ソロ活女子のススメ2見逃し配信と再放送情報！

「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は、会社の同僚・石岡（渋谷謙人）から「遥（佐々木春香）が職場に来て一年間、お疲れ様記念日のお祝いをしたい」と誘われる。

しかし、誘いを断っていつもより気合の入った服装で帰っていく恵。彼女が向かったのはホテル椿山荘東京だった。アフタヌーンティーを楽しみながら一人庭園を眺め、優雅な気分を味わった恵は椿山荘を後にし、ヘリクルーズに向かう。

実は今日は恵の誕生日だった。自身への誕生日プレゼントに奮発した恵。東京上空をナイトクルーズするという初体験に恵は大興奮する。

翌日、昨日の余韻に浸っていた恵だったが、奮発したことを思い出し節約を心がけるのだった。

「ダイジェスト出版」編集部の契約社員・五月女恵(江口のりこ)は１人の時間を楽しむソロ活に勤しんでいる。

ある日、石岡(渋谷謙人)と遥(佐々木春香)の喧嘩に居合わせた恵は喧嘩の理由を聞き、人の好みを否定してはいけないと2人を説得する。話の流れで遥の趣味・サバゲーをやることになった恵は有給休暇を取得し、人生初のサバゲーをするべく会場を訪れたのだった。

専門用語や独特なルールに戸惑いながらゲーム開始。早速打たれてしまい悔しさを感じる自分に驚く。

他の参加者からサバゲーは全員が主役だとレクチャーを受け、非日常を楽しもうと決めた恵。ノリノリでゲームを楽しみ初勝利を飾ることができた。

サバゲーで自分の人生は自分が主役だと気づいた恵は出社し石岡と遥に初めてのサバゲーで感じた気持ちを伝え、自分が主役の人生を演じるべく仕事を始めるのだった。

五月女恵（江口のりこ）は今度行こうと思っていた埼玉のスーパーが閉店していることを知りショックを受ける。行きたいところには行けるときに行かなくては、と感じた恵は今まで気になっていた昭和レトロを巡る旅に出る。

ハンバーガーやうどんなどの自動販売機が並ぶ群馬の「ドライブイン七輿」にやってきた恵は謎の男性客（小手伸也）から自動販売機のうんちくを聞かされる。気になっていたチャーシュー麵を食べインスタントとは違うおいしさに驚く。

その後、自称・日本一懐かしい遊園地「るなぱあく」を訪れた恵。どうしても見たかった木馬に触れ昭和を堪能し、遊具を楽しむ。

本場のコナモンを楽しむために日帰りで大阪へとやってきた五月女恵（江口のりこ）。粉もん尽くしを宣言して早速、テレビでよく紹介されているお好み焼き屋「美船」を訪れる。

セルフで焼くスタイルが本場らしいと感動しながらお好み焼きを焼き、そのおいしさに感動しながらビールで流し込む。

そんな時、焼きそばと生卵という注文をしている男性客を見かける。男性は焼きそばに生卵を絡めて食べていた。その食べ方に衝撃を受けた恵は気になって同じものを注文。新触感にペロッと食べてしまった。

次にセルフたこ焼き屋「蛸之徹」にやってきた恵は一般的なものより3倍も大きいタコが入ったたこ焼きを堪能する。

最後に東京へ戻った恵はもんじゃ焼きの店「いろは」に向かい、粉もん尽くしを終わらせることに。東西の粉もんを堪能した恵はわざわざ大阪まで行く無駄にこそ意味があるのだ、と感じるのだった。

「頑張った自分へのご褒美」について同僚が話している中、「なんでもない日」にシティホテルに宿泊しにきた五月女恵（江口のりこ）。都心ド真ん中のシティホテルに泊まるという盲点でこれまでスルーしてきたソロ活だったが、部屋の雰囲気や行き届いたサービスに圧倒されてしまう。

東京の夜景を見ながら夕食を食べ、ホテル内にあるスパを満喫した後は庭を散歩したりとホテルのサービスを満喫した恵はソロ活にやさしくなった世の中に思いをはせながら寝落ちしてしまう。

シティホテルのソロ活を経て、何でもない一つ一つの行動を丁寧に生きていくことの大切さを思い知った恵だった。

これまで大人数で食べるのが一般的だった焼き肉やフレンチフルコースに1人で挑み、1人で楽しむからこそ十分に楽しめることを実感してきた五月女恵（江口のりこ）。しかし、中華料理だけは未経験だった。

初心に帰って歴史あるホテルで本格中華料理を楽しむことにした恵はホテル雅叙園東京を訪れた。有形文化財に指定されている百段階段を上り、各部屋の美しさを堪能する。

職場の同僚から紹介された現存する最も古い回転テーブルがあるという中国料理「旬遊紀」にやってきた恵は、長年の夢「北京ダックを思う存分堪能する」をかなえていく。

店員の計らいで最古の回転テーブルを見学させてもらい、日本発祥だと言われている回転テーブルが日本人の奥ゆかしさから生まれたものだと聞き、満足して帰って行く。

翌日、昨日の経験を話す恵の周りには人の輪ができていた。今までは見ることがなかった風景に同僚たちは驚くのだった。

なかなか実現できずにいたソロ温泉にやってきた五月女恵（江口のりこ）。伊豆にある露天・黒根岩風呂の絶景に惚れ惚れし、早速入浴する。

日常を忘れるためにやってきたという女性2人組と出会い、都会のしがらみが忘れられない女性たちの話を盗み聞きしてしまう。

次に底倉温泉　凾嶺にやってきた恵は貸し切り温泉を楽しもうとするが、先ほどの2人組とルート被りしてしまう。予約をしていなかった2人が温泉に入れず落ち込んでいるのを見かねて一緒に入ることに。

温泉からあがった恵はソロ活女子の先輩（内田春菊）と出会う。昔はソロ活女子に厳しい世の中だったと聞き、先輩の功績に感謝する。

2人に紹介してもらった地元で有名なパン屋さん「渡邊ベーカリー」の温泉シチューパンを食べ、食パンをテイクアウトして帰ってきた恵は人との出会いに感謝し、初心に戻ってソロ活を楽しむ決意をするのだった。

数日前から練習するなど準備期間を経て、有給休暇を取得してとうとうカヤックを満喫しに公園へやってきた五月女恵（江口のりこ）。インストラクター（水谷隼）からお墨付きをもらいソロデビューを果たす。

カヤックを漕いでいくと偶然出会った下町の男性から橋の歴史を教えられてしまう。

景色を堪能しながらコースの目玉の1つ、扇橋閘門にやってきた恵は水位が変わっていく様に驚愕する。

目的地のスカイツリーの前に到着し、休憩していると少女から声をかけられる。1人でカヤックに乗る恵に「友達いないの？」と声をかけてくるが、恵はソロ活やカヤックの楽しさをレクチャーし、少女は今度やってみると言って去って行った。

元の場所まで戻ってきた恵はカヤックをインストラクターに返し、今度はスカイツリーの展望デッキへ向かう。東京の夜景を一望したり、展示してある屏風を鑑賞したりとスカイツリーを満喫した。

これまでのソロ活人生を振り返りつつ、まだまだ行きたいところがある恵は次のソロ活に思いをはせ笑みを浮かべるのだった。