六本木クラス1話見逃しと再放送地上波いつ？

　2006年秋――父子家庭で育った高校生の宮部新（竹内涼真）は、愛想はないが真っすぐな性格に育ち、父・宮部信二（光石研）からの教えである「信念を持って生きろ」という言葉を胸に、警察官になることを夢見ながら父と支え合い仲良く暮らしていた。そんなある日、信二が本社へ栄転することに伴って、新は転校することに。その前日、これまで信二が何かと気にかけていた養護施設に支援物資を届けるために一緒に向かった新は、信二が娘のように可愛がる楠木優香（新木優子）を紹介されるが、不愛想な性格ゆえにそっけない態度をとってしまう。

そして迎えた転校初日。クラスに案内された新は、偶然にも優香の隣の席になり、気まずさを感じていると、突然、教室である事件が発生！　クラスメイトの桐野雄大（矢本悠馬）が長屋龍河（早乙女太一）に使い走りにされた上、執拗ないじめを受けるのだが、なんと他の生徒だけでなく先生までも見て見ぬふりで…。実は、龍河は新の父が勤める巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂（香川照之）の長男で、学校にも莫大な寄付をしている父の権力を振りかざして傍若無人に振る舞っていたのだ。居ても立っても居られなくなった新は、優香の制止を振り切って龍河の顔を殴ってしまい…！

連絡を受けて学校にやって来た茂、そして信二を前に、茂の顔色を伺う校長先生は新を退学処分にすると告げるが、茂は新が土下座をして謝れば退学処分にせずに許すと言い出す。しかし、父の教えを大切にする新は信念を貫き、「龍河に謝ることはできない」と土下座を拒否。信二はそんな新を誇らしいと言い、自らの退職も申し出て、信二は長屋ホールディングスを辞め、新は退学することに。父を巻き込んでしまったことに申し訳なさを感じる新に、信二は「これからも信念を貫け」と優しく心強い言葉をかけ、父子で心機一転、前を向いて動き出すことを決意するのだが…この一連の理不尽な出来事は、やがて待ち受ける長屋ホールディングスとの壮絶な戦いの序章に過ぎなかった――！

父親の信念を受け継ぐかのごとく真面目に人生を突き進んでいる新くんに対する心象はすこぶる良かったです。しかしながら、長屋さんに対する心象は落ちていく一方であり、1話にして嫌いになりました。如何にも汚い大人代表とでも言わんばかりの下衆さが癪に障って仕方なかったです。上にのしあがるためとは言え、あそこまで利己的な人間をリスペクトすることは出来ません。自身がトップであると自覚しているのは感心するものの、それにしても鼻につく人間としてしか頭に残らなかったです。（20代女性）

このドラマの感想は、主人公の宮部が如何に父親の信二を尊敬していたのが良く伝わってきました。特に学校での不祥事を庇って味方になって信じてくれていた場面が良かったです。そんな中で父親が亡くなってしまい、その原因が龍河が起こした事が分かって問い詰めていた場面が緊迫感が伝わってきました。特に刑事とのやり取りが考えさせられる所がありました。そして捕まってしまい、長屋グループ会長の茂との駆け引きは凄いものがありました。このドラマは、緊迫感のあるシーンが多い印象を感じました。（40代男性）

梨泰院クラスの再現度が高いドラマだと思いました。学生時代も描かれていますが、あまり違和感がなかったです。韓国ドラマのリメイクなので、少し大げさな部分や日本のドラマではないだろうなというシーンもそのまま描かれていました。挿入歌も梨泰院クラスで使用していた曲の日本語バージョンだったので、一気にテンションが上がってしまいました。1話目は登場人物が少なかったのですが、2話目からは一気に主要メンバーも出てくると思うので、楽しみです。（30代女性）

新くんの行動は決して間違っていないと思います。それを賢慮を振り翳して殴られても殴った相手を退学処分できるって考えている龍河間の考えが甘すぎます。新くんのお父さん、長屋ホールディングスの会長に「こんな息子だとは思わなかった。」と言っていたけれど、それは褒め言葉で、お父さんの信念を守ってまっすぐに育った新くんに誇らしさを感じていたって聞いてウルッとしてしまいました。お父さん、仕事を辞めなくてはならなくなったけれど、新くんの行動が嬉しかったと思います。（30代女性）

