ドラマ「おかえりモネ」を見逃してしまったという方に1話から見逃し配信している動画サービスを紹介します。
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おかえりモネ公式情報
目次
- 1 おかえりモネ公式情報
- 2 おかえりモネ見逃し配信状況
- 3 おかえりモネ再放送情報
- 4 おかえりモネ主題歌
- 5 おかえりモネ見逃しあらすじ
- 5.1 1話あらすじ
- 5.2 2話あらすじ
- 5.3 3話あらすじ
- 5.4 4話あらすじ
- 5.5 5話あらすじ
- 5.6 6話あらすじ
- 5.7 7話あらすじ
- 5.8 8話あらすじ
- 5.9 9話あらすじ
- 5.10 10話あらすじ
- 5.11 11話あらすじ
- 5.12 12話あらすじ
- 5.13 13話あらすじ
- 5.14 14話あらすじ
- 5.15 15話あらすじ
- 5.16 16話あらすじ
- 5.17 17話あらすじ
- 5.18 18話あらすじ
- 5.19 19話あらすじ
- 5.20 20話あらすじ
- 5.21 21話あらすじ
- 5.22 22話あらすじ
- 5.23 23話あらすじ
- 5.24 24話あらすじ
- 5.25 25話あらすじ
- 5.26 26話あらすじ
- 5.27 27話あらすじ
- 5.28 28話あらすじ
- 5.29 29話あらすじ
- 5.30 30話あらすじ
- 5.31 31話あらすじ
- 5.32 32話あらすじ
- 5.33 33話あらすじ
- 5.34 34話あらすじ
- 5.35 35話あらすじ
- 5.36 36話あらすじ
- 5.37 37話あらすじ
- 5.38 38話あらすじ
- 5.39 39話あらすじ
- 5.40 40話あらすじ
- 5.41 41話あらすじ
- 5.42 42話あらすじ
- 5.43 43話あらすじ
- 5.44 44話あらすじ
- 5.45 45話あらすじ
- 5.46 46話あらすじ
- 5.47 47話あらすじ
- 5.48 48話あらすじ
- 5.49 49話あらすじ
- 5.50 50話あらすじ
- 5.51 51話あらすじ
- 5.52 52話あらすじ
- 5.53 53話あらすじ
- 5.54 54話あらすじ
- 5.55 55話あらすじ
- 5.56 56話あらすじ
- 5.57 57話あらすじ
- 5.58 58話あらすじ
- 5.59 59話あらすじ
- 5.60 60話あらすじ
- 5.61 61話あらすじ
- 5.62 62話あらすじ
- 5.63 63話あらすじ
- 5.64 64話あらすじ
- 5.65 65話あらすじ
- 5.66 66話あらすじ
- 5.67 67話あらすじ
- 5.68 68話あらすじ
- 5.69 69話あらすじ
- 5.70 70話あらすじ
- 5.71 71話あらすじ
- 5.72 72話あらすじ
- 5.73 73話あらすじ
- 5.74 74話あらすじ
- 5.75 75話あらすじ
- 5.76 76話あらすじ
- 5.77 77話あらすじ
- 5.78 78話あらすじ
- 5.79 79話あらすじ
- 5.80 80話あらすじ
- 5.81 81話あらすじ
- 5.82 82話あらすじ
- 5.83 83話あらすじ
- 5.84 84話あらすじ
- 5.85 85話あらすじ
- 5.86 86話あらすじ
- 5.87 87話あらすじ
- 5.88 88話あらすじ
- 5.89 89話あらすじ
- 5.90 90話あらすじ
- 5.91 91話あらすじ
- 5.92 92話あらすじ
- 5.93 93話あらすじ
- 5.94 94話あらすじ
- 5.95 95話あらすじ
- 5.96 96話あらすじ
- 5.97 97話あらすじ
- 5.98 98話あらすじ
- 5.99 99話あらすじ
- 5.100 100話あらすじ
- 5.101 101話あらすじ
- 5.102 102話あらすじ
- 5.103 103話あらすじ
- 5.104 104話あらすじ
- 5.105 105話あらすじ
- 5.106 106話あらすじ
- 5.107 107話あらすじ
- 5.108 108話あらすじ
- 5.109 109話あらすじ
- 5.110 110話あらすじ
- 5.111 111話あらすじ
- 5.112 112話あらすじ
- 5.113 113話あらすじ
- 5.114 114話あらすじ
- 5.115 115話あらすじ
- 5.116 116話あらすじ
- 5.117 117話あらすじ
- 5.118 118話あらすじ
- 5.119 119話あらすじ
- 5.120 120話あらすじ
- 6 おかえりモネキャスト紹介
- 6.1 永浦百音(清原果耶)
- 6.2 永浦耕治(内野聖陽)
- 6.3 永浦亜哉子(鈴木京香)
- 6.4 永浦未知(蒔田彩珠)
- 6.5 永浦龍己(藤竜也)
- 6.6 永浦雅代(竹下景子)
- 6.7 及川亮(永瀬廉)
- 6.8 野村明日美(恒松祐里)
- 6.9 後藤三生(前田航基)
- 6.10 早坂悠人(髙田彪我)
- 6.11 及川新次(浅野忠信)
- 6.12 及川美波(坂井真紀)
- 6.13 横山フミエ(草村礼子)
- 6.14 後藤秀水(千葉哲也)
- 6.15 新田サヤカ(夏木マリ)
- 6.16 菅波光太朗(坂口健太郎)
- 6.17 佐々木翔洋(浜野謙太)
- 6.18 川久保博史(でんでん)
- 6.19 田中知久(塚本晋也)
- 6.20 中村信弘(平山祐介)
- 6.21 遠藤克敏(山寺宏一)
- 6.22 小山繁樹(佃典彦)
- 6.23 水野一花(茅島みずき)
- 6.24 高橋美佳子(山口紗弥加)
- 6.25 太田滋郎(菅原大吉)
- 6.26 石井あかり(伊東蒼)
- 6.27 朝岡覚(西島秀俊)
- 6.28 神野マリアンナ莉子(今田美桜)
- 6.29 内田衛(清水尋也)
- 6.30 野坂碧(森田望智)
- 6.31 安西和将(井上順)
- 6.32 審査員(異儀田夏葉)
- 6.33 審査員(斉田季実治)
- 6.34 審査員(山神明理)
- 6.35 星野光助(もう中学生)
- 6.36 沢渡公平(玉置玲央)
- 6.37 高村沙都子(高岡早紀)
- 6.38 照井達也(関太)
- 6.39 益田(長友郁真)
- 6.40 等々力(長村航希)
- 6.41 秋山(興津正太郎)
- 6.42 宮川祐介(松田泰成)
- 6.43 久原大志(達淳一)
- 6.44 岸谷加奈子(粕谷聡子)
- 6.45 ナイトJディレクター(鈴木翔吾)
- 6.46 井上菜津(マイコ)
- 6.47 小倉肇(沼田爆)
- 6.48 小倉光子(大西多摩恵)
- 6.49 鮫島祐希(菅原小春)
- 6.50 宮田彰悟(石井正則)
- 7 おかえりモネ見どころ
- 8 おかえりモネ見逃し動画まとめ
ドラマ「おかえりモネ」公式情報になります。
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関連サイト | ウィキペディア |
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キャスト情報 | 清原果耶/内野聖陽/鈴木京香/蒔田彩珠/藤竜也/竹下景子/永瀬廉/恒松祐里/前田航基/髙田彪我/浅野忠信/坂井真紀/草村礼子/夏木マリ/坂口健太郎/浜野謙太/でんでん/塚本晋也/平山祐介/山寺宏一/佃典彦/茅島みずき/山口紗弥加/菅原大吉/伊東蒼/西島秀俊/今田美桜/清水尋也/森田望智/井上順/異儀田夏葉/斉田季実治/山神明理/もう中学生/玉置玲央/関太/高岡早紀/袴田彩会/長友郁真/長村航希/興津正太郎/松田泰成/達淳一/粕谷聡子/鈴木翔吾/沼田爆/マイコ/大西多摩恵/菅原小春/石井正則 |
おかえりモネ見逃し配信状況
ドラマ「おかえりモネ」見逃した場合の見逃し配信情報になります。
動画サービス | 見逃し配信状況 |
〇 | |
NHKオンデマンド | △課金 |
NHKプラス | ◯期間限定 |
✕ | |
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・阿佐ヶ谷姉妹のほほん二人暮らし
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清原果耶出演
花束みたいな恋をした
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
3月のライオン
ユリゴコロ
内野聖陽出演
JIN-仁-
黒い家
臨場
鈴木京香出演
重力ピエロ
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ジャッジ
ザ・マジックアワー
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本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
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NHKオンデマンド
「おかえりモネ」ですがNHKオンデマンドでも見逃し配信しています!
