よだれもん家族見逃し配信と再放送情報！

シロヤ「サニーパン」

お取り寄せ大好きな間野家の父・啓太（大竹一樹）は、しっかり者の母・絵理子（宮澤エマ）、大学生のそら（長谷川百々花）と共に暮らしている。なぜか居候している絵理子の兄・元（松尾諭）と共にお取り寄せを楽しむ毎日。

ある日、元がフジロックだけは好きだという話になりマウントを取ってくるのを鬱陶しがっているとお取り寄せしたシロヤの「サニーパン」が届く。サニーパンの食べ方を元に指導しながらマウントすることの愚かさを説いた啓太。元はマウントしていた自分を反省するのだった。

みなみかわ製麺の「オホーツクの塩ラーメン」

集合写真でみんなと同じようにポーズを取れず一人だけ肩を組んでしまったことに悩む啓太は家族に相談する。若者についていけないとぼやく啓太と元だったが、そらからおじさんの定義を聞かれてうまく答えられない。

そんな今日のご飯は袋麺。文句を言う元だったが、食べてみて旨味と麺のモチモチ感に驚く。侮っていた袋麺に驚かされ、おじさんもまだまだやれるかもと啓太は勇気をもらうのだった。

蔵前元楽総本店「元楽チャーシュー」

考察動画を楽しむ娘・そら（長谷川百々花）を見て父・啓太（大竹一樹）は嘆く。本編より考察動画を見るほうが楽しみになっているそらに展開がどうなるかわからないのが楽しいんだと語る。人生も同じだという啓太の話を聞きながら大掃除を終わらせて一息ついていた時、母・絵理子（宮澤エマ）がお取り寄せした蔵前元楽総本店の「元楽チャーシュー」を冷蔵庫から出してくる。

夕飯の前に少しつまむだけだったが、あまりのおいしさに丼にしてしまう4人。社員食堂として始まった蔵前元楽総本店だったが、今ではチャーシューが人気のラーメン店になったことを持ち出し、啓太はそらに予想だにしないことこそが面白いのだと説くのだった。

「ミッちゃん餃子」

突然、啓太の発案で家族会議が開かれる。そらは家族に内緒でyoutuberをしていることがばれたのだとおびえる。

一方、元（松尾諭）は居候している自分を家に置いておくかどうかが議題だと思い啓太を止めようとする。

しかし、啓太の議題は「ミッちゃん餃子をどのつけダレで食べるか」ということだった。ほっとする2人だったが、餃子を食べておいしさに驚く。それぞれ最適なつけダレをアピールするが、結局どのつけダレでもおいしいという話で落ち着いてしまう。

さらに、啓太はそらのyoutubeチャンネルをチェック済みだった。

パック詰めとん汁

元（松尾諭）が帰宅すると絵理子（宮澤エマ）が泥酔していた。啓太（大竹一樹）のオーディオプレーヤーを偶然見てしまった絵理子は恋愛の曲ばかりを再生しているのに気づき、啓太が浮気しているのではと悩んでいた。

若者向けの選曲に2人はかなり若い相手と不倫しているのではと推理する。そんな時、啓太がお取り寄せした「パック詰めとん汁」が届く。食べた2人はとん汁とは思えないほどのクリーミーな味わいに驚く。これは啓太と絵理子の思い出のとん汁だった。

結婚記念日に啓太がサプライズで注文したのではと喜ぶ絵理子。

帰ってきたそら（長谷川百々花）がオーディオプレーヤーの持ち主だったことも判明し、啓太の不倫疑惑は無事晴れたのだった。

焼き芋メーカー

出張中の啓太からテレビ電話がかかってくる。3人はすぐに電話を切ろうとするが、雑談をしたいという啓太に渋々付き合うことに。

何かを隠していることに気付いた啓太は３人を問いただすが何も答えてくれない。

実は、焼き芋メーカーをお取り寄せした間野家。啓太が出張で本場の紅はるかを買ってくるという約束だったが、３人はそれまで待てず啓太に内緒で先に焼き芋を作ってしまっていた。