新と父を襲った不幸に心が痛みました。新は退学になり、父も会社を辞めました。新しく出発しようとしたら、龍河が車で父親をひき、庭師が身代わりになりました。警察はこれを信じているのかと疑問を持ちました。しっかりと調べれば真実がわかると思います。結局、暴れた新は実刑を受けました。真実を知っている優香はお金のために黙っていそうです。でも、それを責めることはできないと思いました。お金で人を操り息子までも思うようにする長屋が一番ひどい人だと思います。復讐を強く誓った新の今後が気になります。（60代女性）

韓国版を見たことがないので、比較は出来ませんが、一言で言うと「早く第二話が見たい！」と思うほど面白いです。アラタとユウカと最初は嫌いあってるのかなぁと思いましたが、徐々に心を通わせていきます。学校での呼び出されたあらたのお父さんとのシーンは心を打たれました。素直に息子をカッコいいと言える父親はすごいです。また、会長のあの嫌味ったらしい感じは香川さんが本当お見事に演じています。あの迫力は香川さんだからこそ出せるんだなと思いました。早く次が見たいです！（30代女性）

韓国で大人気のドラマのリメイク版らしいですが、感覚的に違和感を感じてしまうストーリー展開でした。学校で地元有力者の息子が優遇されるシーンなど露骨過ぎて、新車で事故を起こしてしまい相手が亡くなってしまったことで、殴ったのは確かに悪いかもしれないですが実刑判決2〜3年、執行猶予なし？そして、交通事故は代理人が出頭して幕引き、警察も捜査しないという違和感。韓国の国内では、これが当たり前なのか？と疑ってしまいます。それとも、長編ドラマを端折ってドラマ化しているのか。モヤモヤした展開でした。（50代男性）

新のような好青年がどうしてそこまで復讐心を持ったのかと初めは思ったのですが、父親がひき逃げされ殺されたからなんですね。それまで父親の言葉を大切に信念を貫き通し、父親と二人三脚で生きてきた新だからこそ許せなかったと思います。しかも轢いたのは龍河で、逃げ出さなかったら父親は助かってたかもしれないと思うと許せない気持ちわかります。そのひき逃げはもみ消され、更に復讐心は燃え上がるのもわかります。龍河自体はいじめっ子でも気が弱い感じてしたが、父親の洗脳のせいで、更に悪い人間になりそうな嫌な予感がします。（50代女性）

新と父の信二に次々と事件が起こって、1話めからのハードな展開に目が離せませんでした。一番ひどいなぁと思ったのは、学校でいじめをしていた龍河ではなくて、その父親の茂の方が自分の権力を使っていいように周りを動かしていくのが卑劣だと思いました。ある意味、そんな父親の息子となってしまった龍河も被害者なのかも知れません。自分を曲げず行動した新もカッコ良かったし、優香も他者に余りなびく事のない距離をとった様子に頭の良さも感じています。新はこれから長屋親子にどう復讐をするのか楽しみです。（50代女性）

固い信念を持ち正義感のかたまりのような宮部新は、人間としてカッコ良かったです。龍河の傍若無人な振る舞いには、腹が立ちました。長屋ホールディングスの会長が、あのような人物では、会社にも息子にも未来はないと思います。新は、警察官の夢を絶たれ不幸続きですが、人生が良い方向へ向かってくれることを願います。竹内涼真さんと新木優子さんの高校生姿は、少し無理を感じましたが、爽やかで素敵なカップルだと思いました。（60代女性）

僕はオリジナルの作品である梨泰院クラスを見ていないのでこの作品のことだけについて触れます。まず感じたのは日本のドラマ感がないと思いました。会話が韓国というか海外っぽくぎこちないなと思いました。またこれからの展開についてはよくあるリベンジ系の作品になっているのかなと思いました。香川照之さんが「土下座」という言葉を発した時には日曜の某ドラマを思い出しました。これから主人公である新がどのように倍返し（失礼いたしました笑）、いえリベンジしていくのかが楽しみです（20代男性）

