが、そこへよねま診療所の医師・菅波(坂口健太郎)から圭輔が低体温症になっている可能性があると聞く。圭輔が眠ってしまうと危険だと伝えられた百音だったが、疲れもあって圭輔はウトウトしてしまう。圭輔の目を覚まさせようと必死に声をかける百音は、リュックの中から父・耕治(内野聖陽)から渡された木の笛を見つけ、笛を吹くと圭輔は目を覚ますことができた。

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11話あらすじ

山で豪雨に見舞われたことをきっかけに、気象予報士の資格に興味を持った百音(清原果耶)は、林業の本と一緒に『気象予報士試験』の本を購入した百音は天気の勉強をはじめるが、専門用語に悪戦苦闘していた。やがて夏になり、祖母・雅代(竹下景子)の初盆に合わせて亀島の実家へ帰省する百音。港で耕治(内野聖陽)や未知(蒔田彩珠)の出迎えを受け、百音は嬉しかった。

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12話あらすじ

帰省した百音(清原果耶)は、亜哉子(鈴木京香)や龍己(藤竜也)とともに、雅代(竹下景子)の初盆の支度をしていた。盆棚の準備では、百音が登米から持ち帰った、組手什(くでじゅう)が役に立った。そこへ、漁師になった亮(永瀬廉)や明日美(恒松祐里)、悠人(高田彪我)らが永浦家を訪ねてきて、未知(蒔田彩珠)とともに、お互いの近況や恋の話などで大いに盛り上がる。その後、皆で精進料理を囲んでいると、話題は来月に開通する亀島と本土を結ぶ橋のことになり、父・耕治(内野聖陽)は、島の悲願の橋が出来たことを心から喜んでいた。

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13話あらすじ

百音(清原果耶)の幼なじみの三生(前田航基)が、かくまってほしいと永浦家へやってきて、百音は自室に三生を隠し、幼なじみたちをこっそり集める。三生は、1000年以上の歴史がある実家の寺を継ぐべく仙台の大学へ通っていたが、僧侶にはならないと宣言。結論を焦る必要はないと三生をなだめた百音は、三生の気持ちが自分にも分かるとつぶやいた。

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14話あらすじ

三生(前田航基)と一緒に永浦家に泊まっていくことになった百音(清原果耶)の幼なじみたちは、亜哉子(鈴木京香)が出してくれたビデオを見て、中学校時代の吹奏楽部の思い出話で盛り上がった。皆が寝静まったあと、百音は、幼いころから亮(永瀬廉)に思いを寄せ続けている明日美(恒松祐里)と、恋や将来のことについて女子だけで語り合った。

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15話あらすじ

久しぶりの実家で、眠りについた百音(清原果耶)は、3年前、2011年3月11日午後2時46分、『ジャズ喫茶』でのあの大きな地震のあと、幼なじみと再会した時のことを思い出した。一夜が明け、百音や亮(永瀬廉)たちは、早朝、昔通った浜辺を訪れる。そして、亮が三生(前田航基)は『あの時』の寺の過酷さを間近で見たことで、生半可な気持ちで住職が務まらないと感じたのではないかと思いやった。

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16話あらすじ

親に黙って仙台の大学から逃げてきた三生(前田航基)は、永浦家の家業である『牡蠣(かき)』の養殖業を手伝うことになった。そんななか、百音(清原果耶)の妹・未知(蒔田彩珠)は、祖父・龍己(藤竜也)の助けも借りながら、夏休みの自由研究でカキを卵から育てる地場採苗に挑戦していた。これまでは、種牡蠣の生産者から購入したものを大きく育てて出荷していましたが、自前で種牡蠣を作ろうとしているのだった。

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17話あらすじ

カキの研究に励む未知(蒔田彩珠)や、漁師になった亮(永瀬廉)と自分を比べて、親の期待を裏切る自分に呆れる三生(前田航基)は、こんな気持ちのまま寺を継いでいいのかと、葛藤する思いを百音(清原果耶)に打ち明け、百音にも、その気持ちがよく分かるのだった。耕治(内野聖陽)の提案でバーベキューをすることになった永浦家。百音が薪(まき)を用意していると、龍己(藤竜也)が木材にとても詳しいことが分かり、山と海の繋がりについて、ぼんやりと考え始めるのだった。

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18話あらすじ

街で久しぶりに幼なじみの新次(浅野忠信)に会った耕治(内野聖陽)だが、空模様が怪しくなり、あっという間に激しい雨が降りだす。外の雨を気に掛けた耕治が、折り畳み傘を差し出すと、新次は相変わらず準備がいいとうす笑いを浮かべる。そして、かつて耕治から止められてしまった融資のことを嫌味っぽく持ち出した。島育ちの幼なじみの2人の間には、深いわだかまりが残っているのだった。

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19話あらすじ

盆船奉納の準備をする永浦家。百音(清原果耶)たちが浜へ向かうと、明日美(恒松祐里)や悠人(高田彪我)もやってくるが、亮(永瀬廉)は仕事の都合で来られなかった。盆船を奉納しながら、龍己(藤竜也)は雅代(竹下景子)のことを懐かしむ。三生(前田航基)は将来について父・秀水(千葉哲也)と話せずにいたが、みんなの後ろで所在無げにしていたが、父の読経姿を見つめるうちに熱いものがこみ上げるのだった。

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20話あらすじ

未知(蒔田彩珠)は自由研究のカキが思うように育たず、落ち込んでおり、百音(清原果耶)は心配する。その夜、未知は百音が気象予報士の資格に興味を持っていることを知り、応援した。そして、百音は、登米の山の中で遭難しかけた事を明かし、先の事が分かれば人助けができるとの思いを語った。

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21話あらすじ

お盆休みを終え、気仙沼から登米へと戻る百音(清原果耶)は、亮(永瀬廉)に遭遇する。亮と父・新次(浅野忠信)との関係を心配する百音だったが、前日の『盆船奉納』に顔を出さなかった亮は、泥酔した父・新次が警察騒ぎを起こしたとは言えず、仕事を言い訳にしたのだ。そして百音が乗り込んだBRT(バス高速輸送システム)には、菅波(坂口健太郎)が乗っていた。百音は、気象予報士の資格に興味を持っていることを話すが、菅波は買う本が間違っていると指摘し、百音の場合は漫画や絵本から始めたほうがいいと言うのだった。

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22話あらすじ

登米に着いた百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)を、菅波の先輩医師・中村(平山祐介)が待っていた。百音が実家のカキをおみやげとしてふるまうと、登米の皆からおいしいと喜ばれた。3年物の大ぶりな牡蠣を堪能したサヤカ(夏木マリ)は、震災からの復興を喜び、海の人たちの頑張りを讃える。そんななか、広葉樹がなかなか売れない現状をサヤカや川久保(でんでん)から聞かされた百音は、広葉樹を使った新事業の構想を始めた。

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23話あらすじ

小学校で新商品のヒントを得た百音(清原果耶)は広葉樹で学童机を作ってはどうか、と森林組合の仲間たちに提案する。川久保(でんでん)や翔洋(浜野謙太)も百音の提案に可能性を感じ取って賛同し、手始めにサンプルを作ることになった。一方、百音は気象の勉強では相変わらず行き詰まっていた。子ども向けの絵本などにも目を通す百音だが、難しい。しかし、そこへ忘れ物を取りにやってきた菅波(坂口健太郎)に、百音はますます天気に興味が沸いたと正直な気持ちを伝えたのだった。

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24話あらすじ

菅波(坂口健太郎)に気象の勉強を教えてもらうようになった百音(清原果耶)に、菅波は、『中学理科の参考書』を百音に差し出した。一方、学童机のサンプルが完成するが、木材の乾燥期間を考えると教育委員会が設定する納期に間に合わないことが判明し、暗いムードが立ち込める森林組合一同。翌朝、気象について勉強しながら、急に笑顔になった百音は、サヤカ(夏木マリ)のもとへと駆け出していった。

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25話あらすじ

百音(清原果耶)は、学童机づくりが納期に間に合わない最大の要因が木材の乾燥期間にあることに着目し、使われていないビニールハウスを使って乾燥を早めることを提案する。しかし、加工のスピードも上げなければならず、やはり無理かと一同はあきらめかけるが、百音は、『登米市木工組合』に加盟する職人たちに頼むことを提案。さまざまな人の助けを借りて、百音の初仕事である学童机づくりは実現へと近づいていくのだった。

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26話あらすじ

ある日、百音はベテラン作業員・熊谷(山本亨)が雨でも作業を中断しなかったことを心配し、安全を優先してほしいと訴えるが、中途半端な知識で口を出すなと一蹴される。そして百音は、林業は労働災害が多く死亡事故の確率が高い危険な職業のため、熊谷は常に作業員の安全を考えているのだと課長に教えられ、反省した百音は熊谷に謝り、和解した。そして、熊谷や作業員たちがたくさんの国家資格を有していることを知った百音は、気象予報士の資格について菅波(坂口健太郎)に相談する。

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27話あらすじ

百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)に気象予報士試験に挑戦することを打ち明ける。合格率がたった5%だと知ったサヤカは驚くが、笑顔を浮かべながら「気長にやんな」と、百音を応援する。そんなある日、田中(塚本晋也)からテーブルの発注を受けた百音は、打ち合わせで田中の喫茶店を訪ね、田中が両親と昔からの知り合いだったことを知った。

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28話あらすじ

いよいよ最初の気象予報士試験の日がやってくる。サヤカ(夏木マリ)や菅波(坂口健太郎)の励ましを受けて試験へ向かう百音(清原果耶)。そんな百音のスマホには、医師・菅波から試験対策のメールが何通も届いていた。しかし、合否が分かるまで、しばらくは気をもむ日々が続く。そんな中、田中(塚本晋也)からのテーブルの注文が突然キャンセルになってしまう。心配した百音が自宅を訪ねると、そこには病状が悪化した田中の姿があった。そして、田中の病状を知った百音は愕然とするのだった。

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29話あらすじ

百音(清原果耶)は、田中(塚本晋也)にもう一度テーブルとイスを作らせてもらえないか頼んでいた。別れた家族への未練と、自身のプライドの狭間で揺れる田中の本音を知った百音は、力になれないかと考え、菅波(坂口健太郎)に相談するが、菅波ははねつけてしまう。菅波の初めて見せる感情的な態度に、百音は言葉を失うのだった。

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30話あらすじ

中村(平山祐介)の強い希望もあり、菅波(坂口健太郎)は田中(塚本晋也)の在宅診療に携わることになった。田中が森林組合に注文したテーブルとイスも、無事納品され、田中は、別れた妻に完成したテーブルを見に来てもらえないかと連絡をしており、百音(清原果耶)は田中とともに奥さんが店に来てくれるか否か、固唾をのんで待つ。しかし、約束の時間がやがて過ぎ、別れた妻から断りのメールが届いた。

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31話あらすじ

百音(清原果耶)の初の気象予報士試験は、不合格に終わった。百音から報告を受けた診療所の医師・菅波(坂口健太郎)は、想定内だった様子。再挑戦のためにまた菅波に勉強を教えてもらう日々が始まるが、森林組合の仕事が忙しくなり、居眠りしてしまうなど勉強と仕事の両立の難しさを痛感する。そんななか、サヤカ(夏木マリ)が植樹祭に向けて苗木を準備中に骨折してしまう。ケガをしたサヤカのために自分に何ができるのか、百音は考えていた。

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32話あらすじ

百音(清原果耶)は2回目の気象予報士試験を受けるが、感触は良くなかった。菅波(坂口健太郎)からは、仕事や生活が充実すると情熱が薄らぐ『社会人あるある』だと言われる。そんなある日、朝岡(西島秀俊)が後輩の気象予報士のフィールドワークのために久しぶりに森林組合を訪れる。そして気象情報を通じ、様々な分野に役立てようとしている朝岡たちの様子を見た百音の心情にも変化が起きはじめる。

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33話あらすじ

百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)、中村(平山祐介)、朝岡(西島秀俊)の3人がつながりを持つようになったきっかけを知る。一方、未知(蒔田彩珠)は、大学に進学せずにすぐに水産試験場で働くことを家族に伝えていた。数日後、登米が暴風雨に見舞われたため、同じ部屋でサヤカと夜を明かすことにした百音は、サヤカの木を大切にする思いを聞く。

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34話あらすじ

未知(蒔田彩珠)の進路を心配していた耕治(内野聖陽)だったが、百音(清原果耶)の助言も受けて未知に任せることにした。無事に仲直りした永浦家の一同は、20歳の誕生日を迎えた百音を電話越しに祝福する。ある日、森林組合の面々が前日のラグビーの試合結果で盛り上がる中で、百音はラグビーの試合のために気象情報の解析を担っていることを知り、気象情報会社への興味をいっそう募らせた。

