ユニコーンに乗って1話見逃し配信と再放送地上波最新情報！

成川佐奈（永野芽郁）は23歳で起業した、教育系アプリを手掛けるスタートアップ企業（※1）「ドリームポニー」のCEO。無謀かもしれないが10年以内にユニコーン企業（※2）となり、世界中の人々が利用できるようなビジネスにすることを目標に日々奮闘している。立ち上げ当初こそ急激に成長したものの、次なるサービスの展開が打ち出せず設立から3年目を迎え、売上・技術ともに行き詰まる毎日に焦っていた。プライベートでも日々仕事を第一優先にしており、恋愛に関して無頓着。共同創設者の須崎功（杉野遥亮）から密かに想いを寄せられるも、全く気づいておらず…。
そんな彼女のもとに、ある日スタートアップ企業の雰囲気とは似ても似つかない中年サラリーマン・小鳥智志（西島秀俊）が転職してくる。一回りも歳が離れた小鳥が転職してきたことで、佐奈の環境は大きく変化していく　　。
最初は小鳥を疎ましく思う佐奈だが、その経験の豊富さからくるアドバイスや生き方に助けられ、親しみを持つように。一方佐奈の絶対的ビジネスパートナーの功も、小鳥の出現により長年胸に秘めていた佐奈への想いが抑えきれなくなり、チームの均整が崩れる危機に。突如仕事と恋のトライアングルに巻き込まれた佐奈たちの、切ない大人の青春模様が動き出す！
果たして競争の激しいIT業界で「ドリームポニー」はユニコーン企業となり成功するのか。そして、佐奈は夢もロマンスも手にいれることができるのか　　！

おじさん採用の意味が分からない

中途採用は、往々にして何らかの実績を上げた人物または会社にとって利益を上げてくれる資格を有している人物に限るものであり、いずれにも該当していない小鳥智志さんを採用するのは、お世辞にもメリットを感じられなかったです。上記で挙げたもの以外に、将来性のある若者も採用事項に組み込まれていそうなものではあるけれど、どこからどう見ても壮年期の男性であるため、少なくとも自分ならご縁がなかったということで、とよくある言い回しを使って帰してしまうだろうなと思いました。（20代女性）

とても清々しい気持ちになるドラマ

とても清々しい気持ちになるドラマでした。永野芽郁ちゃんの透明感がそうさせているのか。でも夢に向かって頑張ろうという人達の話なので、見ていて応援したくなるようなそんなドラマでした。西島秀俊さんもすごく良い味を出していて、すごく真面目な、おじさんだけどまだまだ人生諦めてない、夢を叶えたい、という役柄は同年代の私から見ても応援したくなりました。この内容にまだ恋も絡まってくる、ちょっと三角関係を予想させる雰囲気に楽しみです。又来週も観たいです。（50代女性）

小鳥の真っ直ぐな言葉が素敵でした！

自分の生い立ちで感じた不公平を無くすことを理念に会社を立ち上げた佐奈が、周りから学生の延長で遊び感覚で会社を立ち上げたみたいに言われるのが、見ていて辛かったです。自分には何もないと言う佐奈に、大切なものを持っていると話してくれた小鳥の真っ直ぐな言葉が素敵でした。アポなしで2度も羽田早智のところに行く佐奈のバイタリティがあればきっと大丈夫！また前を向いて走り始めた佐奈とドリームポニーのみんなを応援したいと思います！（50代女性）

映画「マイ・インターン」に似てる

永野芽郁の主演ドラマを楽しみにしていました！予告の段階から映画「マイ・インターン」に似てるのかな？と予想していましたが、あながち間違ってなかったかなと思います。西島秀俊が良い相棒となって、若きCEOや会社のメンバーに良い影響を与えてくれるんじゃないかなと続きが楽しみです！決しておじさんとは恋に落ちず(笑)杉野くんが報われてほしいです。広末涼子のできる女感、とても似合っていたので、イヤな女ではなく憧れの対象であり続けてほしいです。（30代女性）

恋の行方が気になった！

佐奈の考え方に賛同していた須崎に栗木と夏井ながらも、投資会社でイヤミのように言われていた通りに学生ライフが続いているかのような軽い雰囲気に感じられ、三年間もよく持っていたなと見てしまい、優秀なエンジニア技量のある森本を採用したのは確かに正しく、更にIT素人の小鳥ではあるものの人生経験が豊富でお金の面でも協力な知識があるだけに落ち着いた雰囲気を出すには必要だろうなと思いました。佐奈が好きで見守っている須崎ですが、佐奈の自然な笑顔が引き出せるのは今は小鳥しかいない気がして、恋の行方が気になりました。