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NHKプラス
「おかえりモネ」は期間限定でNHKプラスで見逃し配信しています。
NHKプラスでは、放送後7日間いつでも視聴できます。
おかえりモネ再放送情報
「おかえりモネ」ですが、月曜日から土曜日に再放送の予定です。
再放送状況 | 再放送時間 |
月~土 | 午後0時45分~ |
※土曜日は1週間を振り返ります。 |
おかえりモネ主題歌
おかえりモネ見逃しあらすじ
宮城県気仙沼市の島で、父・耕治(内野聖陽)、母・亜哉子(鈴木京香)、妹・未知(蒔田彩珠)、祖父・龍己(藤竜也)と暮らしていた永浦百音(清原果耶)は、島を出たいという一心で登米市の森林組合で働き始める。テレビで人気の気象予報士・朝倉覚(西島秀俊)と出会った百音は、天気を予測して的中させることに驚き、山で遭難した際に朝岡の気象予測で助けられたこともあり、気象予報士という仕事と資格に興味を持った。その後、森林組合で大きなプロジェクトを成功させた百音は、組合での仕事も忙しくなっていた。そんな中、診療所の医師・菅波光太朗(坂口健太郎)とともに試験に向けた勉強を続けた百音は、合格率5%という気象予報士試験に挑んだのだった。
1話あらすじ
2話あらすじ
3話あらすじ
4話あらすじ
5話あらすじ
6話あらすじ
7話あらすじ
8話あらすじ
9話あらすじ
10話あらすじ
11話あらすじ
12話あらすじ
13話あらすじ
14話あらすじ
15話あらすじ
16話あらすじ
17話あらすじ
18話あらすじ
19話あらすじ
20話あらすじ
21話あらすじ
22話あらすじ
23話あらすじ
24話あらすじ
25話あらすじ
26話あらすじ
27話あらすじ
28話あらすじ
29話あらすじ
30話あらすじ
31話あらすじ
32話あらすじ
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34話あらすじ
35話あらすじ
36話あらすじ
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38話あらすじ
39話あらすじ
40話あらすじ
41話あらすじ
42話あらすじ
43話あらすじ
44話あらすじ
45話あらすじ
46話あらすじ
47話あらすじ
48話あらすじ
49話あらすじ
50話あらすじ
51話あらすじ
百音(清原果耶)は、無事ウェザーエキスパーツに採用され、気象予報士として働きはじめる。朝岡(西島秀俊)や莉子(今田美桜)と共に朝の情報番組を担当することになった百音は、菅波(坂口健太郎)に採用の報告をするもそっけない返事しかない。そして、気仙沼の妹・未知(蒔田彩珠)に電話した百音は、配属先が決まったことを伝え、水産試験場に採用された未知も、希望部署の『水産研究課』に決まったと声を弾ませたのだった。
52話あらすじ
早朝、出勤の準備をしていた百音(清原果耶)は、下宿先の建物で、不審な人影を目にして固まってしまう。不審に思いつつも出勤した百音は、莉子(今田美桜)とコンビを組んで、朝の情報番組の中継コーナーでパペットを動かす担当になった。そんな百音とコンビを組むことを喜んだ莉子は、「またトレンド入りを目指そ!」と張り切る。その週末の深夜、明日美(恒松祐里)も何者かの気配を感じて百音と2人大騒ぎに。そこに、大家の菜津(マイコ)が駆けつけ、自分と祖父母のほかに、もう一人住んでいることを明かした。
53話あらすじ
百音(清原果耶)と明日美(恒松祐里)以外にも住人がいると明かした菜津(マイコ)は、その住人は宇田川という男性で、菜津より年上だと言う。宇田川は、大家の菜津と昔からのつきあいがあり、とてもいい人だとのことだった。やがて夏が訪れ、莉子(今田美桜)との中継コーナーも視聴者から好評で、百音の仕事は一層充実していた。
54話あらすじ
局地的な大雨によって起きた自動車の水没事故を調べる気象班。朝岡(西島秀俊)は、天気の急変は5分10分の勝負になっていると言い、水の動きを読み切れなければこの先の災害は防げないと告げる。常に命と関わっていることを実感した百音(清原果耶)は、改めて気象予測の重要性と責任を強く感じていた。
55話あらすじ
4か月ぶりに菅波(坂口健太郎)と再会した百音(清原果耶)は、仕事で空回ってしまったことを相談すると、優しさのある菅波らしいアドバイスが返ってきて、元気を取り戻す。力んでしまっていた百音を心配していた朝岡(西島秀俊)や莉子(今田美桜)も、肩の力が抜けた様子に一安心した。それから朝岡は、東北の太平洋側から大型の台風が上陸する恐れがあると分析し、険しい顔つきになる。
56話あらすじ
東北の太平洋側に大型の台風が近づいており、慌ただしくなる気象班。百音(清原果耶)は、気仙沼の実家に電話し、さまざまな対策を伝える。耕治(内野聖陽)や亜哉子(鈴木京香)は、そんな娘のようすに頼もしさを感じるのだった。そんな中、下宿先の大家・菜津(マイコ)の祖父・肇(沼田爆)がテレビでのスポーツ観戦に夢中になりすぎて、熱中症になってしまう。百音はとっさに近くの病院に勤める菅波(坂口健太郎)に助けを求め、菅波が応急手当をした後、肇は救急車で病院へ向かった。
57話あらすじ
いよいよ宮城県に大型の台風が迫り、気象キャスター・朝岡(西島秀俊)は、百音(清原果耶)の意見を取り入れ、より具体的な対策を視聴者に届ける。百音からの情報で、気仙沼では耕治(内野聖陽)たちが、登米ではサヤカ(夏木マリ)たちがそれぞれに対策を進めていた。船を荒れる波から守るため、新次(浅野忠信)は耕治からのある提案に乗り、亮(永瀬廉)も喜んだ。やがて台風が去り、百音は家族たちからおかげで助かったと感謝され安堵する。
58話あらすじ
百音(清原果耶)は、莉子(今田美桜)から言われた、「人の役に立ちたい、は結局は自分のためではないか」との指摘をきっかけに、「人の役に立ちたい」という自分の目標を見つめ直していた。その頃、未知(蒔田彩珠)も研究が思うように進まず悩む。ある日、車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)がウェザーエキスパーツを訪れる。鮫島は、気象情報を競技に生かすため朝岡(西島秀俊)を頼ってやってきたのだ。
59話あらすじ
朝岡(西島秀俊)がいずれ気象キャスターを辞めるつもりだと聞いて慌てる百音(清原果耶)たち。番組責任者・高村(高岡早紀)に、朝岡のことを伝えた莉子(今田美桜)と百音だったが、高村は、「また言ってるんだ・・・」と驚かなかった。そして高村は、朝岡の後任に莉子を推すと言った後に、女性キャスターは大変だと助言する。
60話あらすじ
車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)をサポートすることとなった、百音(清原果耶)たち。コインランドリーに来ていた菅波(坂口健太郎)は、大家の菜津(マイコ)から留守番を頼まれたと話す。そしてあらためて、車いすマラソンの鮫島に協力することはできないと告げる。そして、しばらく考え込んだ菅波は、「行きつく先は全部自分のためだ・・・。そうやって僕は、ある人の人生を奪いました」と言うのだった。
61話あらすじ
車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)をサポートすることとなった、百音(清原果耶)・朝岡(西島秀俊)・莉子(今田美桜)・内田(清水尋也)。来月行われる車いすマラソンの強化選手選考会までに、鮫島の弱点である「暑さに弱い体質」を克服しなければならない。そのために、医師のサポートが必要であり、百音の脳裏には菅波(坂口健太郎)が浮かんだ。
62話あらすじ
菅波(坂口健太郎)が、医学的な観点から色々と調べた結果、鮫島(菅原小春)が暑さに弱い原因は競技中に“深部体温”が上がってしまうことではないかと考える。そこで菅波は、競技中に細かく砕いた氷を飲みながら走ってみてはどうかと提案する。すると、鮫島のタイムが順調に伸びていったのだった。
63話あらすじ
選考会6日前、順調だった鮫島(菅原小春)だが、ここにきてタイムが思うように伸びなくなってしまい、百音(清原果耶)に弱音を吐く。百音は、鮫島のこれまでのレースを今一度検証し直す。すると鮫島は、風の強いレースでめっぽう強いランナーだったことが解り、百音は、鮫島の『強み』を生かせないかと考えをめぐらすのだった。
64話あらすじ
選考会3日前、鮫島(菅原小春)に新たに計画した「プランB」を伝えた百音(清原果耶)たち。それは、選考会当日に競技場に強い風が吹く可能性があり、バックストレートの追い風で体を休ませ、ホームストレートの向かい風で勝負するというものだった。向かい風に向かうのが鮫島スタイルだと気づいた百音は、最後は自分の感覚で勝負してほしいと考えたのだった。
65話あらすじ
百音(清原果耶)の声援が響く中、ラストスパートをかけた鮫島(菅原小春)は、標準記録を突破してゴールしたし、車いすマラソンの強化指定選手に選ばれた。鮫島は、「レース前からプランBで行くと決めていた。みんなのことを信じた」と百音たちに告げる。ある日、コインランドリーで話す菅波(坂口健太郎)と百音。そこで、百音は、菅波が抱えていた辛い過去を聞くのだった。
66話あらすじ
朝岡(西島秀俊)は車いすマラソン選手・鮫島(菅原小春)をサポートして以来、より一層スポーツ気象ビジネスに力を入れ、いきいきと仕事をしていた。一方で、気象班デスクの高村(高岡早紀)は不機嫌だった。その後、皆の前で、朝岡が気象キャスターを辞めると発表があり、朝岡は『スポーツ気象』に専念すると明かす。後任に莉子(今田美桜)が指名され、莉子の中継コーナーの後任には、百音(清原果耶)の名前が挙がった。
67話あらすじ
沢渡(玉置玲央)が、東北の町での水害に対する住民の避難行動を評価する特集の企画を立てる。内田(清水尋也)たちも人への被害がなかったことに安堵するが、朝岡(西島秀俊)の表情は暗い。そんな朝岡は、災害が起きやすい土地で暮らす人々に対して、何ができるのか思い悩んでおり、それは百音にとっても他人事ではない悩みだった。菅波(坂口健太郎)に相談していると、そこへ気仙沼にいるはずの父・耕治(内野聖陽)が立っていた。
68話あらすじ
耕治(内野聖陽)と龍己(藤竜也)が、カキの品評会のために上京。百音(清原果耶)と2人きりのところを耕治に見られてしまった菅波(坂口健太郎)は動揺していた。。そのころ、未知(蒔田彩珠)は相変わらず気仙沼で仕事に打ち込んでいるが、亜哉子(鈴木京香)は、心配していた。翌日、耕治はこっそりウェザーエキスパーツを訪れると、そこに朝岡(西島秀俊)の姿を見つけ、目を輝かせた。
69話あらすじ
ウェザーエキスパーツを訪れた耕治(内野聖陽)は、朝岡(西島秀俊)と世間話をしていた。朝岡は、土地とそこに暮らす人びとについて自分が考えていることを耕治に打ち明けた。朝岡が抱える後悔や悩みを聞いた耕治は、一度亀島を飛び出し、また戻った自身の経験も交えて語り始める。そして耕治は、娘や未来を担う子どもたちへ、どこに行っても未来は明るいと言い続けたいと熱い気持ちを語るのだった。