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35話あらすじ

樹齢300年のヒバの伐採計画がいよいよ本格的に動きだす。百音(清原果耶)は、東京の気象情報会社への興味と、サヤカ(夏木マリ)の下で森林組合で働くことと、どちらを選ぶべきかで悩んでいた。東京と登米を行き来している菅波(坂口健太郎)に、東京はそんなにすごいところなのか、と聞く百音だったが、菅波からは厳しい言葉が返ってくる。自分自身の甘さを痛感した百音は、とっさに「気象予報士をあきらめる」と言い出す。

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36話あらすじ

2015年の年末、百音(清原果耶)は3回目の気象予報士試験に意気込みつつ故郷・気仙沼へ帰省する。実家でも勉強に励む百音だったが、島では亜哉子(鈴木京香)について、気仙沼本土でしばしばある男性と会っているという噂が立っていた。気になって仕方ない百音は試験勉強をやめ、未知(蒔田彩珠)と亜哉子の後を追うことにする。

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37話あらすじ

実は、亜哉子(鈴木京香)は、新次(浅野忠信)の通院を手伝っていた。かつて、永浦家と及川家は家族ぐるみで仲がよく、耕治(内野聖陽)と新次、その妻・美波(坂井真紀)は、島で一緒に育った幼なじみだったのだ。震災前の2010年、新次は、新しい船を買う相談をするため、よく永浦家に来ていた。

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38話あらすじ

幼なじみの亮(永瀬廉)の父・新次(浅野忠信)が行方不明になり、落ち着かない百音(清原果耶)と妹・未知(蒔田彩珠)。しかし、新次はかつて自宅があった場所で酔いつぶれていたところを無事発見される。震災から数か月たったころ、耕治(内野聖陽)は新次にもう一度船に乗ることを勧め、銀行員としてもサポートをすると約束していた。しかし、結果として2人は決裂してしまう。百音は、気象キャスター・朝岡(西島秀俊)が言った「何もできなかったとい思っているのは、あなただけではありません」という言葉を浮かび、今の自分に何ができるか自問自答する。

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39話あらすじ

ひとまず永浦家に連れられてきた新次(浅野忠信)は、耕治(内野聖陽)や亜哉子(鈴木京香)、龍己(藤竜也)の前で、長い間抱えてきたどうにもならない苦しさを吐きだし、あの日以来ずっとどん底に沈んだまま自分は何も変わらないと語る。離れてその姿を見ていた百音(清原果耶)や未知(蒔田彩珠)。そこに、突然亮(永瀬廉)が現れた。

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40話あらすじ

新次(浅野忠信)が見つかった翌日、百音(清原果耶)が気象予報士試験の勉強をする部屋で、幼なじみたちはボードゲームを楽しんでいた。そして、妹・未知(蒔田彩珠)が県の採用試験に受かり、水産試験場に配属希望を出していると明かすと皆が称賛した。やがて、ふとしたことで、亮(永瀬廉)が、自分たちの世代の将来について語りだした。

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41話あらすじ

百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験を受け、不合格だった過去の2回と比べ、大きな手応えを感じていた。そんな中、樹齢300年のヒバの木の伐採が近づいていたが、森林組合では伐採後の木材の保管場所について苦心していた。木材は長期間の乾燥を必要とするが、何十年も先まで使える場所がなかなか見つからないのだ。さらに、菅波(西島秀俊)の将来を心配する中村(平山祐介)は、4月から大学病院の医局に戻ることを提案し、後任を捜す必要があるので早めに返事が欲しいと菅波に告げるのだった。

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42話あらすじ

ついに気象予報士試験に合格した百音(清原果耶)は、喜び勇んでサヤカ(夏木マリ)に報告しようとするが、いざサヤカを目の前にすると合格を告げられなくなってしまった。サヤカは、50年後、100年後に何かあった時に、誰かの役に立ててほしいと言った。そして、サヤカは菅波(坂口健太郎)に探りを入れるなどして、百音が合格したことを察していた。

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43話あらすじ

登米の人びとに見守られ、ついに樹齢300年のヒバの木が伐採される。サヤカ(夏木マリ)は立ち会った人たちにお礼を言うと、先祖代々守ってきたヒバの木に万感の思いがつのった。そして未定だった木の保管場所についても、百音(清原果耶)が神社に保管することを思いつく。百音の話に心を動かされた宮司は、神社も土地を守る役割を担っていると言い、保管を承諾してくれたのだった。サヤカは、そんな百音の仕事ぶりをほめ、自分に気を遣わず、夢があるのならそちらへ進んでほしいと伝えた。

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44話あらすじ

百音(清原果耶)はようやくサヤカ(夏木マリ)に、気象予報士試験に合格したことを伝える。さらに、森林組合の面々にも、組合を辞めて東京で気象にまつわる仕事を目指すことを打ち明ける。残念がる一同だったが、これまでの百音の仕事ぶりをたたえた課長は、百音の決意を応援するのだった。菅波(坂口健太郎)も百音に影響を受け、迷っていた進路を固める。「もうしばらく今のまま東京と行き来して、こちらで訪問診療を続けたいと思います」と、中村(平山祐介)に話すのだった。

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45話あらすじ

百音(清原果耶)は気仙沼の実家で飲みすぎてうたた寝してしまった百音を家族たちは、明らかに様子と心配していた。、すると百音は、なぜ自分が島を離れたいと思ったのかを語り始める。震災の日から抱えていた苦しい思いを打ち明けた百音は、「でも今は、自分にもできることがあるかもしれない」と家族を見つめた。その後、再び登米に戻った百音は、サヤカ(夏木マリ)をはじめお世話になった人々に、別れを告げる。

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46話あらすじ

ついに上京した百音(清原果耶)は、下宿先の大家・井上菜津(マイコ)に温かく迎えられた。銭湯をリノベーションしたシェアハウスで、百音は菜津の優しい人柄に安心する。翌日の採用面接の下見をしようと、朝岡(西島秀俊)がいる気象情報会社を訪れると、登米で出会った野坂(森田望智)と内田(清水尋也)に再会する。喜ぶ百音だったが、野坂たちに、突然テレビ局へ連れていかれてしまう。百音が連れて来られた場所は、『ジャパン・ユナイテッド・テレビジョン』(通称:Jテレ)というテレビ局だった。

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47話あらすじ

突然、『ニュースナイトJ・気象コーナー』に携わることになった百音(清原果耶)。そこには、ピンチヒッターとしてスタジオのキャスターを任され、意欲に燃える若手の気象予報士・神野マリアンナ莉子(今田美桜)がいた。百音は、さほど年の違わない莉子の積極的な姿勢に圧倒される。テレビ局の気象班デスク・高村(高岡早紀)や記者の沢渡(玉置玲央)などの個性豊かな面々に戸惑いながらも、百音は自分がふだんテレビで見ていた気象コーナーの裏側を知っていくのだった。

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48話あらすじ

百音(清原果耶)の前で、不満を吐き出した若手気象予報士・莉子(今田美桜)。しかし、我に返った莉子は、百音に「面接頑張ってね!」と笑顔で伝え、その場から立ち去る。目まぐるしい1日を終え、百音が下宿先の銭湯・汐見湯に戻ると、幼なじみの明日美(恒松祐里)の姿があった。急な事情で住むところがなくなり、明日美も汐見湯に住むことになる。その夜、またしても会社から呼び出しが入り、百音は朝の情報番組の気象コーナーの手伝いにかり出された。

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49話あらすじ

本番前にも関わらず、気象キャスター・朝岡(西島秀俊)から『休憩室』に集められた気象チームのメンバー。朝の情報番組の気象コーナーで、仙台の強風の情報を伝えたい朝岡と、黄砂の情報を伝えるべきだという高村(高岡早紀)の意見が対立。百音(清原果耶)はそのようすを目の当たりにしたり、莉子(今田美桜)のサポートをしたりする中で、報道気象の奥深さに気づいていくのだった。

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50話あらすじ

百音(清原果耶)は、莉子(今田美桜)と連携して『ウェザーエキスパーツ』の社長・安西(井上順)から手渡された自社キャラクターを活用し、仙台周辺の強風情報を伝えることができた。同じ頃、仙台市に暴風警報が発令され、朝岡(西島秀俊)の指揮のもと、危険をいち早く伝えることができた。そして、放送開始前の会議で、強風情報を不確かなものだと却下した番組責任者の高村(高岡早紀)は、自分に非があったことを受け入れていた。

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51話あらすじ

百音(清原果耶)は、無事ウェザーエキスパーツに採用され、気象予報士として働きはじめる。朝岡(西島秀俊)や莉子(今田美桜)と共に朝の情報番組を担当することになった百音は、菅波(坂口健太郎)に採用の報告をするもそっけない返事しかない。そして、気仙沼の妹・未知(蒔田彩珠)に電話した百音は、配属先が決まったことを伝え、水産試験場に採用された未知も、希望部署の『水産研究課』に決まったと声を弾ませたのだった。

52話あらすじ

早朝、出勤の準備をしていた百音(清原果耶)は、下宿先の建物で、不審な人影を目にして固まってしまう。不審に思いつつも出勤した百音は、莉子(今田美桜)とコンビを組んで、朝の情報番組の中継コーナーでパペットを動かす担当になった。そんな百音とコンビを組むことを喜んだ莉子は、「またトレンド入りを目指そ!」と張り切る。その週末の深夜、明日美(恒松祐里)も何者かの気配を感じて百音と2人大騒ぎに。そこに、大家の菜津(マイコ)が駆けつけ、自分と祖父母のほかに、もう一人住んでいることを明かした。

53話あらすじ

百音(清原果耶)と明日美(恒松祐里)以外にも住人がいると明かした菜津(マイコ)は、その住人は宇田川という男性で、菜津より年上だと言う。宇田川は、大家の菜津と昔からのつきあいがあり、とてもいい人だとのことだった。やがて夏が訪れ、莉子(今田美桜)との中継コーナーも視聴者から好評で、百音の仕事は一層充実していた。

54話あらすじ

局地的な大雨によって起きた自動車の水没事故を調べる気象班。朝岡(西島秀俊)は、天気の急変は5分10分の勝負になっていると言い、水の動きを読み切れなければこの先の災害は防げないと告げる。常に命と関わっていることを実感した百音(清原果耶)は、改めて気象予測の重要性と責任を強く感じていた。

55話あらすじ

4か月ぶりに菅波(坂口健太郎)と再会した百音(清原果耶)は、仕事で空回ってしまったことを相談すると、優しさのある菅波らしいアドバイスが返ってきて、元気を取り戻す。力んでしまっていた百音を心配していた朝岡(西島秀俊)や莉子(今田美桜)も、肩の力が抜けた様子に一安心した。それから朝岡は、東北の太平洋側から大型の台風が上陸する恐れがあると分析し、険しい顔つきになる。

56話あらすじ

東北の太平洋側に大型の台風が近づいており、慌ただしくなる気象班。百音(清原果耶)は、気仙沼の実家に電話し、さまざまな対策を伝える。耕治(内野聖陽)や亜哉子(鈴木京香)は、そんな娘のようすに頼もしさを感じるのだった。そんな中、下宿先の大家・菜津(マイコ)の祖父・肇(沼田爆)がテレビでのスポーツ観戦に夢中になりすぎて、熱中症になってしまう。百音はとっさに近くの病院に勤める菅波(坂口健太郎)に助けを求め、菅波が応急手当をした後、肇は救急車で病院へ向かった。

57話あらすじ

いよいよ宮城県に大型の台風が迫り、気象キャスター・朝岡(西島秀俊)は、百音(清原果耶)の意見を取り入れ、より具体的な対策を視聴者に届ける。百音からの情報で、気仙沼では耕治(内野聖陽)たちが、登米ではサヤカ(夏木マリ)たちがそれぞれに対策を進めていた。船を荒れる波から守るため、新次(浅野忠信)は耕治からのある提案に乗り、亮(永瀬廉)も喜んだ。やがて台風が去り、百音は家族たちからおかげで助かったと感謝され安堵する。

58話あらすじ

百音(清原果耶)は、莉子(今田美桜)から言われた、「人の役に立ちたい、は結局は自分のためではないか」との指摘をきっかけに、「人の役に立ちたい」という自分の目標を見つめ直していた。その頃、未知(蒔田彩珠)も研究が思うように進まず悩む。ある日、車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)がウェザーエキスパーツを訪れる。鮫島は、気象情報を競技に生かすため朝岡(西島秀俊)を頼ってやってきたのだ。

59話あらすじ

朝岡(西島秀俊)がいずれ気象キャスターを辞めるつもりだと聞いて慌てる百音(清原果耶)たち。番組責任者・高村(高岡早紀)に、朝岡のことを伝えた莉子(今田美桜)と百音だったが、高村は、「また言ってるんだ・・・」と驚かなかった。そして高村は、朝岡の後任に莉子を推すと言った後に、女性キャスターは大変だと助言する。