オリジナル版が90分かつ話数も多いため、急ぎ足で話が進んだなという印象。ところどころオリジナル版に似た場所でロケをしていて、ここは真似しなくてもいいんじゃないかなと不思議に思うシーンもあった。また、土下座を要求するシーンやいじめ描写などはよく見る韓国ドラマのシーンをそのまま持ってきた雰囲気で、日本っぽくないなと違和感のある場面も多々あった。
しかし、音楽がオリジナル版と同じものを使っていたり、話の流れも同じだから、安心して見れるドラマだった。最近日本で見ない分かりやすいストーリーだと言える。（30代女性）

このドラマは宮部がとても正義感の強いところが良かったです。転校してきていきなり、クラスの目立つ人へ注意したり立ち向かっていくのはハラハラしました。いじめなどはよくないという気持ちが、全面に溢れているなと感じます。また退学になってしまうのは胸が痛かったです。完全に宮部が悪い感じになっていたのが複雑です。相手がとてもお金持ちだからというのは理不尽過ぎました。土下座しろと言われていたのは、かなり迫力がありました。（20代女性）

なかなか衝撃でした。転校初日からの退学の新はめちゃくちゃかっこよかったです。あんな風に絵に描いたような親のカサの下でいきがるキャラクターは現実にはそうそう少ないでしょうが、龍河の悪者っぷりはなかなかのものでした。しかし流石にあれだけの事をやってしまい、ようやく反省したかの様に見えて少し嬉しかったですが父親の手によって非常な男に変えられてしまいそうですね。新と龍河の2人が時が経ってどう変貌するか楽しみです。（30代男性）

せっかくお父さんとの夢を叶えるために「二代目みやべ」をオープンしたのに、六本木であそこまでお客が入らないとは。パンダの着ぐるみの宣伝活動も効果なかったみたいね。葵と龍二には、パンダを廃棄にされて、未成年なのにお店で酒を飲まれて、新にとって最悪な高校生たちになっちゃったね。しかも警察に通報したのは優香なんて、本当に長屋会長に染まっちゃったのかな。まぁ新のお父さんが亡くなってから、けっこう時間も経ってるしね。人は心変わりをするものだよね。（50代女性）

あっという間に10年たちました。そして主人公は竹内涼真君の実年齢になった。今週も宮部新は実直、信念に向かって直進していましたが、復讐という言葉が最初に出てきて、復讐は正義か？少々気になりました。二話で、既に「二代目みやべ」の開店。今回は店がうまく回っていないが、そこは当然の話でしょう。そして、楠木優香の警察への通報。これはちょっとビックリしましたが、そのおかげで、最強の助っ人ができそうです。ただ、麻宮葵は癖が強いから、これからかなり宮部新とぶつかりそうだし、この先の展開、期待できそうです（50代男性）

怒涛の如く年月が経って行くのに追いついて行くのが大変でした。新は以前も現在も実直で父の残した信念を持って生きろという言葉に忠実に生きていることを実感しました。復讐のため復讐相手の長屋茂の自叙伝を暗記する位読んでいたのには驚きました。一方優香は高校生、大学生、社会人とスタイリッシュに変化していき年月が経ったのだと実感させてくれました。長屋ホールディングスに就職し真面目に茂の元で働いています。これは仮の姿なのか茂に恩義を感じていて新を裏切る行為をして行くのかとても気になります。（60代女性）

いろいろとイライラさせられる場面があるんですが新の信念を持った対応、発言というのがスカッとした気分にさせてくれるドラマです。気になったのが優香が新の店にダメージを与えようと葵が飲酒したのを警察に通報したことです。ほぼ長屋に染まってしまったように見える優香を今後まともな人間に戻していく新というのが見どころになりそうだなと感じました。そして葵役が平手友梨奈というのはベストキャスティングだなと評価しました。やさぐれていて異端な雰囲気はまさに平手友梨奈にピッタリでした。（40代女性）

出所した新くんとの再会、すごく無邪気に喜んでいた優香ちゃんが可愛かったです。2人で楽しそうにしているの見ててとてもほっこりしました。新くんの未来設計。お店を出すのは7年後っていう目標があることはいいことだけれど、果たして長屋ホールディングスを超えられるのか？と思っていたら案の定あんまり良くなくて、しかも未成年にお酒を提供しているって通報されてしまって今後どうなるんだろうって気になってしまいました。（30代女性）