70話あらすじ
耕治(内野聖陽)が気仙沼へ戻る日、菅波(坂口健太郎)が汐見湯に呼び出される。父が何を言いだすのかと百音(清原果耶)は気が気ではなかったが、菅波の誠実な思いを聞いた耕治は、胸をなでおろし、百音もうれしく思った。朝岡(西島秀俊)と百音は、改めてどのように気象情報を届けていきたいか、目標や理想を語り合う。そして、出社した百音は、気象班デスクの高村(高岡早紀)と朝岡のもとへ行き、「中継キャスターをやらせてください!」と言うのだった。
71話あらすじ
耕治(内野聖陽)、龍己(藤竜也)に続いて、東京にやってきた未知(蒔田彩珠)。水産試験場に勤務する未知は、静岡で行われる水産庁の検討会に行く前に、寄ったのだった。そして、百音のキャスターデビューの日が近づくが、リハーサルはボロボロの出来。そして、いよいよ本番当日、明るい笑顔でハキハキと挨拶した百音は、無事に役目を果たした。固唾を飲んで見守っていた父・耕治(内野聖陽)は胸をなでおろし、「我が娘ながら大したもんだ」と感激するのだった。
72話あらすじ
百音(清原果耶)と同じ日、気象キャスターとしてデビューする日に、大失敗した莉子(今田美桜)は気象班デスクの高村(高岡早紀)に謝罪。放送後、百音、莉子、内田(清水尋也)、野坂(森田望智)は、明日のリベンジを誓う。そんな4人を物陰からそっと見守っていた朝岡(西島秀俊)は、後輩たちの成長を喜び安堵していた。
73話あらすじ
百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)が二人で会うと知った明日美(恒松祐里)は、大はしゃぎ。「気持ちを伝えるべき」と百音を盛り立てるが、百音はそんなつもりはないと否定する。同じころ、登米では菅波が、医師としてどう進むべきか、思い悩んでいた。サヤカ(夏木マリ)に相談すると「モネと話してみてはどうか」とアドバイスをもらう。そして菅波は、百音のことを大事にしたいといつになく素直な思いを打ち明けた。
74話あらすじ
仕事で近くまで来たついでに、百音(清原果耶)を訪ねてきた亮(永瀬廉)。その夜、亮は、汐見湯で百音、未知(蒔田彩珠)、明日美(恒松祐里)と楽しい夜を過ごし、翌朝仕事へと戻っていった。そして、いよいよデートの日。菅波(坂口健太郎)と百音が出かけようとすると、菅波のスマホが鳴る。それは病院から電話で、デートは翌日に持ち越されてしまったのだ。その夜、百音と未知が寝ているところに、亜哉子(鈴木京香)から電話が入り、「亮君、船に戻ってないらしいの・・・」という亜哉子の切羽詰まった声を聞いた百音と未知は、一気に眠気が覚めた。
75話あらすじ
亜哉子(鈴木京香)からの電話で、幼なじみ・亮(永瀬廉)が行方不明だと知った百音(清原果耶)と未知(蒔田彩珠)。亜哉子は、先日、永浦家での出来事を二人に話した。新次(浅野忠信)が、美波(坂井真紀)のことで、荒れたというのだ。それを聞き、亮に電話をする百音。亮は「もう全部やめたい」と震える声で言うと、また連絡すると告げ、一方的に電話を切ってしまった。
76話あらすじ
父・新次(浅野忠信)がふたたび酒を飲んで暴れたことを知り、亮(永瀬廉)は、東京で行方をくらませていた。ほどなく、百音(清原果耶)と未知(蒔田彩珠)は、亜哉子(鈴木京香)からの電話で、亮が高速バスで気仙沼に戻ることになったと聞き、安心する。そして、百音は明日美(恒松祐里)と相談し、明日美の思いを受け止めた百音は、絶対に連れてくると約束し新宿へと向かった。
77話あらすじ
亮(永瀬廉)が高速バスで気仙沼へ戻ろうとしていたところを、百音(清原果耶)が見つけ、島での亮の父の出来事を聞いたと言い、すべて「やめてもいい」と亮を気づかう。そして、震災以来、中学性の時から母の死を背負いながら、必死に頑張ってきた亮を労った。一方、汐見湯では百音に会いに来た菅波(坂口健太郎)が、明日美(恒松祐里)から事情を聞いていた。
78話あらすじ
久しぶりに集まった百音(清原果耶)、亮(永瀬廉)、未知(蒔田彩珠)、明日美(恒松祐里)、悠人(高田彪我)、三生(前田航基)の6人は、震災の日から抱えてきた思いを、ぶつかり合いながらも打ち明けていく。すると百音が「こういう話、ずっと聞きたかった気がする・・・」とぽつりと言うのだった。一方、資料を届けにウェザーエキスパーツを訪れた菅波(坂口健太郎)は、莉子(今田美桜)や野坂(森田望智)たちから百音との関係を問われ、しどろもどろに答えていた。
79話あらすじ
それぞれの思いを話し合った百音(清原果耶)や亮(永瀬廉)たち幼なじみは、築地に繰り出して、つかの間楽しいときを過ごす。その頃、気仙沼では、亮の父親としてこのままではいけないと感じる新次(浅野忠信)は、父親としてこのままではいけないと痛感するし、おもむろに亡き妻・美波の『死亡届』を広げる。そんな新次の力になろうと、耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)が相談にのっていた。
80話あらすじ
未知(蒔田彩珠)や亮(永瀬廉)たちは気仙沼へ帰っていった。その頃、サヤカ(夏木マリ)や龍己(藤竜也)は、自分たちより下の世代のためにも、自分たちが楽しく、格好よく生きなければ、と電話で語り合っていた。一方、「亮が帰ってきたら、どうするかちゃんと話す」と亮の父・新次(浅野忠信)が前向きな言葉を口にすると、耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)は胸をなで下ろす。そして、百音(清原果耶)と結局会えずじまいだった菅波(坂口健太郎)が改めて汐見湯にやってきた。
81話あらすじ
ようやく気持ちが通じ合った百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)は、サヤカ(夏木マリ)や翔洋(浜野謙太)たちに祝福されながら、登米で楽しいクリスマスを過ごす。しかし、菅波は大学病院に籍を残したまま、登米での診療に専念することになったと報告し、来年の3月いっぱいで東京の部屋を引き払うと言い、百音は、迫りくる現実を知り、寂しそうな顔になるのだった。そして、「あさキラッ」では番組視聴率が下がってきているという問題が起きていた。
82話あらすじ
百音(清原果耶)の会社では、新規事業審査会が行われていた。気象に関する仕事のアイデアなら誰でも提案でき、社長気に入れば、すぐ採用されるというものだ。内田(清水尋也)が提案した、花粉症対策アプリは、即採用となった。皆のプレゼンを聞いていた莉子(今田美桜)は、自分には“説得力がない”と落ち込む。自信を失っていく莉子を百音は心配していた。
83話あらすじ
『あさキラッ・気象コーナー』の視聴率改善策を考える百音(清原果耶)と莉子(今田美桜)。しかし、すっかり自信を失った莉子は、自分には専門分野がないとため息をついた。そして百音は、莉子のことと、菅波(坂口健太郎)となかなか会えないことに、モヤモヤとした日々を過ごしていた。そんな中、「あさキラッ」視聴率低迷を打破するため、朝岡(西島秀俊)は高村(高岡早紀)にある提案を持ちかけるが、その提案で莉子は、ますます追いつめられることとなるのだった。
84話あらすじ
内田(清水尋也)が、気象キャスターの実地テストを受けているのを百音(清原果耶)と莉子(今田美桜)が見る。そして、それは朝岡(西島秀俊)の発案だった。「あさキラッ」は莉子と内田の二人体制になり、内田に人気が出て莉子はますます落ち込んだ。そんな中、高村(高岡早紀)は、「誰よりもあなた自身の実力で勝負できるって信じられるくらいになりなさい!あなたが闘う場所は、私が死守するから!」と自分を貶める莉子を激励する。
85話あらすじ
弱音を吐く莉子(今田美桜)に、菜津(マイコ)は「人は、傷つく必要なんてない。どんな人でもいるだけでいい」と伝える。菜津の言葉から、何か大事なことに気付かされた莉子は、前向きな気持ちで、気象キャスターの仕事に取り組みはじめる。そんな莉子の変化を見て、百音(清原果耶)も一安心だった。しかし、一方で気づけば、菅波(坂口健太郎)が登米へ行く日が近づいていた。
86話あらすじ
2019年9月。百音(清原果耶)の24歳の誕生日を控えたある日、車いすマラソン選手鮫島(菅原小春)の代表選考レースが行われていた。それは、鮫島にとって大事な日であり、百音たち『チームサメジマ』にとっても、3年間の集大成の日でもあった。「気象条件はそろっています!勝ちます!」と自信を持つ百音たち。そして、皆のサポートを受け、鮫島はゴールするのだった。
87話あらすじ
百音(清原果耶)が提案した企画は「あなたの町の気象予報士 全国津々浦々計画」だった。地域の産業や医療などと連携する密着型の予報士の必要性を力説が、安西(井上順)に「採用になったら、地元に帰るのか?」と問われてしまう。久しぶりに一緒に過ごす百音と菅波(坂口健太郎)。百音は、気象予報士を全国に配置する企画を菅波に相談していたのだ。そして数日後、過去に例がないほどの大型台風が、日本列島に近づいていた。
88話あらすじ
大型台風12号の発生により、百音(清原果耶)たちは対応に追われ、日本列島への上陸3日前にも関わらず気象庁が記者会見を開き、公共交通機関が計画運休を検討するなど、異例の事態となる。雨が降り出せば、大きな災害に発展することが予想されるが、現時点では雨すら降っていないこともあり、世間の関心はほとんどない。すると、気象班デスクの高村(高岡早紀)が、視聴者が危機回避のために行動できるアイデアを考えてほしいと、百音に指示を出した。
89話あらすじ
『台風12号』が関東を直撃するが、大きな被害もなく過ぎ去った。一息つきながら積算雨量を見つめていた朝岡(西島秀俊)は、長野の番場川上流で、多量の雨が降ったことに気付く。「危険なのはこっちじゃないか・・・」と異変に気付いた朝岡は、一気に険しい表情になる。気象班チームそれぞれに、どう伝えたらよいか、一刻も早く行動する選択を迫られるのだった。
90話あらすじ
台風の影響で長野の河川が氾濫する恐れがあると判断した朝岡(西島秀俊)。朝岡が運営するサイトにも、視聴者から次々と情報が送られてくる。会社に戻った百音は、長野県・番場川の氾濫の警戒を呼び掛けるために、朝岡とインターネットライブ配信を始めた。やがて、台風が去り、百音と朝岡が安堵したのもつかの間、今度は、百音の故郷・気仙沼の亀島大橋のすぐ近くで『竜巻』が発生したという情報が入るのだった。
91話あらすじ
予期せぬ突風に襲われた気仙沼。永浦家の中は、ガラスが飛び散るひどいありさまだった。心配で電話をかけてきた百音(清原果耶)に亜哉子(鈴木京香)は、家族の無事を伝える。その日の夕方、登米から東京に菅波(坂口健太郎)が誕生日を迎える百音に会いに来た。2人が話していると、明日美(恒松祐里)から電話が入り、「龍己(藤竜也)のカキ棚が突風で、大きな被害を受けている」との知らせを受けたのだった。