しっとり・ねっとりした焼き芋を堪能する３人を画面越しに見て啓太は悔しがる。

仙波豆富「なごり雪」

ダイエットを始めた啓太（大竹一樹）は家族が崎陽軒のシュウマイ弁当を食べているのを横目に3キロの巨大豆腐を取り出す。永遠に食べられるおいしい豆腐はどんな料理にも合うと啓太は喜ぶ。

翌日、豆腐の味噌汁を作るが家族に残りを食べられてしまう。

さらに翌日、麻婆豆腐にアレンジするがまたもや家族に食べられてしまい、空腹のあまり啓太は夜中にカップラーメンを食べてしまうのだった。

トミーズ「あん食」

ある日、啓太と元（松尾諭）がケンカを始める。邪道か進化かについてのくだらない言い合いにうんざりした絵理子（宮澤エマ）とそら（長谷川百々花）は何が邪道か仕分けをすることに。

話の流れから小倉トーストは邪道だと言い始めた元に絵理子は食パンの中にあんこが練りこまれた「あん食」を出す。

食パンに練りこまれた生クリームとあんこが絡まり独特のおいしさになっている「あん食」に元と啓太は感動する。

「あん食」のように新しいことにチャレンジしているだけでそこに邪道も進化もない、という絵理子のまとめで2人は仲直りした。

「ひとつぶの乙女の涙」

ネットフリックスで動画を見て感動しているそら（長谷川百々花）を見て、絵理子（宮澤エマ）が動画のお供に最適な「ひとつぶの乙女の涙」を取り出す。それを見た啓太（大竹一樹）がしょうもないゲームを始め、感動していた気分を台無しにされてしまう。

改めて動画を見ながら「ひとつぶの乙女の涙」を食べているそらを見て、どうでもいい話にも一応乗ってくれた娘のやさしさに啓太は感謝する。

「揚最中」

絵理子とそらが不在の日、夕方ごろにようやく起きてきた元（松尾諭）はリビングに建てられたテントを発見する。それはお隣さん（野間口徹）の持ち物だった。キャンプの予行練習に建てたというテントに入ってみるとなぜか落ち着いてしまう。

気持ちまでおおらかになり、日々のストレスから解放されたかと思いきや突然口論が始まってしまい、それを帰ってきたそらが呆れて眺めていた。

先に帰ってきたというそらから「揚最中」を貰い、しょっぱさの中にある甘味に感動する3人。グルメインスタをやっているお隣さんが嫉妬するほどのおいしさに間野家は得意げになるのだった。

清水屋「黒大奴」

啓太（大竹一樹）たちが買い物から帰ってくると、部屋は窓が開けっぱなしで床にはドライヤーが落ちている。その状況を見て絵理子（宮澤エマ）は元（松尾諭）が片づけないままで出て行ったのでは、と元を批判する。

とりあえず一息つこうとお取り寄せした「黒大奴」を食べることに。地元の奇祭が由来だという変わった名前に、知られていない奥深い物語があることを知る。もしかしたら元にも部屋をこんな風にした理由があるのではと思いをはせるが、実は部屋を片づけていなかったのは啓太たちでその罪をその場にいない元のせいにしていたのだった。

George’s Pie「チーズカレーパイ」

カレーライスを食べていた元はご飯を余らせてしまう。それを見て啓太はお取り寄せした神戸のカレーパイを渡し、パイとカレーのバランスの良さをレクチャーする。

その時、絵理子が婦人会から帰ってくる。会長が引っ越しすることになり、次期会長の決め方を決める役目を引き受けてしまった絵理子は戦国時代のように勢力争いをしている立候補者を紹介する。カレーパイからヒントを得た啓太は新たな派閥を立ち上げ団地の各棟のバランスをよくすることを提案するが、絵理子から無理だと一刀両断されてしまうのだった。