成川がCEOとして頑張っていたのが印象的

今回は成川がCEOとして頑張っていたのが印象的です。須崎は成川のことを心配しながら、やさしいところがかっこよかったです。そして面接で小鳥が入ってきた時の、みんなのリアクションが良かったです。明らかにおじさんなのがみんな不思議に感じていたのが面白かったです。けど小鳥はとても前向きで穏やかで、なにより素直なところが素敵です。仕事ができるというよりも、小鳥の人柄に惹かれてしまうところがあるなと感じました。

小鳥さんが良い雰囲気！

小鳥さん、雰囲気でとてもいい人なんだろうなぁっていうオーラ満載で、同じ面接受ける森本くんに「一緒に頑張りましょう！」って声かけていたりして、佐奈ちゃんがどうしても小鳥さんを会社に入れたい気持ちわかるような気がしました。元銀行員で、エンジニアとしてはまだまだなのかもしれないけれど、元お金のプロとしてきっと佐奈ちゃんたちを助けてくれる救世主になってくれるんじゃないかなって期待していますし、いいムードメーカーになると思います。

脇役のキャラが強くて印象的！

主要な登場人物よりも脇役に当たる小鳥、森本という新入社員の方がキャラクターが強かったのが印象に残りました。小鳥は誠実さが伝わってきて完璧過ぎる面接での言葉遣い、情熱が伝わる話し方など好感しか感じないおじさんでした。それに比べて声が小さくて喋るスピードも早く何を喋っているのかわからない森本というのもなかなか強烈なキャラクターでした。才能があるのはわかりましたがコミュニケーション能力は低いし会社側として合否判定がむちゃくちゃ難しい人材になるだろうなと感じました。正反対な二人が目に付く1話でした。

小鳥の人柄が素敵すぎた！

今回は成川がCEOとして頑張っていたのが印象的です。須崎は成川のことを心配しながら、やさしいところがかっこよかったです。そして面接で小鳥が入ってきた時の、みんなのリアクションが良かったです。明らかにおじさんなのがみんな不思議に感じていたのが面白かったです。けど小鳥はとても前向きで穏やかで、なにより素直なところが素敵です。仕事ができるというよりも、小鳥の人柄に惹かれてしまうところがあるなと感じました。

須崎くんがとてもさわやかでかっこいい！

若くして起業をした佐奈の勢いある起業家としてのキラキラした姿と葛藤する姿がよく描かれていると思います。杉野くん演じる須崎くんがとてもさわやかでかっこよかったです。佐奈への恋愛感情を持っているようですが、恋愛ストーリーが今後どうなるのか気になりました。長年勤めた銀行を辞めてベンチャー企業に転職、という大きなチャレンジをした小鳥さんですが、とても素直で実直な人柄で好感が持てました。癒しの存在になりそうです。年齢は上ですが、素直で経験豊富な彼がドリームポニーをどう変えてくれるのか楽しみです。

新たなメンバーが加わった「ドリームポニー」

小鳥（西島秀俊）と現役大学生の海斗（坂東龍汰）が加わり、新たな目標であるバーチャルスクール「スタディーポニーキャンパス」に向けて動き出した「ドリームポニー」。

しかし、元銀行員の小島はIT用語がわからず、CEOの佐奈（永野芽郁）たちとも年が離れているため話題が合わない。仕事でもミスが目立ち、社内では不穏な空気が流れる。

新規ユーザー獲得に向けて…

そんな中、ベンチャーキャピタルのドリームポニー担当・白金（山口貴也）から資金獲得のためには新規ユーザーとして20万人獲得してほしいと条件に出されてしまう。

焦ったCTOの須崎（杉野遥亮）は、元カノでインフルエンサーの凛花（石川恋）に協力を求める。協力する代わりにもう一度付き合ってほしいと言われ、困っていたところにその現場を片思い相手の佐奈に見られてしまう。

一方、小鳥は休日に趣味のバードウォッチングにやってきていた。そこで、サイバーモバイルCEOで佐奈が起業するきっかけになった羽田早智（広末涼子）が息子と共にやってきているのに出会う。早智が佐奈を認めていることを聞かされる小鳥。

アプリを宣伝してくれるインフルエンサーがなかなか見つからず困っている中、小鳥がアプリの体験会の会場を見つけてくる。アプリのリニューアルも間に合い、小鳥が主導で体験会が行われることに。会場に駆け付けた佐奈は小鳥がアプリを使ってくれる人を見てみたいと思っていたことを聞かされる。