92話あらすじ
実家の牡蠣棚が被害を受けたと聞き焦る百音(清原果耶)に、菅波(坂口健太郎)が「自分で見て、出来ることをすればいい」と伝える。百音は、気仙沼に向かうことを決意し、朝岡(西島秀俊)に事情を話して実家に向かった。その頃、気仙沼では亮(永瀬廉)や三生(前田航基)など大勢の人が永浦家の片づけを手伝っていた。
93話あらすじ
帰ってきた百音(清原果耶)に気づいた未知(蒔田彩珠)や皆に笑顔で迎え入れられ、百音はようやく作業の輪に入る。そして、「俺は創建1125年の星明寺(せいみょうじ)を継ぎます!」と声高に宣言した三生は、半信半疑の皆に本気な気持ちを伝えるために、前髪を切り落とした。翌日、百音は海の様子を見に行き、カキ棚の被害を目の当たりにする。心配する百音をよそに、龍己(藤竜也)は「しぶといんだ」と笑うのだった。
94話あらすじ
百音(清原果耶)は、未知(蒔田彩珠)に気仙沼に戻りたい気持ちを伝える。そして百音は、気仙沼でできる地域密着型事業企画を会社に提案中だと説明し、「ダメだったら辞める」と覚悟を伝えた。百音が汐見湯に戻ると、菅波(坂口健太郎)が待っていた。菅波は百音に、元ホルン奏者で、かつて自分が診察していた宮田(石井正則)を紹介する。宮田は、現在ボイラー整備士として働いており、汐見湯に仕事で来ていたところに、菅波と再会したのだという。菅波は、宮田に相談し、百音にあるサプライズを用意していたのだった。
95話あらすじ
宮田(石井正則)は、菅波(坂口健太郎)に頼まれホルンの演奏を披露する。百音(清原果耶)の脳裏には、中学ブラスバンド部時代の楽しい日々や、故郷の海が広がり、自然と笑みがこぼれる。そして、優しいホルンの音色は、百音の背中を押してくれるのだった。数日後、百音は会社の新規事業審査会で、地域密着型の気象予報士を活用する企画を発表した。
96話あらすじ
百音(清原果耶)の全国に地域密着型の気象予報士を配置する企画は新事業としては通らなかったが、地方営業所扱いで社員のまま気仙沼へ戻ることとなった。百音から手紙が届き、慌てて封を開いた母・亜哉子(鈴木京香)は、百音の心境の変化を知り、喜びをかみしめる。そして、気象キャスター・莉子(今田美桜)が、2020年の1月から仙台のテレビ局の夕方の帯番組のメインキャスターに決まったのだ。こうして、『あさキラッ』は、大きな転機を迎えることになった。
97話あらすじ
「おかえり、モネ!」と母・亜哉子(鈴木京香)が百音(清原果耶)を笑顔で迎え入れた。百音は、早速市役所で働く悠人(高田彪我)に、観光課課長の遠藤(山寺宏一)を紹介してもらい「けあらし観光ツアー」を提案するが反応はいまいちだった。遠藤が目を細めていると、ラジオから天気予報が流れてきて、百音が興味を示す。そして百音は、遠藤にある提案をするのだった。
98話あらすじ
百音(清原果耶)は、遠藤(山寺宏一)から了承を得て、ラジオで天気予報を放送させてもらうこととなった。しかし、ラジオ局にはクレームが届いていた。百音は、地元の天気を細かく延々と話し続けていたため、「もう少し楽しい話題もお願いします」と頼まれてしまう。その夜、永浦家に亮(永瀬廉)、三生(前田航基)、悠人(高田彪我)、そして未知(蒔田彩珠)が集まり、百音はそれぞれの近況を聞くのだった。
99話あらすじ
コミュニティFM『はまらいん気仙沼』に、気仙沼中央漁協組合長・太田滋郎(菅原大吉)が百音(清原果耶)を訪ねてくる。滋郎は「来週あたりアワビの解禁日になるだろう」とラジオでしゃべり帰っていった。アワビ漁をするには、海の透明度が重要となってくると知った百音は、アワビの開口日を予測させてほしいと提案するが、全く相手にされない。百音は、電話で菅波(坂口健太郎)に相談した。そして今度は、子どもたちを連れたグループが現れ、週末の『こども会の秋祭り』をラジオで宣伝したいと言う。そして、FMを管轄する市役所の課長・遠藤(山寺宏一)の計らいもあり、番組を変更して生放送で子どもたちの声を届けることとなった。
100話あらすじ
週末開催されるお祭りを告知したいと、高橋(山口紗弥加)ら地元商店街の店主と子どもたちが百音(清原果耶)を訪ねて来て、遠藤(山寺宏一)の計らいもあり、番組を変更し生放送で子供たちの声を届けることとなる。そして、「11月17日の日曜日、秋まつりが開催されます!」との秋まつりを告知する子どもたちや商店街店主たちの元気な声が気仙沼の町に響いた。しかし、天気の予測をしていると、お祭り当日は強い風が吹くことが分かり、百音は商店街店主たちに「お祭りは中止にした方がいい」と訴える。
101話あらすじ
2019年11月、水産関係の交流会で未知(蒔田彩珠)が、大勢の前で研究発表をしていた。交流会後、大学教授の金子(遠山俊也)から百音(清原果耶)は、未知の研究を高く評価しており、大学で研究しないかと熱心に誘っていることを聞く。一方、永浦家では龍己(藤竜也)と耕治(内野聖陽)が、今後のかき養殖について話していた。突風で壊れた牡蠣棚を復旧させるために耕治は、資金調達の計画を進めていたのだが、その計画を聞いた龍己は、乗り気ではなかったのだ。
102話あらすじ
ある朝、ラジオブースの前を地元の中学生・あかり(伊東蒼)が通りがかり、気になった百音(清原果耶)は声をかけると、気象予報士になった理由をたずねられる。百音が「誰かの役に立ちたいと思ったから」と答えると、あかりは、「何か、きれいごとっぽい・・・」と、淡々と感想を口にした。その言葉にドキッとした百音だったが、同じことを幼なじみ・亮(永瀬廉)に言われていたこともあり、それが正しい反応だと受け入れるのだった。
103話あらすじ
百音(清原果耶)は、幼なじみ・亮(永瀬廉)との距離感に苦しむ妹・未知(蒔田彩珠)に、東京の大学で研究したい気持ちがあるのではないかとたずねるが、未知は、何も答えなかった。一方、龍己(藤竜也)が壊れたカキ棚を元に戻さず、永浦水産をたたもうとしていることが分かり、亜哉子(鈴木京香)と未知は、どうにか続けることが出来ないのか説得する。
104話あらすじ
朝のラジオ放送。菅波(坂口健太郎)のアドバイスを取り入れた百音(清原果耶)が、ラジオで気象と心にまつわる話を始める。「皆さん。ちょっとしんどいなと思ったら、心にためていることを外に出してみてください。ここに来て話してくれてもいいです!」と百音は落ち着いた口調で、マイクに語り掛けた。そして、百音が仕事をしていると、再びあかり(伊東蒼)がやってきた。実は、あかりは亜哉子(鈴木京香)の元生徒なのだと言い、百音はあかりを永浦家に連れて行くのだった。
105話あらすじ
亜哉子(鈴木京香)は、7年半前の震災当時のことを家族に話す。小学校の教師だった亜哉子は、百音(清原果耶)や未知(蒔田彩珠)のことが心配になり、学校から離れようとしたことを打ち明けた。すぐに我に返って生徒のところへ戻ったものの、その10分間は自分の子どもたちのことしか考えていなかったと後悔しているのだという。「だからね、おじいちゃん。私が教師を辞めたのは、おばあちゃんのせいじゃありません!」そう告げたそして亜哉子は、家族に「今までどおりカキ棚の仕事をしたい」と伝え、龍己(藤竜也)も合意し、残ったカキ棚だけで続けていくこととなった。
106話あらすじ
ある週末、新次(浅野忠信)と亮(永瀬廉)が七回忌を迎えた雅代(竹下景子)に線香をあげにきてくれた。その後、亮は、耕治(内野聖陽)に船の購入の資金繰りについて相談をする。耕治から「頭金をもう少し用意した方がいい」と言われた亮は、船主から急かされているため、来月までに何とかしたいと口にした。そして新次(浅野忠信)も、船を購入しようと頑張る亮を応援したい気持ちを持っていた。一方、百音(清原果耶)は、菅波(坂口健太郎)と電話で、年明けに永浦家に挨拶に行き、結婚の許しをもらうことを話していました。
107話あらすじ
百音(清原果耶)は、滋郎(菅原大吉)に海上気象の解析や詳細情報などの提供をできないかと提案するが、全く相手にされず、漁師から「悪くなる予測ばっかりされても困んのよ」と、にらまれる始末。さらに、市役所に提案していた『けあらしと森の星を見に行こうツアー』も断られてしまう。落ち込んだ百音はサヤカ(夏木マリ)に電話をする。そんなある日、農家の女性(小野寺ずる)が、畑に降る雨の量が極端に少なく野菜の出来が悪いと相談に来る。百音は原因を探るために、地形調査を行うことにしたのだった。
108話あらすじ
2020年元旦。未知(蒔田彩珠)は亮(永瀬廉)に「漁から帰ってきたら話をしたい」と伝える。百音(清原果耶)は天気図から、日本海を進む低気圧が太平洋側にも大きな影響を及ぼすのではないかと予測した。そして、亮が漁から戻ってくる日の気仙沼市周辺は、風速15メートル以上の風が吹き、海がしけることがわかったのだ。しかし、滋郎(菅原大吉)に「漁に出ている船に戻るよう伝えてほしい」とお願いするが、全く相手にされない。
109話あらすじ
夜、百音(清原果耶)の予測どおり気仙沼市は風が強まり、海は大しけとなる。あと1時間もすれば船が全部戻ってくると伝えた滋郎(菅原大吉)は、「何だかんだいって、あんたの言う通りになったな」と礼を言ったのだが、亮(永瀬廉)が乗っている船が低気圧にはまって動けなくなっていた。百音は、ウェザーエキスパーツ本社に連絡し、野坂(森田望智)、内田(清水尋也)とも連携し、天候を分析する。
110話あらすじ
その夜、漁協に亮(永瀬廉)の船から無事との知らせが入った。滋郎(菅原大吉)から連絡を受けた百音(清原果耶)は、未知(蒔田彩珠)たちと一緒に安堵し、耕治(内野聖陽)は、新次(浅野忠信)と電話で亮の無事を喜んだ。亮の船が港に戻り、百音は、未知に亮を迎えに行くよう背中を押す。そして、2人は話し合うが、すれ違ったままの状態が続いてしまう。
111話あらすじ
亮(永瀬廉)の無事を喜んでいた耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)。すると耕治は、銀行を辞めて『永浦水産』の仕事を継ごうと思っていると切り出し、亜哉子は、何となく予想していたと言うのだった。一方、新次(浅野忠信)が、お金のことで相談があると永浦家にやってくる。そして、新次は耕治に、百音(清原果耶)、亜哉子、未知(蒔田彩珠)が見守る中、ある提案を話し出した。
112話あらすじ
亮(永瀬廉)の無事を喜んでいた耕治(内野聖陽)と亜哉子(鈴木京香)。すると耕治は、銀行を辞めて『永浦水産』の仕事を継ごうと思っていると切り出し、亜哉子は、何となく予想していたと言うのだった。一方、新次(浅野忠信)が、お金のことで相談があると永浦家にやってくる。そして、新次は耕治に、百音(清原果耶)、亜哉子、未知(蒔田彩珠)が見守る中、ある提案を話し出した。
113話あらすじ
亮(永瀬廉)は思い切って「一緒に船に乗ってほしい」と新次(浅野忠信)に伝える。それに対して新次は、自分の思いを話した。そして、死亡届を出そうと思っていると口にした新次は、見舞金や保険金などが入るから、それを息子・亮の船の購入資金の足しにしてやりたいと言い、もう一度、亮の船の資金繰りを考えてほしいと、耕治(内野聖陽)に頭を下げた。