警察でも理不尽な捜査に異を唱えても内部でもみ消される圧力。そして新は簡単に裁判で懲役になる展開は、未だに違和感がある。長屋ホールディングスの会長への復讐が心の支えに生きて、アッと言う間に一話から10年が過ぎていた。しかし暫く行っていない六本木は、自分の知っている六本木とは全く別の街だ。資金を貯めて店をオープンしても、客は入らず優香の通報で未成年に酒を提供したとして営業停止。優香は長屋の人間になってしまっていた。六本木の片隅で復讐の狼煙をあげられるのか？これからが見どころになりそうです。（50代男性）

新は刑期を終えて働いてやっと六本木に店を出しました。いつか長屋以上の店にすることが復讐になるからです。でもお客は入らず、未成年にお酒を出したからと警察が来ました。それを知らせたのが優香で驚きました。優香は新が好きですが、長屋ホールディングスで出世することが1番の願いなので、新を裏切ったのです。養護施設で育って長屋に大学に行かせてもらったので仕方ないですが少し寂しかったです。葵は肝がすわった不思議な高校生です。新との出会いが今後に大きく影響しそうで気になります。（60代女性）

　長屋龍河（早乙女太一）への殺人未遂で服役することになった宮部新（竹内涼真）のもとへ、楠木優香（新木優子）が面会にやってくる。新は服役中に長屋茂（香川照之）の自叙伝を読み始め、自分も飲食店を始めたくなったと伝える。優香から「復讐ってこと？」と思いがけず聞かれた新は、その言葉にはたと気づかされ、心が満たされるような感覚を覚える。そして「復讐」という人生の目標を見つけることに――。

月日が経ち出所した新は、手紙で優香がアルバイトをしていると言っていた六本木を訪れる。ちょうどその日は夏祭りのイベントが開催されており、賑わう人に圧倒される中、新は優香と偶然の再会をはたす。２人はお互いの近況を語り合い、間もなく大学を卒業する優香は、長屋ホールディングスに就職することを伝える。一方の新は、長屋を超えるために7年後、この六本木に店を出すことに決めたと宣言！　家賃が高く、競合も多い六本木への出店という現実的ではない夢に、半信半疑の優香だったが…。

そして7年後の2017年――。新は宣言通り、六本木に自分の居酒屋「二代目みやべ」をオープンすることを実現させる。初日を迎え、厨房担当の綾瀬りく（さとうほなみ）とホール担当の内山亮太（中尾明慶）と共に気合いを入れる新だったが、客は一向に入らず…。

同じ頃、高校生でSNSのフォロワー数70万人のインフルエンサー・麻宮葵（平手友梨奈）は、クラスで起きたいじめの様子を自身のアカウントに生配信する。いじめを行っていた生徒の母親は大激怒。呼び出された葵がその母親から叩かれそうになっていたところを、偶然出くわした新が止めに入る。すると、その隙に今度は葵が相手の母親に一発お見舞いして逃げてしまい…！

客と店員が殴り合いになっていて、ビックリしました。しかも、防犯カメラがある中で、殴ってくださいとか証拠画像撮る気満々じゃんって思いました。しかも、お客さんが頼んだ鍋をお客さんにかけようとしていて、それは無いわ‼︎と感じてしまいました。そして、通報があったって警察が来た時には、ビックリしました。未成年にお酒を提供してるって通報があったからって、えぇ！って思いました。でも、お店側は確認しても嘘つかれたらおしまいじゃないって感じました。（30代女性）

3年もの間監獄の中で長屋氏の自伝を延々読み続けた新くんの神経は甚だ異常とも取れるけれど、その執念にも近い復讐心はある意味尊敬にも値するなと思いました。また、そこそこ金があるにも関わらず、一切手をつけずに自分の力で金を調達しようというのは、実に立派な考えで良かったです。もっとも、自分の店のためならば、不必要とは言い難いのではないかという疑問が頭を掠めたのは言うまでもありません。時折、新くんの言動が理解できなくなります。（20代女性）

刑務所に入った新が長屋の自伝を全部覚えてしまうくらい読み込んで、10年もの月日をかけて準備してきたのに、お客さんが全然こないなんて悲しかったです。そして何よりも優香が警察に通報したのが悲しかったです。新はきっとまだ優香のことが好きですよね。優香は新のことをどう思っているのかが気になりました。新に復讐という生きる希望を与えた優香が、新にとってどんな存在になるのか。そして葵がどう絡んでくるのかこれからの展開が楽しみです。（50代女性）