小鳥の言葉に宣伝してもらうのではなく、体験会によって自然と宣伝してもらう人が現れるのを待つのが良いと気づいた佐奈は小鳥にアドバイスを仰ぎ、カフェで体験会を開催。

体験会では、ユーザーからの生の声を聞くことができ、アプリの改善点を見つけることができた。

軌道に乗ってきたドリポニ

体験会は無事終了し、小鳥と海斗の歓迎会が開かれることに。小鳥と佐奈の距離が近づいているのに気づいた須崎は複雑な気持ちになるのだった。

酔いつぶれた須崎は…

歓迎会で酔いつぶれてしまった須崎（杉野遥亮）が目覚めると隣には小鳥（西島秀俊）がいた。さらに、酔いつぶれながらも昨日誰かとキスしたという記憶が残っていた須崎は、もしかしたら佐奈（永野芽郁）が相手だったのでは、と期待してしまう。

そんな中、アプリ利用者のさらなる増加に向けて話し合いをするメンバーたち。小鳥の提案で慶成大学のクイズ研究会「クイズマップ」に問題を作成してもらうことに。

佐奈との出会い

母校である慶成大学にやってきた須崎は小鳥と共に待ち合わせ場所に向かう。歩きながら佐奈と出会った頃の思い出を話す須崎。大手不動産グループの息子として企業を継ぐ未来が決まっていたにもかかわらず佐奈のためにドリームポニーに参加した経緯を語る。

栗木（前原滉）と共に一からアプリを作成し、ビジネスコンテストに出場することになった３人。父親から勘当されながらも佐奈と共に起業することを選択した須崎は、コンテストで優勝する。

その夜、須崎に呼び出されていた佐奈は約束の場所に向かおうとするが、須崎に片思いしている倉田凛花（石川恋）から須崎が佐奈を助けているのは恋愛感情のためで恋が冷めればそれも終わると釘を刺されてしまう。

須崎と会った佐奈は共に起業する条件に恋愛禁止をつけ、最高のビジネスパートナーになることを約束したのだった。

小鳥とその約束をした思い出の場所にやってきた須崎は、30歳までは佐奈をパートナーとして支えようと決意したと語るのだった。

キスの相手は…

クイズマップとのタイアップの話が順調に進み、須崎は佐奈と夕食に向かうことに。そこで、歓迎会でキスした相手が栗木だったと判明し、ほっとする須崎。

しかし、佐奈からマッチングアプリでマッチした相手が見つかったと嬉々として報告されてしまうのだった。

投資家と出会った佐奈

マッチングサイトで投資家の高山充（飯田基祐）と知り合った佐奈（永野芽郁）は資金の援助を依頼する。高山は「ドリームポニー」の考えに共感し、投資に了承する。

資金調達のために動くが…

高山はオフィスにもやってきて投資に意欲的な様子。そんな中、小鳥（西島秀俊）は早智（広末涼子）の家に招かれる。返信を社内のチャットに誤送信してしまい、小鳥のミスに社内はポジティブな雰囲気が流れ始める。

金曜日、佐奈は高山に誘われ2人で食事にやってきていた。一億円の投資を検討しているという高山に乗せられてどんどん酒を勧められ、佐奈は断れずにいた。

一方、早智の家にやってきた小鳥は早智から起業当時の思い出を聞いていた。2人きりで食事に誘ってくる投資家は要注意だという話を聞いて、小鳥は佐奈が心配になる。連絡を取ろうとするが、佐奈からの返信はない。

そんな中、須崎（杉野遥亮）は前向きな佐奈に感化されて、絶縁状態の父親・征一（利重剛）と話し合いをする決意をし、実家に向かっていた。「ドリームポニー」が入っているビルの賃料を上げるという妨害をしてくる征一の説得に向かうが、全く話を聞いてもらえない。落ち込んで帰っているところに小鳥から佐奈と連絡が取れないと連絡が入る。

2人が会食先に向かうと、佐奈が高山に無理やりタクシーに乗せられそうになっていた。間一髪で佐奈を助け出したものの、高山は激怒し投資の話は無くなってしまう。

今後の資金調達に向けて考えるメンバーたち。他のメンバーは課金制を支持するが、佐奈は資金繰りが苦しい状態でも平等に教育を広めたいと課金制に反対し、それを小鳥も指示。会社は二分されてしまう。

自分だけが理念にこだわって現実が見えていないのか、と悩む佐奈を小鳥は気分転換にお気に入りの図書館に誘う。ビジネスモデルに関しての書籍を読み、２人は今後の方針のアイデアを探る。