114話あらすじ
新次(浅野忠信)と亮(永瀬廉)が帰った後、永浦家で家族会議が開かれた。新次の姿を見て、背中を押された耕治(内野聖陽)は、もう一度「海の仕事を継ぎたい」という気持ちを家族に伝える。百音(清原果耶)、亜哉子(鈴木京香)、未知(蒔田彩珠)たちが見守る中、改めて龍己(藤竜也)に頭を下げる耕治。そして、「やるならやってみろ!おめえには無理だ!」と、龍己らしい言葉で許可するのだった。
115話あらすじ
家族会議が終わった夜、自分も家業のために何かできないかと考えていた百音(清原果耶)は、パソコンに向かい、気象情報が役立つと知った百音は、さらにリサーチを続けるのだった。翌朝、百音が仕事に行こうとすると、龍己(藤竜也)が海から帰ってくる。百音は龍己に、耕治(内野聖陽)が海の仕事をすることについて、どう思っているのか聞く。すると龍己は、自分と同じことをしなくていいと言った。「変えなきゃいけねえものはとっとと変えてよ、大事なものを守っていきゃいいんだ」という龍己の考えを聞き、百音は共感を覚えるのだった。
116話あらすじ
百音(清原果耶)がラジオの放送をしている間、恋人・菅波(坂口健太郎)と幼なじみ・亮(永瀬廉)は談笑していた。菅波の言葉で何かが吹っ切れた亮は、未知(蒔田彩珠)が待つ喫茶店へと向かう。一方、緊張感が頂点に達した菅波と、百音自身も極度に緊張していた。そして2人は勇気を出して、家の中に入るのだった。
117話あらすじ
耕治(内野聖陽)の帰りを待つ間、百音(清原果耶)は菅波(坂口健太郎)に、未知(蒔田彩珠)の研究スペースを案内する。そこで2人の仕事について語り合っていると、泥酔した耕治が帰ってきた。そして、百音・菅波・耕治の3人でこれからの仕事について話し合い、菅波は改めて自分たちの将来について話した。菅波の誠実な言葉を聞いた耕治が、百音に気持ちを確認すると、「先生じゃないとダメだから」と言った。その言葉を聞き、耕治と亜哉子(鈴木京香)は2人の結婚を祝福するのだった。
118話あらすじ
百音(清原果耶)は遠藤(山寺宏一)らにウェザーエキスパーツ社の『気象情報投稿アプリ』とコミュニティFMを連動させて、万が一の際の避難行動につなげることを提案する。皆は、提案に興味を示し、百音の仕事は、少しずつ軌道に乗り始めていた。一方で未知(蒔田彩珠)は大学に行くかどうかで悩んでいた。百音は未知の胸の内を聞こうと、震災の日に触れる。百音は、震災後に再会した未知に違和感を覚えたが、今まで聞く勇気がなかったと打ち明けた。
119話あらすじ
「あの時、おばあちゃんを置いて逃げた・・・」百音(清原果耶)は、妹・未知(蒔田彩珠)の告白が頭から離れなかった。ある日、気仙沼にサヤカ(夏木マリ)がやってきた。百音は、登米でサヤカと過ごせたことへの感謝の気持ちを改めて伝える。そして百音は、贖罪の思いに苦しむ未知にとって、自分が、誰が来ても受け入れて、いつでも行っといでって送り出し、帰ってきたらお帰りって言ってあげる、サヤカのような存在になりたいと言うのだった。
120話あらすじ
永浦家では、未知(蒔田彩珠)の大学合格をお祝いするため、幼なじみたちが集まっていた。そこで百音(清原果耶)は、あの日以来開けられずにいたサックスケースを開こうと決意していた。ケースの中には、アルトサックスと、『卒業コンサート2011(3月12日)』のプログラムが入っていた。そして百音は、今まで開けることができなかった理由を話し始める。最初は、震災時に島にいなかった後ろめたさや、痛みを分かち合えなかった苦しさに向き合うのが怖かったと。そして、アルトサックスに触れた百音は、もう何もできないなんて思わないと言った。「やっと開けられた!」と、重圧から解放されたように晴れやかな笑顔になった百音に、未知が「おかえり」と微笑み、亮(永瀬廉)たちも続く。
「おかえりモネ」
「うん・・・ただいま」
2年半ぶりに菅波(坂口健太郎)と再会した百音は、菅波が両手を広げると胸に飛び込む。
「先生、本当にお疲れさまでした」
手を繋いで歩き出した百音と菅波は、笑顔で見つめ合った。
おかえりモネキャスト紹介
朝ドラ「おかえりモネ」のキャストを紹介します。
永浦百音(清原果耶)
気仙沼の離島・亀島育ち。明るく穏やかだが芯の強い性格。高校合格発表の帰りに仙台で東日本大震災に遭い、島で被災した家族や友人と苦労を分かち合えなかったことに苦しむ。登米の森林組合に就職したが、朝岡との出会いをきっかけに気象予報士を目指すようになる。
清原果耶
2002年1月30日、大阪府出身。「アミューズオーディションフェス2014」グランプリ受賞。ファッション雑誌『Seventeen』専属モデル。2015年のNHK連続テレビ小説『あさが来た』にレギュラー出演し、女優としてデビュー。2018年放送の『透明なゆりかご』でドラマ初主演を務めた。
出演作品
あさが来た
なつぞら
俺の話は長い
透明なゆりかご
素敵な選TAXI スペシャル〜湯けむり連続選択肢〜
BORDER 衝動〜検視官・比嘉ミカ〜
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
ちはやふる -結び-
宇宙でいちばんあかるい屋根
花束みたいな恋をした
まともじゃないのは君も一緒
永浦耕治(内野聖陽)
百音の父。実家の漁業を継がずに、銀行員となった。若いころはトランペット奏者をしており、百音の中学で吹奏楽部の指導をしていた。震災で妻・美波を失った幼なじみの新次のことをいつも気にかけている。陽気な性格で子煩悩。
内野聖陽
1968年9月16日、神奈川県出身。1996年には『ふたりっ子』、1997年では『ミセスシンデレラ』に出演したことで知名度を上げる。2016年、『海難1890』で第39回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞受賞。
出演作品
金田一少年の事件簿 蝋人形城殺人事件
ふたりっ子
忠臣蔵
ラブジェネレーション
徳川慶喜
風林火山
真田丸
エースをねらえ!
252 生存者あり
臨場
JIN-仁-
不機嫌なジーン
黒い家
海難1890
永浦亜哉子(鈴木京香)
百音の母。元小学校教師。真面目で包容力のある女性。娘たちの良き理解者。義父・龍己の牡蠣の養殖業を手伝っている。職場だった気仙沼の小学校で東日本大震災に遭った。耕治とともに、震災で妻を亡くした新次を支える。
鈴木京香
1968年5月31日、宮城県出身。1989年、映画 『愛と平成の色男』で女優デビュー。1991年放送のNHKの連続テレビ小説 『君の名は』でヒロイン真知子役を演じ、人気となった。
出演作品
重力ピエロ
食べる女
ジャッジ
ザ・マジックアワー
真田丸
新選組
わろてんか
ツインズ教師
我慢できない!
王様のレストラン
彼女たちの結婚
きらきらひかる
非婚家族
セカンドバージン
39 刑法第三十九条
男たちの大和/YAMATO
UDON
沈まぬ太陽
清須会議
ジャッジ
食べる女
永浦未知(蒔田彩珠)
百音の2歳下の妹。頭の良いしっかり者だが、不器用でいじっぱりな性格。中学時代、部活の卒業コンサート練習中に東日本大震災に遭った。家業の養殖を担うために水産高校に進学後、水産試験場に就職する。
蒔田彩珠
2002年8月7日、神奈川県出身。2018年、映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で南沙良とともにダブル主演を務め、第43回報知映画賞新人賞及び第33回高崎映画祭最優秀新人女優賞を受賞。
出演作品
ゴーイング マイ ホーム
ちびまる子ちゃん
血の轍
みをつくし料理帖
透明なゆりかご
海よりもまだ深く
三度目の殺人
万引き家族
志乃ちゃんは自分の名前が言えない
朝が来る
99.9 -刑事専門弁護士- THE MOVIE
永浦龍己(藤竜也)
百音の祖父。寡黙で温かな性格。牡蠣養殖の名人で、「永浦水産」を営んでいる。姉妹に海や森の豊かさを教える。
藤竜也
1941年8月27日、神奈川県出身。妻は芦川いづみ。
2004年『村の写真集』で第8回上海国際映画祭最優秀男優賞を受賞。
出演作品
ズッコケ三人組 怪盗X物語
海猿 ウミザル
感染列島
私の男
空母いぶき
時間ですよ
恋はあせらず
汚れた舌
やすらぎの郷
永浦雅代(竹下景子)
百音の祖母で龍己の妻。愛情深い女性。病気で他界。生前は夫を支えながら民宿も営んでいた。家族を見守っているという設定で、ドラマの語りを担っている。
竹下景子
1953年9月15日、愛知県出身。夫は写真家の関口照生。長男は俳優の関口まなと、次男は俳優の関口アナン。
1973年、NHK『波の塔』で本格デビューし、以後多くのテレビドラマにレギュラー、ゲスト出演する。
出演作品
太陽にほえろ!
毛利元就
北の国からシリーズ
純情きらり
ゲゲゲの女房
わろてんか
太陽は沈まない
吾輩は主婦である
坂の上の雲
サザエさん
やすらぎの刻〜道
人間の証明
千年の恋 ひかる源氏物語
レオニー
探偵はBARにいる
及川亮(永瀬廉)
百音の幼なじみで同級生。気配り上手で運動神経抜群の、モテ男子。東日本大震災で被災し、母・美波を失う。水産高校卒業後すぐに漁師見習いとなる。母を亡くした悲しみと、酒に逃げる父・新次との関係で苦労が絶えない。気心知れている百音に想いを寄せている。
永瀬廉
1999年1月23日、東京都出身。King & Princeのメンバー。「全角度国宝級」の異名を持つ。
2019年、映画『うちの執事が言うことには』の烏丸花穎役で映画初主演、ドラマ『FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました』でテレビドラマ初主演をつとめる。
出演作品
信長のシェフ
俺のスカート、どこ行った?
FLY! BOYS, FLY! 僕たち、CAはじめました
忍ジャニ参上! 未来への戦い
うちの執事が言うことには
弱虫ペダル
真夜中乙女戦争(2022年冬公開予定)
野村明日美(恒松祐里)
百音の幼なじみで同級生。活発ではっきりした性格。亀島時代は亮をずっと好きだった。実家は島唯一のスーパーを営んでいる。卒業コンサート練習中に、東日本大震災に被災。仙台の短大保育科に進学後、東京のアパレルショップに就職。
恒松祐里
1998年10月9日、東京都出身。2005年のテレビドラマ『瑠璃の島』で子役としてデビュー。2020年、『100文字アイデアをドラマにした!』で、地上波ドラマ初主演を果たす。
出演作品
瑠璃の島
空飛ぶタイヤ
ハガネの女
まれ
大河ドラマ 真田丸
咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A
もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜
都立水商! 〜令和〜
女子高生の無駄づかい
100文字アイデアをドラマにした!