60話あらすじ

車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)をサポートすることとなった、百音(清原果耶)たち。コインランドリーに来ていた菅波(坂口健太郎)は、大家の菜津(マイコ)から留守番を頼まれたと話す。そしてあらためて、車いすマラソンの鮫島に協力することはできないと告げる。そして、しばらく考え込んだ菅波は、「行きつく先は全部自分のためだ・・・。そうやって僕は、ある人の人生を奪いました」と言うのだった。

61話あらすじ

車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)をサポートすることとなった、百音(清原果耶)・朝岡(西島秀俊)・莉子(今田美桜)・内田(清水尋也)。来月行われる車いすマラソンの強化選手選考会までに、鮫島の弱点である「暑さに弱い体質」を克服しなければならない。そのために、医師のサポートが必要であり、百音の脳裏には菅波(坂口健太郎)が浮かんだ。

62話あらすじ

菅波(坂口健太郎)が、医学的な観点から色々と調べた結果、鮫島(菅原小春)が暑さに弱い原因は競技中に“深部体温”が上がってしまうことではないかと考える。そこで菅波は、競技中に細かく砕いた氷を飲みながら走ってみてはどうかと提案する。すると、鮫島のタイムが順調に伸びていったのだった。

63話あらすじ

選考会6日前、順調だった鮫島(菅原小春)だが、ここにきてタイムが思うように伸びなくなってしまい、百音(清原果耶)に弱音を吐く。百音は、鮫島のこれまでのレースを今一度検証し直す。すると鮫島は、風の強いレースでめっぽう強いランナーだったことが解り、百音は、鮫島の『強み』を生かせないかと考えをめぐらすのだった。

64話あらすじ

選考会3日前、鮫島(菅原小春)に新たに計画した「プランB」を伝えた百音(清原果耶)たち。それは、選考会当日に競技場に強い風が吹く可能性があり、バックストレートの追い風で体を休ませ、ホームストレートの向かい風で勝負するというものだった。向かい風に向かうのが鮫島スタイルだと気づいた百音は、最後は自分の感覚で勝負してほしいと考えたのだった。

65話あらすじ

百音(清原果耶)の声援が響く中、ラストスパートをかけた鮫島(菅原小春)は、標準記録を突破してゴールしたし、車いすマラソンの強化指定選手に選ばれた。鮫島は、「レース前からプランBで行くと決めていた。みんなのことを信じた」と百音たちに告げる。ある日、コインランドリーで話す菅波(坂口健太郎)と百音。そこで、百音は、菅波が抱えていた辛い過去を聞くのだった。

66話あらすじ

朝岡(西島秀俊)は車いすマラソン選手・鮫島(菅原小春)をサポートして以来、より一層スポーツ気象ビジネスに力を入れ、いきいきと仕事をしていた。一方で、気象班デスクの高村(高岡早紀)は不機嫌だった。その後、皆の前で、朝岡が気象キャスターを辞めると発表があり、朝岡は『スポーツ気象』に専念すると明かす。後任に莉子(今田美桜)が指名され、莉子の中継コーナーの後任には、百音(清原果耶)の名前が挙がった。

67話あらすじ

沢渡(玉置玲央)が、東北の町での水害に対する住民の避難行動を評価する特集の企画を立てる。内田(清水尋也)たちも人への被害がなかったことに安堵するが、朝岡(西島秀俊)の表情は暗い。そんな朝岡は、災害が起きやすい土地で暮らす人々に対して、何ができるのか思い悩んでおり、それは百音にとっても他人事ではない悩みだった。菅波(坂口健太郎)に相談していると、そこへ気仙沼にいるはずの父・耕治(内野聖陽)が立っていた。

68話あらすじ

耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)が、カキの品評会のために上京。百音(清原果耶)と2人きりのところを耕治に見られてしまった菅波(坂口健太郎)は動揺していた。。そのころ、未知(蒔田彩珠)は相変わらず気仙沼で仕事に打ち込んでいるが、亜哉子(鈴木京香)は、心配していた。翌日、耕治はこっそりウェザーエキスパーツを訪れると、そこに朝岡(西島秀俊)の姿を見つけ、目を輝かせた。

69話あらすじ

ウェザーエキスパーツを訪れた耕治(内野聖陽)は、朝岡(西島秀俊)と世間話をしていた。朝岡は、土地とそこに暮らす人びとについて自分が考えていることを耕治に打ち明けた。朝岡が抱える後悔や悩みを聞いた耕治は、一度亀島を飛び出し、また戻った自身の経験も交えて語り始める。そして耕治は、娘や未来を担う子どもたちへ、どこに行っても未来は明るいと言い続けたいと熱い気持ちを語るのだった。

70話あらすじ

耕治(内野聖陽)が気仙沼へ戻る日、菅波(坂口健太郎)が汐見湯に呼び出される。父が何を言いだすのかと百音(清原果耶)は気が気ではなかったが、菅波の誠実な思いを聞いた耕治は、胸をなでおろし、百音もうれしく思った。朝岡(西島秀俊)と百音は、改めてどのように気象情報を届けていきたいか、目標や理想を語り合う。そして、出社した百音は、気象班デスクの高村(高岡早紀)と朝岡のもとへ行き、「中継キャスターをやらせてください!」と言うのだった。

71話あらすじ

耕治(内野聖陽)、龍己(藤竜也)に続いて、東京にやってきた未知(蒔田彩珠)。水産試験場に勤務する未知は、静岡で行われる水産庁の検討会に行く前に、寄ったのだった。そして、百音のキャスターデビューの日が近づくが、リハーサルはボロボロの出来。そして、いよいよ本番当日、明るい笑顔でハキハキと挨拶した百音は、無事に役目を果たした。固唾を飲んで見守っていた父・耕治(内野聖陽)は胸をなでおろし、「我が娘ながら大したもんだ」と感激するのだった。

72話あらすじ

百音(清原果耶)と同じ日、気象キャスターとしてデビューする日に、大失敗した莉子(今田美桜)は気象班デスクの高村(高岡早紀)に謝罪。放送後、百音、莉子、内田(清水尋也)、野坂(森田望智)は、明日のリベンジを誓う。そんな4人を物陰からそっと見守っていた朝岡(西島秀俊)は、後輩たちの成長を喜び安堵していた。

73話あらすじ

百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)が二人で会うと知った明日美(恒松祐里)は、大はしゃぎ。「気持ちを伝えるべき」と百音を盛り立てるが、百音はそんなつもりはないと否定する。同じころ、登米では菅波が、医師としてどう進むべきか、思い悩んでいた。サヤカ(夏木マリ)に相談すると「モネと話してみてはどうか」とアドバイスをもらう。そして菅波は、百音のことを大事にしたいといつになく素直な思いを打ち明けた。

74話あらすじ

仕事で近くまで来たついでに、百音(清原果耶)を訪ねてきた亮(永瀬廉)。その夜、亮は、汐見湯で百音、未知(蒔田彩珠)、明日美(恒松祐里)と楽しい夜を過ごし、翌朝仕事へと戻っていった。そして、いよいよデートの日。菅波(坂口健太郎)と百音が出かけようとすると、菅波のスマホが鳴る。それは病院から電話で、デートは翌日に持ち越されてしまったのだ。その夜、百音と未知が寝ているところに、亜哉子(鈴木京香)から電話が入り、「亮君、船に戻ってないらしいの・・・」という亜哉子の切羽詰まった声を聞いた百音と未知は、一気に眠気が覚めた。

75話あらすじ

亜哉子(鈴木京香)からの電話で、幼なじみ・亮(永瀬廉)が行方不明だと知った百音(清原果耶)と未知(蒔田彩珠)。亜哉子は、先日、永浦家での出来事を二人に話した。新次(浅野忠信)が、美波(坂井真紀)のことで、荒れたというのだ。それを聞き、亮に電話をする百音。亮は「もう全部やめたい」と震える声で言うと、また連絡すると告げ、一方的に電話を切ってしまった。

76話あらすじ

父・新次(浅野忠信)がふたたび酒を飲んで暴れたことを知り、亮(永瀬廉)は、東京で行方をくらませていた。ほどなく、百音(清原果耶)と未知(蒔田彩珠)は、亜哉子(鈴木京香)からの電話で、亮が高速バスで気仙沼に戻ることになったと聞き、安心する。そして、百音は明日美(恒松祐里)と相談し、明日美の思いを受け止めた百音は、絶対に連れてくると約束し新宿へと向かった。

77話あらすじ

亮(永瀬廉)が高速バスで気仙沼へ戻ろうとしていたところを、百音(清原果耶)が見つけ、島での亮の父の出来事を聞いたと言い、すべて「やめてもいい」と亮を気づかう。そして、震災以来、中学性の時から母の死を背負いながら、必死に頑張ってきた亮を労った。一方、汐見湯では百音に会いに来た菅波(坂口健太郎)が、明日美(恒松祐里)から事情を聞いていた。

78話あらすじ

久しぶりに集まった百音(清原果耶)、亮(永瀬廉)、未知(蒔田彩珠)、明日美(恒松祐里)、悠人(高田彪我)、三生(前田航基)の6人は、震災の日から抱えてきた思いを、ぶつかり合いながらも打ち明けていく。すると百音が「こういう話、ずっと聞きたかった気がする・・・」とぽつりと言うのだった。一方、資料を届けにウェザーエキスパーツを訪れた菅波(坂口健太郎)は、莉子(今田美桜)や野坂(森田望智)たちから百音との関係を問われ、しどろもどろに答えていた。

79話あらすじ

それぞれの思いを話し合った百音(清原果耶)や亮(永瀬廉)たち幼なじみは、築地に繰り出して、つかの間楽しいときを過ごす。その頃、気仙沼では、亮の父親としてこのままではいけないと感じる新次(浅野忠信)は、父親としてこのままではいけないと痛感するし、おもむろに亡き妻・美波の『死亡届』を広げる。そんな新次の力になろうと、耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)が相談にのっていた。

80話あらすじ

未知(蒔田彩珠)や亮(永瀬廉)たちは気仙沼へ帰っていった。その頃、サヤカ(夏木マリ)や龍己(藤竜也)は、自分たちより下の世代のためにも、自分たちが楽しく、格好よく生きなければ、と電話で語り合っていた。一方、「亮が帰ってきたら、どうするかちゃんと話す」と亮の父・新次(浅野忠信)が前向きな言葉を口にすると、耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)は胸をなで下ろす。そして、百音(清原果耶)と結局会えずじまいだった菅波(坂口健太郎)が改めて汐見湯にやってきた。

81話あらすじ

ようやく気持ちが通じ合った百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)は、サヤカ(夏木マリ)や翔洋(浜野謙太)たちに祝福されながら、登米で楽しいクリスマスを過ごす。しかし、菅波は大学病院に籍を残したまま、登米での診療に専念することになったと報告し、来年の3月いっぱいで東京の部屋を引き払うと言い、百音は、迫りくる現実を知り、寂しそうな顔になるのだった。そして、「あさキラッ」では番組視聴率が下がってきているという問題が起きていた。

82話あらすじ

百音(清原果耶)の会社では、新規事業審査会が行われていた。気象に関する仕事のアイデアなら誰でも提案でき、社長気に入れば、すぐ採用されるというものだ。内田(清水尋也)が提案した、花粉症対策アプリは、即採用となった。皆のプレゼンを聞いていた莉子(今田美桜)は、自分には“説得力がない”と落ち込む。自信を失っていく莉子を百音は心配していた。

83話あらすじ

『あさキラッ・気象コーナー』の視聴率改善策を考える百音(清原果耶)と莉子(今田美桜)。しかし、すっかり自信を失った莉子は、自分には専門分野がないとため息をついた。そして百音は、莉子のことと、菅波(坂口健太郎)となかなか会えないことに、モヤモヤとした日々を過ごしていた。そんな中、「あさキラッ」視聴率低迷を打破するため、朝岡(西島秀俊)は高村(高岡早紀)にある提案を持ちかけるが、その提案で莉子は、ますます追いつめられることとなるのだった。

84話あらすじ

内田(清水尋也)が、気象キャスターの実地テストを受けているのを百音(清原果耶)と莉子(今田美桜)が見る。そして、それは朝岡(西島秀俊)の発案だった。「あさキラッ」は莉子と内田の二人体制になり、内田に人気が出て莉子はますます落ち込んだ。そんな中、高村(高岡早紀)は、「誰よりもあなた自身の実力で勝負できるって信じられるくらいになりなさい!あなたが闘う場所は、私が死守するから!」と自分を貶める莉子を激励する。