万代シテイ「バスセンターのカレー」

お腹を空かせたそら（長谷川百々花）は元（松尾諭）が珍しく何か作ってくれると言いだし怪しむ。元が出してきたのは万代シテイの「バスセンターのカレー」だった。

絵理子（宮澤エマ）と共に元の能書きを聞きながら食べる懐かしいカレーの味にほっこりする。

検査入院中の啓太（大竹一樹）に内緒でアイスを食べることになった3人は啓太に黙って至福の時を味わうのだった。

神戸北野「TOR ROAD」と「北野坂」

元が就職活動をすることになり、絵理子を相手に面接の練習をする。元の上から目線に絵理子とそらは絶対に落ちると確信する。

そんな中、神戸出張から啓太が帰ってくる。お土産のコロッケを頂きながら27年待ちの幻のコロッケの話になり、その頃自分はどうなっているかを思い描く。

そらは昔、絵理子が食べたいと言っていた神戸北野のコロッケを忘れずに啓太が買ってきたことを知り、照れる絵理子を笑って見つめるのだった。

「テツノイタ冷凍餃子」

ミスター味っ子を珍しがってそら（長谷川百々花）が読んでいると、啓太（大竹一樹）が「テツノイタ冷凍餃子」を焼きだした。食べながら元（松尾諭）がミスター味っ子の真似をして「味のハーモニーだ！」と叫んでいると絵理子に怒られてしまう。絵理子は声が良いのを評価されてウグイス嬢のアルバイトをはじめ、自宅で録音していたのだった。

しかし、安請け合いしてしまったせいで仕事がたてこみ、やる気をなくしてしまう。元気づけながら山盛りの仕事を何とかこなし、ついに最後の依頼に取り掛かる。

曲に合わせて指定の歌詞を歌うという内容だったが、どこかしっくりこない。餃子からハーモニーが重要だと気づいた啓太は絵理子に曲と歌詞のハーモニーを意識して歌うというアドバイスをするとすぐにうまくいく。絵理子は隠れて「テツノイタ冷凍餃子」を食べ、味のハーモニーを理解していたのだった。

清風楼「シウマイ」

啓太が買ってきた清風楼のシウマイを食べる間野家。昨日、非通知でかかってきたナゾの電話の相手が「清風楼のシウマイ」とつぶやいたことが忘れられず、わざわざ横浜まで買いに行ったのだ。

実は清風楼のシウマイが食べたいそらが啓太に買わせるためにナゾの電話をかけていたのだった。

数日後、啓太がシウマイを独り占めしようとしていた時、玄関のチャイムが鳴る。しかし、外には誰もいなかった。首をかしげながら部屋に戻るとコンロにかけていたシウマイがテーブルに並べられていて、啓太は悲鳴をあげる。

中華のサカイ本店「冷めん」

元（松尾諭）と啓太（大竹一樹）が意外と気が合うことを発見した間野家。なんと2人とも中華のサカイ本店「冷めん」をお取り寄せしていた。冷やし中華のような京都の冷めんに衝撃を受け、2人のうんちくを聞きながらおいしさを味わうことに。

赤坂おんがね「参鶏湯」

そら（長谷川百々花）は壁に謎のメッセージが描かれた紙が貼っているのを見つける。帰ってきた元と啓太、絵理子（宮澤エマ）から意外とやっていなかったことのリストだと言われ、そらもやったことないリストを作ることに。

食事が大好きなそらは意外に食べたことのないものばかりをリストアップし、意外と食べたことないもの1位の料理「参鶏湯」が食卓に登場する。

世界一やさしいスープの味に次第に優しい性格になっていくのだった。

美寿々屋本舗「はんごろしキムチ」

元（松尾諭）の就職が決まり喜ぶ間野家。しかし、客にいじめられてさっそく辞めたいと弱音を吐いているのを見て、啓太（大竹一樹）は接客の練習をさせる。

美寿々屋本舗「はんごろしキムチ」を取り出して、絶妙な怖さで客を脅す方法を伝授するが、キムチに夢中の元に却下されてしまうのだった。

ひぃ坊家「かごしま黒豚餃子」

ご近所さん（猫背椿）がやってきて啓太と絵理子（宮澤エマ）相手にマシンガントークを繰り広げる。時空が歪むと言われるほど時間を忘れてしゃべり続けるご近所さんを止めるために、「かごしま黒豚餃子」を取り出した啓太。

意識を無にして餃子を焼き続ける絵理子だったが、ご近所さんのトークは止まらず疲れ切ってしまうのだった。

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