泣くな研修医
3D彼女 リアルガール
虹色デイズ
シグナル100
タイトル、拒絶
後藤三生(前田航基)
百音の幼馴染で同級生。「星明寺」の住職の息子。中学時代はモネに誘われ吹奏楽部に入部しトロンボーンを担当。卒業コンサートの練習中に東日本大震災に被災した。高校卒業後は仙台の仏教系大学に進学するが、震災で多くの人を見送ったのを目の当たりにしたことから一時は寺を継ぐことを拒み、ロックバンドやラップに傾倒する。2019年、寺を継ぐことを決意する。
前田航基
1998年12月13日、大阪府出身。弟・旺志郎とはお笑いコンビ「まえだまえだ」(ツッコミ担当)を結成していた。
出演作品
終戦60年特別ドラマ 二十四の瞳
必殺仕事人シリーズ
てっぱん
平清盛
おんな城主 直虎
Missデビル 人事の悪魔・椿眞子
ゲゲゲの鬼太郎
ハルチカ
任侠学園
早坂悠人(髙田彪我)
百音の幼馴染で同級生。卒業コンサートの練習中に東日本大震災に被災した。中学時代は百音に誘われ吹奏楽部に入部し、ユーフォニアムを担当。仙台の大学を卒業後、気仙沼市に就職する。
髙田彪我
2001年10月23日、東京都出身。EBiDAN、さくらしめじのメンバー。
2015年、『5→9〜私に恋したお坊さん〜』にてドラマに初出演を果たす。
及川新次(浅野忠信)
亮の父親。耕治の幼なじみ。台風で大荒れの海の中、産気づいた亜哉子を船で本土へ送り届けた。東日本大震災で自宅と新しい漁船を流され、愛妻・美波も失い、以来酒に溺れるようになったが、亜哉子に助けられながら治療に通い、立ち直ろうとする。
浅野忠信
1973年11月27日、神奈川県出身。
1990年、『バタアシ金魚』で脇役として映画デビュー。1997年、日本アカデミー賞話題賞及び、ヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞。2011年、映画『マイティ・ソー』で、初のハリウッド映画に出演した。
出演作品
バタアシ金魚
眠らない街〜新宿鮫〜
東京日和
鮫肌男と桃尻女
白痴
地雷を踏んだらサヨウナラ
花よりもなほ
母べえ
ステキな金縛り
清須会議
ルパン三世
私の男
寄生獣・寄生獣 完結編
新宿スワンII
孔雀 KUJAKU 三条人
マイティ・ソー
ミッドウェイ
MINAMATA-ミナマタ-
及川美波(坂井真紀)
亮の母で新次の妻。新次と耕治とはともに亀島で育った幼なじみ。明るくはきはきした性格。永浦家と仲良く、家族ぐるみの付き合いをしていた。東日本大震災に被災して行方不明となる。
坂井真紀
1970年5月17日、東京都出身。1990年、4代目リハウスガールに選出され、1992年ドラマデビュー。その後数々のテレビドラマや映画に出演し、歌手としても活躍する。
出演作品
猫弁と透明人間
リセット~本当の幸せの見つけ方~
私の運命
ずっとあなたが好きだった
屋上のあるアパート
ダブル・キッチン
LINEの答え合わせ
神の手
怪奇恋愛作戦
監獄のお姫さま
二十歳の約束
ポケベルが鳴らなくて
長男の嫁
ひと夏のプロポーズ
てっぺん
日向夢子調停委員事件簿
連続テレビ小説ウェルかめ
ヤンキー君とメガネちゃん
ごめんね青春!
偽装の夫婦
大河ドラマ いだてん〜東京オリムピック噺〜
オリバーな犬、 (Gosh!!) このヤロウ
君のままで
ぼくたちと駐在さんの700日戦争
ドロップ
人間失格
宇宙でいちばんあかるい屋根
461個のおべんとう
はるヲうるひと
横山フミエ(草村礼子)
美波の実母。美波の死亡届を出すよう新次に依頼する。
草村礼子
1940年7月5日 、東京都出身。
1996年、『Shall we ダンス?』での田村たま子役で注目を集め、第20回日本アカデミー賞助演女優賞を受賞した。
出演作品
おしん
梅ちゃん先生
葵 徳川三代
ズッコケ三人組
絶壁〜山岳警備隊、疾走る〜
紅白が生まれた日
喰いタン
家売るオンナ
元カレ
カバチタレ!
ホテルコンシェルジュ
父、ノブナガ
非婚家族
君が想い出になる前に
海の上の診療所
その女、ジルバ
遺留捜査
Shall we ダンス?
コドモのコドモ
クローゼット
後藤秀水(千葉哲也)
三生の父親。「星明寺」の住職。三生が寺を継ぐことを決めた際には自ら息子の髪を剃る。
千葉哲也
1963年10月27日 、神奈川県出身。
特技は殺陣。鐘下辰男が主宰する演劇企画集団THE・ガジラの中心的な俳優として多くの作品に出演。
新田サヤカ(夏木マリ)
登米の資産家。所有する山林を森林組合に託し、カフェや診療所も経営している。豪快で心の広い人物。気象予報士を目指す百音を応援する。
夏木マリ
1952年5月2日 、東京都出身。
1971年、本名の中島淳子名義で「小さな恋」にて歌手デビュー。
出演作品
毎度おさわがせします
八代将軍吉宗
元禄繚乱
ひまわり
カーネーション
伝説の教師
奥さまは魔女
野ブタ。をプロデュース
ファースト・キス
あんみつ姫
名前をなくした女神
ファーストクラス
臨床犯罪学者・火村英生の推理
新宿セブン
男はつらいよシリーズ
シュガー&スパイス 風味絶佳
陽だまりの彼女
大コメ騒動
菅波光太朗(坂口健太郎)
登米の森林組合併設の「よねま診療所」の若手医師。東京の大学病院に籍を置き、隔週で登米を訪れている。気象予報士試験の合格を目指す百音に、気象の基礎を教える。
坂口健太郎
1991年7月11日、東京都出身。2010年、第25回『MEN’S NON-NO モデルオーディション』に合格しモデル活動をスタート。2014年、映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビューし、ドラマ『コウノドリ』で連続ドラマ初出演を果たした。2018年、『シグナル 長期未解決事件捜査班』で連続ドラマ初主演。
出演作品
シグナル長期未解決事件捜査班
重版出来
君と100回目の恋
シャンティデイズ
残穢
予告犯
コウノドリ
海街diary
ヒロイン失格
64-ロクヨン- 前編/後編
高台家の人々
オケ老人!
ナラタージュ
人魚の眠る家
仮面病棟
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
とと姉ちゃん
ごめん、愛してる
イノセンス 冤罪弁護士
35歳の少女
エアガール
佐々木翔洋(浜野謙太)
森林組合の課長。伝統芸能「登米能」をこよなく愛している。山林の伐採の現場に立ち合うことが多く、伐採作業員と関係が深い。
浜野謙太
1981年8月5日 、神奈川県出身。妻はファッションモデルのAgatha。
2005年に出演した映画『ハチミツとクローバー』以降、様々なドラマ・映画やCMなどに出演。
出演作品
モテキ
ハングリー!
七つの会議
BORDER
とと姉ちゃん
好きな人がいること
花のち晴れ〜花男 Next Season〜
西郷どん
いだてん〜東京オリムピック噺〜
グッド・ドクター
モトカレマニア
DIVER-特殊潜入班-
闇金ウシジマくん Part3
東京喰種トーキョーグール
8年越しの花嫁 奇跡の実話
バイプレイヤーズ 〜もしも100人の名脇役が映画を作ったら〜
鳩の撃退法
川久保博史(でんでん)
森林組合の参事。登米出身の石ノ森章太郎の大ファン。木材が安く買われ、林業が奮わない現状を憂いている。
でんでん
1950年1月23日 、福岡県出身。元お笑い芸人。1981年、森田芳光監督の映画『の・ようなもの』で俳優に転身する。2010年、園子温監督の映画『冷たい熱帯魚』で、第36回報知映画賞、第35回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞など国内の助演男優賞を次々と受賞し、高い評価を得た。
出演作品
太平記
八代将軍吉宗
おんな城主 直虎
ひらり
てるてる家族
どんど晴れ
あまちゃん
64(ロクヨン)
ダンダリン 労働基準監督官
ゆとりですがなにか
ケイゾク
ヤメゴク〜ヤクザやめて頂きます〜
花村大介
夏の恋は虹色に輝く
ガリレオ
信長協奏曲
菊次郎とさき
トリック
BG〜身辺警護人〜
24 JAPAN
バイプレイヤーズ
田中知久(塚本晋也)
ジャズ喫茶のマスター。ジャズトランペット奏者を目指していた若かりし頃の耕治と、耕治に惚れ込み、口説き落とした亜哉子のことをよく知っており、馴れ初めをモネに語る。ステージ4の肺がんの診断書を持ってよねま診療所を訪ねる。
塚本晋也
1960年1月1日 、東京都出身。1988年、海獣シアターの仲間とともに作った『電柱小僧の冒険』でPFFアワードのグランプリを獲得。1997年、初めてヴェネツィア国際映画祭で審査員を務める。2002年、大谷健太郎監督の『とらばいゆ』、三池崇史監督の『殺し屋1』に俳優として出演し、第57回毎日映画コンクール男優助演賞を受賞。
中村信弘(平山祐介)
「よねま診療所」の医師で菅波の恩師。菅波とは対象的に体育会系でおおらかな性格。震災後、災害派遣で登米に滞在していたことがある。
平山祐介
1970年11月15日 、埼玉県出身。1995年にパリ・コレクションデビュー。フランス映画『SAMOURAIS』で俳優デビュー。日本でのデビューはインターネットドラマ、『TRUNK』。
出演作品
海猿
必殺仕事人2009
S -最後の警官-
コウノドリ
キャリア〜掟破りの警察署長〜
コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-
後妻業
交渉人 真下正義
BRAVE HEARTS 海猿
20世紀少年 第2章 最後の希望
るろうに剣心
ミッドナイトスワン
遠藤克敏(山寺宏一)
気仙沼市役所「はまらいん課」課長。コミュニティFM「はまらいん気仙沼」を立ち上げ、災害FMの時から番組のDJを務めている。
山寺宏一
1961年6月17日 、宮城県出身。2000年に『合い言葉は勇気』で俳優デビュー。それ以降、テレビドラマへの出演やバラエティ番組での司会などでテレビ出演が多くなった。2020年 、第14回声優アワード外国映画・ドラマ賞受賞。
小山繁樹(佃典彦)
コミュニティFM「はまらいん気仙沼」の代表。
佃典彦
1964年3月25日 、愛知県出身。1985年名城大学演劇部を中心に神谷尚吾らと劇団B級爆弾を創設し、1986年B級遊撃隊と改名、1989年に東京進出した。
水野一花(茅島みずき)
東京の大学を休学して気仙沼に滞在していた学生。町づくりについて学んだことを活かすために活動していたが、休学を終わらせて東京に戻る。
茅島みずき
2004年7月6日 、長崎県出身。2017年、アミューズ 全県全員面接オーディション2017 〜九州・沖縄編〜」で3,224名の中からグランプリを獲得し、芸能界入りを果たす。2019年、ドラマ「恋の病と野郎組」でヒロイン役を務めドラマデビュー、2020年8月、「青くて痛くて脆い」で映画初出演。
高橋美佳子(山口紗弥加)
居酒屋を営む。以前、遠藤と共に前身の災害FMを経験したことがあった。
山口紗弥加
1980年2月14日 、福岡県出身。フジテレビ系テレビドラマ『若者のすべて』でドラマデビュー。2015年には計6本(同クールに掛け持ちあり)出演するなど、主役ではないものの幅広い役柄を演じ分けている。2018年、『ブラックスキャンダル』で、38歳・芸歴24年にしてドラマ初主演を果たす。
出演作品
若者のすべて
花嫁は16才!
僕と彼女と彼女の生きる道
ウォーターボーイズ2
14才の母
のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ
絶対零度〜未解決事件特命捜査〜
HUNTER〜その女たち、賞金稼ぎ〜
安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜
コウノドリ
カンナさーん!