第２話では、宮部新が長屋に対して復讐することを目標としていて、どんな展開になっていくのか注目して観ることができました。新が優香と偶然の再会を果たすことができて、2人の関係がこれからどうなっていくのか見どころであると思いました。新は、長屋を超えるために7年後、六本木に店を出すことを決めていたので、諦めずに信念を持って頑張ってほしいと思いました。新が復讐を成し遂げていくように感じました。竹内涼真さんの演技力がとても素晴らしく感じられました。（30代男性）

あまりにも早い展開です。三年間の刑務所暮らしも、あっという間だったし、竹内涼真さんが、マグロ漁船に、７年間行くという話しもありましたが、何もそれに関しては、上映されていなかったです。韓国版のドラマ見たいですが、内容が薄いかなと感じました。新木優子さんの演技も、あまりあっていないかと。相変わらず、香川照之さんの役は、あっていると思いました。さすが香川照之さんって感じです。来週から、平手友梨奈さんも、メインで出てきそうなので、楽しみです。（50代男性）

このドラマの感想は、主人公の宮部と周辺の人物達の背景が上手く見られたのが面白かったです。そんな中で出所してからすぐに楠木と会って、今後の展開を話していた場面が印象に残りました。そして七年後に居酒屋を作って夢を実現したのは良かったのですが、お客さんが入らない状態には驚きました。そんな中で麻宮と龍二と出会ったのは、今後の展開を左右していくのだろうなと見ていて感じました。最後の居酒屋で、龍二の先輩が揉めていたシーンが印象的でした。そして楠木が麻宮の未成年飲酒を通報した場面も意味深でした。（40代男性）

前回の展開から重厚なドラマを期待していましたが、今週は随分軽い雰囲気になっていたのが予想外でした。全13話と日本のドラマとしては長期間放映されるということだったので、刑務所での3年間のエピソードを盛り込んだり、それ以降の7年間があまりに駆け足だったのが残念でした。韓国版は見ていないのですが、同じようにあっという間に過ぎたんでしょうか？主人公の新や優香の関係性が気になるし、二話から登場した高校生コンビが魅力的だし、楽しみな点も多いのです。来週以降も見続けたいと思いました。（30代男性）

　居酒屋「二代目みやべ」が未成年に酒を提供していると何者かに通報され、宮部新（竹内涼真）は、警察で取り調べを受けることに。内山亮太（中尾明慶）は、麻宮葵（平手友梨奈）や長屋龍二（鈴鹿央士）たちに騙されたと警察官に訴えるが、新は、亮太が葵たちが未成年だと気づいて接客していたことを見抜き、潔く自分たちの責任を認め２カ月の営業停止処分を受け入れる。そんな中、なんと長屋龍河（早乙女太一）が龍二の保護者として警察にやってくる…！　龍河は父の権力を振りかざし、新に恩着せがましく警察に穏便に済ませるよう伝えると、警察官はそれを受け入れようとする。そんな権力に屈する警察に新は我慢ならず、「法律に従ってください」と訴えて警察を後にする。葵は足早に出て行く新を追い、「このまま営業停止になっていいの？」と詰め寄っていると、そこへ再び龍河が現れ…。自分が新の父親をひき殺したと耳元でささやき、怒りに震える新に龍河は「殴ってみろよ」と挑発。しかし、新は「俺の信念と気合いを見せつけてやる…楽しみに待ってろ」と龍河に言い残し、去っていく。2人の話を聞いていた葵は新のことが気になり過去の事件を調べ、また龍河が告げた内容と重ね合わせ、過去に新に何があったかを悟る――。

　「二代目みやべ」が２カ月の休業をしている頃、大学生になった葵はメリットのためだけに付き合う友達の誘いで合コンに参加。周りが酔いつぶれる中、ひとり帰ろうとする葵を１人の男が後を追ってしつこく誘ってきたため、葵は男を蔑み、おごってもらった分のお金を渡して去ろうとしたところ、男に頬を殴られる。仕返しに男に背負い投げを見舞った葵は、怒った男に六本木の街で追われ…！