85話あらすじ

弱音を吐く莉子(今田美桜)に、菜津(マイコ)は「人は、傷つく必要なんてない。どんな人でもいるだけでいい」と伝える。菜津の言葉から、何か大事なことに気付かされた莉子は、前向きな気持ちで、気象キャスターの仕事に取り組みはじめる。そんな莉子の変化を見て、百音(清原果耶)も一安心だった。しかし、一方で気づけば、菅波(坂口健太郎)が登米へ行く日が近づいていた。

86話あらすじ

2019年9月。百音(清原果耶)の24歳の誕生日を控えたある日、車いすマラソン選手鮫島(菅原小春)の代表選考レースが行われていた。それは、鮫島にとって大事な日であり、百音たち『チームサメジマ』にとっても、3年間の集大成の日でもあった。「気象条件はそろっています!勝ちます!」と自信を持つ百音たち。そして、皆のサポートを受け、鮫島はゴールするのだった。

87話あらすじ

百音(清原果耶)が提案した企画は「あなたの町の気象予報士 全国津々浦々計画」だった。地域の産業や医療などと連携する密着型の予報士の必要性を力説が、安西(井上順)に「採用になったら、地元に帰るのか?」と問われてしまう。久しぶりに一緒に過ごす百音と菅波(坂口健太郎)。百音は、気象予報士を全国に配置する企画を菅波に相談していたのだ。そして数日後、過去に例がないほどの大型台風が、日本列島に近づいていた。

88話あらすじ

大型台風12号の発生により、百音(清原果耶)たちは対応に追われ、日本列島への上陸3日前にも関わらず気象庁が記者会見を開き、公共交通機関が計画運休を検討するなど、異例の事態となる。雨が降り出せば、大きな災害に発展することが予想されるが、現時点では雨すら降っていないこともあり、世間の関心はほとんどない。すると、気象班デスクの高村(高岡早紀)が、視聴者が危機回避のために行動できるアイデアを考えてほしいと、百音に指示を出した。

89話あらすじ

『台風12号』が関東を直撃するが、大きな被害もなく過ぎ去った。一息つきながら積算雨量を見つめていた朝岡(西島秀俊)は、長野の番場川上流で、多量の雨が降ったことに気付く。「危険なのはこっちじゃないか・・・」と異変に気付いた朝岡は、一気に険しい表情になる。気象班チームそれぞれに、どう伝えたらよいか、一刻も早く行動する選択を迫られるのだった。

90話あらすじ

台風の影響で長野の河川が氾濫する恐れがあると判断した朝岡(西島秀俊)。朝岡が運営するサイトにも、視聴者から次々と情報が送られてくる。会社に戻った百音は、長野県・番場川の氾濫の警戒を呼び掛けるために、朝岡とインターネットライブ配信を始めた。やがて、台風が去り、百音と朝岡が安堵したのもつかの間、今度は、百音の故郷・気仙沼の亀島大橋のすぐ近くで『竜巻』が発生したという情報が入るのだった。

91話あらすじ

予期せぬ突風に襲われた気仙沼。永浦家の中は、ガラスが飛び散るひどいありさまだった。心配で電話をかけてきた百音(清原果耶)に亜哉子(鈴木京香)は、家族の無事を伝える。その日の夕方、登米から東京に菅波(坂口健太郎)が誕生日を迎える百音に会いに来た。2人が話していると、明日美(恒松祐里)から電話が入り、「龍己(藤竜也)のカキ棚が突風で、大きな被害を受けている」との知らせを受けたのだった。

92話あらすじ

実家の牡蠣棚が被害を受けたと聞き焦る百音(清原果耶)に、菅波(坂口健太郎)が「自分で見て、出来ることをすればいい」と伝える。百音は、気仙沼に向かうことを決意し、朝岡(西島秀俊)に事情を話して実家に向かった。その頃、気仙沼では亮(永瀬廉)や三生(前田航基)など大勢の人が永浦家の片づけを手伝っていた。

93話あらすじ

帰ってきた百音(清原果耶)に気づいた未知(蒔田彩珠)や皆に笑顔で迎え入れられ、百音はようやく作業の輪に入る。そして、「俺は創建1125年の星明寺(せいみょうじ)を継ぎます!」と声高に宣言した三生は、半信半疑の皆に本気な気持ちを伝えるために、前髪を切り落とした。翌日、百音は海の様子を見に行き、カキ棚の被害を目の当たりにする。心配する百音をよそに、龍己(藤竜也)は「しぶといんだ」と笑うのだった。

94話あらすじ

百音(清原果耶)は、未知(蒔田彩珠)に気仙沼に戻りたい気持ちを伝える。そして百音は、気仙沼でできる地域密着型事業企画を会社に提案中だと説明し、「ダメだったら辞める」と覚悟を伝えた。百音が汐見湯に戻ると、菅波(坂口健太郎)が待っていた。菅波は百音に、元ホルン奏者で、かつて自分が診察していた宮田(石井正則)を紹介する。宮田は、現在ボイラー整備士として働いており、汐見湯に仕事で来ていたところに、菅波と再会したのだという。菅波は、宮田に相談し、百音にあるサプライズを用意していたのだった。

95話あらすじ

宮田(石井正則)は、菅波(坂口健太郎)に頼まれホルンの演奏を披露する。百音(清原果耶)の脳裏には、中学ブラスバンド部時代の楽しい日々や、故郷の海が広がり、自然と笑みがこぼれる。そして、優しいホルンの音色は、百音の背中を押してくれるのだった。数日後、百音は会社の新規事業審査会で、地域密着型の気象予報士を活用する企画を発表した。

96話あらすじ

百音(清原果耶)の全国に地域密着型の気象予報士を配置する企画は新事業としては通らなかったが、地方営業所扱いで社員のまま気仙沼へ戻ることとなった。百音から手紙が届き、慌てて封を開いた母・亜哉子(鈴木京香)は、百音の心境の変化を知り、喜びをかみしめる。そして、気象キャスター・莉子(今田美桜)が、2020年の1月から仙台のテレビ局の夕方の帯番組のメインキャスターに決まったのだ。こうして、『あさキラッ』は、大きな転機を迎えることになった。

97話あらすじ

「おかえり、モネ!」と母・亜哉子(鈴木京香)が百音(清原果耶)を笑顔で迎え入れた。百音は、早速市役所で働く悠人(高田彪我)に、観光課課長の遠藤(山寺宏一)を紹介してもらい「けあらし観光ツアー」を提案するが反応はいまいちだった。遠藤が目を細めていると、ラジオから天気予報が流れてきて、百音が興味を示す。そして百音は、遠藤にある提案をするのだった。

98話あらすじ

百音(清原果耶)は、遠藤(山寺宏一)から了承を得て、ラジオで天気予報を放送させてもらうこととなった。しかし、ラジオ局にはクレームが届いていた。百音は、地元の天気を細かく延々と話し続けていたため、「もう少し楽しい話題もお願いします」と頼まれてしまう。その夜、永浦家に亮(永瀬廉)、三生(前田航基)、悠人(高田彪我)、そして未知(蒔田彩珠)が集まり、百音はそれぞれの近況を聞くのだった。

99話あらすじ

コミュニティFM『はまらいん気仙沼』に、気仙沼中央漁協組合長・太田滋郎(菅原大吉)が百音(清原果耶)を訪ねてくる。滋郎は「来週あたりアワビの解禁日になるだろう」とラジオでしゃべり帰っていった。アワビ漁をするには、海の透明度が重要となってくると知った百音は、アワビの開口日を予測させてほしいと提案するが、全く相手にされない。百音は、電話で菅波(坂口健太郎)に相談した。そして今度は、子どもたちを連れたグループが現れ、週末の『こども会の秋祭り』をラジオで宣伝したいと言う。そして、FMを管轄する市役所の課長・遠藤(山寺宏一)の計らいもあり、番組を変更して生放送で子どもたちの声を届けることとなった。

100話あらすじ

週末開催されるお祭りを告知したいと、高橋(山口紗弥加)ら地元商店街の店主と子どもたちが百音(清原果耶)を訪ねて来て、遠藤(山寺宏一)の計らいもあり、番組を変更し生放送で子供たちの声を届けることとなる。そして、「11月17日の日曜日、秋まつりが開催されます!」との秋まつりを告知する子どもたちや商店街店主たちの元気な声が気仙沼の町に響いた。しかし、天気の予測をしていると、お祭り当日は強い風が吹くことが分かり、百音は商店街店主たちに「お祭りは中止にした方がいい」と訴える。

101話あらすじ

2019年11月、水産関係の交流会で未知(蒔田彩珠)が、大勢の前で研究発表をしていた。交流会後、大学教授の金子(遠山俊也)から百音(清原果耶)は、未知の研究を高く評価しており、大学で研究しないかと熱心に誘っていることを聞く。一方、永浦家では龍己(藤竜也)と耕治(内野聖陽)が、今後のかき養殖について話していた。突風で壊れた牡蠣棚を復旧させるために耕治は、資金調達の計画を進めていたのだが、その計画を聞いた龍己は、乗り気ではなかったのだ。

102話あらすじ

ある朝、ラジオブースの前を地元の中学生・あかり(伊東蒼)が通りがかり、気になった百音(清原果耶)は声をかけると、気象予報士になった理由をたずねられる。百音が「誰かの役に立ちたいと思ったから」と答えると、あかりは、「何か、きれいごとっぽい・・・」と、淡々と感想を口にした。その言葉にドキッとした百音だったが、同じことを幼なじみ・亮(永瀬廉)に言われていたこともあり、それが正しい反応だと受け入れるのだった。

103話あらすじ

百音(清原果耶)は、幼なじみ・亮(永瀬廉)との距離感に苦しむ妹・未知(蒔田彩珠)に、東京の大学で研究したい気持ちがあるのではないかとたずねるが、未知は、何も答えなかった。一方、龍己(藤竜也)が壊れたカキ棚を元に戻さず、永浦水産をたたもうとしていることが分かり、亜哉子(鈴木京香)と未知は、どうにか続けることが出来ないのか説得する。

104話あらすじ

朝のラジオ放送。菅波(坂口健太郎)のアドバイスを取り入れた百音(清原果耶)が、ラジオで気象と心にまつわる話を始める。「皆さん。ちょっとしんどいなと思ったら、心にためていることを外に出してみてください。ここに来て話してくれてもいいです!」と百音は落ち着いた口調で、マイクに語り掛けた。そして、百音が仕事をしていると、再びあかり(伊東蒼)がやってきた。実は、あかりは亜哉子(鈴木京香)の元生徒なのだと言い、百音はあかりを永浦家に連れて行くのだった。

105話あらすじ

亜哉子(鈴木京香)は、7年半前の震災当時のことを家族に話す。小学校の教師だった亜哉子は、百音(清原果耶)や未知(蒔田彩珠)のことが心配になり、学校から離れようとしたことを打ち明けた。すぐに我に返って生徒のところへ戻ったものの、その10分間は自分の子どもたちのことしか考えていなかったと後悔しているのだという。「だからね、おじいちゃん。私が教師を辞めたのは、おばあちゃんのせいじゃありません!」そう告げたそして亜哉子は、家族に「今までどおりカキ棚の仕事をしたい」と伝え、龍己(藤竜也)も合意し、残ったカキ棚だけで続けていくこととなった。

106話あらすじ

ある週末、新次(浅野忠信)と亮(永瀬廉)が七回忌を迎えた雅代(竹下景子)に線香をあげにきてくれた。その後、亮は、耕治(内野聖陽)に船の購入の資金繰りについて相談をする。耕治から「頭金をもう少し用意した方がいい」と言われた亮は、船主から急かされているため、来月までに何とかしたいと口にした。そして新次(浅野忠信)も、船を購入しようと頑張る亮を応援したい気持ちを持っていた。一方、百音(清原果耶)は、菅波(坂口健太郎)と電話で、年明けに永浦家に挨拶に行き、結婚の許しをもらうことを話していました。

107話あらすじ

百音(清原果耶)は、滋郎(菅原大吉)に海上気象の解析や詳細情報などの提供をできないかと提案するが、全く相手にされず、漁師から「悪くなる予測ばっかりされても困んのよ」と、にらまれる始末。さらに、市役所に提案していた『けあらしと森の星を見に行こうツアー』も断られてしまう。落ち込んだ百音はサヤカ(夏木マリ)に電話をする。そんなある日、農家の女性(小野寺ずる)が、畑に降る雨の量が極端に少なく野菜の出来が悪いと相談に来る。百音は原因を探るために、地形調査を行うことにしたのだった。

108話あらすじ

2020年元旦。未知(蒔田彩珠)は亮(永瀬廉)に「漁から帰ってきたら話をしたい」と伝える。百音(清原果耶)は天気図から、日本海を進む低気圧が太平洋側にも大きな影響を及ぼすのではないかと予測した。そして、亮が漁から戻ってくる日の気仙沼市周辺は、風速15メートル以上の風が吹き、海がしけることがわかったのだ。しかし、滋郎(菅原大吉)に「漁に出ている船に戻るよう伝えてほしい」とお願いするが、全く相手にされない。