ブラックスキャンダル
モトカレマニア
青のSP―学校内警察・嶋田隆平―
県庁の星
エイプリルフールズ
太田滋郎(菅原大吉)
漁協組合長。
菅原大吉
1960年4月14日、宮城県出身。妻は竹内都子(ピンクの電話)。
演出家・劇作家の水谷龍二作・演出の舞台に多数出演。趣味はディンギー、スキューバダイビング、釣り。
出演作品
クライマーズ・ハイ
マチベン
あまちゃん
まんぷく
おんな城主 直虎
青天を衝け
1ポンドの福音
コントが始まる
高校教師
3年B組金八先生 第7シリーズ
専業主婦探偵〜私はシャドウ
S -最後の警官-
IQ246〜華麗なる事件簿〜
コウノドリ
ハガネの女
遺留捜査
TEAM -警視庁特別犯罪捜査本部-
刑事7人 シーズン2
ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜
39 刑法第三十九条
海猫
相棒 -劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断
ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜
石井あかり(伊東蒼)
亜哉子が小学校の教員をしていた頃の教え子。震災後、6年間気仙沼を離れていたが、両親の意向で戻ってくる。
伊東蒼
2005年9月16日、大阪府出身。2011年、ドラマ『 アントキノイノチ〜プロローグ〜 天国への引越し屋』でデビュー。2017年、『島々清しゃ』で映画初主演を務め、「第72回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞」を12歳という史上2番目の若さで受賞した。
出演作品
アントキノイノチ〜プロローグ〜 天国への引越し屋
平清盛
ラギッド!
貞子3D2
島々清しゃ
湯を沸かすほどの熱い愛
累-かさね-
ギャングース
空白
朝岡覚(西島秀俊)
人気の気象キャスターで、気象情報会社・ウェザーエキスパーツ所属。モネの人生に大きな影響を与えた人物。登米を訪れた際、天気の変化を何度も当て、気象予報は未来を予測できる世界だということを百音に教える。
西島秀俊
1971年3月29日、東京都八王子市出身。身長178 cm。愛称は「ヒデ坊」。綾瀬はるかには「お兄ちゃん」、真木よう子には「西にい」と呼ばれている。
出演作品
悪魔のKISS
あすなろ白書
毛利元就
八重の桜
死刑台のエレベーター
抱きしめたい
笑顔の法則
菊次郎とさき
恋する日曜日
大奥
とと姉ちゃん
山おんな壁おんな
神野マリアンナ莉子(今田美桜)
亜哉子が小学校の教員をしていた頃の教え子。震災後、6年間気仙沼を離れていたが、両親の意向で戻ってくる。
今田美桜
1997年3月5日、福岡県出身。2018年4月のドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』に出演し、知名度を上げる。
出演作品
罪の余白
君は月夜に光り輝く
いのちスケッチ
スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼
東京リベンジャーズ
僕たちがやりました
民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜
花のち晴れ〜花男 Next Season〜
SUITS/スーツ
3年A組-今から皆さんは、人質です-
ケイジとケンジ〜所轄と地検の24時〜
親バカ青春白書
内田衛(清水尋也)
ウェザーエキスパーツの社員で、百音と同じ報道気象班の先輩となる若手気象予報士。百音と同時に朝の報道番組「あさキラッ」のサポート担当になる。
清水尋也
1999年6月9日、東京都出身。兄は清水尚弥。
初めての出演作は2012年の映画『震動』。その後、同年のフジテレビ系テレビドラマ『高校入試』に出演。2018年、ドラマ『anone』で第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞し、『インベスターZ』でドラマ初主演をつとめた。
出演作品
震動
渇き。
ちはやふる 上の句 / 下の句/結び
アウトサイダー
3D彼女 リアルガール
青い、森
東京リベンジャーズ
高校入試
放課後グルーヴ
anone
電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-
チア☆ダン
イノセンス 冤罪弁護士
アノニマス〜警視庁“指殺人”対策室〜
野坂碧(森田望智)
ウェザーエキスパーツの社員で、モネと内田の先輩になる若手の気象予報士。
森田望智
1996年9月13日 、神奈川県出身。映画では『一週間フレンズ』(2017年)、『世界でいちばん長い写真』(2018年)など、ドラマは『パパ活』(2017年)、『賭ケグルイ』(2018年)などに出演している。特技はフィギュアスケート、クラシックバレエ。
出演作品
生贄のジレンマ
リュウグウノツカイ
一週間フレンズ。
ジオラマボーイパノラマガール
Bittersand
スリル!〜赤の章〜
賭ケグルイ
Iターン
トップナイフ-天才脳外科医の条件-
柳生一族の陰謀
恋する母たち
全裸監督2
安西和将(井上順)
ウェザーエキスパーツの社長で創業者。飄々とした性格だが、「スポーツ気象は金にならない」と辛口を発したり、社員からの新事業のプレゼンにも次々と改善点を指摘するなど、経営者としてシビアな一面も見せる。
井上順
1947年2月21日 、東京都出身。1971年、『昨日・今日・明日』でソロ歌手としてデビュー。俳優としては、石井ふく子がプロデュースする作品に頻繁に出演しており、、「石井組(ファミリー)」の一員と認知されている。
出演作品
時間ですよ・昭和元年
HOTEL
渡る世間は鬼ばかり
北条時宗
真田丸
いだてん
ごくせん 第2シリーズ
メゾン・ド・ポリス
ファイト
ラヂオの時間
恋愛戯曲 〜私と恋におちてください。〜
シグナル〜月曜日のルカ〜
六月燈の三姉妹
群青色の、とおり道
審査員(異儀田夏葉)
安西社長と社内プレゼンの審査を担当した。
異儀田夏葉
1981年7月24日 埼玉県出身。2009年に客演としてKAKUTA公演「さとがえり」に出演。その後、劇団ワークョップを経て2013年KAKUTAに入団。
出演作品
出演作情報はありません。
審査員(斉田季実治)
朝岡の同僚。
斉田季実治
1981年7月24日生まれ。気象予報士、防災士。
「おかえりモネ」では、ドラマ内の「気象考証」を担当している。
出演作品
出演作情報はありません。
審査員(山神明理)
朝岡の同僚。
山神明理
1988年9月20日生まれ。気象予報士・防災士でNHKの気象情報を中心に出演している。
出演作品
出演作情報はありません。
星野光助(もう中学生)
ウェザーエキスパーツの社員で「流通気象班」所属。社内プレゼンで「宇宙天気プロジェクト」を提案するも却下されてしまう。
もう中学生
1983年2月14日、長野県出身。吉本興業東京本社に所属するピン芸人。2009年から2010年にかけて『爆笑レッドカーペット』などで活躍。
出演作品
出演作情報はありません。
沢渡公平(玉置玲央)
テレビ局社会部の記者。気象庁担当のため、テレビ気象班によく立ち寄っては情報交換をしている。高村デスクにも臆せず意見を言っている。意見は鋭く、腕の良い記者。
玉置玲央
1985年3月22日、東京都出身。所属劇団は柿喰う客。特技は運動全般。
出演作品
救命病棟24時
花子とアン
ドラマスペシャル 遺留捜査
探偵の探偵
真田丸
麒麟がくる
相棒 Season16
TWO WEEKS
半沢直樹II・エピソードゼロ~狙われた半沢直樹のパスワード~
ひきこもり先生
教誨師
高村沙都子(高岡早紀)
社会部気象班の制作進行を束ねるデスク。報道番組の責任者で、元報道キャスター。正確な情報を厳しく選別して慎重に伝えることに強くこだわる。
高岡早紀
1972年12月3日、神奈川県出身。妹はモデルの高岡由美子。
1988年、「マドラス」のテレビCMで俳優・岡田眞澄と共演し、芸能界デビュー。1994年、映画 『忠臣蔵外伝 四谷怪談』に出演し、日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞などを受賞。
出演作品
いつか誰かと朝帰りッ
ルージュの伝言「ANNIVERSARY」
ピュア
ストーカー 逃げきれぬ愛
元禄繚乱
たのしい幼稚園
14ヶ月 〜妻が子供に還っていく〜
愛の流刑地
肩ごしの恋人
JIN-仁-
悪の教典‐序章
軍師官兵衛
ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル
天皇の料理番
ドクターX〜外科医・大門未知子〜 第4期
花のち晴れ〜花男 Next Season〜
リカ
桜の塔
龍が如く 劇場版
クローズEXPLODE
今日、恋をはじめます
照井達也(関太)
「あさキラッ」のキャスター。
関太
1979年8月5日、群馬県出身。タイムマシーン3号のメンバー。秋元康に似ている。
趣味はダーツ。
出演作品
出演作情報はありません。
益田(長友郁真)
「あさキラッ」のディレクター。
長友郁真
1993年5月9日、愛知県出身。特技は、野球、水泳、トランペット。
出演作品
出演作情報はありません。
等々力(長村航希)
「あさキラッ」のアシスタントディレクター。
長村航希
1994年1月17日、愛知県出身。2003年、劇団四季のミュージカル『ライオンキング』のヤングシンバ役で子役としてデビュー。特技はタップダンス、ジャズダンス、歌唱。
出演作品
ドラマ30 新キッズ・ウォー
大切なことはすべて君が教えてくれた
日本のヴァイオリン王〜名古屋が生んだ世界のマエストロ 鈴木政吉物語〜
ゆとりですがなにか
ひよっこ
おんな城主 直虎
青天を衝け
ピュア!〜一日アイドル署長の事件簿〜
忍たま乱太郎
暗殺教室
人狼ゲーム クレイジーフォックス
サイレント・トーキョー
無頼
秋山(興津正太郎)
「あさキラッ」のアシスタントディレクター。
興津正太郎
1996年4月18日、兵庫県出身。劇団東俳所属。
出演作品
蹴鞠師
ちりとてちん
ウェルかめ
ごちそうさん
あさが来た
パンダが町にやってくる
麒麟がくる
青天を衝け
SEMI 鳴かない蝉
合葬
宮川祐介(松田泰成)
「あさキラッ」で仙台市から出演した中継レポーター。
松田泰成
1995年01月生、宮城県出身。劇団東俳所属。趣味特技はアカペラ。
出演作品
出演作情報はありません。
久原大志(達淳一)
「ニュースナイトJ」のキャスター。
達淳一
1982年4月6日、大阪府出身。俳優、気象予報士。特技は、殺陣・アクション・乗馬。
出演作品
花燃ゆ
軍師官兵衛
平清盛
カーネーション
やすらぎの刻〜道
岸谷加奈子(粕谷聡子)
「ニュースナイトJ」のキャスター。
粕谷聡子
出演作品
出演作情報はありません。
ナイトJディレクター(鈴木翔吾)
ナイトJディレクター。
鈴木翔吾
1995年10月22日生まれ。劇団東俳所属。
井上菜津(マイコ)
百音の下宿先の大家。銭湯「汐見湯」をシェアハウスに改築。百音の友人らが訪れるたびに温かく迎える、優しい人柄。
マイコ
1985年3月15日、アメリカ合衆国シアトル生まれ、東京都出身。夫は俳優の妻夫木聡。
2008年、映画『山のあなた〜徳市の恋〜』で主演・草彅剛が恋するヒロイン役に抜擢され女優としてデビュー。2010年、NHK大河ドラマ『龍馬伝』に出演して香川照之演じる岩崎弥太郎の妻・喜勢役を演じた。
出演作品
山のあなた〜徳市の恋〜
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
ミロクローゼ
バイロケーション
大河ドラマ 龍馬伝
新参者
おひさま
東野圭吾ミステリーズ
恐竜せんせい
アンダーウェア
透明なゆりかご
小倉肇(沼田爆)
菜津の祖父。
沼田爆
1940年2月22日、東京都出身。夫は俳優の妻夫木聡。
代表作は『鬼平犯科帳』シリーズでの同心・村松忠之進役。
出演作品
ハイカラさん
どんど晴れ
毛利元就
徳川慶喜
熱中時代 刑事編
親子ゲーム
3年B組金八先生
温泉へ行こう
弁護士のくず
鬼平犯科帳
GTO
ショムニ
山おんな壁おんな
暴れん坊将軍IV
京都地検の女
相棒 season13
蟲師
ゲゲゲの女房(映画)
ハッピーフライト!