そんな中、ひょんなことからアイデアを思いついた佐奈は翌日、メンバーに報告する。すると、須崎もまったく同じアイデアを思いついていた。２人が考えたのはスタポニキャンパスに現実にある建物や洋服をデザインし広告にするというものだった。メンバーもそのアイデアを気に入り社内はまとまった。

須崎は佐奈の気持ちがわかっていなかった自分を反省し、佐奈の気持ちを誰よりも理解していた小鳥にどうすれば父親と話し合えるか助言をもらう。焼酎好きの征一に手土産を持ってこれまでの経験で得たものと征一への感謝を述べた須崎は慣れない酒を飲んで倒れてしまう。

次に向かって動き始める

翌日、また何もできなかったと落ち込む須崎に賃料の値上げが無くなったと佐奈から連絡が入る。

そんな中、賞金付きのビジネスコンテストが開催されることになり、佐奈たちは開発資金のために参加を決意する。

ビジネスコンテスト

佐奈（永野芽郁）は靴が壊れてしまった小鳥（西島秀俊）に以前助けてもらったお礼に靴をプレゼントする。しかし、なかなか履いてもらえずモヤモヤしてしまう。

そんな中、ビジネスコンテストの書類審査合格の連絡が入る。二次審査に向けて社内は活気づいていた。

優勝を目指すドリームポニー

佐奈は小鳥と共にコラボをしてくれる企業を探し始める。小鳥のアシストもあり反応が良い企業が多く佐奈は喜ぶ。

そんな中、小鳥の以前のデート相手が早智（広末涼子）だったことが発覚し、佐奈は動揺してしまう。

迎えた二次審査で、メンバーは審査員の中に早智がいることを知る。小鳥と早智は友達だと聞き、どこかほっとしてしまう佐奈。10分間のプレゼンを前に緊張する佐奈は小鳥からアドバイスをもらい、リラックスしてアプリの魅力を説明することができた。

無事に通過し、決勝に進んだドリームポニー。最終審査では実際にデモンストレーションをすることになり、メンバーはアプリの開発を急ピッチで進める。小鳥はプログラマーの海斗（坂東龍汰）が休憩なしでプログラミングを進めているのを見て心配する。

最終審査前日になんとかアプリが完成したものの、メモリの足りない端末では起動しないという問題が見つかる。海斗は本番に高スペックの端末を使えば問題ないというが、誰でも利用できるアプリを目指す佐奈と須崎（杉野遥亮）はアプリの改良を決意する。それを聞いて海斗は呆れて帰ってしまう。

海斗がいない状態での改良に困り果てているメンバーを見て小鳥は海斗を説得に向かう。小鳥の言葉を聞いて海斗は会社に戻り、メンバーは一致団結して徹夜で改良を続ける。

翌朝、なんとか改良も終わり、メンバーは徹夜のまま審査会場へ。佐奈は会場にやってきた小鳥がプレゼントした靴を履いているのを見て喜ぶ。そんな佐奈を須崎は複雑な気持ちで見つめていた。

プレゼン前にスーツが破けるというトラブルがあったものの須崎のアシストで何とか乗り切り、佐奈は檀上でデモンストレーションを披露。早智はあえてスペックを落として誰でも利用できるアプリにしたという佐奈たちの理念に納得し、ドリームポニーは優勝した。

気持ちが抑えきれず…

優勝を喜ぶ佐奈はつい須崎に抱き着いてしまう。祝杯を挙げていた２人は起業当時のことを思い出していた。これまでのことを感謝する佐奈に須崎は思わず好きだと告白してしまう。

勢いで告白してしまい…

佐奈（永野芽郁）に告白してしまった須崎（杉野遥亮）。それ以来、２人はギクシャクしてしまう。

一方、ビジネスコンテストを優勝したドリームポニーには早智（広末涼子）から３億の投資をしたいと連絡が入る。早智から今こそチームワークが大切だとアドバイスを受けるが、佐奈と須崎はすれ違い続けてしまう。

新たなトラブル

そんな中、佐奈は妹の依里（武山瑠香）から母・美佳子（奥貫薫）がリストラに遭ったと聞かされる。美佳子を助けたい佐奈だったが、娘の世話にはなりたくないと意地を張る美佳子は佐奈からの援助を素直に受け入れてくれない。