109話あらすじ

夜、百音(清原果耶)の予測どおり気仙沼市は風が強まり、海は大しけとなる。あと1時間もすれば船が全部戻ってくると伝えた滋郎(菅原大吉)は、「何だかんだいって、あんたの言う通りになったな」と礼を言ったのだが、亮(永瀬廉)が乗っている船が低気圧にはまって動けなくなっていた。百音は、ウェザーエキスパーツ本社に連絡し、野坂(森田望智)、内田(清水尋也)とも連携し、天候を分析する。

110話あらすじ

その夜、漁協に亮(永瀬廉)の船から無事との知らせが入った。滋郎(菅原大吉)から連絡を受けた百音(清原果耶)は、未知(蒔田彩珠)たちと一緒に安堵し、耕治(内野聖陽)は、新次(浅野忠信)と電話で亮の無事を喜んだ。亮の船が港に戻り、百音は、未知に亮を迎えに行くよう背中を押す。そして、2人は話し合うが、すれ違ったままの状態が続いてしまう。

111話あらすじ

亮(永瀬廉)の無事を喜んでいた耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)。すると耕治は、銀行を辞めて『永浦水産』の仕事を継ごうと思っていると切り出し、亜哉子は、何となく予想していたと言うのだった。一方、新次(浅野忠信)が、お金のことで相談があると永浦家にやってくる。そして、新次は耕治に、百音(清原果耶)、亜哉子、未知(蒔田彩珠)が見守る中、ある提案を話し出した。

112話あらすじ

亮(永瀬廉)の無事を喜んでいた耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)。すると耕治は、銀行を辞めて『永浦水産』の仕事を継ごうと思っていると切り出し、亜哉子は、何となく予想していたと言うのだった。一方、新次(浅野忠信)が、お金のことで相談があると永浦家にやってくる。そして、新次は耕治に、百音(清原果耶)、亜哉子、未知(蒔田彩珠)が見守る中、ある提案を話し出した。

113話あらすじ

亮(永瀬廉)は思い切って「一緒に船に乗ってほしい」と新次(浅野忠信)に伝える。それに対して新次は、自分の思いを話した。そして、死亡届を出そうと思っていると口にした新次は、見舞金や保険金などが入るから、それを息子・亮の船の購入資金の足しにしてやりたいと言い、もう一度、亮の船の資金繰りを考えてほしいと、耕治(内野聖陽)に頭を下げた。

114話あらすじ

新次(浅野忠信)と亮(永瀬廉)が帰った後、永浦家で家族会議が開かれた。新次の姿を見て、背中を押された耕治(内野聖陽)は、もう一度「海の仕事を継ぎたい」という気持ちを家族に伝える。百音(清原果耶)、亜哉子(鈴木京香)、未知(蒔田彩珠)たちが見守る中、改めて龍己(藤竜也)に頭を下げる耕治。そして、「やるならやってみろ!おめえには無理だ!」と、龍己らしい言葉で許可するのだった。

115話あらすじ

家族会議が終わった夜、自分も家業のために何かできないかと考えていた百音(清原果耶)は、パソコンに向かい、気象情報が役立つと知った百音は、さらにリサーチを続けるのだった。翌朝、百音が仕事に行こうとすると、龍己(藤竜也)が海から帰ってくる。百音は龍己に、耕治(内野聖陽)が海の仕事をすることについて、どう思っているのか聞く。すると龍己は、自分と同じことをしなくていいと言った。「変えなきゃいけねえものはとっとと変えてよ、大事なものを守っていきゃいいんだ」という龍己の考えを聞き、百音は共感を覚えるのだった。

116話あらすじ

百音(清原果耶)がラジオの放送をしている間、恋人・菅波(坂口健太郎)と幼なじみ・亮(永瀬廉)は談笑していた。菅波の言葉で何かが吹っ切れた亮は、未知(蒔田彩珠)が待つ喫茶店へと向かう。一方、緊張感が頂点に達した菅波と、百音自身も極度に緊張していた。そして2人は勇気を出して、家の中に入るのだった。

117話あらすじ

耕治(内野聖陽)の帰りを待つ間、百音(清原果耶)は菅波(坂口健太郎)に、未知(蒔田彩珠)の研究スペースを案内する。そこで2人の仕事について語り合っていると、泥酔した耕治が帰ってきた。そして、百音・菅波・耕治の3人でこれからの仕事について話し合い、菅波は改めて自分たちの将来について話した。菅波の誠実な言葉を聞いた耕治が、百音に気持ちを確認すると、「先生じゃないとダメだから」と言った。その言葉を聞き、耕治と亜哉子(鈴木京香)は2人の結婚を祝福するのだった。

118話あらすじ

百音(清原果耶)は遠藤(山寺宏一)らにウェザーエキスパーツ社の『気象情報投稿アプリ』とコミュニティFMを連動させて、万が一の際の避難行動につなげることを提案する。皆は、提案に興味を示し、百音の仕事は、少しずつ軌道に乗り始めていた。一方で未知(蒔田彩珠)は大学に行くかどうかで悩んでいた。百音は未知の胸の内を聞こうと、震災の日に触れる。百音は、震災後に再会した未知に違和感を覚えたが、今まで聞く勇気がなかったと打ち明けた。

119話あらすじ

「あの時、おばあちゃんを置いて逃げた・・・」百音(清原果耶)は、妹・未知(蒔田彩珠)の告白が頭から離れなかった。ある日、気仙沼にサヤカ(夏木マリ)がやってきた。百音は、登米でサヤカと過ごせたことへの感謝の気持ちを改めて伝える。そして百音は、贖罪の思いに苦しむ未知にとって、自分が、誰が来ても受け入れて、いつでも行っといでって送り出し、帰ってきたらお帰りって言ってあげる、サヤカのような存在になりたいと言うのだった。

120話あらすじ

永浦家では、未知(蒔田彩珠)の大学合格をお祝いするため、幼なじみたちが集まっていた。そこで百音(清原果耶)は、あの日以来開けられずにいたサックスケースを開こうと決意していた。ケースの中には、アルトサックスと、『卒業コンサート2011(3月12日)』のプログラムが入っていた。そして百音は、今まで開けることができなかった理由を話し始める。最初は、震災時に島にいなかった後ろめたさや、痛みを分かち合えなかった苦しさに向き合うのが怖かったと。そして、アルトサックスに触れた百音は、もう何もできないなんて思わないと言った。「やっと開けられた!」と、重圧から解放されたように晴れやかな笑顔になった百音に、未知が「おかえり」と微笑み、亮(永瀬廉)たちも続く。
「おかえりモネ」
「うん・・・ただいま」

2年半ぶりに菅波(坂口健太郎)と再会した百音は、菅波が両手を広げると胸に飛び込む。
「先生、本当にお疲れさまでした」
手を繋いで歩き出した百音と菅波は、笑顔で見つめ合った。

おかえりモネキャスト紹介

朝ドラ「おかえりモネ」のキャストを紹介します。

永浦百音(清原果耶)

気仙沼の離島・亀島育ち。明るく穏やかだが芯の強い性格。高校合格発表の帰りに仙台で東日本大震災に遭い、島で被災した家族や友人と苦労を分かち合えなかったことに苦しむ。登米の森林組合に就職したが、朝岡との出会いをきっかけに気象予報士を目指すようになる。

清原果耶

2002年1月30日、大阪府出身。「アミューズオーディションフェス2014」グランプリ受賞。ファッション雑誌『Seventeen』専属モデル。2015年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』にレギュラー出演し、女優としてデビュー。2018年放送の『透明なゆりかご』でドラマ初主演を務めた。

出演作品

あさが来た

なつぞら

俺の話は長い

透明なゆりかご

素敵な選TAXI スペシャル〜湯けむり連続選択肢〜

BORDER 衝動〜検視官・比嘉ミカ〜

99.9-刑事専門弁護士- SEASON II

ぼくは明日、昨日のきみとデートする

ちはやふる -結び-

宇宙でいちばんあかるい屋根

花束みたいな恋をした

まともじゃないのは君も一緒

永浦耕治(内野聖陽)

百音の父。実家の漁業を継がずに、銀行員となった。若いころはトランペット奏者をしており、百音の中学で吹奏楽部の指導をしていた。震災で妻・美波を失った幼なじみの新次のことをいつも気にかけている。陽気な性格で子煩悩。

内野聖陽

1968年9月16日、神奈川県出身。1996年には『ふたりっ子』、1997年では『ミセスシンデレラ』に出演したことで知名度を上げる。2016年、『海難1890』で第39回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞受賞。

出演作品

金田一少年の事件簿 蝋人形城殺人事件

ふたりっ子

忠臣蔵

ラブジェネレーション

徳川慶喜

風林火山

真田丸

エースをねらえ!

252 生存者あり

臨場

JIN-仁-

不機嫌なジーン

黒い家

海難1890

きのう何食べた?

永浦亜哉子(鈴木京香)

百音の母。元小学校教師。真面目で包容力のある女性。娘たちの良き理解者。義父・龍己の牡蠣の養殖業を手伝っている。職場だった気仙沼の小学校で東日本大震災に遭った。耕治とともに、震災で妻を亡くした新次を支える。

鈴木京香

1968年5月31日、宮城県出身。1989年、映画 『愛と平成の色男』で女優デビュー。1991年放送のNHKの連続テレビ小説 『君の名は』でヒロイン真知子役を演じ、人気となった。

出演作品

重力ピエロ

夜行観覧車

食べる女

ジャッジ

ザ・マジックアワー

真田丸

新選組

わろてんか

ツインズ教師

我慢できない!

王様のレストラン

彼女たちの結婚

きらきらひかる

非婚家族

華麗なる一族

セカンドバージン

グランメゾン東京

39 刑法第三十九条

男たちの大和/YAMATO

UDON

沈まぬ太陽

清須会議

ジャッジ

食べる女

永浦未知(蒔田彩珠)

百音の2歳下の妹。頭の良いしっかり者だが、不器用でいじっぱりな性格。中学時代、部活の卒業コンサート練習中に東日本大震災に遭った。家業の養殖を担うために水産高校に進学後、水産試験場に就職する。

蒔田彩珠

2002年8月7日、神奈川県出身。2018年、映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で南沙良とともにダブル主演を務め、第43回報知映画賞新人賞及び第33回高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞。

出演作品

ゴーイング マイ ホーム

ちびまる子ちゃん

血の轍

みをつくし料理帖

透明なゆりかご

海よりもまだ深く

三度目の殺人

万引き家族

志乃ちゃんは自分の名前が言えない

朝が来る

99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE

永浦龍己(藤竜也)

百音の祖父。寡黙で温かな性格。牡蠣養殖の名人で、「永浦水産」を営んでいる。姉妹に海や森の豊かさを教える。

藤竜也

1941年8月27日、神奈川県出身。妻は芦川いづみ。

2004年『村の写真集』で第8回上海国際映画祭最優秀男優賞を受賞。

出演作品

ズッコケ三人組 怪盗X物語

海猿 ウミザル

感染列島

私の男

空母いぶき

時間ですよ

恋はあせらず

汚れた舌

やすらぎの郷

永浦雅代(竹下景子)

百音の祖母で龍己の妻。愛情深い女性。病気で他界。生前は夫を支えながら民宿も営んでいた。家族を見守っているという設定で、ドラマの語りを担っている。

竹下景子

1953年9月15日、愛知県出身。夫は写真家の関口照生。長男は俳優の関口まなと、次男は俳優の関口アナン。

1973年、NHK『波の塔』で本格デビューし、以後多くのテレビドラマにレギュラー、ゲスト出演する。

出演作品

太陽にほえろ!

毛利元就

北の国からシリーズ

純情きらり

ゲゲゲの女房

わろてんか

太陽は沈まない

吾輩は主婦である

坂の上の雲

サザエさん

やすらぎの刻〜道

人間の証明

千年の恋 ひかる源氏物語

レオニー

探偵はBARにいる

及川亮(永瀬廉)

百音の幼なじみで同級生。気配り上手で運動神経抜群の、モテ男子。東日本大震災で被災し、母・美波を失う。水産高校卒業後すぐに漁師見習いとなる。母を亡くした悲しみと、酒に逃げる父・新次との関係で苦労が絶えない。気心知れている百音に想いを寄せている。

永瀬廉

1999年1月23日、東京都出身。King & Princeのメンバー。「全角度国宝級」の異名を持つ。

2019年、映画『うちの執事が言うことには』の烏丸花穎役で映画初主演、ドラマ『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』でテレビドラマ初主演をつとめる。

出演作品

信長のシェフ

俺のスカート、どこ行った?

FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました

忍ジャニ参上! 未来への戦い

うちの執事が言うことには

弱虫ペダル

真夜中乙女戦争(2022年冬公開予定)

野村明日美(恒松祐里)

百音の幼なじみで同級生。活発ではっきりした性格。亀島時代は亮をずっと好きだった。実家は島唯一のスーパーを営んでいる。卒業コンサート練習中に、東日本大震災に被災。仙台の短大保育科に進学後、東京のアパレルショップに就職。

恒松祐里

1998年10月9日、東京都出身。2005年のテレビドラマ『瑠璃の島』で子役としてデビュー。2020年、『100文字アイデアをドラマにした!』で、地上波ドラマ初主演を果たす。

出演作品

瑠璃の島

空飛ぶタイヤ

ハガネの女

まれ

5→9〜私に恋したお坊さん〜

大河ドラマ 真田丸

咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A

もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜

都立水商! 〜令和〜

女子高生の無駄づかい

100文字アイデアをドラマにした!

泣くな研修医

3D彼女 リアルガール

虹色デイズ

シグナル100

タイトル、拒絶

後藤三生(前田航基)

百音の幼馴染で同級生。「星明寺」の住職の息子。中学時代はモネに誘われ吹奏楽部に入部しトロンボーンを担当。卒業コンサートの練習中に東日本大震災に被災した。高校卒業後は仙台の仏教系大学に進学するが、震災で多くの人を見送ったのを目の当たりにしたことから一時は寺を継ぐことを拒み、ロックバンドやラップに傾倒する。2019年、寺を継ぐことを決意する。

前田航基

1998年12月13日、大阪府出身。弟・旺志郎とはお笑いコンビ「まえだまえだ」(ツッコミ担当)を結成していた。

出演作品

終戦60年特別ドラマ 二十四の瞳

必殺仕事人シリーズ

てっぱん

平清盛

おんな城主 直虎

Missデビル 人事の悪魔・椿眞子

ゲゲゲの鬼太郎

ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判

ハルチカ

任侠学園

早坂悠人(髙田彪我)

百音の幼馴染で同級生。卒業コンサートの練習中に東日本大震災に被災した。中学時代は百音に誘われ吹奏楽部に入部し、ユーフォニアムを担当。仙台の大学を卒業後、気仙沼市に就職する。

髙田彪我

2001年10月23日、東京都出身。EBiDAN、さくらしめじのメンバー。

2015年、『5→9〜私に恋したお坊さん〜』にてドラマに初出演を果たす。

出演作品

5→9〜私に恋したお坊さん〜

家族ノカタチ

FAKE MOTION-卓球の王将-

始まりも終わりもない

及川新次(浅野忠信)

亮の父親。耕治の幼なじみ。台風で大荒れの海の中、産気づいた亜哉子を船で本土へ送り届けた。東日本大震災で自宅と新しい漁船を流され、愛妻・美波も失い、以来酒に溺れるようになったが、亜哉子に助けられながら治療に通い、立ち直ろうとする。

浅野忠信

1973年11月27日、神奈川県出身。

1990年、『バタアシ金魚』で脇役として映画デビュー。1997年、日本アカデミー賞話題賞及び、ヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞。2011年、映画『マイティ・ソー』で、初のハリウッド映画に出演した。

出演作品

バタアシ金魚

眠らない街〜新宿鮫〜

東京日和

鮫肌男と桃尻女

白痴

地雷を踏んだらサヨウナラ

花よりもなほ

母べえ

ステキな金縛り

清須会議

ルパン三世

私の男

寄生獣・寄生獣 完結編

新宿スワンII

孔雀 KUJAKU 三条人

マイティ・ソー

ミッドウェイ

MINAMATA-ミナマタ-

及川美波(坂井真紀)

亮の母で新次の妻。新次と耕治とはともに亀島で育った幼なじみ。明るくはきはきした性格。永浦家と仲良く、家族ぐるみの付き合いをしていた。東日本大震災に被災して行方不明となる。

坂井真紀

1970年5月17日、東京都出身。1990年、4代目リハウスガールに選出され、1992年ドラマデビュー。その後数々のテレビドラマや映画に出演し、歌手としても活躍する。

出演作品

猫弁と透明人間

リセット~本当の幸せの見つけ方~

私の運命

ずっとあなたが好きだった

屋上のあるアパート

ダブル・キッチン

LINEの答え合わせ

神の手

怪奇恋愛作戦

監獄のお姫さま

二十歳の約束

ポケベルが鳴らなくて

長男の嫁

ひと夏のプロポーズ

てっぺん

日向夢子調停委員事件簿

連続テレビ小説ウェルかめ

ヤンキー君とメガネちゃん

ごめんね青春!

偽装の夫婦

大河ドラマ いだてん〜東京オリムピック噺〜

危険なビーナス

この初恋はフィクションです

オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ

君のままで

ぼくたちと駐在さんの700日戦争

ドロップ

人間失格

宇宙でいちばんあかるい屋根

461個のおべんとう

はるヲうるひと

横山フミエ(草村礼子)

美波の実母。美波の死亡届を出すよう新次に依頼する。

草村礼子

1940年7月5日 、東京都出身。

1996年、『Shall we ダンス?』での田村たま子役で注目を集め、第20回日本アカデミー賞助演女優賞を受賞した。

出演作品

おしん

梅ちゃん先生

葵 徳川三代

ズッコケ三人組

絶壁〜山岳警備隊、疾走る〜

紅白が生まれた日

喰いタン

家売るオンナ

元カレ

カバチタレ!

ホテルコンシェルジュ

父、ノブナガ

非婚家族

君が想い出になる前に

海の上の診療所

その女、ジルバ

遺留捜査

Shall we ダンス?

コドモのコドモ

クローゼット

後藤秀水(千葉哲也)

三生の父親。「星明寺」の住職。三生が寺を継ぐことを決めた際には自ら息子の髪を剃る。

千葉哲也

1963年10月27日 、神奈川県出身。

特技は殺陣。鐘下辰男が主宰する演劇企画集団THE・ガジラの中心的な俳優として多くの作品に出演。

出演作品

利家とまつ〜加賀百万石物語〜

真田丸

いだてん〜東京オリムピック噺〜

古畑任三郎

坂の上の雲

ペテロの葬列

コウノドリ

孤独のグルメ

エール

ジョーカー・ゲーム

ピンクとグレー

空母いぶき

新田サヤカ(夏木マリ)

登米の資産家。所有する山林を森林組合に託し、カフェや診療所も経営している。豪快で心の広い人物。気象予報士を目指す百音を応援する。

夏木マリ

1952年5月2日 、東京都出身。

1971年、本名の中島淳子名義で「小さな恋」にて歌手デビュー。

出演作品

毎度おさわがせします

八代将軍吉宗

元禄繚乱

ひまわり

カーネーション

伝説の教師

奥さまは魔女

野ブタ。をプロデュース

ファースト・キス

あんみつ姫

名前をなくした女神

PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜

夜行観覧車

ファーストクラス

臨床犯罪学者・火村英生の推理

新宿セブン

中学聖日記

男はつらいよシリーズ

シュガー&スパイス 風味絶佳

陽だまりの彼女

大コメ騒動

菅波光太朗(坂口健太郎)

登米の森林組合併設の「よねま診療所」の若手医師。東京の大学病院に籍を置き、隔週で登米を訪れている。気象予報士試験の合格を目指す百音に、気象の基礎を教える。

坂口健太郎

1991年7月11日、東京都出身。2010年、第25回『MEN’S NON-NO モデルオーディション』に合格しモデル活動をスタート。2014年、映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビューし、ドラマ『コウノドリ』で連続ドラマ初出演を果たした。2018年、『シグナル 長期未解決事件捜査班』で連続ドラマ初主演。

出演作品

シグナル長期未解決事件捜査班

重版出来

君と100回目の恋

シャンティデイズ

残穢

東京タラレバ娘

予告犯

コウノドリ

海街diary

ヒロイン失格

64-ロクヨン- 前編/後編

高台家の人々

オケ老人!

ナラタージュ

人魚の眠る家

仮面病棟

いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう

とと姉ちゃん

ごめん、愛してる

イノセンス 冤罪弁護士

35歳の少女

エアガール

婚姻届に判を捺しただけですが

佐々木翔洋(浜野謙太)

森林組合の課長。伝統芸能「登米能」をこよなく愛している。山林の伐採の現場に立ち合うことが多く、伐採作業員と関係が深い。

浜野謙太

1981年8月5日 、神奈川県出身。妻はファッションモデルのAgatha。

2005年に出演した映画『ハチミツとクローバー』以降、様々なドラマ・映画やCMなどに出演。

出演作品

モテキ

ハングリー!

七つの会議

BORDER

とと姉ちゃん

好きな人がいること

海月姫

花のち晴れ〜花男 Next Season〜

西郷どん

いだてん〜東京オリムピック噺〜

グッド・ドクター

ラジエーションハウス

モトカレマニア

DIVER-特殊潜入班-

ラジエーションハウスII

スナック キズツキ

闇金ウシジマくん Part3

東京喰種トーキョーグール

8年越しの花嫁 奇跡の実話

バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜

鳩の撃退法

川久保博史(でんでん)

森林組合の参事。登米出身の石ノ森章太郎の大ファン。木材が安く買われ、林業が奮わない現状を憂いている。

でんでん

1950年1月23日 、福岡県出身。元お笑い芸人。1981年、森田芳光監督の映画『の・ようなもの』で俳優に転身する。2010年、園子温監督の映画『冷たい熱帯魚』で、第36回報知映画賞、第35回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など国内の助演男優賞を次々と受賞し、高い評価を得た。

出演作品

太平記

八代将軍吉宗

おんな城主 直虎

ひらり

てるてる家族

どんど晴れ

あまちゃん

64(ロクヨン)

ダンダリン 労働基準監督官

ゆとりですがなにか

ケイゾク

SPEC〜翔〜

ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜

花村大介

夏の恋は虹色に輝く

ガリレオ

チームバチスタ2ジェネラル・ルージュの凱旋

フリーター、家を買う。

信長協奏曲

コンフィデンスマンJP

菊次郎とさき

トリック

緊急取調室

BG〜身辺警護人〜

24 JAPAN

バイプレイヤーズ

田中知久(塚本晋也)

ジャズ喫茶のマスター。ジャズトランペット奏者を目指していた若かりし頃の耕治と、耕治に惚れ込み、口説き落とした亜哉子のことをよく知っており、馴れ初めをモネに語る。ステージ4の肺がんの診断書を持ってよねま診療所を訪ねる。

塚本晋也

1960年1月1日 、東京都出身。1988年、海獣シアターの仲間とともに作った『電柱小僧の冒険』でPFFアワードのグランプリを獲得。1997年、初めてヴェネツィア国際映画祭で審査員を務める。2002年、大谷健太郎監督の『とらばいゆ』、三池崇史監督の『殺し屋1』に俳優として出演し、第57回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。

出演作品

東京日和

殺し屋1

クワイエットルームにようこそ

シン・ゴジラ

恋のためらい

ゲゲゲの女房

半分、青い。

坂の上の雲

いだてん〜東京オリムピック噺〜

MIU404

中村信弘(平山祐介)

「よねま診療所」の医師で菅波の恩師。菅波とは対象的に体育会系でおおらかな性格。震災後、災害派遣で登米に滞在していたことがある。

平山祐介

1970年11月15日 、埼玉県出身。1995年にパリ・コレクションデビュー。フランス映画『SAMOURAIS』で俳優デビュー。日本でのデビューはインターネットドラマ、『TRUNK』。

出演作品

海猿

必殺仕事人2009

ダブルフェイス

S -最後の警官-

MOZU

コウノドリ

キャリア〜掟破りの警察署長〜

コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-

後妻業

ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜

交渉人 真下正義

BRAVE HEARTS 海猿

20世紀少年 第2章 最後の希望

るろうに剣心

ミッドナイトスワン

遠藤克敏(山寺宏一)

気仙沼市役所「はまらいん課」課長。コミュニティFM「はまらいん気仙沼」を立ち上げ、災害FMの時から番組のDJを務めている。

山寺宏一

1961年6月17日 、宮城県出身。2000年に『合い言葉は勇気』で俳優デビュー。それ以降、テレビドラマへの出演やバラエティ番組での司会などでテレビ出演が多くなった。2020年 、第14回声優アワード外国映画・ドラマ賞受賞。

出演作品

合い言葉は勇気

サイコドクター

SPEC〜翔〜

銭形警部

声春っ!