小倉光子(大西多摩恵)
菜津の祖母。
大西多摩恵
1954年7月13日、東京都出身。無名塾に1期生として入塾し、2000年の退塾まで23年間在籍した。
出演作品
龍馬伝
八重の桜
新・風のロンド
松本清張 黒い福音〜国際線スチュワーデス殺人事件〜
熱海殺人事件
さくら
鮫島祐希(菅原小春)
車いすマラソン選手。大阪出身で、関西弁を話す。リオデジャネイロパラリンピックの代表選考レースで熱中症になり、日本代表から外れる。その直後、朝岡と知り合ったのを機にウェザーエキスパーツのサポートを受けて再起し、2019年、東京パラリンピックの日本代表に選出される。
菅原小春
1992年2月14日、千葉県出身。ダンサー、振り付け師。
出演作品
大河ドラマ いだてん〜東京オリムピック噺〜
太陽の塔
宮田彰悟(石井正則)
菅波が初めて担当した患者。ホルン奏者であった。肺がんの手術によってプロ活動が続けられなくなった後はボイラー技士になる。
石井正則
1973年3月21日、神奈川県出身。お笑いコンビ「アリtoキリギリス」でボケを担っていた。
出演作品
古畑任三郎シリーズ
オードリー
逃亡者 木島丈一郎
富豪刑事デラックス
僕たちの戦争
のだめカンタービレ 新春スペシャル inヨーロッパ
スターマン・この星の恋
花燃ゆ
おかしな弁護士
ひまわりっ! 〜宮崎レジェンド〜
交渉人 真下正義
THE 有頂天ホテル
インシテミル 7日間のデス・ゲーム
少女たちの羅針盤
のぞきめ
Fukushima 50
おかえりモネ見どころ
朝ドラ「おかえりモネ」の見どころまとめました。
宮城県での津波被災時の経験を原動力に頑張る主人公
清原果耶と夏木マリの演技が凄い!
個人的に坂口健太郎が好きなので見始めましたが、今では清原果耶と夏木マリの演技に見入っています。
清原果耶は表情と声に不思議な貫禄があり、若そうなのに演技力があって感心しています。
大自然の脅威と向き合う気象予報士という仕事、東日本大震災で被災した登場人物達の苦悩、現実的に考えさせられる内容と展開です。
この先どうなるかわかりませんが、登場人物みんなが前向きに過ごせるような展開になるといいなと思います。
モネの未来をどのように描かれるのかが見どころ
気象予報士としての夢を叶え、仕事でも私生活でも順風満帆に過ごしてようにみえたモネが、地元気仙沼に戻って自分にできる事はなんなのか、過去の苦しみからどのようにして抜け出せるのか。そしてそれぞれに悩みを抱える家族。父と祖父の意見がぶつかり合う永浦水産の今後、みーちゃんとりょーちんの関係性がどう変化していくのか。みーちゃんは東京に行くことを選ぶのか。そして菅波先生との将来をどのように描いていくのかが今後の見どころです。
百音は震災のトラウマで地元を離れ就職した森林協会で様々な人々と出会います。その出会いを通じて気象予報士を目指すようになり周りの応援もあって試験に合格しました。そして上京し気象予報士として働き始め気象を通じて自分に何ができるのかを模索します。そんな中で偶然試験勉強を教わっていた医者の菅波先生と再会し2人は恋人になりました。しかし百音は再び地元に戻り先生は上京して遠距離が続きます。2人の関係がどうなるのか百音は地元で自分にできることを見つけられるのか今後の展開が見どころです。
先週、亮の船が無事に港に帰ってきました。船から戻ったら未知と話をする約束をしていた亮。オレ、しあわせになっていいのかな…っていいところで終わりましたが、未知と亮の関係がこの先どんな風に進展するのか、未知は東京の大学を受験するのかが最初の見所です。また、耕治は仙台への栄転がきまりましたが、何となく浮かない顔つきなので、もしかしたら断るのかも気になります。また、百音は地元気仙沼に戻り仕事をしてますが、百音と東京にいる菅波先生は一緒になるのか?なんといっても1番の見所です。
リョウチんと未知が将来の結婚を誓い合えるか?!
いよいよ最終章に入り佳境を呈していますが、一番の見所は、リョウチんと未知の心が解け合って将来の結婚を誓い合えるか?と菅波先生が百音の両親に結婚の許しをもらうときの菅波先生の話し方と態度、それに対する百音のフォローに仕方に興味があります。二番目の見どころは、リョウチんの父親が妻を震災で亡くした事実を認めて、死亡届にサインをして過去を忘れ去ることができるか?リョウチん都の親子関係とその心の葛藤に見どころがあると思います。
気象予報士の仕事が分かる!
関東大震災を同じく経験しましたけど、地元にいられないとか思った事もなかったので、あーこういう人達もいるのかなと思いました。自分のやりたい事を見つけてだしたり見つかってもまた、壁にぶつかったりとモネちゃんの色々な展開があり、気象予報士は、予言者ではないとモネちゃんが言われていたのが印象的で、普段何気なく天気を見て天気予報士が言ってることをそのまま信じていたので、裏ではこんな事があるのかと色々ためにもなってる番組です、
主人公モネの舞台が東日本大震災で被害のあった気千沼ですが、震災後のそこで暮らす人達のその後の生活を考えられる作品だと思います。モネが一度島を自分の意思で出ていき、働く中で自分の関心のあることや役に立てる何かを探していくところが、この作品のみどころではないでしょうか。思い立ったら周りが見えなくなり一直線に進むモネの姿にハラハラしながら応援していきたくなります。何気なく見ている気象予報士のお仕事の内容などもわかりやすく説明してくれています。
今までにないタイプの朝ドラヒロイン!
おかえりモネの見どころは今までにないタイプの朝ドラヒロインを清原果耶さんが演じているところだと思います。今までの朝ドラヒロインは元気で明るくて行動力のある女性が多かったと思いますがモネは物静かで仲間内でもあまり喋らず微笑んでいるタイプ。自分をあまり表に出さないタイプのヒロインを清原果耶さんは表情や声のトーンなど繊細な表現で演技されています。震災を経験した現代の女の子としてすごくリアリティがあってよくできていると思います。
出演者一人一人を丁寧に描き、震災に寄り添う作品
東京から地元の人の役に立とうと地元に帰ったモネですが中々認められません。私だったら心が折れてしまいそうですがモネはとても芯が強く成長しました。そして心の拠り所である菅波の電話やメールでの言葉は冷たい感じではありますがモネの心を元気にさせていることが良くわかります。モネと菅波の心が少しずつ近づいていったのにもドキドキさせられました。出演者一人一人を丁寧に描き震災に寄ってそれぞれが傷つきそれを抱えて生きているのが辛くもあります。
みんなの心がどうやって平穏を取り戻すのか楽しみ
実在の人物の話が多いNHKの朝ドラですが、「おかえりモネ」はオリジナルの話です。ただ舞台が東日本大震災の津波で被災した場所、登場人物はそれを体験した人というもので、主人公のモネだけでなく、同級生や親世代が震災で負った心の傷をどう癒していくかをテーマにしています。モネは被災地から離れて自分の傷を見つめますが。同級生や家族は被災地に留まって傷を見つめます。最終回に向かってみんなの心がどうやって平穏を取り戻すのか楽しみにしています。
人の役に立ちたいと努力する百音と周りの人たちの生き方描くドラマ
気象予報士になり、人の役に立ちたいと努力する百音と、家族、友人、周りの人たちの生き方や関わりを描く素敵なドラマです。東日本大震災後、地元にいられなくなった百音と家に残って家業を継ごうとする未知の姉妹は仲が良いですが、生き方の違いからうまく行きません。でも、家族みんなが本気で話し合い、前に進もうとしてわだかまりも消えていきます。百音はまじめて悩みが多いですが、多くの人たちの生き方に触れて成長していきます。やっと地元に戻った百音が、町の気象予報士として仕事をして幸せに暮らせるのを見守りたいです。
主人公の成長が見どころな作品です。東日本大震災を経験したことから自分に何ができるのかを模索し続け、辿り着いた気象予報士という職から役に立ちたいと奮闘する姿は胸が熱くなります。これから起こる自然の変化をいち早く察知し、危険回避を促していく姿に凄味を感じつつ、懸命な姿から主人公が経験した震災の恐ろしさを改めて感じさせました。誰かのためを優先してきた主人公の姿とそんな主人公を温かく見守る家族や友人、恋人など人との繋がりも見どころで、色んな側面から刺激を受けて成長していく姿に学びを得られる作品です。
菅波先生と百音ちゃんの恋模様が見どころ!
菅波先生と百音ちゃんの恋模様が見どころです。初めは物理的にも精神的にも距離感ありまくりだった2人が歩み寄っていく様が注目すべき点になっています。あまりにも亀スピードなため、もどかしく感じることもあるけれど、そこも踏まえて微笑ましくて応援したくなってしまうのが素晴らしいなと思いました。また、時間の経過とともに口調の変化が見られるのも良いですし、そこから親密性が高まっている様子がうかがい知れて最高の胸きゅんです。
百音が失敗と成功を繰り返しながら成長していく姿
「おかえりモネ」では、清原果耶さん演じる永浦百音の活躍があり、演技力がとても素晴らしくて見どころであると考えられました。百音が失敗と成功を繰り返しながら成長していく姿が見どころであると考えられました。気象予報士の資格を取ろうと思った経緯がとても良かったと思いました。自分も未来を知ることができたらと考え、難関試験に挑戦するシーンは見どころであると思いました。何か目標に向かって頑張る姿はとても素晴らしく感じられました。百音を応援したくなりました。
ヒロインの百音が気象予報士として働くにあたり自然の前で自分の無力さを感じる事が多々あり、気象予報士として何ができるのか、地元にどれほど還元できたり役に立てるのかという葛藤が生じていて自信を無くす事も多いので、1人の社会人として気象予報士としてこの先どれほど自信を持って仕事に臨んでいけるかが見どころです。
一方では複数のカップルの恋の行方もまだしっかり定まっておらず、特に百音と菅沼、百音とその妹の未知と幼なじみの及川亮の2つのカップルがハッピーエンドを迎える事ができるかどうかも注目ポイントです。
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