一方、須崎には先日のビジコンの審査員だった「ゲームアカデミア」の CEO・永瀬拓也（松尾貴史）から引き抜きの話がやってきていた。

その夜、次郎（前原滉）の気遣いで一緒に飲むことになった佐奈と須崎。須崎は引き抜きの誘いがあったことやそれを断ったことを正直に告白する。佐奈と一緒に仕事をすることが好きだと気づいた須崎は本当の気持ちに蓋をして佐奈と最高のビジネスパートナーになる約束を再び交わす。

佐奈と須崎の関係も今まで通りに戻り、小鳥（西島秀俊）はチームワーク強化のために家族を職場に連れてくるファミリーデーを提案する。家族間の連携を強め、フォローし合える関係を作って行こうという提案にメンバーも賛成する。

ファミリーデー当日、依里が彼氏を連れてやってくるが、美佳子は面接が入ってしまい参加できないという。無事終了したが、佐奈と美佳子の関係が気になる小鳥は依里に頼んで佐奈の動画を美佳子に送信する。その動画を見てオフィスにやってきた美佳子。

佐奈の職場を見て感動する美佳子に小鳥は佐奈を学生のころから図書館でよく姿を見かけていたことや、佐奈の職場で働きたいと思ってドリームポニーに入社を決意したことを語る。

佐奈からも説得され、援助は受けないが就職先を見つける手助けをしてほしいと美佳子は初めて佐奈を頼る。

裏切り者？

これまでの人脈をもとに美佳子にピッタリの職場を探し、無事再就職先が見つかった。

そんな中、「ゲームアカデミア」からスタポニキャンパスの特許申請が先に出てしまいドリームポニーは特許を取得できない状態に。メンバーは情報を漏洩した人物がいるのではと仲間を疑い始める。

順調に進んでいた「スタディーポニーキャンパス」の制作。しかし、永瀬（松尾貴史）率いるゲームアカデミアが、ドリポニの技術を横取りし、特許を出願していたことが発覚！ なぜ技術が漏洩したのかと動揺する佐奈（永野芽郁）たちは、ここ最近、海斗（坂東龍汰）が不審な行動を取っていたことに気付いてしまう……。須崎（杉野遥亮）が海斗を問いただすも、海斗は黙ったまま会社を飛び出してしまうのだった。

仲間の裏切りに落ち込む佐奈たち。そんな様子を見かねた早智（広末涼子）の計らいで佐奈たちはリフレッシュ合宿へ行くことに！ 各々が気持ちを切り替えて豊かな時間を過ごす中、偶然、小鳥（西島秀俊）と2人きりになった佐奈は、小鳥といると心が穏やかになることに気がつき───

海斗（坂東龍汰）の裏切りをいまだに信じられないながらも、前に進むため新たなエンジニアの採用を決意した佐奈（永野芽郁）たち。ネット上で名を轟かす正体不明の天才エンジニア“ミン・ソヌ”をスカウトするため、無謀にも彼が出場するeスポーツ大会に参戦することに！

そんな中、小鳥（西島秀俊）が突然会社を早退。心配に思った佐奈は、須崎（杉野遥亮）の後押しを受けて、小鳥の自宅を訪問する。そこで佐奈は、今まで明かされなかった小鳥の私生活と秘密を知ることに……

一方、早智（広末涼子）は、特許の横取りはゲームアカデミアの永瀬（松尾貴史）の企みの序章ではと佐奈に忠告する。その言葉に、海斗の裏切りも永瀬が仕掛けた罠だったのではとハッとする佐奈たち。真実を知るべく動き出した佐奈は、海斗の隠された過去と真相に近づいていき───

サイバーモバイルとM＆Aという形で手を組み、新たなスタートを切ったドリームポニー。念願の世界進出へ向けて動き出し、佐奈（永野芽郁）は充実した日々を送っていた。

しかし、ふとした時に思い出すのは会社を去った須崎（杉野遥亮）のこと──
“ビジネスパートナー”ですらなくなってしまった今、佐奈は須崎に連絡を取ることもできずにいた。心に空いた穴を誤魔化すかのように、ひたすら仕事に打ち込む佐奈だったが、無理がたたり体調を崩してしまう…
そんな佐奈にそっと寄り添う小鳥（西島秀俊）。佐奈の異変をずっと気にかけていた小鳥は、佐奈にある助言をする。

一方、新たな職場で夢を追い始めた須崎もまた、日常の中でふいに佐奈を思い出していた。蓋をしたはずの気持ちがぶり返し、もやもやを募らせる。

ついに結末に向けて動き出す、佐奈と須崎、そして小鳥。戸惑いながらも、前に進んできた彼らが最後に見出す希望とは…！？ 大人の青春の行方をお見逃しなく！