　宮部新（竹内涼真）は麻宮葵（平手友梨奈）から「二代目みやべ」で働きたいという申し出を受けるが、ひと足先に働きたいと言ってきた長屋龍二（鈴鹿央士）を雇うことが決まっていたため、これ以上雇う余裕はないと断る。それでも食い下がる葵は、次々と「二代目みやべ」に必要な改善点を上げていき、社長＝新の隣には戦略を立てる自分のような人物が必要だとアピール。そして、最後に葵がなぜ「二代目みやべ」で働きたいのか理由を聞いた新は、葵をマネージャーとして迎え入れることに決める。

　葵と龍二が加わり新しい体制で再出発することになった新率いる「二代目みやべ」は、葵の指示のもと内装からメニューまで大幅なリニューアルに動き出す。そして、いよいよ迎えたリニューアルオープン初日――葵の宣伝効果もあり、ひっきりなしに客が訪れ、大盛況！　過去最高の売上を叩き出し、新や内山亮太（中尾明慶）、綾瀬りく（さとうほなみ）らが大喜びする一方、葵は何かが引っかかっているようで…。

　同じ頃、長屋ホールディングスでは相川京子専務（稲森いずみ）一派の会社の持ち株比率が上っていることを知った長屋茂（香川照之）に、相川にも可愛がられている楠木優香（新木優子）は自分への忠誠を問われ、行動で示せと「二代目みやべ」のチラシを渡される……。

　酔っぱらった楠木優香（新木優子）は宮部新（竹内涼真）にキスをしようとするが、それを麻宮葵（平手友梨奈）が阻止。酔いが醒めたという優香だったが、新が「二代目みやべ」の皆と飲み会をすると聞き、強引に参加する。その飲み会の席で、新は「二代目みやべ」をフランチャイズ化して全国展開するつもりであることを皆に伝える。「二代目みやべ」の皆がやる気を出し盛り上がる一方で、優香はひとり冷めた目で見ていて…。後日、長屋茂（香川照之）に「二代目みやべ」の状況を聞かれた優香は、繁盛している状況やその要因、そして全国展開を目標に掲げていることを伝えると、茂から「二代目みやべ」を注視するよう命ぜられる。

そんな中、葵の頑張りで「二代目みやべ」が料理対決番組へ出演できることになり、喜ぶ新は偶然会った優香にそのことを伝える。そして迎えた番組打ち合わせの日、新が番組プロデューサーと話していると、なんとそこへ長屋龍河（早乙女太一）がやってくる。対戦相手が長屋だというのだ。龍河はまたしても新を挑発し、その上プロデューサーの前でわざと新に前科があることを口に出す。さらに、龍河は優香と結婚するつもりだと言い、優香が中卒の前科者をもう相手にしたくないと言っていると伝えてきて…。

　長屋茂（香川照之）が「二代目みやべ」にやってきた時の会話から、宮部新（竹内涼真）が長屋ホールディングスの株を買っていたことを知った麻宮葵（平手友梨奈）。しかも、新は長屋に先制パンチを食らわせると言い、何やら計画しているようだが、何も話してくれないことに苛立つ。一方、新は桐野雄大（矢本悠馬）と長屋ホールディングスの専務・相川京子（稲森いずみ）と組んで株主総会での茂の会長解任を画策するが、それを実行するには茂の支持派と比べて相川専務派の持ち株比率がまだ足りないことが判明。そこで、新は茂の支持派の結束を崩すために、ある切り札を使うと言い出す。そのために行動に出る新は、「二代目みやべ」の皆には用事があると告げ出かけていくが、葵はそんな新を追いかけ、強引について行くことに。その道中、新の過去に何があったか全部教えて欲しいという葵に、新は全てを話し出す。そうして２人が向かった先は、ある意外な人物の家で…！