みんなのいえ

20世紀少年

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル

ステキな金縛り

ルパンの奇巌城

あさひるばん

小山繁樹(佃典彦)

コミュニティFM「はまらいん気仙沼」の代表。

佃典彦

1964年3月25日 、愛知県出身。1985年名城大学演劇部を中心に神谷尚吾らと劇団B級爆弾を創設し、1986年B級遊撃隊と改名、1989年に東京進出した。

出演作品

ドラマ愛の詩『どっちがどっち!』

お母さん、娘をやめていいですか?

半沢直樹

監察医 朝顔 第2シリーズ

今ここにある危機とぼくの好感度について

水野一花(茅島みずき)

東京の大学を休学して気仙沼に滞在していた学生。町づくりについて学んだことを活かすために活動していたが、休学を終わらせて東京に戻る。

茅島みずき

2004年7月6日 、長崎県出身。2017年、アミューズ 全県全員面接オーディション2017 〜九州・沖縄編〜」で3,224名の中からグランプリを獲得し、芸能界入りを果たす。2019年、ドラマ「恋の病と野郎組」でヒロイン役を務めドラマデビュー、2020年8月、「青くて痛くて脆い」で映画初出演。

出演作品

恋の病と野郎組

不要不急の銀河

メンズ校

ここは今から倫理です。

SUPER RICH

青くて痛くて脆い

藍に響け

高橋美佳子(山口紗弥加)

居酒屋を営む。以前、遠藤と共に前身の災害FMを経験したことがあった。

山口紗弥加

1980年2月14日 、福岡県出身。フジテレビ系テレビドラマ『若者のすべて』でドラマデビュー。2015年には計6本(同クールに掛け持ちあり)出演するなど、主役ではないものの幅広い役柄を演じ分けている。2018年、『ブラックスキャンダル』で、38歳・芸歴24年にしてドラマ初主演を果たす。

出演作品

若者のすべて

花嫁は16才!

僕と彼女と彼女の生きる道

ウォーターボーイズ2

14才の母

のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ

絶対零度〜未解決事件特命捜査〜

HUNTER〜その女たち、賞金稼ぎ〜

TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜

安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜

ようこそ、わが家へ

コウノドリ

カンナさーん!

ブラックスキャンダル

ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜

モトカレマニア

青のSP―学校内警察・嶋田隆平―

県庁の星

エイプリルフールズ

コンフィデンスマンJP -ロマンス編-

太田滋郎(菅原大吉)

漁協組合長。

菅原大吉

1960年4月14日、宮城県出身。妻は竹内都子(ピンクの電話)。

演出家・劇作家の水谷龍二作・演出の舞台に多数出演。趣味はディンギー、スキューバダイビング、釣り。

出演作品

クライマーズ・ハイ

マチベン

あまちゃん

まんぷく

エール

おんな城主 直虎

青天を衝け

1ポンドの福音

コントが始まる

高校教師

3年B組金八先生 第7シリーズ

華麗なる一族

専業主婦探偵〜私はシャドウ

S -最後の警官-

IQ246〜華麗なる事件簿〜

コウノドリ

チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸

TOKYOエアポート〜東京空港管制保安部〜

ハガネの女

遺留捜査

TEAM -警視庁特別犯罪捜査本部-

刑事7人 シーズン2

ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜

きのう何食べた?

39 刑法第三十九条

海猫

相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断

ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜

石井あかり(伊東蒼)

亜哉子が小学校の教員をしていた頃の教え子。震災後、6年間気仙沼を離れていたが、両親の意向で戻ってくる。

伊東蒼

2005年9月16日、大阪府出身。2011年、ドラマ『 アントキノイノチ〜プロローグ〜 天国への引越し屋』でデビュー。2017年、『島々清しゃ』で映画初主演を務め、「第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞」を12歳という史上2番目の若さで受賞した。

出演作品

アントキノイノチ〜プロローグ〜 天国への引越し屋

平清盛

ラギッド!

貞子3D2

島々清しゃ

湯を沸かすほどの熱い愛

累-かさね-

ギャングース

空白

朝岡覚(西島秀俊)

人気の気象キャスターで、気象情報会社・ウェザーエキスパーツ所属。モネの人生に大きな影響を与えた人物。登米を訪れた際、天気の変化を何度も当て、気象予報は未来を予測できる世界だということを百音に教える。

西島秀俊

1971年3月29日、東京都八王子市出身。身長178 cm。愛称は「ヒデ坊」。綾瀬はるかには「お兄ちゃん」、真木よう子には「西にい」と呼ばれている。

出演作品

悪魔のKISS
あすなろ白書

毛利元就

八重の桜

死刑台のエレベーター

抱きしめたい

笑顔の法則

菊次郎とさき

恋する日曜日

大奥

アンフェア

とと姉ちゃん

真犯人フラグ

山おんな壁おんな

チーム・バチスタ

ストロベリーナイト

ダブルフェイス

MOZU

流星ワゴン

CRISIS公安機動捜査隊特捜班

シェフは名探偵

きのう何食べた?

神野マリアンナ莉子(今田美桜)

亜哉子が小学校の教員をしていた頃の教え子。震災後、6年間気仙沼を離れていたが、両親の意向で戻ってくる。

今田美桜

1997年3月5日、福岡県出身。2018年4月のドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』に出演し、知名度を上げる。

出演作品

罪の余白

君は月夜に光り輝く

いのちスケッチ

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼

東京リベンジャーズ

僕たちがやりました

民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜

花のち晴れ〜花男 Next Season〜

SUITS/スーツ

3年A組-今から皆さんは、人質です-

半沢直樹

ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜

親バカ青春白書

ドクターXシリーズ

恋はDeepに

内田衛(清水尋也)

ウェザーエキスパーツの社員で、百音と同じ報道気象班の先輩となる若手気象予報士。百音と同時に朝の報道番組「あさキラッ」のサポート担当になる。

清水尋也

1999年6月9日、東京都出身。兄は清水尚弥。

初めての出演作は2012年の映画『震動』。その後、同年のフジテレビ系テレビドラマ『高校入試』に出演。2018年、ドラマ『anone』で第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞し、『インベスターZ』でドラマ初主演をつとめた。

出演作品

震動

渇き。

ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判

ちはやふる 上の句 / 下の句/結び

アウトサイダー

3D彼女 リアルガール

青い、森

東京リベンジャーズ

高校入試

放課後グルーヴ

anone

電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-

チア☆ダン

イノセンス 冤罪弁護士

アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜

野坂碧(森田望智)

ウェザーエキスパーツの社員で、モネと内田の先輩になる若手の気象予報士。

森田望智

1996年9月13日 、神奈川県出身。映画では『一週間フレンズ』(2017年)、『世界でいちばん長い写真』(2018年)など、ドラマは『パパ活』(2017年)、『賭ケグルイ』(2018年)などに出演している。特技はフィギュアスケート、クラシックバレエ。

出演作品

生贄のジレンマ

リュウグウノツカイ

一週間フレンズ。

ジオラマボーイパノラマガール

Bittersand

スリル!〜赤の章〜

賭ケグルイ

Iターン

トップナイフ-天才脳外科医の条件-

柳生一族の陰謀

恋する母たち

つまり好きって言いたいんだけど、

全裸監督2

安西和将(井上順)

ウェザーエキスパーツの社長で創業者。飄々とした性格だが、「スポーツ気象は金にならない」と辛口を発したり、社員からの新事業のプレゼンにも次々と改善点を指摘するなど、経営者としてシビアな一面も見せる。

井上順

1947年2月21日 、東京都出身。1971年、『昨日・今日・明日』でソロ歌手としてデビュー。俳優としては、石井ふく子がプロデュースする作品に頻繁に出演しており、、「石井組(ファミリー)」の一員と認知されている。

出演作品

時間ですよ・昭和元年

HOTEL

渡る世間は鬼ばかり

北条時宗

真田丸

いだてん

ごくせん 第2シリーズ

アンフェア

HERO

メゾン・ド・ポリス

ファイト

エール

ラヂオの時間

恋愛戯曲 〜私と恋におちてください。〜

シグナル〜月曜日のルカ〜

六月燈の三姉妹

群青色の、とおり道

審査員(異儀田夏葉)

安西社長と社内プレゼンの審査を担当した。

異儀田夏葉

1981年7月24日 埼玉県出身。2009年に客演としてKAKUTA公演「さとがえり」に出演。その後、劇団ワークョップを経て2013年KAKUTAに入団。

出演作品

出演作情報はありません。

審査員(斉田季実治)

朝岡の同僚。

斉田季実治

1981年7月24日生まれ。気象予報士、防災士。

「おかえりモネ」では、ドラマ内の「気象考証」を担当している。

出演作品

出演作情報はありません。

審査員(山神明理)

朝岡の同僚。

 山神明理

1988年9月20日生まれ。気象予報士・防災士でNHKの気象情報を中心に出演している。

出演作品

出演作情報はありません。

星野光助(もう中学生)

ウェザーエキスパーツの社員で「流通気象班」所属。社内プレゼンで「宇宙天気プロジェクト」を提案するも却下されてしまう。

もう中学生

1983年2月14日、長野県出身。吉本興業東京本社に所属するピン芸人。2009年から2010年にかけて『爆笑レッドカーペット』などで活躍。

出演作品

出演作情報はありません。

沢渡公平(玉置玲央)

テレビ局社会部の記者。気象庁担当のため、テレビ気象班によく立ち寄っては情報交換をしている。高村デスクにも臆せず意見を言っている。意見は鋭く、腕の良い記者。

玉置玲央

1985年3月22日、東京都出身。所属劇団は柿喰う客。特技は運動全般。

出演作品

救命病棟24時

花子とアン

HERO

ドラマスペシャル 遺留捜査

探偵の探偵

真田丸

麒麟がくる

相棒 Season16

TWO WEEKS

半沢直樹II・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~

恋する母たち

ひきこもり先生

教誨師

高村沙都子(高岡早紀)

社会部気象班の制作進行を束ねるデスク。報道番組の責任者で、元報道キャスター。正確な情報を厳しく選別して慎重に伝えることに強くこだわる。

高岡早紀

1972年12月3日、神奈川県出身。妹はモデルの高岡由美子。

1988年、「マドラス」のテレビCMで俳優・岡田眞澄と共演し、芸能界デビュー。1994年、映画 『忠臣蔵外伝 四谷怪談』に出演し、日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞などを受賞。

出演作品

いつか誰かと朝帰りッ

ルージュの伝言「ANNIVERSARY」

ピュア

ストーカー 逃げきれぬ愛

元禄繚乱

たのしい幼稚園

14ヶ月 〜妻が子供に還っていく〜

不機嫌なジーン

愛の流刑地

肩ごしの恋人

JIN-仁-

悪の教典‐序章

軍師官兵衛

ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル

天皇の料理番

ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第4期

花のち晴れ〜花男 Next Season〜

リカ

貴族探偵

桜の塔

龍が如く 劇場版

クローズEXPLODE

今日、恋をはじめます

照井達也(関太)

「あさキラッ」のキャスター。

関太

1979年8月5日、群馬県出身。タイムマシーン3号のメンバー。秋元康に似ている。

趣味はダーツ。

出演作品

出演作情報はありません。

益田(長友郁真)

「あさキラッ」のディレクター。

長友郁真

1993年5月9日、愛知県出身。特技は、野球、水泳、トランペット。

出演作品

出演作情報はありません。

等々力(長村航希)

「あさキラッ」のアシスタントディレクター。

長村航希

1994年1月17日、愛知県出身。2003年、劇団四季のミュージカル『ライオンキング』のヤングシンバ役で子役としてデビュー。特技はタップダンス、ジャズダンス、歌唱。

出演作品

ドラマ30 新キッズ・ウォー

大切なことはすべて君が教えてくれた

日本のヴァイオリン王〜名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語〜

ゆとりですがなにか

ひよっこ

おんな城主 直虎

青天を衝け

ピュア!〜一日アイドル署長の事件簿〜

忍たま乱太郎

暗殺教室

人狼ゲーム クレイジーフォックス

サイレント・トーキョー

無頼

秋山(興津正太郎)

「あさキラッ」のアシスタントディレクター。

興津正太郎

1996年4月18日、兵庫県出身。劇団東俳所属。

出演作品

蹴鞠師

ちりとてちん

ウェルかめ

ごちそうさん

あさが来た

パンダが町にやってくる

麒麟がくる

青天を衝け

SEMI 鳴かない蝉

合葬

宮川祐介(松田泰成)

「あさキラッ」で仙台市から出演した中継レポーター。

松田泰成

1995年01月生、宮城県出身。劇団東俳所属。趣味特技はアカペラ。

出演作品

出演作情報はありません。

久原大志(達淳一)

「ニュースナイトJ」のキャスター。

達淳一

1982年4月6日、大阪府出身。俳優、気象予報士。特技は、殺陣・アクション・乗馬。

出演作品

花燃ゆ

軍師官兵衛

平清盛

カーネーション

やすらぎの刻〜道

岸谷加奈子(粕谷聡子)

「ニュースナイトJ」のキャスター。

粕谷聡子

 

出演作品

出演作情報はありません。

ナイトJディレクター(鈴木翔吾)

ナイトJディレクター。

鈴木翔吾

1995年10月22日生まれ。劇団東俳所属。

出演作品

HERO

救命病棟24時

NHK朝の連続テレビ小説 ちゅらさん

ライオン先生

めだか

大河ドラマ 麒麟がくる

バカリズム THE MOVIE

井上菜津(マイコ)

百音の下宿先の大家。銭湯「汐見湯」をシェアハウスに改築。百音の友人らが訪れるたびに温かく迎える、優しい人柄。

マイコ

1985年3月15日、アメリカ合衆国シアトル生まれ、東京都出身。夫は俳優の妻夫木聡。

2008年、映画『山のあなた〜徳市の恋〜』で主演・草彅剛が恋するヒロイン役に抜擢され女優としてデビュー。2010年、NHK大河ドラマ『龍馬伝』に出演して香川照之演じる岩崎弥太郎の妻・喜勢役を演じた。

出演作品

山のあなた〜徳市の恋〜

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

ミロクローゼ

バイロケーション

大河ドラマ 龍馬伝

新参者

おひさま

東野圭吾ミステリーズ

恐竜せんせい

アンダーウェア

透明なゆりかご

小倉肇(沼田爆)

菜津の祖父。

沼田爆

1940年2月22日、東京都出身。夫は俳優の妻夫木聡。

代表作は『鬼平犯科帳』シリーズでの同心・村松忠之進役。

出演作品

ハイカラさん

どんど晴れ

毛利元就

徳川慶喜

熱中時代 刑事編

親子ゲーム

3年B組金八先生

温泉へ行こう

弁護士のくず

鬼平犯科帳

GTO

ショムニ

山おんな壁おんな

PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜

暴れん坊将軍IV

京都地検の女

相棒 season13

蟲師

ゲゲゲの女房(映画)

ハッピーフライト!

小倉光子(大西多摩恵)

菜津の祖母。

大西多摩恵

1954年7月13日、東京都出身。無名塾に1期生として入塾し、2000年の退塾まで23年間在籍した。

出演作品

龍馬伝

八重の桜

新・風のロンド

松本清張 黒い福音〜国際線スチュワーデス殺人事件〜

熱海殺人事件

さくら

鮫島祐希(菅原小春)

車いすマラソン選手。大阪出身で、関西弁を話す。リオデジャネイロパラリンピックの代表選考レースで熱中症になり、日本代表から外れる。その直後、朝岡と知り合ったのを機にウェザーエキスパーツのサポートを受けて再起し、2019年、東京パラリンピックの日本代表に選出される。

菅原小春

1992年2月14日、千葉県出身。ダンサー、振り付け師。

出演作品

大河ドラマ いだてん〜東京オリムピック噺〜

太陽の塔

宮田彰悟(石井正則)

菅波が初めて担当した患者。ホルン奏者であった。肺がんの手術によってプロ活動が続けられなくなった後はボイラー技士になる。

石井正則

1973年3月21日、神奈川県出身。お笑いコンビ「アリtoキリギリス」でボケを担っていた。

出演作品

HERO

古畑任三郎シリーズ

オードリー

逃亡者 木島丈一郎

富豪刑事デラックス

僕たちの戦争

のだめカンタービレ 新春スペシャル inヨーロッパ

霊能力者 小田霧響子の嘘

スターマン・この星の恋

ダンダリン 労働基準監督官

花燃ゆ

おかしな弁護士

ひまわりっ! 〜宮崎レジェンド〜

交渉人 真下正義

THE 有頂天ホテル

インシテミル 7日間のデス・ゲーム

少女たちの羅針盤

のぞきめ

Fukushima 50

おかえりモネ見どころ

朝ドラ「おかえりモネ」の見どころまとめました。

宮城県での津波被災時の経験を原動力に頑張る主人公

宮城県での津波被災時の経験を原動力に、そこから天気予報の勉強を始めようとする主人公のモチベーションには感服します。気象予報士試験に合格するために一生懸命勉強するのはすごいと思いましたが、気象の仕事がしたいからと言って、採用試験を受ける前に退職してまで東京に行ってしまうのは、後先考えてなさ過ぎて怖かったです。予報士試験の勉強に巻き込まれた、診療所の先生とは恋愛関係になるのか気になります。

清原果耶と夏木マリの演技が凄い!

個人的に坂口健太郎が好きなので見始めましたが、今では清原果耶と夏木マリの演技に見入っています。
清原果耶は表情と声に不思議な貫禄があり、若そうなのに演技力があって感心しています。
大自然の脅威と向き合う気象予報士という仕事、東日本大震災で被災した登場人物達の苦悩、現実的に考えさせられる内容と展開です。
この先どうなるかわかりませんが、登場人物みんなが前向きに過ごせるような展開になるといいなと思います。

モネの未来をどのように描かれるのかが見どころ

気象予報士としての夢を叶え、仕事でも私生活でも順風満帆に過ごしてようにみえたモネが、地元気仙沼に戻って自分にできる事はなんなのか、過去の苦しみからどのようにして抜け出せるのか。そしてそれぞれに悩みを抱える家族。父と祖父の意見がぶつかり合う永浦水産の今後、みーちゃんとりょーちんの関係性がどう変化していくのか。みーちゃんは東京に行くことを選ぶのか。そして菅波先生との将来をどのように描いていくのかが今後の見どころです。

百音は震災のトラウマで地元を離れ就職した森林協会で様々な人々と出会います。その出会いを通じて気象予報士を目指すようになり周りの応援もあって試験に合格しました。そして上京し気象予報士として働き始め気象を通じて自分に何ができるのかを模索します。そんな中で偶然試験勉強を教わっていた医者の菅波先生と再会し2人は恋人になりました。しかし百音は再び地元に戻り先生は上京して遠距離が続きます。2人の関係がどうなるのか百音は地元で自分にできることを見つけられるのか今後の展開が見どころです。

先週、亮の船が無事に港に帰ってきました。船から戻ったら未知と話をする約束をしていた亮。オレ、しあわせになっていいのかな…っていいところで終わりましたが、未知と亮の関係がこの先どんな風に進展するのか、未知は東京の大学を受験するのかが最初の見所です。また、耕治は仙台への栄転がきまりましたが、何となく浮かない顔つきなので、もしかしたら断るのかも気になります。また、百音は地元気仙沼に戻り仕事をしてますが、百音と東京にいる菅波先生は一緒になるのか?なんといっても1番の見所です。

リョウチんと未知が将来の結婚を誓い合えるか?!

いよいよ最終章に入り佳境を呈していますが、一番の見所は、リョウチんと未知の心が解け合って将来の結婚を誓い合えるか?と菅波先生が百音の両親に結婚の許しをもらうときの菅波先生の話し方と態度、それに対する百音のフォローに仕方に興味があります。二番目の見どころは、リョウチんの父親が妻を震災で亡くした事実を認めて、死亡届にサインをして過去を忘れ去ることができるか?リョウチん都の親子関係とその心の葛藤に見どころがあると思います。

気象予報士の仕事が分かる!

関東大震災を同じく経験しましたけど、地元にいられないとか思った事もなかったので、あーこういう人達もいるのかなと思いました。自分のやりたい事を見つけてだしたり見つかってもまた、壁にぶつかったりとモネちゃんの色々な展開があり、気象予報士は、予言者ではないとモネちゃんが言われていたのが印象的で、普段何気なく天気を見て天気予報士が言ってることをそのまま信じていたので、裏ではこんな事があるのかと色々ためにもなってる番組です、

主人公モネの舞台が東日本大震災で被害のあった気千沼ですが、震災後のそこで暮らす人達のその後の生活を考えられる作品だと思います。モネが一度島を自分の意思で出ていき、働く中で自分の関心のあることや役に立てる何かを探していくところが、この作品のみどころではないでしょうか。思い立ったら周りが見えなくなり一直線に進むモネの姿にハラハラしながら応援していきたくなります。何気なく見ている気象予報士のお仕事の内容などもわかりやすく説明してくれています。

今までにないタイプの朝ドラヒロイン!

おかえりモネの見どころは今までにないタイプの朝ドラヒロインを清原果耶さんが演じているところだと思います。今までの朝ドラヒロインは元気で明るくて行動力のある女性が多かったと思いますがモネは物静かで仲間内でもあまり喋らず微笑んでいるタイプ。自分をあまり表に出さないタイプのヒロインを清原果耶さんは表情や声のトーンなど繊細な表現で演技されています。震災を経験した現代の女の子としてすごくリアリティがあってよくできていると思います。

出演者一人一人を丁寧に描き、震災に寄り添う作品

東京から地元の人の役に立とうと地元に帰ったモネですが中々認められません。私だったら心が折れてしまいそうですがモネはとても芯が強く成長しました。そして心の拠り所である菅波の電話やメールでの言葉は冷たい感じではありますがモネの心を元気にさせていることが良くわかります。モネと菅波の心が少しずつ近づいていったのにもドキドキさせられました。出演者一人一人を丁寧に描き震災に寄ってそれぞれが傷つきそれを抱えて生きているのが辛くもあります。

みんなの心がどうやって平穏を取り戻すのか楽しみ

実在の人物の話が多いNHKの朝ドラですが、「おかえりモネ」はオリジナルの話です。ただ舞台が東日本大震災の津波で被災した場所、登場人物はそれを体験した人というもので、主人公のモネだけでなく、同級生や親世代が震災で負った心の傷をどう癒していくかをテーマにしています。モネは被災地から離れて自分の傷を見つめますが。同級生や家族は被災地に留まって傷を見つめます。最終回に向かってみんなの心がどうやって平穏を取り戻すのか楽しみにしています。

人の役に立ちたいと努力する百音と周りの人たちの生き方描くドラマ

気象予報士になり、人の役に立ちたいと努力する百音と、家族、友人、周りの人たちの生き方や関わりを描く素敵なドラマです。東日本大震災後、地元にいられなくなった百音と家に残って家業を継ごうとする未知の姉妹は仲が良いですが、生き方の違いからうまく行きません。でも、家族みんなが本気で話し合い、前に進もうとしてわだかまりも消えていきます。百音はまじめて悩みが多いですが、多くの人たちの生き方に触れて成長していきます。やっと地元に戻った百音が、町の気象予報士として仕事をして幸せに暮らせるのを見守りたいです。

主人公の成長が見どころな作品です。東日本大震災を経験したことから自分に何ができるのかを模索し続け、辿り着いた気象予報士という職から役に立ちたいと奮闘する姿は胸が熱くなります。これから起こる自然の変化をいち早く察知し、危険回避を促していく姿に凄味を感じつつ、懸命な姿から主人公が経験した震災の恐ろしさを改めて感じさせました。誰かのためを優先してきた主人公の姿とそんな主人公を温かく見守る家族や友人、恋人など人との繋がりも見どころで、色んな側面から刺激を受けて成長していく姿に学びを得られる作品です。

菅波先生と百音ちゃんの恋模様が見どころ!

菅波先生と百音ちゃんの恋模様が見どころです。初めは物理的にも精神的にも距離感ありまくりだった2人が歩み寄っていく様が注目すべき点になっています。あまりにも亀スピードなため、もどかしく感じることもあるけれど、そこも踏まえて微笑ましくて応援したくなってしまうのが素晴らしいなと思いました。また、時間の経過とともに口調の変化が見られるのも良いですし、そこから親密性が高まっている様子がうかがい知れて最高の胸きゅんです。

百音が失敗と成功を繰り返しながら成長していく姿

「おかえりモネ」では、清原果耶さん演じる永浦百音の活躍があり、演技力がとても素晴らしくて見どころであると考えられました。百音が失敗と成功を繰り返しながら成長していく姿が見どころであると考えられました。気象予報士の資格を取ろうと思った経緯がとても良かったと思いました。自分も未来を知ることができたらと考え、難関試験に挑戦するシーンは見どころであると思いました。何か目標に向かって頑張る姿はとても素晴らしく感じられました。百音を応援したくなりました。

ヒロインの百音が気象予報士として働くにあたり自然の前で自分の無力さを感じる事が多々あり、気象予報士として何ができるのか、地元にどれほど還元できたり役に立てるのかという葛藤が生じていて自信を無くす事も多いので、1人の社会人として気象予報士としてこの先どれほど自信を持って仕事に臨んでいけるかが見どころです。
一方では複数のカップルの恋の行方もまだしっかり定まっておらず、特に百音と菅沼、百音とその妹の未知と幼なじみの及川亮の2つのカップルがハッピーエンドを迎える事ができるかどうかも注目ポイントです。

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