その翌日、葵が「二代目みやべ」に出勤すると、新がビルのオーナーと何やら話している場面に出くわす。やがて、そのことが「二代目みやべ」を窮地に追い込むことに――！

長屋茂（香川照之）が「二代目みやべ」の入っているビルを買い、宮部新（竹内涼真）たちはビルからの立ち退きに追い込まれる中、長屋龍二（鈴鹿央士）が父・茂に手を引くよう取引するため、店を辞めると言い出す。それに対して手放しで喜ぶ麻宮葵（平手友梨奈）に新は激怒し、マネージャー失格を言い渡す。納得のいかない葵から代替案があるのか詰め寄られると、新はある奇策を思いつく！　そして、相川京子（稲森いずみ）らと進めていた計画のために長屋に投資していたお金を回収して…!? 新たな場所で「二代目みやべ」の再オープンに向けてやる気に満ちる一同が準備をしていると、店の前を通りかかったひとりの女性・田辺弘子（倍賞美津子）から、その場所に店を出すと「１年以内に必ず潰れる」と縁起でもないことを言われ、一同に不安がよぎる。一方、新の行動に茂は怒りがこみ上げる。

　そんな中、葵は皆に開店準備を任せ、「ちょっと寄るところがある」と言って向かった先は、なんと長屋ホールディングスのセミナー。セミナー終了後、葵は茂に呼ばれ…！

　長屋龍河（早乙女太一）が麻宮葵（平手友梨奈）を長屋ホールディングスへスカウトするためにやって来る。「二代目みやべ」の皆が焦る中、宮部新（竹内涼真）は「葵の人生は葵が決める」と冷静さを見せるが…。龍河とカフェに入った葵は、条件の話をしながら龍河や長屋を持ち上げ、2人は盛り上がる。気分を良くした龍河は、12年前の事件のこともベラベラと話し出す。すると葵はその内容を公にすると告げ、怒って掴みかかろうとする龍河をかわして店の外に逃げ出すが、追いかけてきた龍河に襲われ…！

一方、長屋ホールディングスは、あることをきっかけに世間の非難を浴びることに。そこで新は桐野雄大（矢本悠馬）と相川京子（稲森いずみ）に、今が長屋茂（香川照之）の会長解任決議案を出すチャンスだと伝え、動き出すことを決意。だが、失敗すれば相川が失脚することになるため、そうならないようにするためにも、葵はある２つの条件をクリアする必要があると言う。はたして新たちはその条件をクリアして、ついに宿敵を引きずり降ろすことができるのか――!?

長屋茂（香川照之）が宮部新（竹内涼真）たちの予想を覆す行動に出た結果、大勝負に出た新たちは負けた――。それでも、相川京子（稲森いずみ）に「絶対勝ちなさい」と背中を押された新は、改めて茂への復讐を誓う。だが、この一件で茂の怒りは一線を越え、新に敵と認めると告げた上で、徹底的に叩き潰すと言い放つ。そんな中、長屋龍二（鈴鹿央士）が新にあることを伝えてきて…。

気持ち新たにする新たち「二代目みやべ」のもとへ、再び料理対決番組への出演のオファーが来る。迷う新だったが、麻宮葵（平手友梨奈）や綾瀬りく（さとうほなみ）らと相談し、出演することに。そして迎えた料理対決の１回戦。全国の人気居酒屋が集結する中、対決を前に緊張するりくを新たち「二代目みやべ」スタッフがスタジオで見守っていると、そこへ楠木優香（新木優子）と龍二が現れ…。

料理対決の後、新は優香たちも誘って、「二代目みやべ」の皆で飲みに行くことに。そこで、思わぬ形で新への気持ちをバラされた葵は、意を決してある行動に出る――！

　料理対決番組の結果に納得のいかない長屋茂（香川照之）は、次の勝負の結果次第では長屋龍二（鈴鹿央士）に長屋を継がせないと告げる。すると龍二は、番組の件を全て自分に任せて欲しいと申し出る。何やら「二代目みやべ」に勝つ秘策があるようで…。

一方、料理対決番組の影響で、「二代目みやべ」の店内は満席、外には行列ができるほどの大賑わい！　しかし、宮部新（竹内涼真）との一件をきっかけに麻宮葵（平手友梨奈）が休暇に入ってしまったうえに、さらに新たちは同時に「二代目みやべ」のフランチャイズ展開も進めていたため、てんやわんや。そんな中、フランチャイズのオーナー説明会のための準備を進めていると、突然、投資家たちから投資の話を白紙に戻したいと連絡が入る。新は、それを知ったフランチャイズのオーナーたちから「どうなるの!?」「責任取れ」などと詰め寄られ…！　実はこの裏には衝撃の事実が隠されていた！　「俺は…こんなことで潰れたりしない」――窮地に追い込まれた新が選んだ道とは!?